
出典:国
交省
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| ~千田川~ 一本下流の千田川。 上流で大井ダムへ導水して奥戸発電所の取水可能量が減少するのと引き替えに,千田川から導水するのはどうであろう? 僅か4.5km2だけど2km弱で送水出来そう。但し奥戸の落差は僅か30.10m。 |
~永田川~ △ |
| 【大井ダム導水】 ▲ この辺(261m)から恵那峡に向けて導水出来る。2.45km2。111.4km2 新規に発電出来るのは大井の有効落差43.96m。奥戸は取水量が小さいので無視。 ![]() 導水効率は200近くとなって良好だが,これは奥戸が使えない場合を想定しているから。 目一杯奥戸の能力が使えるとしてもまあ効率がひっくり返ることはなさそう。 |
~飯沼川~ △ 保古ノ湖[恵那市] >恵那市東野と中津川市にまたがる、根の上高原にあるかんがい用の人口湖。1924(大正13)年に完成した保古の湖は、海抜850ⅿ、最大水深 16ⅿ、満水面積は14㏊あり、中部地方随一といわれておりました。 |
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22.5| [疑問] ▲ 諸元は下に纏めたが,阿木川ダムが開発したWI水源は合計4.0m3/sであり,発電に使用される水 量は4.7m3/sと判る。 さて問題は,岐阜県東濃地域上水道供給事業の0.8m3/sである。愛 知用水の方は阿木川の下流にある兼山ダムから取水すれば良いので何の疑問も問題もない。疑問も問題もあるのは東濃用水 0.8m3/sの利用(取水)の仕方である。 こちらは上水道専用である(工業用水はない)のであるが,上水道は浄水場が鍵となって,ここが一番コストが掛かるようである(喞筒や調整池はあちこちにあ るが浄水場は概ね1箇所から供給される。)今,東濃用水(正確には統合等を経て岐阜県東部上水道用水供給事業の東濃地区・沿革等はこちら)の浄水場は遠く中津川一箇所の様である。(地図・概念図・地 理院[EL.353m程]) (→因みに1973年に取水地点が山口ダム(EL362m)から落合ダム(EL299.88m)に変 更になっている。3月末に認可され,7月には下流部3市に暫定給水を開始とあるので着工後程なく計画が変更になって,運開を前に変更が認可をされ たのであろう。詰まり山口ダムに東濃用水の取水口があったことはなくて新設時から落合ダムにあったものと思われる,そして詰まり喞筒(ポンプ)アップの費 用<遠隔地から導水する費用なのであろう。ちょい吃驚だが,電気態々使って喞筒アップするのはあちこちで行われてはいるので建設費・管理費など勘案したの であろう。電力消費を減らしたい昨今,山口ダムに移設してポンプの費用減らせないものやろか?昼間がメインなので太陽光とかで喞筒アップしても良いかも知 れないけど・・) この浄水場は①そんなあちこちに有る訳でも無い。②阿木川ダムの下流に東濃用水の取水口が無さそうに見える。この二つの矛盾が此処での疑問である。 この疑問を念頭に阿木川ダムを見て行く。疑問への検討はこちら[検討]で行う。先ずは阿木川ダムの増強[],更には |
| 補給地区 |
上水道用水 |
工業用水 |
計 |
| 岐阜県 東濃地区 |
最大 0.8m3/s |
なし |
0.8 |
| 愛知県 愛知用水地区 |
最大 1.102m3/s |
最大 2.098 |
3.2 |
| 計 |
1.092 |
2.098 |
4.0 |



| 岐阜県水道事業/水道用水供給事
業→こちらに移転 事業の沿革 事業統合以前の概要(東濃用水道及び加茂用水道) 岐阜東部上水 道用水供給事業の概要(統合後) 木曽川水系岐阜県水道事業の供給プロセス 供給地点位置図 |
| [検討] ▲ 問題を整理する(詳しくはこちら[疑問]で)。 浄水場は①そんなあちこちに有る訳でも無い。②阿木川ダムの下流に東濃用水の取水口が無さそうに見える(例えば地図(取 水点は△になってる)や系統概念図)。この二つの矛盾が此処での疑問である。 解候補として以下の様なものが挙げられそうである。 ①【非明示の導水管存在案】阿木川ダムの発電施設放流レベルから中津川浄水場へ地図には描かれていないが導水路が建設されている [長所]…阿木川ダム発電施設の放流位が実際の放水位より可成り高く,中津川浄水場より高いレベルにあって取水後自然流下出来そう。 [短所]…山口ダムから落合ダムへ変更になったように遠距離は避けられる?また揚水(ポンプアップ)は一般にそれ程忌避されて居らず安価? ②【水量立替案】阿木川ダムで確保した分を笠置・丸山・兼山・川合等の各発電所で関電に使用する代わりに落合ダムでの取水量を上乗せ。また牧尾ダムで確保 した分を御岳・木曽・読書・山口(賎母)で発電も可能。 [長所]…ノーコスト [短所]…そんな水量の立て替えなんてありえるの?? ③【非明示の浄水場存在案】阿木川ダム直下で取水して非明示の導水管で非明示の浄水場(阿木川の近くにある)に送られている。 [長所]…東濃用水は初期に下流3市が暫定開業しているがその時の暫定の浄水場が中津川以外にあったかも知れない。 [短所]…そんなまどろっこしいことするか?また暫定開業時の浄水場があったとしても,1973当時,阿木川ダムは未だ工事中である。(が将来を見越して 設置されてた?) [解答] 東濃用水の落合川のサイフォンも地理院には記載されてないので見えない導水路があっても全然不思議では無いのであるが,これ以上は判らないので阿木川ダム の事務所に電凸してみたが事情を知っている者がおらず,東部広域水道事務所に改めて電話をしてみた所,答えは②であった。なるほどね~,そういうことは やってるんだな。落合発電所と大井発電所の発電量が0.8m3/s分減ってしまうとはいえ,まあそれ以上のメリットもありそうではある。電凸序でに山口ダ ムから落合ダムへの変更の経緯とかも聞いてみたかったが,お仕事の邪魔をして いる身であるし古い事ではあるので自粛しておいた。 ということで有効落差が小さめって謎はある(多分洪水貯留分は差っ引いていると思われる)が,放流口EL311mで 4.7m3/s程の水源があることで確定である。とはいえ直下で山本用水に1.0m3/s弱とられるのでまあ3.7m3/s程度と云った所 か。もう一寸阿木川から最大放水量はありそうだけど山本用水の年間の取水量はどんな感じかな~。 |
| 【飯沼川導水(案)】 ▲ 1.阿木川ダムの発電量増強 お隣飯沼川の水を小野川の出合辺りから持って来れそう。17.4km2程になりそうである。 ![]() 導水距離は1.65km。導水効率は70程度。余り高いとはいえず。。 更にその下流での発電所も良い案は見つからなかった。 |
~湯壺川~ R247の湯壺川右岸の林道を分け入ると工事中通行止めの林道(こ れ。今にして思えば湯壺川堰堤の建設に際して切替られた道路か)を分け暫く行くと行き止まりになっててダムが現れた。なかなか立派なダムである。 湯壺川貯留堰堤 行き止まりで切り返しギリギリの狭い場所で全体を写真に納めることが出来なかったので分割でお届け。
アオコの発生抑止の為に設置されたバイプラインはこれか? ![]() 更に上流には小沢溜池もあったようだ(地 図読みだとそこそこデカい・EL.465.9m)。湯壺川,色々利用し尽くされてるなぁ~。 小沢溜池[便覧] 河川 木曾川水系湯壺川 目的/型式 A/アース 堤高/堤頂長/堤体積 32m/141m/150千m3 流域面積/湛水面積 7.1km2 ( 全て直接流域 ) /11ha 総貯水容量/有効貯水容量 946千m3/925千m3 ダム事業者 岐阜県 着手/竣工 /1965 |
~岩村川~ △ ▲ 上流の富田川には岩村ダムもある 岩村川貯留堰堤[加 藤] 提高 14.5m 提頂長 53m 総貯水量 42,500m3 事業主 水資源開発機構 完工 1990 ~吉田川~ 吉田川の支流に大きめの溜め池がある。 恵那中部ダム(姥ヶ洞溜池・うばがほらためいけ)[便覧] 河川 木曾川水系吉田川 目的/型式 A/アース 堤高/堤頂長/堤体積 20m/141m/68千m3 流域面積/湛水面積 1.8km2 ( 直接:0.7km2 間接:1km2 ) /3ha 総貯水容量/有効貯水容量 187千m3/187千m3 ダム事業者 岐阜県 着手/竣工 /1964 大仰な名前が気になって寄ってみたがただの溜池の様だった。 別名(というか溜池としての名前)は姥ヶ洞溜池(うばがほらためいけ)と云うらしい。便覧にも何故か溜池名で載っている。 築堤の様子 ![]() 池の様子 ![]() 向こう側に何か白い建物。 ![]() 結構,みんな寄ってるw https://dam.at.webry.info/201104/article_2.html http://damnet.or.jp/Dambinran/binran/Hozon/huukei/enacyubu.htm http://www.pcpulab.mydns.jp/main/enachubudam.htm https://bunbun.hatenablog.com/entry/ubagahora この辺も木曽川が深い谷を刻んでいるが,高い所は割りと平べったい所も多くて人が住んでいるので溜池が掘られているようである。 その白い建物は簡易水道の浄水場だった。 まだ真新しい。 ![]() 諸元はこんな感じだそうな。 ![]() ~富田川~ 岩村ダム[便覧] [近くのダム] 姥ヶ洞溜池(2km) 小沢溜池(7km) 田沢防災(7km) 阿木川(8km) 根の上湖(9km) 洗井沢溜池(10km) 上平第一溜池(10km) 河川 木曾川水系富田川 目的/型式 FNW/重力式コンクリート 堤高/堤頂長/堤体積 35.8m/144m/49千m3 流域面積/湛水面積 1.7km2 ( 全て直接流域 ) /2ha 総貯水容量/有効貯水容量 180千m3/160千m3 ダム事業者 岐阜県 着手/竣工 1986/1997 ダム湖名 三森山湖 (みつもりやまこ) 常時満水位:EL.733.3m 諸元(現地看板より) ![]() 狭くて拙い私の腕では堤体全体を納められず。。 ![]() もうちょい下迄 ![]() ダム湖。狭い。。(湛水面積は2ha・流域面積は1.7km2[小さ]・有効貯留量は16万m3である。) ![]() |