空撮:地学:河川:穂高川(乳川)と烏川の合流点付近(長野県安曇野市)
— えぬ%ドローンフォトグラメトリ始めました🍥 (@roadexplorer) December 11, 2023
合流点の手前、隣り合う川どうしで河原の砂礫の色が異なっている。穂高川は花崗岩地帯を流れ下っているため白っぽくなり、烏川は砂岩や泥岩の堆積岩地帯の ため岩石の色を反映して黒っぽくなっている。 pic.twitter.com/AB4nYSw1Ug
【中房上流開発】 △ 現代的に高々所から厚めの水量を取って落として視ると中房第六 発電所(案)の様になる。 まあそのままでも良いけど一応中房第五の取水先を増やしてフォローなんぞもしてみる。併せて図示するとこんな感じ: [新設私案]中房第六発電所 水路式・流込式 最大出力:9,400kW[+9.4MW] 最大水量:2.8m3/s[1.4] 有効落差:395m 流域面積:20.4km2 導水距離:5.0km 取水;中 房川・北 中川谷・南 中川谷1405m 放水:中房川[中房第四]1180m [拡張私案]中房第五発電所 水路式・流込式 認可最大出力:2,200kW 最大使用水量:1.81m3/s[1.16(直接のみ)] 有効落差:150.10m 水車:出力2290kW×1台 導水路:総延長3480.8m+1700m(冷沢・要サイフォン)+640m(曲沢) 流域面積:30.5km2+4.5km2(冷沢)+0.95km2(曲沢=ちと小さいか。。)=35.9km2(直接:15.5km2 間接: 20.4km2) 取水:中 房川(1330.89m)・中 川谷(1340m)・糠 川谷(1364m)・冷沢(西股出合)1356m 放水:糠 川谷[中房第四](1167.68m) 中房第四(現行P=7.2MW・MaxQ=2.78m3/s)も出力倍増出来そう。 中部電力(株) 中房第四発電所[水力] 水路式・流込式 認可最大出力:15,400kW[+8.2MW] 最大使用水量:6.0m3/s[+3.22m3/s][1.4] 有効落差:304.56m 水車:出力7440kW×1台+ 9500kW×1台 2.85m3/s[+0.07m3/s]→7,500kW 3.17m3/s→8,200kW 導水路:総延長3716.0m 流域面積:42.7km2 取水:糠 川谷[中房第五発電所(増強案)1.81m3/s・中房第六発電所(案)2.8m3/s]・中 房川1167.68m 放水:中 房川[宮城第二] 849.20m |
【下部開発】 △ 宮城第二・第一・第三を併せてリプレースが可能かも。現在,宮城第一発電所の直下の横堰?で取水している 潅漑用水への 配慮が必要となる。 [水量確保案]宮城第二 最大出力:470kW 最大水量:1.20m3/s 水車:出力500kW×1台 流域:52km2+3.3km2(黒川沢)=55.3km2 [水量確保案]宮城第一 最大出力:500kW[+0.1MW] 最大水量:1.4m3/s [+0.3m3/s] 水車:2台 総出力540kW 流域:52km2+3.3km2(黒川沢)+宮城第二放水位での中房川1.04km2+野辺沢1.65km2=58.0km2 水車の範囲で一寸出力上げてみた♪ [増強案 or リプレース案]宮城発電所=地下式発電所建設 出力:9,100kW[+9.1MW] 水量:5.5m3/s(宮2と併せて6.7m3/sを55.3km2なので[1.22]である。) 落差:200m 流域:52.0km2 導水・放水:3.3km or 3.8km 取水:中 房川[[増強]中房第四(案)5.6m3/s]849.59m 放水:横 堰・油 川・中房川(リプレース時のみ)644m 日本最古の宮城第一が中途半端にリプレースされちゃう前に早く実現せねば!!! |
【烏川増強】 烏3(放 水位795m) の水を須砂渡(取 水位785.24m)が,須 砂渡と烏1の水を烏2が受ける形となっているが,須砂渡と烏2の使用水量が少ない構造的な問題を抱えている。 烏2単体で見ると有効落差61.1mで,流域面積65.6km2に対して最大使用水量Q=2.23m3/sとかなり物足りない。 ということで烏3の水4.0m3/sを受けて須砂渡頭首工からの用水へ放水する烏4を開発する。 烏4は須砂渡ダムで取水して小野沢でも取水して下流部で発電と考えたが,須砂渡発電所(Q=2.20m3/s)みたいな中途半端なヤツを作ってしまったし,烏2の小野沢も須砂渡も 全部温存して烏3の水須砂渡利用以外をそのまま利用して発電する事を考える。 須砂渡で取水するよりも5m程高く出来るし。 [構想]烏川第四発電所=地下式発電所建設 出力:4,200kW[+4.2MW] 水量:4.0m3/s 落差:128m 流域:52.3km2+8.98km2(小野沢)=実際は鳥3の32.5km2相当 導水:2.5km2(+0.36km:必要なら烏川迄の放水路[赤線部]) 取水:烏川[須砂渡ダム]・小野沢 795m 放水:須 砂渡用水[アルプスあずみの公園付近](663m)・烏川 烏3(4.00m3/s)の水を全部烏4(4.00m3/s)で利用するとすると,須砂渡の流域面積は形式上の52.3km2から烏1と烏3の利用する合計50.9kmを控除した計算上1.4km2となってしまう。 実際に計算してみるともう一寸多い3.2km2程はありそうだけど小野沢で取水する分を須砂渡に回すなどしないと施設が浮いて仕舞うな。。 4m3/s程度ではあんま考えなくても良さそうだけど逆調整とか迄視野に入れると須砂渡を逆調整池にして等とした方が良いのかも。 こうなってくると逆調整済みで均された烏4の使用水量は多くは出来ず一寸実現性に暗雲か。あずみの公園に池があるみたいだしそれを逆調整池として使えないかな? |