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北陸電力発電施設 石油石炭老朽化火発

北陸電力(陸電管内の電発含む)の水力発電(抄)

131箇所 1,921MWの容量があるそうな。以下では北陸電力の主な水力発電所を纏めてみるが,当方の関心事は水力発電による調整能力であるから巨大発電所を手懸 かりに抽出してみた発電所は計32箇所, 1000MW程度であり,規模で云ってまだまだ半分ぐらいである。
LNG火発がやっと出来たばかりで調整能力に欠ける印象の陸電の発電能力で あるが
貯水池式・調整池式の常時出力と認可最大出力の差が調整力となりそうであるが,余剰電力の吸収に関しては揚水がないので足りないと云える様だ。神一~神三 相互間に新たに地下水路掘って揚水に仕立てたり出来ないのかな?若しくは無限の貯水量を誇る有峰ダムの上流に上池作っても良いかも知れない。(検討してみた。)
中止となった高倉揚水(2,100MW)の計画を復活させても良いかも知れない。

参考文献:Wikipedia 水力ドットコム ダム便覧 国土地理院(標高が判るWeb地図)

定格出力
富 山県・岐阜北部
石川県
福井県
新潟県
合計
水系
神通
常願寺
黒部
庄川
手取川
九頭竜
黒姫川
陸電








その他








常時出力
富 山県・岐阜北部
石川県
福井県
新潟県
合計
水系
神通
常願寺
黒部
庄川
手取川
九頭竜
黒姫川
陸電








その他












神通川開発
ダム名
ダム湖名・水系名等 貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
神一ダム
574.2万立米[1]
498.3万立米[2]
319.4万立米[1]
307.9万立米[2]
[1]wiki [2]水力.com 陸電
神通川第一 82MW 27.7MW
ダム水路式・調整池式

庵谷 50MW 0MW
ダム水路式・調整池式
神二ダム
866.3万立米[1]
756.2万立米[2]
314.1万立米[1]
312.6万立米[2]
神一ダム逆調整池 陸電
[1]wiki [2]水力.com
神通川第二 44MW 11.1MW
ダム式・調整池式
最大出力増加:3WM
神三ダム
1,455万立米[1][2]
1,423万立米[3]
80.6万立米[1][2]
81.0万立米[3]
神二ダム逆調整池・大久保用水(農業)取水・陸電
[1]wiki [2]ダム便覧 [3]水力.com
神通川第三 9.4MW 0MW
ダム式・調整池式

神通川第三左岸 7.1MW 4.2MW
ダム水路式・調整池式 牛ヶ首用水放水
神通川合計 188.5MW 43.0MW
5箇所
牛ヶ首用 水
薄島
5.0MW
2.6MW
水路式・ 流込式

成子
1.4MW
0.68MW
水路式・流込式
成子第二 1.9MW
0.68MW
水路式・流込式
五平定 1.8MW
1.0MW
水路式・流込式
四津屋 1.5MW
0.57MW
水路式・流込式
下井沢 0.8MW
0MW
水路式・流込式
牛ヶ首用水合計
12.4MW
5.53MW
6箇所


陸電及富山共同自家発電開発・神通川水系高原川
一旦は関電所属となった東町と猪谷・牧などの発電所であるが地元財界が反撥して関電との交渉の結果陸電が継承した。
その後北陸電力と地元財界で富山共同自家発電を設立し神通川電源開発を行った。
ダム名
ダム湖名・水系名等 貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
浅井田ダム 神通川水系高原川 34万立米 32.8万立米 陸電
東町 32.2MW 0.55MW ダム水路式・調整池式 出力増加(2013)前31.3MW・1942運開
高原川

40.5MW
9.9MW
水路式・流込式
1942運開
ソンボ谷
中山
1.1MW
0.63MW 水路式・流込式 1926運開
新猪谷ダム
神通川水系高原川 160.8万立米 120.3万立米 陸電
猪谷
22.9MW 11.3MW ダム水路式・調整池式 出力増加前22.9MW、運開当時22.3MW・運開当時 (1942):水路式
新猪谷
35.4MW 0MW ダム水路式・調整池式 増強前33.5MW 1964
新猪谷ダム 0.5MW 河川維持放流水式 4GWh/年 隣に中山発電所。
蒲田川右 岸 中崎 10.5MW 1.9MW 水路式・流込式 出力増加前10.4MW
鎌田川
栃尾 15.5MW
3.6MW
水路式・流込式
小 計




