"四国電力株式会社納 松尾川第一及び第二発電所用水車及び交流発電機に就いて"[→こちら] 建設設計図 計画平面図[→こちら] ![]() 水路縦断面図[→こちら] ![]() 洪水時運転法[→こちら] ![]() >第二発電所では洪水時放水路水位が水車室床面より上昇するためケーシング内の自動水面押し下げ刀利が設けられている。 >放水位が上昇してA水位に至ると空気圧縮機が自動起動し,空気槽,減圧弁を経て圧縮空気がケーシング内に送られ,ケーシング上部の通気バルブは閉 ぢる。ケーシング中の過剰空気は空気溢流管より室外に排出される。 >本発電所の最大洪水位は水車中心より6.7m,洪水時の運転のケーシング中放水位(A水位)は水車中心より3mである。 イマイチ判らないけどどうも水車に水を宛てて動かす部分は覆われていてその覆いをケーシングと云い,ケーシング内に圧縮空気を満たすことで水車内へ洪水の 侵入を防ぐ機構? こんなんで水車を動かした後の水が水圧に負けずに放流できるのか。 洪水は平常時より6.7m以上高くても大丈夫そうに読めたけどこの理解でOK? |