~只見川分岐~ <只見川:片門発電所・放水レベル:169.76m/水量:345m3/s[水力]> |
新郷発電所[水
力] 認可最大出力:51,600kW 常時出力:0kW 最大使用水量:312.00m3/s 取水:阿賀川[新郷ダム]161.75m 放水:阿賀川140.60m |
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第二新郷発電所[水
力] 認可最大出力:38,800kw 常時出力:23,400kW 最大使用水量:200.00m3/s 取水:阿賀川[新郷ダム]161.75m 放水:阿賀川138.50m |
山郷発電所[水
力] 認可最大出力:45,900kW 最大使用水量:354.00m3/s 取水:阿賀川[山郷ダム]140.80m 放水:阿賀川125.00m |
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第二山郷発電所[水
力] 認可最大出力:22900kW 最大使用水量:170.00立方メートル毎秒 取水:阿賀川[山郷ダム]140.80m 放水:阿賀川124.00m |
東北電力(株) 上野尻発電所[水
力] 認可最大出力:52,000kW 最大使用水量:430.0m3/s 取水:阿賀川[上野尻ダム]125.50m 放水:阿賀川110.96m |
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東北電力(株) 第二上野尻発電所[水
力] 認可最大出力:13,500kW 最大使用水量:100.0m3/s 取水:阿賀川[上野尻ダム]125.50m 放水:阿賀川109.46m |
~長谷川~ ▲ その西会津へ抜ける峠の向こうは阿賀野川流域であるが,未利用である。直ぐ裏の只見川に導水してあげると柳津・片門・新郷・山郷の4発電所で発電出来る。 更に長谷川から柳津への落差でも発電出来る。 こんな感じである。 [私案]長谷川発電所 出力:1,350kW[+1.35MW] (発電)最大使用水量:2.0m3/s 落差:80m 流域:19.7km2 導水:2.6km 取水:長谷川[最大取水量:10m3/s]300m 放水:只見川[柳津ダム]215m 此処での発電量そのものは大してデカくは出来ないので引っ張って来る水で新たに四箇所の発電量を上げられるという点を強調したい。 とはいえ,ぐるっと一回りして流れてきても野沢付近の阿賀野川の水面は125m程度で,それ程高落差を取れる訳でもなく,面積从(したが)って水量もそれ 程デカい訳ではない。 |
~奥川~ ▲ 東北電力(株) 奥川第二発電所[水力][DB] △ 福島県耶麻郡西会津町奥川元島 所有:奥川水力電氣株式会社[運開] 大正10(1921)年11月 :運用開始 水路式・流込式 認可最大出力:560kW 常時出力:350kW 最大使用水量:3.62m3/s (39.1%)→上流の第一と同じ(流域面積もあんま変わらない。) 有効落差:20.30m 水車:立軸フランシス水車 出力630kW×1台 導水路:総延長452.5m、 流域面積:92.5km2 取水:奥川[奥川第一発電所]127.04m 放水:奥川[豊実ダム(阿賀野川・105.46m)]105.76m 東北電力(株) 奥川第一発電所[DB] △ 水路式・流込式 認可最大出力:1,000kW 常時出力:640kW 最大使用水量:3.62m3/s 有効落差:39.09m 導水路:総延長1,061.3m 流域面積: 87.4km2 取水:奥川167.87m 放水:奥川[奥川第二発電所]126.90m 【奥川開発】 △ この奥川,雨量豊富な飯豊山のお膝元[→この図参照]なの で意外に雨量取れそう。 例えば奥川第二の時点で92.5km2あるので14m3/s位取れる筈である。 逆に奥川第一の取水位点で3.62m3/sしかとってないということは22.6km2あれば大丈夫ということである。 上流 69.8km2程度の場所から10m3/s程取って下流にぶち込むと良さそう♪ やってみたらほぼどんぴしゃで68.1km2程にでけた。ただ白牧沢から取水しないと云う判断はちと理解に苦しむ感じはある。 やりなおしてみる。一寸ふえた。 [私案]新奥川第一発電所 出力:11,700kW[+11.7MW] 水量:11.0m3/s 落差:125m 流域:71.8km2 導水:8.2km 取水:白 牧沢・奥 川[新奥川第二発電所]・大 沢・山 田沢(東俣・仮称)・山 田沢(西俣・仮称) 240m 放水:阿賀野川[豊実ダム]105m [私案]新奥川第二発電所 出力:8,700kW[+8.7MW] 水量:5.4m3/s 落差:190m 流域:33.6km2 導水:km 取水:稲 荷峠沢(仮称)・奥 川・四 ツ沢・久 良谷川・弥 生(地名)・石 谷沢(東俣・仮称)・石 谷沢(西俣・仮称) 440m 放水:奥 川[新奥川第一発電所] 240m |
