最大分水量 |
14m3/s (120.96万m3) |
分水総量 |
年間5,000万m3以内(フル受水で41.3日分) |
分水期間 |
5/6~9/20 |
導水路長 |
14.2km |
[にわひろあきブログ] 佐久間ダムは、水力発電のためのダムですので 佐久間ダムから水をもらうにも 一定の条件があります。 まず、水がもらえる期間があります。 5月6日~9月20日の間だけです。 (9月21日~5月5日までの間は、宇連ダムが空になっても水はもらえません) そして、もらえる水量も その期間内での上限が 5,000万㎥までと決められています。 それ以上は、もらえません。 そして、宇連ダムの貯水量によって 佐久間ダムから水がもらえるかどうかも決まっています。 まず、 5月6日~5月31日 の間は、宇連ダムの貯水量が0%になると佐久間ダムから水がもらえます。 6月1日~6月30日までの間は、宇連ダムの貯水量が、1,400万㎥以下になると水がもらえます。 以下同様に、 7月1日~31日の間は、2,500万㎥以下 8月1日~5日の間は、1,000万㎥以下 8月6日~10日の間は、800万㎥以下 8月11日~15日の間は、600万㎥以下 8月16日~20日の間は、400万㎥以下 8月21日~31日の間は、200万㎥以下 9月1日~20日の間は、200万㎥以下 そして、その期間内で 最大5,000万㎥までです。 |
設楽ダムは不要~豊川総合用水事業_参考_水利使用規則.pdf http://www.rokujogata.net/nodam/wp-content/uploads/2015/01/%E8%A8%AD%E6%A5%BD%E3%83%80%E3%83%A0%E3%81%AF%E4%B8%8D%E8%A6%81%EF%BD%9E%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%94%A8%E6%B0%B4%E4%BA%8B%E6%A5%AD_%E5%8F%82%E8%80%83_%E6%B0%B4%E5%88%A9%E4%BD%BF%E7%94%A8%E8%A6%8F%E5%89%87.pdf ≪参考≫ 水利使用規則(河川管理者である国交省が許可する水利用) H12.7.21 豊川用水事業・豊川総合用水事業 第 3 条 取水量及び使用水量等 (1)取水量等 ・佐久間 5 月 6 日~9 月 20 日まで 最大 14.0m3/s 年間 5000 万 m3(→現地の様 子) ・大入 通 年 最大 5.0 m3/s ・振草 通 年 最大 15.0 m3/s ・寒狭川 通年 最大 15.0 m3/s ・大野 通年 最大 30.0 m3/s かんがい 14721 万 m3 ・牟呂松原 通年 最大 8.0 m3/s かんがい 4982 万 m3 (2)大野取水 使用水量等 ・かんがい 4 月 11 日~20 日 最大 7.72 m3/s 4 月 21 日~6 月 5 日 最大 13.67 m3/s 6 月 6 日~9 月 30 日 最大 14.92 m3/s 10 月 1 日~4 月 10 日 最大 4.02 m3/s ・水道 最大 2.96 m3/s ・工業用水 通年 最大 1.527 m3/s (3)牟呂松原取水 使用水量等 ・かんがい 4 月 1 日~10 日 最大 0.25 m3/s 4 月 11 日~10 月 5 日 最大 6.04 m3/s 10 月 6 日~10 日 最大 0.28 m3/s 10 月 11 日~3 月 31 日 最大 0.23 m3/s ・水道 最大 1.223 m3/s ・工業用水 通年 最大 0.903 m3/s https://www.water.go.jp/honsya/honsya/torikumi/kankyo/suisitu/pdf/h21/h21_19toyo.pdf 3. 