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火 力発電(その3)

0.火力発電新設 1. シェールガス 2. 石炭火力発の電技術革新(IGCC) 3.バイオマス発電 4.東京電力の火力発電一覧 5. 関西電力の火力発電一覧
6.中部電力の火力発電一覧 7.共同火力発電型 8.電源開発 
9.地方電力会社(1.北海道電力 2.東北電力 3.北陸電 力 4.中国電力 5. 四国電力  6.九州電力 7.沖縄電力)
10.その 他一般事業者、卸電気事業者以外の火力発電 11.新電力




6.中 部電力の火力発電一覧
原発建設に東海大地震の直撃が予想される浜岡以外に失敗した為,LNGが主力である。LNG輸入では大ガスと提携。
その原発偏重を避けられた事から原発停止後のCO2排出係数は比較的良好である。

脱原発後の世界では会社資産に占める原発が少なかったことも有り効率経営の中電であるが逆にLNG偏重のリスクもあるような。。碧南と並ぶ石炭火力が欲し い所だったが武豊に1000MW級の石炭火力の建設決定。

知多火力(4G弱),碧南火力(4G強),川越火力(5G弱)と巨大発電所が多いのも特徴。で,主力は川越火力のイメージだが,よく見ると最新鋭という訳 でも無い。
LNG基地が隣接してやや老朽化する知多に超最新鋭のMACCII・1700℃・トリプルコンバインドみたいな奴の導入準備をして欲しい所♪
→その後次々と老朽化火発を閉鎖してリプレース。残る石油火発は渥美3・4号機計1400MWのみと なった。石炭火発も4000MW強ガッチリ確保しつつLNGで柔軟に需要追从して行く今風の陣容で,これで浜岡原発さへあっさり抛棄して呉れたら 云う事無いんだけどまあ電力業界の雄としては決断できんよなあ。。

発電所名
所在地
総出力
(MW)
ユニット名
単機容量
(MW)
運転開始
年月
熱効率
発電種別
使用燃料
その他備考



知多火力発電所 知多市北浜町 3,966

1,708
1号機
2号機
(529)
(529)
1966.2-2017.3休
1967.1-2017.4休

排気再燃型CC LNG
5、6号機は 中部電力初のLNG専焼火力であ り1985年には1〜4号機もLNG焚きに改造した。
更に1992~96年にかけて1、2、5、6号機において、ガスタービン発電設備を追加しCC化工事を行った。
これによって出来たのが排気再燃型CCとなるようだ。
ガスタービンが後付けだったのでGT発電設備停止時も既存の汽力発電設備の単独運転が可能である。
>>wiki

中部電力と東邦ガスが共同運用するLNG基地から供給>>1577
3号機
4号機
(500)
(700)
1968.3-2017.4休
1974.3-2017.10休

41.7[LHV]
汽力
LNG・原油・重油
5号機
6号機
854
854
1978.3
1978.4

排気再燃型CC LNG
渥美火力 発電所 田 原市小中山町久エ森 1,400

1 号機
2号機
(500)
(500)
1971.6-2017.12
1971.-2004


汽 力
原 油・重 油
1 号機は 2001年から長期計画停止
3号機
4号機
700
700
1981.5
1981.6
42.5[LHV]
42.5[LHV]
汽力
原油・重油 時期は不明であるが[wiki]によると稼働率は25%とのこと。意外に高いな。。
ピーク電力は中電自慢のCCLNG発電所群(武豊1070MW運開で余裕出来る筈)と計画が中止された徳山(電発・400MW[wiki])と高倉(電発140MW・陸電70MW)の揚水の再開等で対応したい所。
西 名古屋火力発電所 海 部郡飛島村東浜 (2,190)
→(1190)
→0
→(1158)
(2316)

1号機
(220)
2013.11.30 廃止

汽力
重油
2017 年度運転開始予定の西名古屋火力発電所7号系列では、1600℃級のガスタービンを採用
ブロック出力:115.8万kW
ブロック数:2ブロック/系列
設備構成:多軸式(ガスタービン3台+蒸気タービン1台)2ブロック
運転開始:
7- 1号:2017年9月予定7- 2号:2018年3月予定

中 部電が発電所建設で競争入札
“調 達革命”に業界戦慄の理由>>1593

7-1系列,7-2系列ともにG/T256.5MW*3軸,S/T388.5MW*1軸で1158MW
2号機
(220)