豊実発電所[水力] 認可最大出力:61800kW 最大使用水量:270.00立方メートル毎秒 取水:阿賀野川[豊実ダム]105.46m 放水:阿賀野川79.36m |
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第二豊実発電所[水力] 認可最大出力:57100kW 最大使用水量:270.00立方メートル毎秒 取水:阿賀野川[豊実ダム]105.46m 放水:阿賀野川80.15m |
~実川(さねかわ)~[→こちらへ独立] ▲ 近年(といってももう20年も前かw)再開発が行われた。 この辺は近辺でも一番雨量も期待持てそう (出典:阿 賀野川河川事務所)で投資がペイしたのだと思われる。 |
~新谷川・長走川~
▲ 鹿瀬の下,揚川の下流で阿賀野川に合流する新谷川であるが,その上流長走川から鹿瀬の上で導水して発電出来そうである。 この辺は近辺でも一番雨量も期待持てそう (出典:阿 賀野川河川事務所)で強気に行く。 調べて見ると27.7km2ある。 [私案]長走川発電所or日出谷発電所 出力:10,300kW[+10.3MW] 水量:4.5m3/s[1.6] 落差:270m 流域:27.7km2 導水:5.1km 取水:長 走(ながばしり)川EL350m 放水:阿賀野川[鹿瀬ダム]77m…日出谷付近 |
東北電力(株) 鹿瀬
発電所[→阿賀野川] 認可最大出力:54,200kW 最大使用水量:270.00立方メートル毎秒 取水:阿賀野川[鹿瀬ダム]78.10m 放水:阿賀野川54.54m |
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東北電力(株) 第二鹿瀬発電所[→阿賀野川] 認可最大出力:55,000kW 最大使用水量:290.00立方メートル毎秒 取水:阿賀野川[鹿瀬ダム]78.10m 放水:阿賀野川55.25m |
~常浪川~ ▲ 割りとデカイ支流である。この辺は近辺でも最 高レベルに雨量も期待持てそう (出典:阿 賀野川河川事務所)で強気に行く。 上流227m→123mで一回発電,123m→50m(阿賀野川)でもう一度発電という感じでどうだろうか。 上流部: [私案]常浪川第一発電所 出力:14,700kW[+14,7MW] 水量:18m3/s 落差:98m 流域:175.0km2 導水: 取水:多数(上記地図参照) 227m 放水:常浪川(大蕎麦沢合流点)・125m 流域の広い室谷川と柴倉川の取水口には調整池が欲しい。 下流部: [私案]常浪川第二発電所 出力:12,900kW[+12.9MW] 水量:22m3/s 落差:71m 流域:225.2km2=+175.0km2+常浪川・御番沢川など50.4km2 導水:11.1km 取水:常浪川[小瀬ヶ沢合流点直下EL.119m 付近に小堰堤])・御 番沢川・姥 堂川125m 放水:阿賀野川[揚川ダム](50m) |
~谷沢川・五十母川~ ▲ 5.2kmの導水で新谷川・北沢川から上流の揚川ダムに水を流し込めんで揚川の水量を増やしつつ発電できる。流域面積は概算で56.5km2。 揚川発電所の最大使用水量は460m3/s(ww)もあって今更ここに56.5km2から5~10m3/s流れ込んでも影響は軽微だけど,常時発電量が 17,200kWと渇水期には150m3/s程度しか流れてないとなると底上げにはなるのではないか。 とはいえ本流が渇水の時は支流だって渇水だろうからなぁ。。150m3/s程が153m3/s程になったとして出力が300kW程増えるのみかw それよりは落差で発電してみる。まあ絶対こっちだな♪ [私案]谷沢川発電所 出力:5,500kW[+5.5MW] 水量:2.0m3/s[1.58] 落差:323m 流域:12.6km2+1.2km2=13.8km2 導水:約7.6km 取水:谷沢川・五十母川363m 放水:阿賀野川35m こっちだな~。 |
~早出川~[→こちら] 早出川頭首工・早出発電所・田川内発電所・早出川ダム・杉山発電所等がある。 |