大入頭首工(→現地の様子) 位置 愛知県北設楽郡豊根村大字上黒川 流域面積 75.57 km2 下流補償流量 2.61 m3/s 取水量 最大 5.00 m3/s 構造 可動型コンクリート堰提 堰長 30.0 m ゲート高 3.8 m 導水路延長 2.6 km 4. 振草頭首工(→現地の様子) 位置 愛知県北設楽郡東栄町大字中設楽 流域面積 72.64 km2 下流補償流量 1.44 m3/s 取水量 最大 15.00 m3/s 構造 可動型コンクリート堰提 堰長 34.0 m ゲート高 2.5 m 導水路延長 6.1 km 7. 大野頭首工 位置 愛知県新城市大野 型式 重力式コンクリート堰 堤頂長66.21 m 堤高26.0 m 堤体積27,700 m3 流域面積 129.91 km2(85.25 km2) 満水面積 0.164 km2 満水位 EL. 78.00 m 最低水位 EL. 68.20 m 有効貯水量 906,000 m 8. 牟呂松原頭首工 9. 幹線水路 位置 愛知県新城市一鍬田 取水量 最大 8m3/s |
~大入川~(→こちら参照) 大入(おおにゅう)頭首工[水 機構] 位置 愛知県北設楽郡豊根村大字上黒川 流域面積 75.57 km 2 下流補償流量 2.61 m 3/s 取水量 最大 5.00 m3 /s 構造 可動型コンクリート堰提 堰長 30.0 m ゲート高 3.8 m 導水路延長 2.6 km 流域面積:74.4km2[宇連ダムと振草頭首工の数値より] 取水先:大入導水 取水量:5.0m3/s ![]() ![]() ![]() 取水口付近 ![]() 此処から一気に山を穿って大千瀬川側に水は送られる。 |
~大千瀬川二次支流河内川~ 山の中にある大入トンネル流出工[正 しい場所(地理院)・恐 らくこれ(G)]→地理院はなんとこ こ(EL.540m) に放水口を描いてるけど取水先(の大入頭首工)で すらEL.518m 程度であり,明らかに可怪しい。此処でも地下水路に弱い地理院が間違っていると云える。 上の取水口で取り込まれた水は太金和峠をトンネルで越えて先 程の此処ら(EL.506m付近)で河内川に放流される。 ![]() 施設名は近くの看板より。 ![]() 近くには別所街道が走っており,その旧道沿いに流出工は存在する。2023.2の時点でも地理院だと普通に国道指定の侭でしかも現役となっている旧道トン ネルだけど既に塞がれていた。 ![]() 河内川は一旦鴨山川へ合流してから大千瀬川に合流する。 ~大千瀬川(振草川??)~(→この辺も参照) 大千瀬川は御殿川等と合流して中設楽に至り,ここでもう一度取水される。振草頭首工であるが立地は中設楽で振 草にはないようだ。。中設楽ってのも郡名を背負うデカい地名であるが。。(相楽(そうらく)郡,今の木津川市の相楽(さがなか)を思い出す。) 頭首工の重要な意義づけの為にも中設楽頭首工とかが良かったのではないか!? ふと思ったが,ちゃんと豊川ではなく寒狭川頭首工と名付ける豊川用水なのでここも正式には(=地元では,という意味・法律なんか糞喰らえであるw)振草川 なんか?!→東栄町内の漁協が振草川漁協だったし遠江側が大千瀬川,三河側が振草川かな~。 場所に寄って名前が変わるのは解りにくいから,せめて大入川と振草川が合流して大千瀬川とか法的に整理できないものか(まあこれやりだすとややこしくなる のかw)。北山川と十津川で熊野川とかなら解りやすいけど紀の川と吉野川の合流点にはあんま良い川ないな~。強いて云えば(大和)丹生川かな?
