~阿賀野
川~[→阿賀野川] 新郷(しんご う)ダム 総貯水容量:2,272.0万m3 有効貯水容量: 635.2万m3 満水位標高:161.75m[新郷・第二新郷取水位] 利水量:512m3/s(新郷・第二新郷) 流域面積:5,717km2 (阿賀野川合流) |
~滝谷川~ 東北電力(株) 滝谷川発電所[水 力] 運開:1920.8 水路式・流込式 認可最大出力:445kW 常時出力:190kW 最大使用水量:1.67立方メートル毎秒 有効落差:33.90m 水車:出力582kW×1台 導水路:総延長518.3m 流域面積:71.0km2 取水:滝谷川397.31m(此 処?398m) 放水:滝谷川361.20m(此 処?389m) 開発構想はこちらで |
http://www.suiryoku.com/gallery/fukusima/numazaw2/numazaw2.html 東北電力株式会社 第二沼沢発電所 昭和56(1981)年10月:一部運用開始 昭和57(1982)年 5月:運用開始 揚水式水力(純揚水)・ダム式 認可最大出力:460,000kW 最大使用水量:250.00m3/s 最大揚水量:196.00m3/s 有効落差:214.00m 水車:2台 総出力472000kW 導水路:総延長1230.5m 流域面積:8.9平方キロメートル 上部貯水池:沼沢湖475.00m 下部貯水池):只見川[宮下ダム]254.50m [廃止] 沼沢沼発電所 運開/廃止:1952.11/2002.9 東北電力(株) 出力:(43,700kW) 水量:24.2m3/s 落差:216m 導水:1,019m 上部貯水池:沼沢湖475.00m 下部貯水池):只見川[宮下ダム]254.50m 廃止当時の状態で現存し,とある。廃発電所が保存!? ![]() 勇躍踏み込む。…あれ? ![]() 看板 ![]() どうも,廃止時に建物などは撤去されて,撤去直後の時のままの状態で取ってあるということらしい。。 そういうの廃止当時のままとはいわへんやろヽ(`Д´)ノ 帰り橋の上から視認。 ![]() 沼沢湖(ぬまざわこ)[水 力] [別名]沼沢沼(ぬまざわぬま) カルデラ湖 貯留量:44,700,000立方メートル 水深:96.0m 通常時水位標高:475.00m 湖面面積:3.00平方キロメートル |
~野尻川~[→只見川支流] 現地レポと開発検討はこちらで。今はダムも発電所も無いが,かつて開発計画が あった。まず,福島県は只見の綜合開発とは別に単独で野尻川に発電ダムを建設 する計画を練っていた様である。 >福島県が独自に提出した只見川支流野尻川に高さ70メートルのダ ムを建設して発電を行う「乞食岩発電所」案については、水力発電を行うには理想的だが補償問題が絶望的に大きいとしてこれもまた却下した。[wiki] 更に日本発送電東北支店が最初に計画を立てた奥只見開発に於いても野尻川から上田(うわだ)ダム(EL=281.5m) では無く一つ上の本名ダム(EL=317m・)への導水が計画されていた様 だ。 しかも野尻川にはダムは建設せず本名ダム(V=1,347.2万m3)に貯める計画だったようである。 ![]() |
使用水量比 |
貯水量 |
持続時間 |
||
滝 | ▲75m3/s | 1,030.0万m3 | 38.1h | 満水迄 |
本名 | ▲60.6m3/s | 1,347.2万m3 | 61.8h | 〃 |
上田 | 24m3/s | 442.6万m3 | 51.2h | 空水?迄 |
宮下 | 36m3/s | 406.6万m3 | 31.4h | 〃 |
伊南川発電所[水力] [→伊南川] 東北電力(株) 運開:1938.10[新潟電力(株)] 水路式・調整池式(こ れ?) 認可最大出力:19.400kW 常時出力:5,200kW 最大使用水量:20.60m3/s 有効落差:109.32m 水車:出力25000kW×1台 導水路:総延長9671.9m、主要導水路 幅3.80m×高3.80m、延長9069.0m 流域面積:826.7平方キロメートル 取水:伊南川(この辺?)(432.30m) 放水:只見川[本名ダム] (314.00m) |
滝ダム域の水位低下に向けた諸施策<電源開発(株)> ①上流ダムの流量調整 (1) 措置内容 田子倉ダム 空き容量の確保満水位から △3m(標高510m→507m) 奥只見ダム 空き容量の確保満水位から △2m(標高750m→748m) 流量の遅らせ 流入量に対し1時間遅らせ→3時間遅らせ操作へ (2) 実施時期・期間平成24年6月から毎年6月21日から10月10日まで期間 (3) 効果平成23年7月豪雨(相当)で、田子倉ダムからの最大放流量が700㎥/s程度低減(約26%低減)蒲生川合流地点で約60cmの水位低下 ②滝ダムの水位調整 (1) 措置内容 洪水の発生が予想される場合(局地予報で判断)…満水位から0.5mの空き容量確保から、満水位から3~4mまで低下させる措置 (2) 実施時期・期間平成27年6月から毎年6月21日から10月10日まで期間のうち洪水の発生が予想される場合 (3) 効果上流域では、出水初期に調整池の水位が低下しており、支川からの流入が容易下流域では、中小規模の出水に対し、より安全な運用が可能 ![]() ③堆砂対策 (1) 措置内容今年度まで岸から5万㎥の堆砂処理を行ってきたが、平成29年度からは浚渫船を導入し、年間10万㎥の堆砂処理に着手。第8只見川橋りょうの対岸 に浚渫基地を設けてあり、出水時の排水位(洪水位)の低減効果の高い中流部(第8只見川橋りょう域を含む)を基本に実施予定。 (2) 措置効果出水時の排水位(洪水位)の上昇を抑制させ、滝ダムの設計洪水量(5,100㎥/s)を基本に、河川整備計画整備目標流量(5,400㎥/s)に 対して民家への浸水被害を防止。 ![]() [福 島県] |
~蒲生川・塩沢川~[→詳細] 多分,伊南川上流の巨大ダムが出来ればここにダムなんか造らなくても治水(滝ダム のオーバーフロー防御)は出来ると思うんだけど・・ ここにもダム建設を検討してみた。 ![]() |
~伊南川~ 伊南川発電所伊南川取水堰堤(仮称)[場所](→レポ) ![]() 開発はこっち参照 |
~叶津(かのうづ)川~[→詳細] 長大な八十里越建設中である。 ![]() |