重油・原油
3号機
(375)


重油・原油・ナフサ
4号機
(375)
2013.11.1 廃止

5号機
(500)
2003.12.31 廃止



6号機
(500)




7号系列
(2,316) 2017予定
62%程度[LHV]
MACC
LNG
碧 南火力発電所 碧 南市港南町 4,100
1号機
2号機
3号機
4号機
5号機
700
700
700
1,000
1,000

44%
汽力
石炭木質バイオマス
太平洋セメント藤原工場との間で炭カルと石炭灰の往復輸送。
2010バイオマス利用本格化>>566 石炭火力発電所としては世界で5本の指に入る規模
中電内でもLNGの川越火力発電所に継ぐ、2番目に大きな発電所。
中電全体の発電設備容量(32.8GW)に占める碧南火力の割合は12.5%。
発電電力量(1371億キロワット時)では21.4%にも上る。>>1825-1826
新 名古屋火力発電所 名 古屋市港区潮見町 3,058
7号系列
1,458(6軸)

54%[LHV]
ACC
LNG

8号系列
1,600(4軸)

58%[LHV]

MACC
知 多第二火力発電所 知 多市北浜町 1,708
1号

854

1983.9


排気再 燃型CC
LNG
1994~1996年にかけてガスタービ ン発電設備を追加しCC化工事を行い出力を増強。
なお、ガスタービン発電設備停止時も既存の汽力発電設備の単独運転が可能である。
中部電力は浜岡原子力発電所の稼働停止要請を受け、長期計画停止火力機の再稼働を決定
2号機ガスタービンを8月2日に再稼働させ た。
>>wiki
2号 854 1983.9
武豊火力発電所

知多郡武豊町字竜宮 1,125
→0
→1070
2号
3号
4号
375
375
375
1972 年(2-4号機)


重油・原 油
大震災後,2009から休止中の老朽火力の武 豊2号機を急 遽運転再開
1号機は220MW,重油・原油燃料で1966年開設,2002年廃止。
2-4号機を廃止して石炭火 力1,070MWの建設(2021年運開予)が決 定した。
5号
1070
2021予

汽力
石炭



川 越火力発電所 三 重郡川越町
大字亀崎新田字朝明
4,802
1号
700
1989.6
47.1[HHV]
汽力
(超々臨界圧二段再熱ボイラー)
LNG
中電のLNG基地併設。
中電と東邦ガスが共同運用する知多地区LNG基地と、川越火発、東邦ガスの四日市工場の間を海底トンネルで結んだ。
中部電力はLNGを、東邦ガスは都市ガスを愛知・三重の自社施設間で融通できるようになる。>>1577

3・4号系列共にG/T 158MW*7軸,S/T85MW*7軸
2号
700
1990.6
3号系列
1,701
1996.12
53.9%[LHV]
48.5%[HHV]
CC
4号系列
1,701
1997.11
尾 鷲三田火力発電所 尾 鷲市国市松泉町 500
→0
→10?
1号
2号
(375)
(375)
1964.7 -2019?
1964-2004

汽力
重油
1号機は長期計画停止中。2号機(375MW・重油)は2004.12廃止
wikiに 拠ると3号機の現在(いつなのかは不明)の稼働率は10%程であるとのこと。
2018.4から3号機も休止。中電は尾鷲市に廃止を申し入れている。

地元の間伐材を燃料とするバイオマス発電所(10MW程度)を跡地に 設置し、排熱を魚類養殖に利用する構想が ある。バイオマス 発電所の運営は中部電力またはJERAが想定されている。
敷地の一部1.6haを尾鷲市を含む東紀州4市町の広域ごみ処理場に転用し、稼働は2023年度を目標とする方針が提示

3号 (500) 1987.6 -2019?
原油・重油・ナフサ
四 日市火力発電所 四 日市市三郎町 1,245
→805


1号
(220)
1963-2017.12

汽力
LNG(過去には重油、ナフサ、原油も使用)
コスモ石油製油所に隣接。
LNG基地は海蔵川挟んで対岸。LPG基地もLNG基地の隣。
1号機・2号機は2016年4月より長期計画停止。