振草頭首工(大千瀬川中流)[水 資源][水 資源] 位置 愛知県北設楽郡東栄町大字中設楽 流域面積 72.64 km 2 下流補償流量 1.44 m 3/s 取水量 最大 15.00 m3/s 構造 可動型コンクリート堰提 堰長 34.0 m ゲート高 2.5 m 導水路延長 6.1 km 流域面積 72.64 km2 →大入頭首工から5m3/sの流入があるとは云え,72.64km2の流域面積で15.0m3/s,詰まり大千瀬川流域からは実質10m3/sはそこそこ 多い取水量である。(138%水準)これは洪水時に発電を停止したりする流込式発電所とは違って出水時の水を貯水池に貯めて置くという運用ということのよ うである。 下流補償流量 1.44 m3/s 振草導水15m3/s 利水標識: ![]() 銘板より: 豊川用水流域変更 振草頭首工 昭和43年3月竣工 形式 フィックスドタイプ全可動セキ セキ上高 4.6m セキ長 40.0m 土砂吐 6.0m×4.3m ローラーゲート1門 洪水吐 25.0m×2.5m 起伏開閉ゲート1門 放水口 2.0m×2.0m 起伏開閉ゲート1門 魚道 2.0m×38.0m 勾配12% 取水施設 3.0m×2.6m ローラーゲート3門 21年の正月早々に訪問したのだが,冬期で水が不要なせいかゲートを倒して一切取水してない様子であった。 2回目は22.5に訪問してみた。 堰堤(マウスオーバーで21.1) ![]() 取水口(マウスオーバーで21.1) ![]() 湖面と魚道 ![]() 振草は1.44m3/s,大入は2.61 m3/sの下流補償流量があるということはそれ以下の水量が殆どとなる冬期渇水期は事実上閉じっぱなしで活動を休止するのかも知れない。大雪とか降って流 水量が 上がることもあるだろうけど,融雪の流水は穏やかで一気には増えないし,季節外れの大雨だったとしても待ち構えて水門上げて減ったらすぐ下げるみたいなこ まめな操作ってのは難しいのかも知れない。 とまあ結論めいたものを得た二回の訪問だったが,段々帰省の前後の行く先が無くなってきて延々とR151を北上する事も多くなってきたので定点観測を兼ね て23.7に寄ってみた。梅雨も後半の雨上がりの日であったが,なんとゲートが上がっていた。。
割とこまめな操作をしているらしい。定点観測を続行したい。
|
宇連ダムで小水力発電施設整備 http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/1530 08月22日(火)00:01掲載・東愛知新聞 水資源機構豊川用水総合事業部は、同用水の水がめで新城市川合の宇連ダムに小水力発電施設を整備している。放水する一部の水を発電に使う。駒場調整池 (豊川市平尾町)でも工事を行っており、共に来年3月末までに完成させ、供用開始を目指している。完成すれば同用水で4カ所で稼働することになる。 同機構は2008(平成20)年に地球温暖化対策実行計画を策定し、温室効果ガスの排出抑制などに向けた取り組みを進めている。東日本大震災の原発事故 を受けて再生可能エネルギーの導入を目指そうと同事業部では12年度までに小水力発電施設導入に向けた調査を行い、採算性のある二川調節堰(豊橋市雲谷 町)と大島ダム(新城市名号)の2カ所を整備して15年度に稼働させた。 宇連ダムは高低差を利用して水を送って発電する仕組みになっており、計画する最大出力は約760kW。年間で一般家庭890世帯分の使用量を発電できる という。 工事では放流管から分岐させる管を設置。横軸の水車2台を設けて発電させる。発電した電力はダム内の管理事務所の電源に使われ、今後、余剰電力は電力事 業者に売電する。 一方、駒場調整池では流入工部分に最大出力53・4㌔㍗の小水力発電設備を整備している。 (安藤聡) |
~亀淵川と佐
久間導水~ 振草頭首工と並び豊川用水のもう一つの生命線が佐久間導水である。 ![]() 振草・大入ラインは常設の取水ルートなのに対して(上 で引用したにわ氏の記述などから判断出来るが)こちらの方は危機時の特別対応ルートっ ぽい。 佐久間ダムから延々と15km程の導 水路が建設されていて 亀淵川の上流の支流に放流口がある。 峠の池場を挟んで山の向こうは天竜川水系相川であり,水路橋などがある。 <佐久間ダム> ![]() ここの取水位が不明だが,割と低そうな場所にある写 真[雀の社会見学]を発見!最低利用水位(放流管の位置?)よりは高そう。 <大千瀬川> ![]() 大入渓谷への入口付近であるが,大入林道改め県道は開かずの道路になっている。 ![]() <相川> ![]() ![]() <亀淵川> 放水口は亀淵川の名称不明の支流にある[地 理院]。池場の聚落がサミットにあるので池場川とでも呼べばいいか?こうなれば勿論峠向こうの天竜川水系大千瀬川の支流の 名称不明の川も池場川である。 巴川が豊川水系と矢作川水系の両方に巴 山を挟んであるように♪(解りにくい独りよがりの諧謔で恐縮だがw) 豊川用水佐久間導水放水口(仮称) 地 理院だとここ。こ れ[G]に寄ると池場水位・警報局なるものがあるようだ。こんな広い場所があれば通りがかりに駐車ぐらいは出来そうだ。気付かなかったなあ。。 この辺は天竜川水系が大きく三河側にはみ出したりしてるが,ここの分水嶺上に池場の聚落があって,新城と東栄の境界が北側にズレている。川や稜線以外の縄 張りを決める掟てみたいなものがあったのかも知れない。 気には成りつつずっと未訪問だったが,ストビュウでみればそういえばこういう広くなった場所あったなあという確認は取れてて23.6,帰省の帰りに遂に訪 問。 ![]() 残念ながら立入謝絶の様であった。。 ![]() 豊川用水綜合事業部名で立入が禁止されてて確認は出来て満足であった。 とはいえ未練がましく中を覗き込む。 ![]() ゆっくりカーブしながら下に降りて行く様子であった。 脇にも罔(あみ)が張られてて,獣避けかも知れないけど,立入は簡単に出来ないし,亦して欲しく無さそうであった。 (亀 渕川合流EL.187.4m) |
~大島川~ 愛知用水の水源の一つ。これまで流域些少。。(18.4km2しかない。。しかも大島 ダムには宇連ダムと違って導水路はない) 建設が進む三遠南信道。鳳 来峡IC,その近くに大島ダムはある。近くというかインターへの交叉点,名号交叉点が大島ダムへの道路の入口でもある。宇連ダムへの入口の三河川 合も近く水利上のジャンクション地帯である。 ![]() 大島ダムへは県道が指定されていてr519号(七郷一色名号線)の坂を登っていく。この道路,大島ダムの為に指定されたのであろう。中途半端な所で終わっ ていて,r442鳳来佐久間線迄道路そのものは繋がってるのに起点はそれ以前に置かれている。 三遠南信道から見えた立派な赤いトラス橋はこいつのものであった。(こんな利水マニアしているのに行き当たりばったりが身上の私は三遠南信道降りて看板見 る迄ノーマークだったw) ![]() こ こら[G]で道は狭くなり0 キロポストが置かれている[G]のが確認出来る。まあ上矢作でも思ったけ ど,過疎地の道路整備はダム建設等とセットで行うの効率的な行政支出であり,人が少ないのに過大な支出で過疎地を優遇すべきではない,困っている人は都市 部にも過疎地にも沢山いて救貧対策をするなら一律にすべきである,のが王道だと思うが,こんな露骨に県道指定しなくても…とは思う。せめて鳳来佐久間線迄 繋げてやれば良いのにとは思う。 因みにこのr442(愛知県道鳳来佐久間線),静岡県道としてはr390と珍しくナンバーがズレてい る。一時期建設省が県を跨いで同一の線区の路線ナンバーは統一しろとやってた筈だが。。因みに近くのr505渋川鳳来線も静岡県内ではr298になるっぽ い。3本とも突っ込み所のある県道なので纏めて改編してはどうか。一遍にやれば手間賃は削減出来そう。折角ならE69というナンバーを振られている三遠南 信道沿いなので旧一級国道並みのR69を指定してその旧道扱いの国道みたいなのはどうであらう!?笑 いずれにせよ直ぐに全面通行止めの看板に脅される。こ こ。 ![]() まあ看板は脇に寄せられていて突破されるのが前提のような位置だし,よく見ると大島ダム迄は行けるようだ。 ![]() 昨今は片側だけ開通してれば良いと云う道も多く,r1飯田冨山佐久間線の対岸のr288大嵐佐久間線とか復旧を諦めて多くの区間が廃道化されてしまった が,ここは両岸が生きていて県道指定が終了したその先で最合流するのである。 一度三遠南信道渋川寺野ICで降りてr296・r505・r442・r519辺りを総嘗めにして見たい所である。r442は阿寺川沿いに大野頭首工のある 三河大野方面へ下っていくが,阿寺って地名は木曽が有名だが仏教用語にでも由来する一般的な地名なのか?? 無駄話が長くなったが,間もなくダムに到着する。廃車間際の我が愛しの初代FITの勇姿。左の前輪に力が掛かるとベキベキ云うしABSの警告灯は点きっぱ なしだし既に1月に新型FITを購入し納車待ちである。 ![]() 大島ダム[便覧][水 資源] 場所:新城市名号 目的:潅漑・上水 堤高/堤頂長:69.4m/160m 流域面積/湛水面積: 18.4km2 ( 全て直接流域 ) /50ha 総貯水容量/有効貯水容量 12300千m3/11300千m3 ダム事業者 東海農政局→水機構水路事業部 着手/竣工 1980/2001 満水位/最低水位:240.70m/205.30m 利用水深:35.4m ![]() 利水標もバッチリげっと。 ![]() 乾期の冬期は貯留して潅漑期に最大19m3/sを供給する体制なのであろう。此処で川から取水する訳でもないけどちゃんと掲げてある。年間を通じて 10m3/s程度見込めたりすると発電も見えてくるが流域面積が僅か18.4km2では発電なんかしてたら直ぐに空になってしまうであろうし,此処での発 電は非現実的であろう。 石碑 ![]() 看板(冒頭三枚目の図もここから) ![]() 此処で川から取水する訳でもないけどちゃんと掲げてある,そう思って子細を見るに,取水塔なんかある。デザイン的にも位置的にも看板の後ろにある建物がそ のようである。 ![]() 此処で19m3/sも取水するとして何処へ運んでいるんだ!? どうも自然越流式なのでそれとは別に水需要に応じて取水塔で放流する際にはこの取水塔を使うと云うことらしい。確かに改めてよく見れば堤体はゲートレスで ある。 メインの宇連ダムに対するサブ的な位置づけと思われる大島ダムであるが,たまに干上がる宇連ダムであるのでそういう時に大放出する為に大きめの放流量を 取っているのであろう。流域は直接流域のみで18.4km2しかなく,基本継続的に供給する能力はなさそうな気がする。。(V=1,130万m3なので 19m3/sで放水すると165h=一週間弱である。貯水量はそこそこでかい。) 湖面の様子。訪問したのは3月で,まあそれ程雪解け水みたいなのが豊富な土地柄ではないだろうが,田植えの時期への準備は万全で満水のようである。 ![]() 管理棟 ![]() 最後に取水塔アップ。こんなデカいの要るんか!?まあ20m3/s弱だから大量の水ではあるし,ダムをゲート式にするよりは安上がりだったということか。 可 動式の制水門がこの中に納められてると云う感じか? ![]() 最後の最後に堤体下部。副ダム(減勢工?)の様子 ![]() |
~寒狭川~(こ
ちら) 寒秋川頭首工[豊川用水][愛知県] 事業主体:水資源機構 目的:水道用水・農業用水・治水(愛知県) 潅漑・水道及び工業用水(利水標) 取水量:最大15m3/s 竣工:2002年 完成?1997年 堤高:3.9m 常時満水位:83.3m 最低水位:81.0m 計画高水位:91.2m 有効貯水容量:6.4万m3 放水先:宇連川[大野頭首工直上]首工 ![]() |
取水量 |
潅漑 |
その他 |
||
水田 |
畑 |
|||
宇連ダム |
30.9m3/s |
6,589.9ha | 11,539.4ha | 合計18,129.3ha |
大島ダム |
19.0m3/s |
18,130ha |
記載は切り上げ? |
|
佐久間ダム |
14.0m3/s |
記
載無し |
||
大野頭首工 |
30.0m3/s |
6,589.9ha |
11,539.4ha |
宇連ダムと同じ |
用水名 |
用水目的 |
法 |
件数 |
最大使用水量 (m3/s) |
最大取水量 (m3/s) |
備考 |
豊川用水 豊川綜合用水 |
水道用水 |
法 |
3 |
2.962 |
牟呂松原頭首工8 大野頭首工30 合計:38 |
4市7町 |
工業用水 |
法 |
2 |
2.43 |
3市1町 |
||
農業用水 |
法 |
2 |
23.79 |
5市7町(約18,100ha) |
||
上記以外 | 水道用水 |
法 |
9 |
0.48677 |
0.48677 | 豊橋市・豊川市・新城市他 |
工業用水 |
法 |
2 |
0.95074 | 0.95074 | 三菱レイヨン・横浜ゴム |
|
農業用水 |
法 |
91 |
1.9359 |
1.9359 |
約500ha |
|
慣 |
80 |
8.2017 |
8.2017 |
|||
その他 |
法 |
7 |
0.04676 |
0.04676 |
||
発電 |
法 |
(3) |
(14.817) |
(14.817) |
布里,横川,長篠発電所 |
|
計(発電除く) |
196 |
40.80387 |
49.62187 |
|||
合計(発電含む) |
(199) |
55.62087 |