~洞谷~ 打保発電所・蟹寺取水堰の下流で宮川に合流する洞谷。一寸だけ領域あり。 取水を洞谷(492m)と宮川町塩屋の沢(492m)でやっ流域:12.8km2。まあ小水力向けか。 |
~菅沼谷~ 2018/10/11 https://www.daiwahouse.com/about/release/house/20181010160911.html ■脱炭素社会に向けた再生可能エネルギー電源開発事業 岐阜県飛騨市の「菅沼水力発電所」が本格稼働しました 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)ならびにシグマパワーホールディングス合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:中谷哲也)、坂 本土木株式会社(本社:岐阜県飛騨市、社長:坂本重雄)の3社は、合弁会社DTS飛騨水力発電株式会社(本社:岐阜県飛騨市、社長:濱隆)を2014年 12月に立ち上げ、2015年4月より飛騨市宮川町において水力発電所の工事を進めてきました。 2017年10月には「菅沼第一水力発電所(発電出力970kW)」が竣工し、2018年10月11日、「菅沼第二水力発電所(発電出力 999.5kW)」が竣工し、同日より「菅沼水力発電所(発電出力約2MW)」が営業運転を開始しました。 ■水力発電所の概要
■会社概要 会 社 名 DTS飛騨水力発電株式会社 代表取締役社長 濱 隆(大和ハウス工業株式会社 取締役常務執行役員) 本店所在地 岐阜県飛驒市神岡町麻生野514番地22 出資会社 大和ハウス工業株式会社(39.9%)シグマパワーホールディングス合同会社(33%)坂本土木株式会社(27.1%) 資 本 金 426百万円 ■事業スケジュール 2014年12月 DTS飛騨水力発電株式会社 設立 2015年4月 工事着工 2017年10月 第一発電所 完成 2017年11月 第一発電所 売電開始 2018年9月 第二発電所 完成 2018年10月 第二発電所 売電開始 諸元を推定してみる: 菅沼第一発電所 出力:970kW 水量:1.6m3/s(推定) 落差:70m(推定) 流域:15.9km2(推定) 取水位:菅沼谷723m(推定) 放水位:菅沼谷[菅沼第二]651m(推定) 菅沼第二発電所 出力:999.5kW 水量:m3/s 落差:m 流域:km2 取水位:菅沼谷[菅沼第二]651m(推定) 放水位:菅沼谷 |
~小鳥川~ 宮川との分岐は宮川ダム湖のバックウォーター付近である。河合町の中心部も近く,河合町ってのは宮川と小鳥川の合流点のことなのであろう。 (稲越川分岐)
小鳥川取水堰[場 所] 角川発電所取水口 下小鳥(しもことり、しもおどり)ダム[水力] 昭和45(1970)年:着工 昭和48(1973)年:竣工 堤高:119m、堤頂長:289.2m 総貯水容量:1億2,303.7万m3 有効貯水容量: 9,495.8万m3 天端標高:706.000m 常時満水位標高:702.000m 最低水位標高:655.000m 基礎標高:587.000m 流域面積:186.1 平方キロメートル 湛水面積: 2.69平方キロメートル 送水:下小鳥発電所(最大65m3/s) また取水施設があったが濁った水を避ける為の施設だった。 |
~戸市川~ 710m(→ なんだこ の風景)付近で流域:13.4km2。一寸無理か。小水力に期待。 |