2号 (220)
1963-2017.12
汽力
3号
220
1963

汽力
4号系列
585(5軸)
1988
47.3%[LHV]
CC
LNG・LPG
5号機?
49
2020予


木質バイオマス(専焼)
四 日市LNGセンター 四 日市市霞1丁目






四日市LPG基地(日 商LPガス(株)、伊藤忠商事(株)、コスモ石油ガス(株)の共同出資)隣接
神 島発電所 鳥 羽市神島町虎亀




内燃力


静岡
(新 清水発電所)
静岡市清水区三保
0
1号機
(156)
-2004.12 廃







上 越火力発電所 新 潟県上越市八千浦 2,380
1号系列
1,190(595*2)
→ 1,151
(575.68*2)
1-1:2012/7/1
1-2:2013/1/9

58%以上
多軸式CC
LNG
中電初の日本海,しかも供給エリア外に立地の 発電所。
太平洋岸に立地する火力発電から遠距離の内陸の長野県への 安定供給を担う。
サハリンからのLNG受入をし易いなどのメリットもある。
多軸式CC発電は、GTとSTがそれぞれに接続された発電機を回す仕組み。
これにより一軸式CC発電に比べて出力の大きい蒸気タービンの使用が可能に。
1300℃級改良型のGT2台とST1台を組み合わせることで、国内最高水準の熱効率を達成。
2号系列 1,190(595*2)
→ 1,151
(575.68*2)
2-1:2013/7/3
2-2:2014/5/15












7.共同火力発電など「産業型」
主に電力会社同士の共同出資,高炉ガス・コークス炉ガスを副産物とする高炉系製鐵会社と電力会社の共同出資,電気を大量に使用する産業であるアルミ精錬会 社と電力会社との共同出資などからなる。
が,アルミ精錬は既に高コストで各社撤退しておりアルミ精錬会社との共同電力の多くは本体に吸収済みである。

苫小牧共同発電

北海道電力と日本軽金属の合弁で建設された共同火力発電所を運営していた。
1~3号機各250MWの計750MWは建設当時北海道最大の火力発電所であったが,その後1・2号機は廃止された。
日本軽金属もアルミ精錬から撤退し,共同発電の持ち株は北海道電力に移行し,現在では苫小牧共同発電社は北海道プラントサービスと合併して純然たる北電の 関連会社の北海道パワーエンジニアリングとなっている。
隣接して北海道電力苫小牧発電所があり北海道パワーエンジニアリング社が運営・管理しており,共同発電は非効率な重油発電でもあり,将来的には一体的な再 編が行われるのではないか?
苫小牧発電所の1号機も既に非常に古い。

苫小牧共同発電・北電苫小牧発電所
発電所名
地名
最大出力
(MW)
ユニット名
定格出力
(MW)
運転開始
年月日
設計
熱効率
発電種別
燃料
その他・備考
北海道プラントサービス(株)
苫小牧共同火力
苫小牧市
真砂町

(750)
250
1号機= 廃止済
(250)
?─?

汽力
重油
1・2号機の発電種別は推定

2号機= 廃止済
(250)
?─?

3号機
250


北海道電力
苫小牧発電所
250
(74.38)
1号機
250
1973.11


重油・原油
ディーゼル発電機はリース
(緊急設置電源)
ディーゼル2-83号
1.03*26(2-27号)
0.85*56(28-83号)
2012.7
35.8(1-27号)
35.1(28-83号)
ディーゼル発電
(内燃力)
軽油
合計

500










酒田共同火力



相馬共同火力
福島県相馬市に本社を置く卸電気事業者。東北電力と東京電力の折半出資により設立。福島県相馬郡新地町に石炭火力発電所を有し、東北・東京両電力会社に電 力の卸供給を行う。

■発電所のあらまし
発電所名
新地発電所
所在地 福島県相馬郡新地町駒ヶ嶺字今神1番地1
発電所用地 約182ha(発電所用地96ha、貯炭場用地72ha、埠頭14ha用地)
出力 100万キロワット 2基
運転開始 1号機 平成6年7月
2号機 平成7年7月
使用燃料 石炭(海外炭)
年間使用量 約450万トン
貯炭容量 85万トン(約60日分)
港湾 重要港湾相馬港を利用
工業用水 相馬工業用水道より受水