富山共同自家発電
富高原川[今見ダム]等
取水堰

富山共同
富山共同:葛山 25MW
7.8MW
水路式・流込式 見座発電所へ放水
双六川[双六ダム]等
取水堰

富山共同
富山共同:見座 25.5MW
7.6MW
路式・流込式 葛山発電所等からも受水
小  計




合 計




神通川水系
宮川は関電が水利権を持っており蟹寺~角川は宮川上に,下小鳥はその宮川支流小鳥川上にある。
神通川の支流の井田川の支流の久婦須川の上流に久婦須第二と万波両発電所があってこれは神通川水系ではあるが宮川水系ではない。両者は近接してるし同じ水 を利用している。水利権を富山県と岐阜県で分け合ったか?日本海発電(株)は北陸電力系会社。
ダム名
ダム湖名・河川・水系名 貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
野積川 日本海発電:猟師ヶ原 3.5MW
0.12MW
水路式・ 流込式 1985 運開
久婦須川ダム きりたに湖
1000万立米 690万立米 多目的(富 山県):洪水調節・発電・消流雪用水・流量確保
日本海発電:久婦須川
3.1MW 390kW
ダム式・貯水池式
富山県内

井田川支 流久婦須(くぶす)川
久婦須川第一
3.6MW 1.7MW 水路式・流込式 富山県内
久婦須第二ダム 富山市八尾町桐谷
13.2万立米 10.9万立米
久婦須川第 二
3.8MW 1.0MW 水路式・流込式 富山県内
合  計 14.0MW



久婦須川 上流万波川 関電:万波 12.4MW 0.7MW 水路式・流込式 岐阜県内
宮川 関電:蟹寺 51MW 17.1MW 水路式・流込式
打保(うつぼ)ダム 飛騨市宮川町 452.4万立米 168.5万立米 関電1953
関電:打保 24.3MW 11.6MW ダム水路式・調整池式
坂上ダム 飛騨市河合町 183.9万立米 85.3万立米 関電1953
関電:坂上 8.6MW 4MW ダム水路式・調整池式
角川(つのがわ)ダム 飛騨市河合町 87.9万立米
45.8万立米
関電調べても余り出てこないが名称は関電だと角 川発電所ダム。
我らが水力. comでは角川ダムとしている。
検索で角川ダムだと魚津の県営ダムがヒットしてしまう。
地図では取水口精々取水堰ぐらいにしかみえない。
関電:角川 23MW 4.5MW ダム水路式・調整池式 小鳥川からも取水
下小鳥(ことり・おどり)ダム 下小鳥湖 1億2303.7万立米 9495.8万立米 関電1973
関電:下小鳥 142MW 8.6MW ダム水路式・貯水池式
関電:下小鳥維持流量 0.48MW 河川維持流量式 2021予2.54GWh/y
合 計
261.8MW




常願寺川の初期開発案件
ダム名
ダム湖名・河川・水系名
貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
祐延ダム
879万立米
875.3万立米 祐延ダム湖を上池に有峰湖を下池に揚水化可能では?
小口川第三 14.5MW 3.7MW ダム水路式・貯水池式 日本最初期の揚水発電(撤去)
真立(まつたて)ダム
2.6万立米
2.3万立米
小口川第三の下池として設置
小口川第一 3.2MW 1.0MW 水路式・流込式 新中地山発電所と同一建屋内
小口川第二 5.6MW 2.2MW ダム水路式・調整池式
合計 23.3MW
6.9MW
3箇所

