【飯豊川源流開発】 現在の本流の起点の加治川ダムは満水位416.4mで未だ流域53km2が残っていて上が狙えそうである。 300m程落差取って加治川ダム・加治川発電所へ送る。面積は27.2km2取れた。 [私案]奥飯豊川発電所 出力:11,000kW[+11.0MW] 水量:4.3m3/s[1.65] 落差:301m 流域:27.2km2 導水: 取水:飯 豊川・北 股川728m 放水:飯豊川[加治川ダム]416.4m |
~内の倉川~ 頑なに内の倉と"の"が平仮名のようである。こういう場合カタカナ基本で平仮名の場合は表記に揺れがある場合が多いのに一寸珍しいかも。
内の倉ダム [新潟県](うちのくら) [便覧] 河川 加治川水系内の倉川 目的/型式 FAWP/中空重力式コンクリート 堤高/堤頂長 82.5m/166m 流域面積/湛水面積 47.5km2 ( 全て直接流域 ) /100ha 総貯水容量/有効貯水容量 24800千m3/22200千m3 ダム事業者 北陸農政局 着手/竣工 1959/1973 満水位:162.0m 加治川沿岸土地改良区連合 内の倉発電所[水 力] 新潟県新発田市滝谷 [多 分こっち] 平成2(1990)年3月:運用開始 ダム式・貯水池式 認可最大出力:2,900kW 常時出力: 0kW 最大使用水量:5.00m3/s 有効落差:70.50m 水車:立軸フランシス水車 出力3060kW×1台 取水位標高:162.00m 放水位標高: 87.70m 流域面積:47.5平方キロメートル 取水:内の倉川[内の倉ダム] 162.0m 放水:内の倉川 87.7m 赤谷電気工業(株) 赤谷発電所[水力] 所在地:新潟県新発田市滝谷[多 分こっち] 所有:官営八幡製鐵所(内ノ倉発電所)[運開] 明治36(1903)年 :運用開始 明治42(1909)年 :出力増加(270kW)、新潟水力電気へ移管? 昭和28(1953)年1月:設備更新(700kW)、名称変更? 平成12(2000)年 :現設備運用開始 水路式・流込式 認可最大出力:750kW 最大使用水量:1.85m3/s 有効落差:49.00m 水車:横軸単輪単流渦巻フランシス水車×1台 取水:常磐用水[内の倉ダム](こ れ) 放水:内の倉川(こ れEL.88m) |
【下流部発電】 [私案]新発田第一発電所 出力:3,100kW 水量:10m3/s 落差:37m 取水:加治川[飯豊川第一発電所]120m 放水:内の倉川 80m [私案]新発田第二発電所 出力:5,000kW 水量:16.85m3/s 落差:35m 導水:6.6km 取水:内の倉川[新発田第一10m3・内の倉5m3/s・赤谷1.85m3/s]85m 放水:農 業用水(この辺)・こ の辺にも・加治川45m この水量で潅漑との両立が機能するかどうかイマイチ自信がないので保留。 |