■主要設備概要


バイオマス発電を計画している。
●新地発電所バイ オマス燃料設備設置工事について
平成23年1月13日
 新地発電所において、バイオマス燃料設備設置工事を開始しましたので、お知らせいたします。
 当社においては、低炭素社会へ寄与するため、環境負荷の低いエネルギーの利用を目的とし、新地発電所で木質バイオマス燃料を燃焼することとしております が、平成23年1月6日から現地において燃料設備設置工事を開始しました。

1.バイオマス燃料の種類
 木材を伐採したあとの未利用の残材をペレット状に加工したものです。

2.バイオマス燃料の使用方法
 荷揚げ設備、貯蔵サイロ等を設置し、石炭と混合してボイラで燃焼します。

3.バイオマス燃料使用量
 ・年間14万トン程度(石炭の使用量は、年間約500万トン)
 ・混焼率 3%程度(熱量ベース)
 ・二酸化炭素削減量 23万トン程度

4.今後の主なスケジュール
 ・貯蔵サイロ据付開始      平成23年 5 月頃
 ・アンローダ(バイオ専用荷揚げ装置)据付開始      平成24年 4 月頃
 ・バイオマス船入船      平成24年 8 月頃
 ・バイオマス燃料燃焼開始      平成24年 8 月頃



常磐共同火力
出力の小さい1~5号機は既に廃止。6,7号機も老朽化しているので更新時期である。
もともと未利用の低位炭有効利用から出発し,時勢に合わせて休止中の発電機を再開したり,各種実験に取り組むなど進取の気性に溢れる発電所のようだ。

~歴史~
 1950年代後半になると戦後の復興とともに電気の需要が高まってくる一方で,エネルギー革命の兆しが見え始め石炭産業は斜陽化しつつあった。
 常磐地区の産炭地では未利用の低品位炭(3,500kal)を 活用した石炭火力発電所を建設し、石炭鉱業の合理化と電力需要の安定を図ろうとしました。
 これらの事情を背景に、1955(昭和30)年、東北・東京両電力会社や常磐地区の主要炭鉱会社の共同 出資により、常磐共同火力株式会社勿来発電所が誕生した。
 勿来市(現いわき市)の積極的な誘致により、発電所用地(15万5千㎡)を無償提供され、勿来発電所の建設がはじまり,1957年11月には、1・2号 機(各35MW)が営業運転を開始した。
 1960年代半ばには、高度経済成長により電力需要が増大し、3・4・5号機(各75MW)を建設,1961(昭和36)年には総出力29万5千kW、 年間石炭使用量150万tの低品位炭専焼火力発電所へと発展した。
 1971年、常磐炭鉱の相次ぐ閉山・縮小にともない、常磐炭の供給量が不足することになり、その分を重油に代替させるため、ボイラーの改造や重油受入れ 設備(小名浜ステーション・重油パイプラインなど)の建設を行った。また、1973年には北海道炭を導入することになりました。
 1970年代半ば、電力需要は第一次オイルショックの後の落ち込みからの回復も早く、1977年末には、東北・東京両電力会社から増設要請を受け、 1983年に8・9号機(各600MW)を建設した。一方、1980年(以降?)電力需要の伸び悩みの影響を受け、1~7号機は順次廃止または休止とし た。1982年にはコスト競争力に優れた海外炭を導入
 1985年、石油代替エネルギーとして、CWM (コール・ウォーター・ミクスチャー)の実証試験を行い8号機で導入。2002(平成14)年の生産終了まで、延べ517万tを使用した。
 1987年、休止中の7号機は国内炭消費のため運転を再開
 1988~1996年まで、勿来発電所構内において実施された石炭ガス化複合発電の研究(国家プロ ジェクト・パイロットプラントの建設と運転)に協力し大きな成果をあげた。
 1991年、電力需要の伸びが高まり、6号機は夏場の供給力確 保のために運転を再開した。
 1995年、電気事業法が改正され、電力業界にも競争原理が導入されるなど同社を取り巻く環境は一段と厳しいものとなり,こうした自由化の中、発電コス トに優位性のある石炭(海外炭)の消費拡大を図るため、石炭燃焼設備の改良や増設を行い,これにより8号機は、石炭専焼となりました。
 2004年から実施されている石炭ガス化 複合発電の実証研究に全面的に協力,電力会社各社に拠って設立された㈱クリーンコールパワー研究所により2007(平成19)年から実証機 運転試験が行われ,同施設は2013(平成25)年4月から勿来発電所10号機として商用運転に転じた。

