会社 | 発電所 | 号機 | 方式 | 出力(休止) [廃止予](万kW) |
運転開始年月 |
所在 | 摘要 |
王子マテリア | 名寄火力 | 1号タービン | その他※ |
0.9 | 1966年5月 | 北海道名寄市 | ※蒸気圧14MPa以下(SC未満っぽい) |
王子マテリア | 名寄火力 | 2号タービン | その他※ |
0.367 | 1987年7月 | 北海道名寄市 | ※蒸気圧14MPa以下(SC未満っぽい) |
北海道電力 | 苫東厚真 | 1 | SUB-C | 35 | 1980年10月 | 北海道厚真町 | |
北海道電力 | 砂川 | 3 | SUB-C | 12.5 | 1977年6月 | 北海道砂川市 | 木質バイオマス発電 |
北海道電力 | 砂川 | 4 | SUB-C | 12.5 | 1982年5月 | 北海道砂川市 | |
北海道電力 | 奈井江 | 1 | SUB-C | 0 (17.5) | 1968年5月 |
北海道奈井江町 | 休止中(2019年4月~) |
北海道電力 | 奈井江 | 2 | SUB-C | 0 (17.5) | 1970年2月 |
北海道奈井江町 | 休止中(2019年4月~) |
北海道総
計 |
60(35.0) |
||||||
酒田共同火力 | 酒田共同 | 1 | SUB-C | 35 | 1977年10月 | 山形県酒田市 | 20年運開の能代3号機60万kWで廃止可能ではないか? |
酒田共同火力 | 酒田共同 | 2 | SUB-C | 35 | 1978年10月 | 山形県酒田市 | 20年運開の能代3号機60万kWで廃止可能ではないか? |
常磐共同火力 | 勿来 | 7 | SUB-C | 25 | 1970年10月 | 福島県いわき市 | 21年4月運開のIGCC勿来(まあ三菱資本だが)50万kWで廃止可
能ではないか? |
東北総計 |
95 |
||||||
北陸電力 | 富山新港 | 石炭1 | SUB-C | 25 | 1971年9月 | 富山県射水市 | 2025年度目途に廃止検討 |
北陸電力 | 富山新港 | 石炭2 | SUB-C | 25 | 1972年6月 | 富山県射水市 | |
北陸計 |
50 |
||||||
電源開発 |
高砂 | 1 | SUB-C | 25[0] | 1968年7月 | 兵庫県高砂市 | 30年迄に廃止決定 |
電源開発 | 高砂 | 2 | SUB-C | 25[0] | 1969年1月 | 兵庫県高砂市 | 30年迄に廃止決定 |
近畿計 |
50
[0] |
||||||
中国電力 | 水島 | 2 | SUB-C | 15.6 | 1963年8月 | 岡山県倉敷市 | 22年の三隅2号機100万kW運開で廃止可能であろう。 |
中国電力 |
大崎 |
1-1 |
●PFBC |
0(25.9) |
●2000年11月 |
広島県大崎上島町 |
休止中・22年の三隅2号機100万kW運開で廃止可能であろう。 |
宇部興産 | 宇部興産 | 5 | SUB-C | 14.5 | 1982年10月 | 山口県宇部市 | |
中国電力 | 下関 | 1 | SUB-C | 17.5 | 1967年3月 | 山口県下関市 | 22年の三隅2号機100万kW運開で廃止可能であろう。 |
トクヤマ | 徳山製造所中央 | 5 | SUB-C | 3.5 | 1963年10月 | 山口県周南市 | |
トクヤマ | 徳山製造所中央 | 9 | SUB-C | 14.9 | 1987年9月 | 山口県周南市 | |
日鉄ステンレス | 中央 | 1 | SUB-C | 5.25 | 1989年2月 | 山口県光市 | |
中国計 |
|||||||
四国電力 | 西条 | 1 | SUB-C | 15.6 | 1965年11月 | 愛媛県西条市 | 50万kWにリプレース中(23年6月運開予)。廃止必至であろう。 |
四国電力 | 西条 | 2 | SUB-C | 25 | 1970年6月 | 愛媛県西条市 | 23年の西条1号機50万kWで廃止可能であろう。 |
住友共同電力 | 壬生川火力 | SUB-C | 25 | 1975年3月 | 愛媛県西条市 | ||
住友共同電力 | 新居浜東火力 | 1 | SUB-C | 2.7 | 1969年2月 | 愛媛県新居浜市 | |
住友共同電力 | 新居浜西火力 | 1 | SUB-C | 7.5 | 1959年8月 | 愛媛県新居浜市 | |
住友共同電力 | 新居浜西火力 | 2 | SUB-C | 7.5 | 1962年9月 | 愛媛県新居浜市 | |
大王製紙 | 三島工場 | 6 | SUB-C | 7.3 | 1973年11月 | 愛媛県四国中央市 | |
大王製紙 | 三島工場 | 7 | SUB-C | 7.3 | 1974年9月 | 愛媛県四国中央市 | |
大王製紙 | 三島工場 | 9 | SUB-C | 3 | 1980年6月 | 愛媛県四国中央市 | |
大王製紙 | 三島工場 | 12 | SUB-C | 8.9 | 1989年4月 | 愛媛県四国中央市 | |
大王製紙 | 三島工場 | 13 | SUB-C | 9.1 | ●1992年3月 | 愛媛県四国中央市 | |
丸住製紙 | 大江工場汽力 | 5 | SUB-C | 4.4 | 1988年8月 | 愛媛県四国中央市 | |
四国計 |
|||||||
三池火力発電所 | 三池 | 2 | SUB-C | 17.5 | 1975年6月 | 福岡県大牟田市 | |
三菱マテリアル | 九州工場 | 2 | SUB-C | 4 | ●- | 福岡県苅田町 | |
三菱マテリアル | 九州工場 | 3 | SUB-C | 7.49 | ●- | 福岡県苅田町 | |
電源開発 | 松島 | 1 | ●SC | 50[0] | 1981年1月 | 長崎県西海市 | 30年迄に廃止決定 |
