瀬戸ノ沢(3.1lm2
程度)![]() |
門桁(53.7km2
程度) |



| 電発:瀬戸の沢取
水堰 ▲ [水窪ダムへ 送水][ggl ストビュ] 流域面積:3.1km2 門桁堰堤の直ぐ脇には瀬戸ノ沢の取水堰。利水標は見当たらなかった。。此処は知りたかった んだけど。。 |

気田森林鉄道 ▲ この辺の奥地を色々漁ってるとtwitterで気田森林鉄道の話題をみっけた。 https://twitter.com/noiseandblame/status/1330838128085532673 おさじん @noiseandblame 気田森林鉄道。 林野庁のHPでは「気田川沿いを奥部の都沢まで遡上」とあるけど、実際は都沢どころかコガネ沢以降にも軌道跡が続いている。 コガネ沢の分岐を渡る橋梁はコンクリの橋台を残し落橋。 それ以降の路盤もコンクリによる補強が目立つが、土砂が堆積しほとんどただの斜面。 終点はどこ…。 https://twitter.com/hbf1xdmk2pcm/status/1330860434748895232 ペッカー @hbf1xdmk2pcm 小耳にはさんだ話だとコガネ沢までが実際に使用され、その奥は造られたが使用されなかったとか。ホントかは分かりません。終点は構造物で言うなら最奥の切 通しですかね?この奥は何も無いし。 なかなかテンションあがる。ヨッキもレポしてくれないかなぁ。。門桁から山の向こう側の大間辺りへの奥 産道みたいなの発掘してきてくれそうw 林野庁のHPとはこ れの様だ。めっちゃ最近も修正してるじゃんw 国有林森林鉄道路線別概況=抜粋(令和2年10月25日修正)
河川等の名称は国土地理院5万分の1地形図の表記を基本としている。 さて,コガネ沢(841m)は此 処,都沢(693.9m)はこ ちらになる。易 老沢を思い起こさせる伊老沢(548m)はこ ちら。 此処からだと送水先は門桁 取水堰(516.1m)になるだろう。森林鉄道の起点の篠原貯木場はこ の辺(156.9m)か?こんなレポ[崖っぷち]も みっけ。貯木場は杉川で囲まれた半円状の土地とのことでこ ちら(画像)かな? 林鉄の買収元が東邦電力軌道と云う事で気田川沿いは東邦電気によって開発されたことが示唆されるが実際はもう一寸複雑で,先ず天竜電気(株)[→現況篇@]が開発した気田発電 所 を岡崎電灯系列の中部電力(岡崎)が合併し,中部電力(岡崎)と緊密な松永が率いる東邦電力が,電力国家管理政策が具体化される中で(国営化・一体統合の 強硬な反対論者の松永はこれへの対抗上?)これら電力会社と合同したという流れらしい(松永は抵抗するが結局,国策の日本発送電体制として成立してしまうのは皆さんもご存知の通り)[wiki] |

| 流域 |
導水 |
効率 |
その他 |
|
| @都
沢・気
田川(門桁川)・ニ
ゴリ谷 |
20.8km2 |
4.9km |
4.24 |
|
| A灰 の沢 | 2.7km2 |
1.1km |
2.45 |
|
| Bミ テラ沢 | 2.0km2 |
2.1km |
0.95 |
|
| C塩地呂沢・京
丸沢(ヨシナ沢・ヤナ沢) |
11.7km2 |
4.3km |
2.72 |
|
| @+C |
32.5km2 |
9.2km |
3.53 |
5.2m3/sで10.4MW |
| @+A+C |
35.2km2 |
10.3km |
3.41 |
5.6m3/sで11.2MW |
| @+A+B+C |
37.2km2 |
12.4km |
3.00 |
5.8m3/sで11.6MW |