設備 概要
許 可出力 1,875MW
ユ ニット 6号機 7号機 8号機 9号機 10号機
(IGCC)
出 力 175MW 250MW 600MW 600MW 250MW
運 転開始年月日 1966年
11月30日
1970年
10月26日
1983 年
9月9日
1983 年
12月15日
2013年
4月1日
ボ イラー型式 定 圧貫流形 強 制循環形 変 圧貫流形 変 圧貫流形 二室二段
噴流床方式
使 用燃料 重 油 石 炭・
炭化燃料・
木質ペレット
石 炭・
炭化燃料・
木質ペレット
石 炭・重油・
炭化燃料・
木質ペレット
石炭
敷 地面積 697,000 ㎡




鹿島共 同火力(株)
鹿島に高炉を持つ新日鐵住金(旧・住金)と東電の共同出資会社。
ユニット 名
出力
(MW)
発電
方式
ボイラー / タービン
主変圧器
煙突
その他・ 備考
燃料 形式
形式
容量
3号ユニット
350
汽力
高炉ガス、コークス炉ガス、重油
強制循環ボイラー
屋 外用  3相2巻線送油風冷式 420MVA
鉄塔型集合煙突  高さ200m

4号ユニット
350
自 然循環ボイラー 屋 外用  3相2巻線送油風冷式 420MVA
5号ユニット
300

CC
高炉ガス、コークス炉ガス
GT:開 放単純サイクル一軸形
ST:単 車室単流排気式  再熱混圧復水形
圧縮機(軸動力):軸流形(84MW)
油 入屋外形導油風冷式
(所内変圧器一体型)
325MVA 鋼 板製鉄塔支持型  高さ120m
排 煙脱硝装置:乾 式アンモニア接触還元法
(脱 硝率:80%以上)
S/T 119.3MW
G/T 269.1MW
ガス圧縮機 84MW
合計
1000

高炉ガス、コークス炉ガス、重油

1165MVA



鹿島パワー(株)
新日鐵住金と電発の折半出資によって東電への供給用に立ち上げられた特定目的 会社(SPC)。
出力:640MW(内300MWを東電へ供給)
方式:USC
稼働:2019年度目標
燃料:石炭

君津共同火力
君津に高炉を持つ八幡製鐵(現新日鐵住金)と東電の共同出資
発電の半分を製鉄所内で消費し残りを東電に売電。

ユニット構成

総 出力:1,277.9MW 認可出力:1,152.9MW

ユ ニット名称

出 力

設置年月

発 電方式

燃 料

効率
その他・備考
1号発電 設備
(廃止)
(125MW)
1969-2003




2 号発電設備
(予備機)