電源開発 | 松島 | 2 | ●SC | 50[0] | 1981年6月 | 長崎県西海市 | 30年迄に廃止決定 |
九州計 |
128.99[28.99] |
||||||
沖縄電力 | 具志川 | 1 | SUB-C | 15.6 | ●1994年3月 | 沖縄県うるま市 | |
沖縄電力 | 具志川 | 2 | SUB-C | 15.6 | ●1995年3月 | 沖縄県うるま市 | |
電源開発 | 石川 | 1 | SUB-C | 15.6 | 1986年11月 | 沖縄県うるま市 | |
電源開発 | 石川 | 2 | SUB-C | 15.6 | 1987年3月 | 沖縄県うるま市 | |
沖縄計 |
62.4(●31.2) |
発電所名 |
所在地 |
最大出力 (MW) |
ユニット No. |
単機容量 |
運転開始 年月 |
発電 種別等 |
使用 燃料 |
その他・備考 |
苫東厚真発電所 |
厚真町浜厚真 |
1650 |
1号機 |
350 |
1980.10 |
SC |
石炭 (海外炭) |
|
2号機 | 600 | 1985.10 | SC | |||||
●砂川発 電所 | 砂川市豊沼町 |
0 |
3号機 | (125) | 1975.5 | SC |
石炭 (国内炭) |
冬場は市内道路の積雪除去対策として、温排水
の一部を供給している。 2010年12月より3号機にお いて木質バイオマス燃料(木質チップ)混焼実 証実験実施。 2027年3月に廃止[道電]←New!!実現 |
4号機 | (125) | 1980.2 | ||||||
奈井江 | 0 | 1・2号機 | [350] | 長期計画停止中・2027年3月に廃止[道電]←New!! 実現 | ||||
石炭火発計 |
1,650 | 2,250※ |
※長期計画停止中の奈井江込み |
|||||
●苫小牧発電所 |
苫小牧市 真砂町 |
250 |
1号機 |
250 |
1973.11 |
汽力 |
重油・原油 ・天然ガス |
同一敷地内。詳しくはこちら。 苫小牧共同火発は元々日本軽金属系。 今は北海道パワーエンジニアリング所有。 |
●苫小牧共同火力発電所 |
250 |
3号機 |
250 |
1974.4 |
汽力 |
重油 | ||
伊達発電所 |
伊達市長和町 |
700 |
1号機 |
350 |
1978.11 |
汽力 |
重油 |
燃料輸送パイフライン 輸送距離:約26km 輸送量:280kl/時 |
2号機 |
350 |
1980.3 |
||||||
●音別発電所 |
釧路市音別町 |
148 |
1号機 |
74 | 1978 | GT | 軽油 |
1,2号機ともに2019.2廃予→そ
の後延期(未定) 具体的な廃止時期は2019年夏頃に発表とされたが2019.9.24現在未だ発表はないようだ。 |
2号機 |
74 |
1978 |
||||||
石油系火発計 |
1,348 |
1,348 |
||||||
火発合計 |
3,598 |
社名 |
発電所名 |
最大出力 (MW) |
ユニット No. |
単機容量 |
運転開始 年月 |
発電 種別 |
使用 燃料 |
その他・備考 |
東北電力 |
能代火力 |
600 |
1号機 |
600 |
1993.5 |
SC |
石炭 |
新しいくせにSCと云う惨状。3号機600MWが出来たら廃止で良かろ
う。 |
酒田共同火力発電 |
酒田共同火力 |
700 |
1号機 |
350 |
1977.10 |
Sub-C |
石炭 | 酒田共同火力=東北電力(×住軽アルミ=撤
退) 電後の石炭灰をセメント原料や園芸用肥料などにリサイクルしている 燃料の石炭は酒田港の取扱貨物量の約半分(2019年の統計では54.2%)を占める[wiki] |
2号機 |
350 |
1978.10 |
Sub-C |
石炭・木質バイオマス | ||||
相馬共同火力発電 |
新地 |
2000 [1000] |
1号機 |
1000[500] |
1994.7 |
SC |
石炭・木質バイオマス | 90年代半ば開業の癖にSC。何を考えとんね
ん。。 |
2号機 |
1000[500] |
1995.7 |
SC |
石炭・木質バイオマス | ||||
常磐共同火力発電 |
勿来 |
1450 [725] |
7号機 | 250[125] | 1970.10 | 石炭・炭化燃料・木質ペレット | 7,8号機の東北電力の受電分は
300MW*2だから全て東電と折半っぽい。 と云う事で容量の[]内は東北電力受電分(一部推定) 2020年11月16日、常磐共同火力株式会社が勿来発電所10号機の廃止を発表 今回の廃止について事由は明らかにしていません。なお、同機は廃止に至るまで、予定よりも長い定期事業者検査(2019年9月5日-2020年1月30日 *当初終了予定2019年12月14日)、ガス化炉不具合による計画外停止(2020年2月23日)、 計画停止(4月1日)という経緯をたどっています。 現在は商用機であるとはいっても、設計段階から含めると長い間補助金を受けて完成した発電設備であり 、特に何等かの技術的な問題を抱えていたのであれば、公表することが望ましいのではないでしょうか。[bc] |
|
8号機 | 600[300] | 1983.9 | 石炭・ 炭化燃料・木質ペレット | |||||
9号機 | 600[300] | 1983.12 | 石炭・重油・炭化燃料・木質ペレット | |||||
10号機 | 250 |
|||||||
[3025] |
火 力発電所名 | 立
地 |
定
格出力 (MW) |
ユ ニット名 | 燃 料 | 認
可最 大出力 (MW) |
運
転開始 年月 |
発
電 効率 |
発
電 種別 |
備
考・その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
八 戸火力発電所 | 八戸市大
字河原木 字宇兵エ河原 |
394 |
3 号=廃止 | 重油・原油 |
(250) | 1968.8 |
