【小検討】 水量確保の為にはそもそもどの程度の独自の面積を持っているかが重要。伊奈川ダムより上流側を除 いた面積が知りた いがどうもどっかにエラーがあるらしく田光の流域面積から 相之沢のそれを引くと11km2になってしまって如何にも狭すぎる。調べてみると実際は35km2程らしい。 これは地理院が載せて無くて判らなかった越百川から伊奈川ダムへ の導水[→新ルート]の流域を控除すると11km2程になるってことか な?!此処の面積から空撮でもイマイチ所在不明な越百川堰堤の場所が判るかも知れない。詰 まり越百川導水の流域面積は24km2程ということになる(→もしそうなら私の推計(26km2)ほ ぼ的中したことに♪)。 ピーク電源とはそういうもの(=連檐発電所が下流に行くにつれて有効落差も減って使用水量も減じていく)であるけど,相之沢PSの放水量(3.11m3/s)を田光PS(最大使用水量2.78m3/s)が受け止められないのはその差は僅かと云えども やはり勿体ない。 先ずは田光発電所への新規投資を促す為に集水の可能性を検討する。 浦川710m付近より 18.32km2 1.8m3/s程度か。併し浦川は伊奈川ダムへ導水したい。 (11.6km2) こちらに持ってくるとしても6.7km2程度か。。やる程のことは無いのかもしれぬ。。 先述の様にひろしさ んのレポに よると途中の鉄管も更新されちゃったみたいで今更のタイミングで増強は望めない。 まあ相之沢・田光は伊奈川発電所の尖頭用サブシステムとして今後もこのままかなという感じはする。実際両発電所ともに常時出力は0kWとなっている。 |