125MW

1969-

汽 力発電

高 炉ガス、コークス炉ガス


2003年より予備機へ

3 号発電設備

350MW

1970-

汽 力発電

高 炉ガス、コークス炉ガス、
低硫黄重油



4 号発電設備

350MW

1971-

汽 力発電

高 炉ガス、コークス炉ガス、
低硫黄重油



5 号発電設備

300MW ※1

G/T: 268*1

S/T: 119*1

2004-

コ ンバインドサイクル発電

高 炉ガス、コークス炉ガス

47.5%
※2

※1:ガスタービン、蒸気タービンの合計出力38.7万kWの内、8.7万kWをガス圧縮機の動力源として使用。
※2:副生ガス焚きの複合発電設備としては世界最高

6 号発電設備

152.9MW

G/T: 88.9*1

S/T: 64*1

2012.6-

コ ンバインドサイクル発電

高 炉ガス、コークス炉ガス





   
新潟共同火力
現東新潟火力発電所の港1号機,港2号機は,もともと東北電力と日本軽金属が共同出資の新潟共同火力発 電が設置・運営していた。

上越共同火力
北陸電力と中部電力の共同出資で3機建設の予定が中部電力2機,北陸電力1機の個別投資となった。

富山共同火力
北陸電力と住友 アルミニウム製錬の共同出資で設立されたが,現在は北陸電力に吸収。
こちら参照

富山新港共同火力
北陸電力と住友 アルミニウム製錬の共同出資で設立されたが,現在は北陸電力に吸収。
こちら参照


福井共同火力
北陸電力と古河アルミニウム工業(現 UACJ)の共同出資で設立されたが現在は北陸電力に吸収。
こちら参照

和歌山共同火力
 関西電力(株)と新日鐵住金(株)(旧・住金)の共同出資により設立された会社で、新日鐵住金和歌山製鐵所で発生する副生ガスである高炉ガスおよびコー クス炉ガスを 有効に利用し、良質低廉な電力を関西電力と新日鐵住金とに供給するための我が国で最初に誕生した共同発電所とのこと。
定格出力合計306.25MW。
    1 号機
→リプレース(廃止)へ
2 号機
→予備機へ
3 号機
ボ イラ 形 式 自 然循環ボイラ 自 然循環ボイラ 強 制循環ボイラ
最 大連続蒸発量 260t/h 260 t/h 510 t/h
蒸 気圧力
10.3 MPa 10.3 MPa 17.1 MPa
燃 料の種類 高 炉ガス
コークス炉ガス
重油
高 炉ガス
コークス炉ガス
重油
高 炉ガス
コークス炉ガス
重油
ター ビン 形 式 再 熱再生復水式 再 熱再生復水式 再 熱再生復水式
定 格出力 75,000 kW 75,000 kW 156,250 kW
回 転数 3,600 rpm 3,600 rpm 3,600 rpm
発 電機 形 式 横 置円筒回転界磁形 横 置円筒回転界磁形 横 置円筒回転界磁形
容 量 88,235 kVA 88,235 kVA 184,000 kVA
電 圧 13,800V 13,800V 17,000V

今流行のCC化によってリプレースが計画されているようである。効率は35.9%と非常に低かったものがそれ程高い訳でもないが46.5%に上昇する。定 格出力はほぼ不変というか微減の303MW(但しその他予備機として75MW)。
2012年6月に新1号機の建設に着手し、2014年12月の運転開始を目指して鋭意工事中の模様。

《 参考 : 和歌山共同発電所リプレース計画(概要) 》(更新日)2013/08/12

  現状設備 リプレース後
1 号機 BT 方式  75MW 廃 止
2 号機 BT 方式  75MW          BT方式  75MW(予備機)
3号機 BT方式 156MW   BT方式 156MW
新1号機 GTCC方式 147MW
常用出力 306MW 303MW(+予備75MW)
発電熱効率 1号機 35.9%
新1号機 46.5%(10.6%増)
環境関係 1号機 新1号機 削減率

二 酸化炭素

窒 素酸化物

硫 黄酸化物

0. 853kg-CO2/kWh

132ppm

128ppm

0. 673kg-CO2/kWh

5ppm

10ppm

21. 1%

96. 2%

92. 2%

備 考

B T 方 式 : ボイラ/蒸気タービン発電方式
GTCC方式 : ガスタービンコンバインドサイクル発電方式

発 電熱効率は、低位発熱量基準(主燃料は、新日鐵住金(株)から供給される副生ガス)にて算出


瀬戸内共同火力
概要
JFEスチールと中国電力の共同出資により設立された企業である。JFEスチール西日本製鉄所(福山地区)構内にある福山共同発電所と、同社西日本製鉄所 (倉敷地区)構内にある倉敷共同発電所において、同製鉄所で発生する副生ガス(高炉ガスなど)を燃料として火力発電を行い電気を供給している。

沿革
1965年7月 - 日本鋼管(当時)と中国電力の共同出資により、福山共同火力(当時)を設立(資本金2.5億円)
1965年10月 - 川崎製鉄(当時)と中国電力の共同出資により、水島共同火力(当時)を設立(資本金2.5億円)
1971年9月 福山共同火力(株)第11回増資(資本金50億円)
1975年7月 水島共同火力(株)第13回増資(資本金50億円)
2006年7月 - 福山共同火力と水島共同火力を合併し、瀬戸内共同火力を発足(資本金50億円)
http://www.setouchi-kyouka.co.jp/company/enkaku.htmlよ り加筆

発電所名
出力
(MW)
ユニット名
単機容量
運用開始
熱効率
方式
燃料
その他・備考
福山共同発電所
849[認可]
849[総]
新1号機
149
 G/T:89.62
 S/T:59.38
1995.7
45.8%
[HHV]

