~高原川~ 新猪谷(しんいのたに)ダム[→高原川] 有効貯水容量:125.5万m3 堤頂標高:279.00m 常時満水位標高:278.00m 最低水位標高:272.20m 越流頂標高:265.80m 集水面積:762.00平方キロメートル 送水:猪谷発電所・新猪谷発電所・猪谷ダム発電所(→神一ダム) 受水:高原川・跡津川(牧発電所・土第二発電所) |
さて,半年以上経った24.4。再び跡津川に手を入れようとして色々調べて見ると全容が判明。さっきの謎の高架も含めて市道跡津川線で,しかもこれはスーパーカミオカンデへの入口ということで予算が付 いたらしい。 出典:岐 阜県 過疎地域に於ける基幹的な市長村道扱いだそうな。こんなのにカネばら撒いている余裕は無いと思うんだけど。水力発電に被せた投資に変えて行くべし。 因みにカミオカンデ建設に際するエピソードも発見。なかなか熱い! 神岡鉱山からカミオカンデを見ると https://umdb.um.u-tokyo.ac.jp/DKankoub/Publish_db/2003neutrino/04/040100.html 東京大学総合研究博物館 田賀井 篤平 それにしても無駄金使ってこんな立派な道路造るなら大多和峠迄で行き止まりになってる有峰林道(有料)と繋げるぐらいの大きな絵は持っとんやろーねぇ!? |
出典:(一 社)環境パートナー会議 |
跡津川上流砂防堰堤の現地調査を行いました。 掲載日:2023/07/27 https://www.hrr.mlit.go.jp/jintsu/sabodb/news/2023/230727.html 7月25日に跡津川上流砂防堰堤の現地調査を行いました。 本工事は跡津川下流域を土砂災害から保全するために平成27年6月に工事着手し、約9年の工事期間を経て、今年中に完成する予定です。 今年の7月20日に最後のコンクリート打設を完了しております。 |
~打保谷川~ 跡津発電所取水堰(跡津取水口)[G] 場所:伊西川合流点 水量:4.5m3/s 流域面積: 道路も近く迄は通じて無くもうどうやって造ったのか解らない。 1924.2運開(大正時代)である。 戦後日本の命運を懸けた大事業の佐久間ダム(1956竣 工)は,実は重機を日本で本格的に使った初めての(成功)例全面採用された初は 木曽川の丸山ダム1945年竣工だそうであるがダンプの稼働率は半分程度であったそうだったそうである(詰まり堤高 50mの泰阜ダム1935年竣工も堤高62.5mの平岡ダム1951年竣工も重機は少なくとも本格的には使われなかったのである。俄には信じがた い。。)。 閑話休題,佐久間ダムや丸山ダムより30年程前に建設され,巨大な堰堤もない跡津の取水堰は人夫(死語?差別用語扱いされてるみたいだけど。。)がセメン トや鶴嘴を担いで山道を現場迄向かったのであろう。 空 撮[G]だとこ こら[地理院]に空き地があって山道が通じてそうである。四国は貞光川の切越発電所の取水口があると 思われる内山谷の入口の光景を思い出 す。 |