1958
年6月に1号機が運転を開始、4号機までが増設された。 設備の老朽化や稼働率の低下などにより1号 機、2号機は1982年に、4 号機が2006年にそれぞれ廃止された。 東日本大震災による電力供給不足から5号機が緊急設置電源として新設された。 5号機は排熱回収ボイラ、蒸気タービンおよび発電機を追加設置してCC化することで、恒久電源化する計画が発表され、2012年7月2日に運転を開始。 2012年11月28日には、JX日鉱日石 エネルギーと天然ガスの供給契約を結び、同社が建設中である八戸LNGターミナルから供給を受け、 5号機の燃料とすることが発表された。 2014年3月1日には建設工事が完了し、試運転が開始された。 |
||
5号 (緊急設置電源 →恒久電源化) |
軽油 →LNG (2015.7から) |
G/T274 S/T120 |
2012.7 | ACC |
|||||
秋田火力発電所 =廃止 |
秋田市飯島字古道下川端 |
0(600) |
2 号=廃止 | 重油・原油 | (350) | 1972.2 |
1号機(350MW/原油・重油
/1970.8設置)は2003年に
廃止。 2号機= 2020年4月廃止ソース: 東北電力 3号機=2019年9月廃止ソー ス:東 北電力 5号機(緊急設置電源)=19.3廃止ソース:日経 新聞 4号機= 2024.7廃止[東北 電] 5号機のGT→東新潟発電所4-1系列で再利用[東北 電] |
||
3 号=廃止 | (350) | 1974.11 |
|||||||
4 号 | 600 | 1980.7 | |||||||
5
号=廃止 |
軽油 |
(333) | 2012.6 | 36% |
|||||
新 仙台火力発電所 | 仙台市宮
城野区港 |
0 |
1号 |
重油 |
350▲ |
1971.8~ 2015末廃予 |
2号機(600MW/原油・重油・天然
ガス/1973.6設置)は2011.10廃
止 3号系列は3-1:490及び3-2:490 ※2高効率コンバインドサイクル発電方式 |
||
東 新潟火力発電所 | 北蒲原郡
聖籠町 東港 |
1900 →1200 |
1号 | 重油・原油・ 天然ガス・LNG |
600 | 1977.4 2011.5再開 |
かつては
沖合に位置していた阿賀沖油ガス田よりパイプラインで天然ガスを利用していたが、資源枯渇による生産停止後の1998年以降は隣接地の埠頭付近に設置した
LNG基地から供給を受けている。 この基地からはパイプライン(総延長251km)を介して、東北天然ガスが新潟火力発電所や新仙台火力発電所への供給を行っているほか、東北地方南部地域 を中心に天然ガスを供給している。 港1・2号機はもともと新潟共同火力の 発電所の様である。 老朽化しており2021.3目途に長期計画休止:ソース・毎日新聞 22.11港1号・2号,正式廃止[東北電力] 5号機のGT→東新潟発電所4-1系列で再利用[東北 電] |
||
2号 | 600 | 1983.6 | |||||||
5 号[緊急設置電源]→廃止 | (339) | 2012.6 | 38%[LHV] |
G/T |
|||||
港 1号 | 重油・LNG | 350▲ | 1972.11 |
||||||
港 2号 | 〃 | 350▲ | 1975.11 | ||||||
港
3号系列 [緊急設置電源]→廃止 |
軽油 |
(53.8) | 2011.8 | 33%[LHV] |
G/T |
||||
新 潟火力発電所 | 393 |
4 号 | 重油 天然ガス・LNG |
(250) | 1969.8 |
||||
5号 | 天然ガス | 109 | 2011.7 | ||||||
6 号 | 天然ガス | (34) | 2012.1 |
発電所名 |
所在地 |
最大出力(MW) |
ユニット No. |
単機容量 |
運転開始 年月 |
設計熱効率(%) (LHV) |
発電 種別 |
使用 燃料 |
その他・備考 |
|
五 井ユナイテッドジェネレーション | 市原市 五井海岸 |
(2340) |
1号機 |
約780 |
2023予 |
64% |
MACCII |
LNG |
元石油火発,LNG転換,更にCC化を経て
2018.3末廃止。新たな設備を建設する主体は、JERAの100%子会社「JERAパワーインベストメント合同会社」と、JXTGエネ
ルギーとが2:1の比率で出資する五井ユナイテッドジェネレーション合同会社 |
|
2号機 |
約780 |
2023予 |
64% |
MACCII | LNG |
|||||
3号機 |
約780 |
2024予 |
64% |
MACCII | LNG |
|||||
旧 東 火 力 事 業 所 |
千葉 | 千葉市中央区蘇我町 | 2,880 |
1号系列 | S/T118.1*4 G/T241.9*4 |
2000.4 |
54.2 | ACC | LNG | 3号系列は東日本大震災による
電力の供給力低下を補うため、緊急設置電源として2011年8月から12年7月にかけ、3基のガスタービンを設けた。 これに蒸気タービンを後付けし、コンバインドサイクル(CC)化する工事が行われた。 「スピード重視で、まずガスタービンを動かし…後から蒸気タービンを増設するCC化は当社として初めて」(松崎章夫所長)という。 ガスタービンは燃焼温度1500度C級の最新鋭設備。緊急事態として世界中で遊休設備がないか探し求めたところ、「たまたま最新鋭の新古品があった…」 (同)と振り返る。1基目がまず来週から試運転に入り、2基目が14年1月中旬、3期目が同3月中に稼働する。 これにより、3台の合計出力は現行の100万キロワットから150万キロワットに増え、熱効率は39%から58%に高まる。> >1968参照 |
2号系列 |
S/T127*4 G/T233*4 |
2000.6 |
||||||||
3号系列 |
GT334*3 (S/T167*3付加か?) |
(2012.7) ※C/C化工事中 |
