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20.9.28運開

益田川(飛弾川)上流関連発電所(その2)

その1はこちら。
本項では高根第一の(揚水ではない)一般発電所としての機能(使用水量)増強と,その最上流での発電所に関して議論する。

(朝日ダム)(867m)

中部電力(株) 高根第二発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/gifu/takane2/takane2.html

    昭和44(1969)年3月:運用開始
ダム水路式・調整池式
認可最大出力:26,100kW(以前は25,100kW)  常時出力:2,600kW(以前は590kW)
最大使用水量:40.00立方メートル毎秒
有効落差:74.60m
最大有効落差:77.50m
水車:出力26615kW(以前は26300kW)1台
水車中心標高:877.50m
流域面積:173.0平方キロメートル
取水:飛騨川[高根第二ダム](955.00m)
放水:飛騨川(875.80m)

http://www.suiryoku.com/gallery/gifu/takane2/takane2.html

高根第二(たかね)ダム
歴史
    昭和38(1963)年:着手
    昭和43(1968)年:竣工
    堤高:69m、堤頂長:232m
     総貯水容量:11,927,000立方メートル
    有効貯水容量: 5,785,000立方メートル
標高
    満水位標高:955m
    低水位標高:943m
面積
    流域面積:173  平方キロメートル
    湛水面積: 0.58平方キロメートル


http://www.suiryoku.com/gallery/gifu/takane1/takane1.html

中部電力株式会社 高根第一発電所
  昭和44(1969)年 9月:1、2号機運用開始
    昭和44(1969)年11月:3、4号機運用開始
ダム式・混合揚水式
認可最大出力:340,000kW  常時出力:0kW
最大使用水量:300.00m3/s(発電)
有効落差:135.00メートル(発電)
最大有効落差:137.00メートル(発電)
ポンプ水車:4台 総出力372400kW
導水路:総延長2105.8/1229.5/1407.1m
 水車中心標高: 908.00m
流域面積:159.8平方キロメートル
上部貯水池:飛騨川[高根第一ダム]1080.00m
下部貯水池:飛騨川[高根第二ダム]943.00m

http://www.suiryoku.com/gallery/gifu/takane1/takane1.html

高根(たかね)第一ダム
昭和38(1963)年:着手
昭和44(1969)年:竣工
堤高:133m、堤頂長:276.4m
     総貯水容量:43,568,000立方メートル
    有効貯水容量:34,013,000立方メートル
    満水位標高:1080m
    低水位標高:1035m
    流域面積:159.8 平方キロメートル
    湛水面積: 1.17平方キロメートル
引水:道後谷黍生(きびゅう)川小長谷

水力では高根第二ダムの引水に塩蔵川や道後谷等ダム湖に流れ込んでいる川が記載されているが明らかだと思うし省略。また道後谷は高根第一ダムに引水されている。

高根第一発電所に水を供給する高根第一ダムであるが,今も道後谷等から導水しているが,小長谷・黍生川の導水路を更に延伸して塩蔵川からも高根第一に引水したい。1.18kmと近い。

10.75km2


更に約3.7km延ばすと徳河谷に至る。

流域は8.4km2。まあ少ないかな。。


さて,最後に最上流部に一つ発電所建設。
先ずは本流益田川(飛騨川)の高根町野麦で取水。27.2km2

その下流の阿多野郷川。11.5km2

合計,38.7km2。2.7m3/s程度か。


[構想]高根乗鞍発電所
出力:4,400kW[+4.4MW]
水量:2.7m3/s
有効落差:200m
取水:益田川(野麦堰堤)・阿多野郷川(1280m)
放水:高根第一ダム(1075m)