高炉ガス・コークス炉ガス・LNG
元福山共同火力
2号機
75



高炉ガス・コークス炉ガス・LNG・重油
3号機
156.25



4号機
156.25



高炉ガス・混合ガス・コークス炉ガス・ LNG・重油
5号機
156.25



6号機
156.25



倉敷共同発電所
617.75[総]
613[認可]
新1号機
149
 G/T:88.8
 S/T:60.2
1994.6

CC
高炉ガス・コークス炉ガス・LNG
元水島共同火力
3号機
156.25



高炉ガス・コークス炉ガス・LNG・重油
4号機
156.25



5号機
156.25



合計
1,462[認可]

1,466.75[総]





参考:wiki(福 山倉 敷)

住友共同電力→こちらに纏めた
火力だけではなく水力も保有している。また石炭火力以外にもLNG火力にも参入することとした様である。>>2243
また住友化学と日本A&Lに蒸気も供給しているとのこと。また住友グループにサミットエナジーがある。
火 力発電所 名称 使 用燃料 届 出出力(kW) 完 成年月 そ の他・備考
新 居浜東火力 1 号機 石 炭、重油、消化ガス 27,000 1969年2月

2 号機 石 炭、重油、消化ガス 2,600 2006 年11月
新 居浜西火力 1 号機 石 炭、重油、バイオマス 75,000 1959年8月

2 号機 石 炭、重油、バイオマス 75,000 1962 年9月
3 号機 石 炭、バイオマス 150,000 2008 年3月
壬 生川火力 1 号機 石 炭、重油、バイオマス 250,000 1975 年3月
新 居浜北火力 1 号機 LNG, 水素
(150,000)
2019 年予定
水 素は住化より供給
合  計
  579,600
(729,600)






8.電源開発(でんぱつ)
小泉の似非改革の過程でJパワーとか云う気色の悪い愛称になっちまったが,俺は断乎認めん。俺の中では二俣線であり,営団地下鉄であり電発なのである。流 石に国鉄や専売公社や電電公社はまあいいかなって気持ちにはなってる。
現在全国7ヵ所に総出力8410MWの設備を保有しており、日本の石炭火力発電設備出力シェア第1位となっているそうな。メインは戦後の河川綜合開発での水力発電ではあるんだけど。
後,大間にプルサーマル専用の原発を建設しちまっており会社の将来の資産構成に禍根を残しつつある。

電発の火力発電所

電発の電源は相対で旧一電と恒久的な供給契約を結んでおり各発電所の対象販売先が判明する場合も多い。ただその固定的な供給が問題視され市場に切り出される方向にある。
関門連系線を挟んで竹原1300,橘湾700(関電向け除く)と本四側に2000MW,松浦1000MW,松島2000MWと九州側に3000MW有するが,本四側は本四側の,九州側は九州側で供給することを基本に,九州側は余剰となりそうなので一定量の本州側の売電量を認めつつ関門連系線の使用量を減らしつつ且つ電力市場への卸売りを基本に移行させるべきだ。そ れにしても阿南紀北連系線は1400MWも阿南火発が占めとるのか(てか連系線の容量全部やんけ・・九州からの送電考えててたけど増強しないとあかんね え。また四国内のPVは直流250kVで直接接続出来たりしたら変換ロスなくてええね。電圧変えるに結局ロスでるか?)。
北陸電(陸電)の石炭火発の受電は高砂のみ,また水力は手取川第一(全量)・湯上(半分)・長野(半分)の様だ[ソース]
中部電(中電)は同じく高砂のみ,また一般水力で~[ソース]
関電は橘湾から海底直流送電で1400MWの供給を受ける他,高砂から250MWの供給を受ける。
中国電力(国電)は竹原から950MW,その他松島・松浦・橘湾から供給を受ける。
発電所名 所在地 最大出力
(MW)
供給先 ユ ニット名
単 機容量
(MW)
熱 効率
(発電端)
主 要燃料 運 転開始 そ の他・備考
磯  子
神 奈川県横浜市磯子区 1,200 東北
東京
新1号機
600 USC
43%[HHV]
45%[LHV]
石 炭

2002.04.01
東京電力と東北電力に電力を供給する火力発電 所として1967年に (旧)1号機が運転を開始、(旧)2号機までが建設された。
その後、老朽化に伴い旧設備は廃止され、新たに新1、新2号機が建設された。
隣接地には東京電力南 横浜火力発電所(LNG)がある>>wiki
新2号機 600
(暫定562)
2009.07.15
高  砂