(39.0 →約58) |
(GT) →MACC |
(LNG) |
|||||
姉崎 |
千葉県市原市 姉崎海岸 |
3,600 (5.6) |
1号機 |
600 |
1967.12 |
42.7 | 汽力(SC) | 重油 原油 LNG |
特に1~4号機は老朽化・低効率・石油火力で更新すべ
き→廃止が予定されている |
|
2号機 |
600 |
1969.11 |
||||||||
3号機 |
600 |
1971.6 |
重油 原油 NGL LNG LPG |
|||||||
4号機 |
600 |
1972.9 |
||||||||
5号機 |
600 |
1977.4 |
43.0 | LNG LPG |
||||||
6号機 |
600 |
1979.10 |
||||||||
袖ケ浦 | 千葉県袖ケ浦市中袖 | 3,600 | 1号機 |
600 |
1974.8 |
43.0 |
汽力 | LNG | >>2119に
拠ると東京ガスのLNG輸入基地に隣接。 設備更新を東京ガスと組んで行う可能性も,とある。 |
|
2号機 |
1,000 |
1975.9 |
43.5 | |||||||
3号機 |
1,000 |
1977.2 |
||||||||
4号機 |
1,000 |
1979.8 |
||||||||
富津 | 千葉県富津市新富 | 5,040 | 1号系列 |
S/T 52.18*7 G/T 112.8*7 |
1986.11 |
47.2 | CC | LNG | 世界最高水準の熱効率を実現するMACCの運
転を2008年7月より行っている。 LNGタンクを新設するが2017年から輸入が開始される米国産シェールガス専用とする。>>1950 シェールガスはメタンが成分の殆どを占め軽質と云われ从来の天然ガスとは成分が異なる。 既存のLNGとの混焼も可能なように設備を改造する必要があるが資金難の中,他者と組むことも検討中。 |
|
2号系列 |
S/T 52.18*7 G/T 112.8*7 |
1988.11 |
||||||||
3号系列 |
S/T 131*4 G/T 249*4 |
2003.11 |
55.3 |
ACC |
||||||
4号系列 |
S/T 171*3 G/T 336*3 |
2010.10 |
58.6 |
MACC |
||||||
JERA
パワー横須賀 |
神奈川県横須賀市 久里浜 |
(1300) |
1号機 |
650 |
2023予 |
43.0 |
USC |
石炭 |
旧東電横須賀火発。2016.4分社化,東電F&P
へ。2017.3末で発電所廃止 跡地ではJERAパワー横須賀(合)により新発電所建設進む。JERAパワー横須賀社は、横須賀火力発電所の更新にあたり、新たな発電所の建設と運営を行 うため、株式会社JERAの100%子会社であるJERAパワーインベストメント合同会社が出資し、設立した会社 |
|
2号機 |
650 |
2024予 |
43.0 |
USC |
石炭 |
|||||
川崎 | 川崎市川崎区千鳥町 | 2,000 →3,420 (128) |
1号系列 |
S/T 167*3 G/T 333*3 |
2009.2 |
58.6 |
MACC | LNG | 2号機系列第二軸・第三軸はMACCII化工
事中。実現すると熱効率は60%を超える。 ・2号系列第2軸2016年1月(当初予定を約6ヵ月前倒し)※2015年6月初旬より試運転を開始。 ・2号系列第3軸2016年10月(当初予定を約9ヵ月前倒し) MACCⅡの導入効果により、燃料費などのランニングコストを1軸あたり約170億円/年、CO2排出量を約70万t/年削減できる見込み。 |
|
2号系列 第1軸 |
S/T 167*1 G/T 333*1 |
2013.2 |
||||||||
2号系列 第2,3軸 |
710*2 |
2016.1 2016.10 |
約61% |
MACCII |
||||||
(緊急設置電源) 1号G/T |
(G/T128) |
(2011.8) |
(30.5) |
(GT) |
(LNG) |
|||||
横浜 | 横浜市鶴見区大黒町 | 3016 |
5号機 |
(175) |
1964.3 |
41.6 |
汽力 | 重油 原油 NGL LNG |
5,6号機は老朽化・低効率・石油火力で更新すべき→長期計画停電中 7・8号系列の計8軸のタービンを新型に交換>>3003,出力増強,発電効率も向上する。 |
|
6号機 |
(350) |
1968.6 |
42.2 |
|||||||
7号系列 |
1508(377*4) | 1998.1 |
55.8 |
ACC | ||||||
8号系列 |
1508(377*4) | 1998.1 |
||||||||
南横浜 | 横浜市磯子区新磯子町 | 1,150 | 1号機 |
350 |
1970.5 |
42.4 | 汽力 | LNG | 老朽化・低効率 >>2119に 拠ると東京ガスのLNG輸入基地に隣接。 設備更新を東京ガスと組んで行う可能性も,とある。 |
|
2号機 |
350 |
1970.4 |
||||||||
3号機 |
450 |
1973.5 |
||||||||
東扇島 | 川崎市川崎区東扇島 | 2,000 | 1号機 |
1,000 |
1987.9 |
44.6 |
汽力 | LNG | ||
2号機 |
1,000 |
1991.3 |
44.7 |
|||||||
旧 中 央 火 力 事 業 所 |
鹿島 |
茨城県神栖市東和田 | 4,400 →5660 (804 →1260) |
1号機 |
600 |
1971.3 |
42.7 | 汽力 | 重油 原油 |
1~4号機は老朽化・低効率・石油火力で要更
新→2018年迄に停止 7号系列と同様の装置で更新か? 7号機はCC化がほぼ終了。出力804MW→1260MWへ増強 |
2号機 |
600 |
1971.9 |
||||||||
3号機 |
600 |
1972.2 |
||||||||
4号機 |
600 |
1972.4 |
||||||||
5号機 |
1,000 |
1974.9 |
43.2 | |||||||
6号機 |
1,000 |
1975.6 |
||||||||
大井 | 東京都品 川区八潮 | (0) |
1号機 |
(350) |
1971.8 |
42.2 | 汽力 | 原油 |
1~3号
機は老朽化・低効率・石油火力で要更新。→2016年4月1日より全機長期計画停止 |
|
2号機 |
(350) |
1972.2 |
||||||||
3号機 |
(350) |
1973.12 |
||||||||
広野 | 福島県双葉郡広野町 大字下北迫字二ツ沼 |
4,400 | 1号機 |
600 |
1980.4 |
43.1 |
汽力 | 重油 原油 |
6号機完成後に7号機の建設も検討>
>1919 1~5号機→2018年迄に停 止 |
|
2号機 |
600 |
1980.7 |
||||||||
3号機 |
1,000 |
1989.6 |
44.3 |
|||||||
4号機 |
1,000 |
1993.1 |
44.2 |
|||||||
5号機 |
600 |
2004.7 | 45.2 | 石炭 |
||||||
6号機 |
600 |
2013.12 |
||||||||
品川 |
東京都品川区東品川 |
1,140 |
1号系列 |
S/T133*3 G/T247*3 |
2003.8 |
55.3 |
ACC |
都市ガス |
最新鋭ACC火力発電 | |
常陸那珂 | 茨城県那珂郡 東海村照沼 |
2,000 |
1号機 |
1,000 |
2003.12 |
45.2 | 汽力 |
石炭 |
東電30年ぶりの石炭専焼火力発電所。 1号機;主蒸気圧力:250kg/cm2・主蒸気温度:600℃・再熱蒸気温度:600℃ 更に東電(3.45%)が中電(96.55%)と組んで新会社常陸那珂ジェネレーションを設立,火力発電所を常陸那珂発電所内に建設。 出力600MW。380MWを東電が,160MWを中電が,60MWを新会社が販売。>>1967 |
|
2号機 |
1,000 |
2013.12 |
||||||||
常陸那珂
ジェネレーション |
600 |
1号系列 |
600 |
発電所名 |
所在地 |
総出力 (MW) |
ユニット名 |
単機容量 (MW) |
運転開始 年月 |
熱効率 |
発電種別 |
使用燃料 |
その他備考 |
|
愛 知 県 |
知多火力発電所 |
知多市北浜町 | 1,708 |
5号機 | 854 |
1978.3 →26廃 |
排気 再燃型CC | LNG |
中部電力と東邦ガスが共同運用するLNG基地
から供給>>1577 1~4は休止済み2021廃止。5号機も 26年廃止へ 6号機の廃 止も時間の問題であろう。 |
|
6号機 |
854 |
1978.4 |
排気再燃型CC | LNG | ||||||
渥美火力 発電所 | 田原市小中山町久エ森 | 1400 |
3号機 |
700 |
1981.5 | 42.5[LHV] | 汽力 |
原油・重油 |
3,4号機の稼働率は25%程度。 廃止も時間 の問題であろう。 |
|
4号機 | 700 | 1981.6 | 42.5[LHV] | 汽力 |
原油・重油 | |||||
碧南火力 発電所 | 碧南市港南町 | 4,100 |
1号機 |
700 |
1991- | 43% |
SC |
石炭・木質バイオマス |
太平洋C藤原工場との間で炭カルと石炭灰の往
復輸送。 2010バイオマス利用本格化>>566 SCの1~2号機は武豊の運開で廃止であろう 廃止後も単カル輸送は残したいが。。 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2号機 |
700 |
1992- | 43% | SC |
||||||
3号機 |
700 |
1993- | 44% | USC |
||||||
知多第二 火力発電所 | 知多市北浜町 | 1,708 |
1号 |
854 |
1983.9 |
排気再燃型CC |
LNG |
1994~1996年にかけてGTを追加し
CC化,出力を増強。 既存の汽力発電設備の単独運転が可能。>>wiki |
||
2号 | 854 | 1983.9 | ||||||||
三 重 県 |
川越火力 発電所 | 三重郡川越町 大字亀崎新田字朝明 |
4,802 |
1号 |
700 |
1989.6 |
47.1[HHV] |
汽力 |
LNG |
中電のLNG基地併設。 3・4号系列共にG/T158MW*7軸,S/T85MW*7軸 |
2号 |
700 |
1990.6 |
||||||||
四日市火 力発電所 | 四日市市三郎町 |
4号系列 | 585(5軸) | 1988 | 47.3%[LHV] | CC |
LNG・LPG | コスモ石油製油所に隣接。 過去には石油類も燃料であった。 LNG基地は海蔵川挟んで対岸。LPG基地もLNG基地の隣。 1~3号機は2018.12迄 に廃止された。 |
||
5号機? | 49 | 2020予 | 木質バイオマス(専焼) |
2018.2.13 「日本一電気料金が安い」北陸電力の苦境 https://diamond.jp/articles/-/159034 週刊ダイヤモンド編集部 北陸電力が苦しんでいる。 1月31日、電力10社の第3四半期決算と今期決算予想が出そろったのだが、同社の2018年3月期第3四半期累計は、連結で1億円、個別では過去最大 の24億円の最終赤字に陥ったのだ。… 主な要因は同社の主力石炭火力発電所2機が同時期に定期点検によって稼働停止し、落ち込んだ発電量を補うため石油火力発電所等を稼働させなければなら ず、その燃料費がかさんだことだ。 …発電所は定期検査が義務づけられており、電力会社は点検を実施する際、急激な発電量の減少とコスト増を避けるため、検査時期が重ならないようにする。 今回、北陸電力はやりくりがうまくいかず、2機合計140万キロワット(とは註:敦賀2号機と七尾大田2号機というこのようである。残るは小さい方の敦 賀1号機・七尾大田1号機各500MWに老朽化した石炭1・2号機各250MWということで確かに半減である。やりくりが巧くいかないというのは七尾2号機が9/22に停止 作業中にタービン付近で発火した様である。復帰がなる前の11/11,今度は敦賀2号 機のボイラーから蒸気が漏洩して停止したようだ。)、同社の石炭火力発電所の能力の約半分を止めなければならない状況に陥ったのだ。… |