兵庫県高砂市梅井 500 関電250
中電200
陸電50
1号機
250

石 炭
1968.07.01~2020頃廃(→中止)
輸入炭を橘湾で一旦荷揚げし内航船で移入。
嘗ては隣接して関電高砂火力発電所(石 油)が あった。
売電先:関電50%・中電40%:北陸電力:10%>>wiki
2号機 250
1969.01.18~2020頃廃(→中止)
(1,200)

新1号機
(600)

2021以降→中止
老朽化した1・2号機のリプレースが 2014.7に発表さ れた。それに伴い出力が大幅に増強される予定。
→2017年に関電との調整が纏まらずリプレースの中止が発表された。それに伴い1,2号機の廃止も当面中止となった。
新2号機 (600)
2027以降→中止
竹  原 広 島県竹原市忠海長浜 1,300
国電950
1号機
250

石 炭
1967.7.25~2018.4廃予
2号機は電源開発初の重油専焼火力であったが、石炭焚きボイラーへ改造を行い1995年6月30日から石炭火力に転換した。
当2号機以降に建設された電源開発の火力発電所はすべて石炭火力であり、石油火力はこの2号機が最初で最後となった。
更新計画:1、2号機を廃止し最新鋭の石炭火力発電設備を採用した新1号機を建設する。
主蒸気温度600℃、再熱蒸気温度630℃、主蒸気圧力25.0MPaとした超々臨界圧のボイラー、タービンを採用する。
この計画に基づき2014年3月1日に新1号機の建設が開始された。>>wiki
2号機 350 42%[LHV](SC)
1974.6.7~2019.6廃予
3号機 700
1983.03.18
新1号機
(600)
(USC)
2020予
橘  湾 徳 島県阿南市橘町 2,100
関電1,400
四電・国電計616
九電84
1号機
2号機
1,050
1,050
USC
石 炭
2000.07.27
2000.12.15
四国電力橘湾発電所(石油)と同じ敷地 に有り。
四電の発電能力は700MW。関電高砂に輸入石炭を移出。
松   島 長 崎県西海市大瀬戸町 1,000
九電374
国電・四電計626
1号機
2号機
500
500

石 炭

1981.01.16
1981.06.19

松  浦 長 崎県松浦市志佐町 2,000 九電756
国電・四電計1,244
1号機
2号機
1,000
1,000

石 炭
木質バイオマス
1990.06.29
1997.07.04
九電松浦発電所(石炭)に隣接
石  川 沖 縄県うるま市石川赤崎 312 沖縄312
1号機
2号機
156
156

石 炭 1986.11.07
1987.03.06

鬼   首
(地熱)
宮 城県大崎市鳴子温泉 15


15
地熱
1975.03.19


8,410


40.5% (平均)




竹原発電所のリプレース


電発が出資する合弁火力発電
発 電所名 使 用燃料 発電方式
総 出力
(MW)
種 別 所 在地 運 転開始
運 営会社(親会社)
湯沢地熱(株)山葵沢地熱発電所
地熱

42
調査中 秋田県湯沢市山葵沢・秋ノ宮地区
2019年5月予定
電源開発(50%),三菱マテリアル(株)(30%),三菱ガス化学 (株)(20%)
糸 魚川発電所 石 炭
134 ②IPP (東北電)15年契約 新 潟県糸魚川市
太 平洋セメント電 源開発
鹿島パワー 石炭
USC
640 PPS(340),IPP(300・東電)
茨城県神栖市
2020年予定
電源開発(50%),新日鐵住金(50%)
美 浜シーサイドパワー新港発電所 LNG
105 PPS 千 葉県千葉市美浜区
電 源開発、ダ イヤモンドパワー
ベ イサイドエナジー市原発電所/td> LNG
107.65 PPS 千 葉県市原市
電 源開発
市原パワー市原発電所 LNG
110 PPS 千 葉県市原市
電 源開発、>三井造船
ジェ ネックス水江発電所 副 生ガス、重油、残渣油、灯油
274.19 ①IPP (東電) 神 奈川県川崎市川崎区
東亜石油、電源開発
大崎クールジェン 石炭
IGCC
166
実証実験


電源開発,中国電力,中電大崎発電所内
土 佐発電所 石 炭
167 ③IPP (四電)15年契約
2006.4.1 太 平洋セメント(20%)、電源開発(45%),四国電力(35%)