発電所名 |
所在地 |
最大出力(MW) |
ユニット No. |
単機 容量 |
運転開始 年月 |
設計熱効率 (LHV) |
発電 種別 |
使用 燃料 |
その他・備考 |
堺港 |
堺市西区 築港新町 |
2,000 |
1号機 |
400 |
2009.4 |
58%[LHV] |
MACC |
LNG |
2005年より設備更新・CC化が行われた>>NL ~旧スペック~ 1~8号機:(250*8=2000MW) 1964(1号機)~1971(8号機) LHV:約37% 汽力発電 重油・原油・天然ガス |
2号機 |
400 |
2009.7 |
|||||||
3号機 |
400 |
2009.10 |
|||||||
4号機 |
400 |
2010.4 |
|||||||
5号機 |
400 |
2010.9 |
|||||||
[廃止]南港 |
大阪市住之江区 南港南 |
(1,800) |
1号機 |
600 |
90.11-25.3 |
約44% |
汽力 |
LNG |
|
2号機 |
600 |
91.2-25.3 |
|||||||
3号機 |
600 |
91.10-25.3 |
|||||||
[リプレース]南港 |
1,800 |
新1号機 |
600 |
29年度予 |
約63% |
CC |
LNG |
24.4[関電] |
|
新2号機 |
600 |
30年度予 |
|||||||
新3号機 |
600 |
〃 |
|||||||
[廃止]多奈川第二 |
大 阪府泉南郡岬町多奈川谷川 | 0 |
1号機 2号機 |
(600) (600) |
1977.7 1977.8 |
汽力 |
重油 原油 |
2005年4月 長期計画停止 2020年3月 廃止 |
|
[廃止]関
西空港 エネルギーセンター |
大
阪府泉南郡田尻町 泉州空港中 |
(40) |
1号G/T 2号G/T |
20 20 |
1993.11 |
GT |
LNG 灯油 |
||
[廃止]高砂 |
(900) |
1号機 2号機 |
(450) (450) |
1971-2006 1971-2006 |
汽力 |
重油 原油 |
隣接して電発の高砂火発。 |
||
電発:高砂火力 |
兵庫県高砂市 |
500 |
1号機 2号機 |
250 250 |
1968 1969 |
Sub-C |
石炭 | 供給先は関電250(>>5340),中電200
(>>5339),陸電50。 新1号機:600MW 2021運開 USC,新2号機:600MW 2027以降運開 USC,のリ プレース計画断念 2030年度迄に廃止>>265 |
|
姫路第一 |
姫路市飾磨区 中島 |
(1507.4) 1458 |
G/T1
号機 |
(32.7) |
12.8-24.3 |
GT |
LNG |
G/T1・2号機は緊急設置電源. |
|
G/T2
号機 |
(32.7) |
12.8-23.4 |
|||||||
5号機 |
729 |
1995.4 |
CC |
||||||
6号機 |
729 |
1996.5 |
|||||||
姫路第二 |
姫路市飾磨区 妻鹿常盤町 |
5・6号機及新1~3号機 :2659.5 (5・6号及新1~6号機 :4119.0 [+1459.5MW]) (新1~6号機:2919.0) (旧1~6号機:2550.0) |
5号機 |
600 |
73.10-21.3 |
約42% |
汽力 |
LNG |
当発電所はもともと
関電最大のLNG火力発電所(定格出力:2550MW)であった。 経年化が進むなか設備更新について2007.5から環境影響評価法等に基づく手続き及び事業性評価を進 めてきた。 1,600℃級G/Tを用いたCC方式に更新することでCO2排出量の低減と電 源の競争力強化の見通しが立ち 2009年より同計画を進めることとした。>>NL (旧)1~4号機は廃止済み。新4~6号機は工事中。5・6号機は2020年廃止予定→廃止[関電] 新4号機は計画を2ヶ月程前倒しして2014.3より試運転開始>>NL 新1~6号機はいずれも暫定460MWで運転中 |
6号機 |
600 |
73.11-21.2 |
|||||||
新1号機 |
486.5 |
2013.8 |
約60% |
MACC |
|||||
新2号機 |
486.5 |
2013.11 |
|||||||
新3号機 |
486.5 |
2014.3 |
|||||||
新4号機 |
486.5 |
2014.7 |
|||||||
新5号機 |
486.5 |
2014.9 | |||||||
新6号機 |
486.5 |
2015.3 | |||||||
姫路LNG基地 |
兵庫県姫路市 白浜町字常盤 |
1979.6 |
姫路第一・第二にLNG送出 LNGローリー出荷・ガス託送 |
||||||
[廃止] 相生 |
兵
庫県相
生市 相生字柳山 |
(1125) |
1号機 |
375 |
1982.9 -2023.3 |
汽力 |
重油・原油 →LNG・重油・原油(16.6) |
2016年を目途に1号機と3号機でLNGを利用可能にする工事の着工準備
中>>2197 併せて大阪ガスの姫路岡山ラインから導管を設置し供給を受ける。2016運開[日経] 残る2号機だが三菱商事と組んでバイオマス発電に転換する事になった。>>2921 1,3号機は廃止・稼働率…21年度は他の発電所と比べても低い10%を下回る水準だった。[神戸新聞] |
|
2号機 |
375 (→約200) |
1982.11 |
重油・原油 →バイオマスに改造 |
||||||
3号機 |
375 |
1983.1 -2023.3 |
重油・原油 →LNG・重油・原油 (16.8) |
||||||
相生バイオエナジー |
200 |
2023.1 |
バイオマス | 「相生バイオエナジー」(関電60%・三菱商事パワー40%) | |||||
赤穂 |
兵
庫県赤
穂市 加里屋字東沖手 |
1200 |
1号機 |
600 |
1987.9 |
汽力 |
重油 原油 |
2020(H32)年予定で原材料の石炭への転換を予定。出力は変わらず。 从来,燃料転換にアセスは不要であったがこれを機に環境省は燃料変更にもアセスを必要とする変更の方針。 関電はそれに対して自主アセスを開始したが,結局リプレースは断念>>4271 関西電力最後の油焚きの発電所として誕生[関 電] |
|
2号機 |
600 |
1987.12 |
|||||||
[廃止]海南 |
和
歌山県海
南市 船尾字中浜 |
2100 →600(1500) →0 |
1号機 |
450 |
1970.5 |
汽力 |
重油・ 原油 |
2号機:10年程停止していたが2012年に
再稼働(出典:関
電) 1~3号機は2017年3月に停止を発表。廃棄するかどうかは未定。 4号機は定期点検迄期間があるので今回の停止には含めなかったとの事>>4272 2019.4廃止 |
|
2号機 |
450 |
1970.9 |
|||||||
3号機 |
600 |
1974.4 |
|||||||
4号機 |
600 |
1973.6 |
|||||||
御坊 |
和
歌山県御坊市 塩屋町南塩屋字富島 |
1800 →1200 |
1号機 |
600 |
1984.9 |
汽力 |
重油 原油 |
2019.4 2号機休止 |
|
2号機 |
(600) |
1984.11 |
|||||||
3号機 |
600 |
1985.3 |
|||||||
電発:橘湾 |
徳島県阿南市 |
1400 |
1号機 2号機 |
1050 1050 |
2000.7 2000.12 |
45% [LHV] |
USC |
石炭 | 関電1400MW・四電300MW・中電300MW・九電94MW 紀伊水道直流連系設備(容量1400MW)で四国から直結されている 詰まりこの連系線は橘湾発電所専用と云う事になる。 |
[廃止]宮津エネルギー研究所 |
京
都府宮津市 小田宿野 |
0 (750) |
1号機 2号機 |
(375) (375) |
1989.8 1989.12 |
汽力 |
重油 原油 |
長期計画停止中 |
|
舞鶴 |
京都府舞鶴市 字千歳 |
1800 |
1号機 |
900 |
2004.8 |
45%[LHV] |
USC |
石炭 |
|
2号機 |
900 |
2010.8 |
45%[LHV] |
||||||
[中止]和歌山 |
和歌山県和歌山市 |
3700(予) |
CC? |
LNG |
>>2197 2024工事中断 2023建設計画中止[NL] |
発電所名 | 所 在地 | 定格出力 (MW) |
ユニットNo |
単機容量 (MW) |
運転開始 年月 |
燃
料 |
発
電 様式 |
そ の他・備考 | |
水島 | 倉敷市水島 | 156 | 2号機 | 156 | 1963※ | 石炭 | ※1984年:原油より燃転 水島事業所への供給蒸気量等により出力は変動(120〜156MW) |
||
玉島 |
倉敷市玉島 |
1,200 |
1号機 |
350 |
1973.3 |
天然ガス・重油・原油 |
汽力 |
1号機のみ天然ガス併燃化工事(2014年4
月) |
|
2号機 |
350 |
1974.4 |
重油・原油 |
汽力 |
|||||
3号機 |
500 |
1976.6 |
汽力 |
||||||
大崎 | 豊田郡大崎上島町 | 0(258) | 1-1号機 | [259] | 2000.11 | 石炭 | PFBC | 2011年より長期計画停止 | |
岩国 | 岩国市藤 生町 | 0 |
2号機 |
[350] |
1972.4 |
重油・原 油 | 汽力 |
2018年2月から稼働を停止 2020年6月に廃止 |
|
3号機 |
[500] |
1981.9 |
汽力 |
||||||
下松 | 下松市 | 0(700) | 3号機 | [700] | 1979.9 |
重 油・原油 | 汽力 |
2019.2
休止! |
|
新小野田 | 山陽小野田市 | 1,000 | 1号機 | 500 | 1986.4 | 石炭・木質バイオマス | SC | [L]41% | |
2号機 | 500 | 1987.1 | 石炭・木質バイオマス | SC | [L]41% | ||||
下関 | 下関市長府港町 | 575 |
1号機 |
175 |
1967.3 |
石炭 |
Sub-C |
2009年に高硫黄石油燃料に対応出来る2号機運開>>410 |
|
2号機 |
400 |
1977.9 |
重油 | 汽力 |
|||||
石炭計 石油計 |
1,331[1,589] 1,600[2,300] |
中電管内でピークとベースで稼働中電源から2,931MW減
らす形。 ピークに関しては太陽光開発で対応可能っぽい。 |
天然ガス・石油併燃も石油にカウント。 |
||||||
合計 |
1,625 |
発電所名 | 所在地 |
出力 (MW) |
ユニット名 |
単機容量 (MW) |
運開 |
効率など |
使用燃料 | その他・備考 | |||
四国電力 |
阿南発電所 | 徳島県阿南市 橘町 |
幸野 | 450 (900) |
3号機 4号機 |
450 (450) |
1975.5 1976.12 |
石油 | 阿南発電所は新徳島発電所として建設。隣接し
て橘湾発電所がある。 阿南発電所1号機125MWは 1963年運開,02年4月から長期計画停止中 同2号機220MWは1969 年運開,2011年12月に運転再開,16年8月から長期計画停止中。 1,2号機ともに2019年3 月を持って廃止。 阿南4号機は19年4月より長期計画停止。 |
||
橘湾発電所 | 小勝 | 700 | 1号機 |
700 |
石炭 |
||||||
電源開発 |
2,100 |
1号機 2号機 |
1,050 1,050 |
||||||||
四国電力 |
西条発電所 | 406 | 1号機 |
156 →500 |
1965.11 1983.7燃転 2005混焼開始 2022リプ予 |
石油→石炭・石油→ 石炭・石油・木質バイオマス(2%以下) |
汽力 →USC |
2022年運開予定で1号機のリプレースを計画 石炭焚きの予定だが木質バイオマス混焼も継続すべきでまた混焼率も上げていくべきだろう。 |
|||
2号機 |
250 |
1970.6 1984.1燃転 2005混焼開始 |
石油→石炭・石油→ 石炭・石油・木質バイオマス(3%以下) |
汽力 |
|||||||
四国電力 | 坂出発電所 | 香川県坂出市 番の州 |
1,446 |
1号機 |
296 |
2010.8.1 | 57%[LHV] | LNG | CC | 1・2号機を石油・コークス炉ガス燃料から
LNGCCへ転換を果たした。 隣接してLNG基地が建設された。 コークス炉ガスは隣接する三菱化学の工場からのものと思われる。 コークス炉は引き続き3・4号機で利用される。 |
|
2号機 |
289 |
2016.8 | 58%[LHV] |
LNG |
CC |
||||||
3号機 |
450 |
1973- |
重油・原油・コークス炉ガス |
汽力 |
|||||||
4号機 | 350 | 1974- 2010.3燃転 |
重油・原油・コークス炉ガス →LNG・コークス炉ガス |
汽力 |
|||||||
坂出LNG(株) |
坂出LNG基地 |
緑 町 | 18 万kL*1基 | 2010.3.25 |
四国電力70%、コスモ石油20%、四国ガス10% |
||||||
合計 |
3,797 |
発 電所名 | 所 在地 | 最
大出力 〔MW〕 |
ユ ニット名 | 単 機容量[MW] | 運
転開始 年月 |
熱 効率 | 発
電 方式 |
主 要燃料 | そ の他・備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
電発: 松島火力 |
長崎県西海市 | 1,000 | 1号機 | 500 | 1981,1 | SC | 石炭 | 2030年度迄に廃止を表明(2020.11) |
||
2号機 | 500 | 1981,6 | SC | |||||||
松浦 |
長崎県松浦市 志佐町白浜免 |
開発 | 700 (1700予) |
1号機 |
700 |
1989.6 |
40.7 |
SC |
石炭 | 九州電力初の海外炭を用いる大型火力発電所と
して開発 隣接する電源火発と併せ「東洋一の石炭火力」と称された (九電2号機と併せて計3,700MW,中電碧南火力が4,100MW。) 九電2号機は2001.4には工事が開始されたがその後中断 運用開始時期が2023年以降に変更となった。 その後前倒し |
2号機 =建設中 |
(1,000) |
2023以降 |
USC |
|||||||
電発: 松浦火力 |
瀬崎 | 2,000 |
1号機 |
1,000 |
1990.6 |
43% (LHV) |
SC |
|||
2号機 | 1,000 | 1997.7 | 44% (LHV) |
USC |
||||||
苓北 | 熊本県天草郡 苓北町 |
1,400 | 1号機 |
700 |
1995.12 | 42.1% (HHV) |
SC |
石炭 | 構内には余熱を利用して海水から食用塩を製造する設備がある |
|
2号機 |
700 |
2003.6 |
42.8% (HHV) |
USC |
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苅田 (かりた) |
福岡県京都郡 苅田町長浜町 |
360 (735) |
新1号機 | 360 |
2001.7 | 42.8% (HHV) |
PFBC | 石炭 |
新1号機は安定稼働に問題のあるPFBC。 近年も不安定な稼働(2016年・2019 年)の様である。 ぎりぎりの法定耐用年数だけ利用して即廃止されるの であろう。 |
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●新2号機 |
(375) |
1972.4 -2017.5廃 |
重油・原油 |
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・豊前 |
福岡県豊前市 | (1,000) |
500 500 |
1977.12 -20年度廃 |
重油・原油 | 老朽化した高コストの石油系火力発電所。 計画を前倒しして1号機は2019年廃止・2号機は2018年停止 |
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●相浦 |
長崎県佐世保市 |
(875) | (375) (500) |
1973.4/1976.10 -2019.4廃 |
重油・原油 | 2019年廃止予 |
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・川内 |
鹿児島県 薩摩川内市 |
(1,000) |
(500) (500) |
1974.7 1985.9 |
重油・原油 | 2018
年停止 |
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休廃止済電源 |
3,250 |
SCとPFBCで3,760MW…
太陽光開発で夏ピークが下がって廃止可能ではないか? |