熊野川
ダム名
ダム湖名・河川・水系名
貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
熊野川ダム
910万立米 760万立米 有効貯水容量内訳:
 洪水調節容量:220万立米(有効貯水容量の内
 利水用容量:420万立米(有効貯水容量の内)本来上水道→水需要減で未利用
 河川維持水用容量:120万立米(有効貯水容量の内)
日本海発電:熊野川 7MW 0.6MW ダム水路式・貯水池式
日本海発電:新 熊野川 5MW 0.43MW 水路式・流込式 2001運開・小原川に放流
熊野川 熊野川第二 0.43MW 0.15MW 水路式・流込式 放流水は農業用水として利水






有峰・常願寺川(→詳しくはこちら)

出典:陸電パンフ

■…常願寺川有峰発電計画(JAP)
ダム名
ダム湖名・河川・水系名 貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
有峰ダム 有峰湖
2億2200万立米
2億400万立米 陸電 1956着工/1959竣工・桂湖を上池に赤尾ダム湖を下池に揚水化可能では?
有峰ダム 0.17MW ダム式・流込式・河川維持放流式 見込年間発電量:1.3GWh/y
■和田川第一 27MW 10MW ダム水路式・貯水池式 右岸ルート
■和田川第二 122MW 48.2MW ダム水路式・貯水池式 右岸ルート・下流に新中地山ダム
■有峰第一 265MW 0MW ダム水路式・貯水池式 左岸ルート(増設ルート)
■有峰第二 123MW 0MW 水路式・流込式 左岸ルート(増設) 2018年に3MW増強
亀谷 9.9MW 4.3MW 水路式・流込式 右岸ルート・中地山発電所へ送水





新中地山ダム
6.8万立米
5.8万立米 ダム直下に和田川第一発電所・また手前迄同第 二発電所の導水管共用 ・陸電
新中地(なかち)山 73.5MW 31.2MW ダム水路式・調整池式 小口川第一と敷地共有
小口川ダム 小口川
271.8万立米
146.9万立米 左岸ルート逆調整池
有峰第三 20MW 0MW
ダム式・調整池式

小俣ダム
76.1万立米
58.7万立米 右岸ルート逆調整池
小俣ダム 3.2MW 1.0MW
ダム式・調整池式

小俣発電所 33.6MW 1.37MW
水路式・流込式
最大出力0.9MW増加・常時は増加したか不明
常願寺川有 峰合計 674.37MW 96.07MW
9箇所

早月川
ダムはなく全て水路式・流れ込み式となっている。
水路式・流れ込み式の常時出力ってのは渇水期の出力って事でええんかいな??
ダム名
ダム湖名・河川・水系名
貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
ブナグラ 谷・白荻川・立山川・小又川 馬場島 21.7MW 3.6MW 水路式・流込式 1963運開・最大使用水量7.90立米/秒←白荻以降 の発電所は取り込んだ水を大事に 下流に送水して使ってるのに馬場島発電所だけそのまま全量早月川に放水してしまうようだ。
水利権の問題だろうが維持水量のみ放流後伊 折に送水して増強で きないものか?
早月川・ 小又川 白荻 3.2MW 0.64MW 水路式・流込式 1918運開・放水:伊折発電所・最大使用水量5.26立米/秒
伊折 18MW 5MW 水路式・流込式 1953運開・放水:中村発電所・最大使用水量9.00立米/秒水力.comで は大熊谷や早月川からも取水とあったが地 図上では確認出来なかった
早月川・ 中村砂防堰堤 中村 4.3MW 3.1MW 水路式・流込式 1920運開放水:箕輪発電所
早月川 蓑輪 4.1MW 1.4MW 水路式・流込式 1926運開放水:大浦用水(早月第二)
大浦用水 早月第二 1.4MW 0.6MW 水路式・流込式 1919運開放水:大野崎用水(早月第一)
大崎野用 水 早月第一 1.05MW 0.6MW 水路式・流込式 1918運開・放水:上大浦用水、森野用水、野川用水、鋤川用水、北野 用水、中村用水、早月川へ 放水

53.75MW
14.4MW





黒部川
関電の北陸から関西への送電能力はもうめいっぱいで空き容量がないようだ。一方で北電は石油や石炭は古くて2017年には石炭の定期検査の時期のやりくりに失敗して赤字出したりしている。2018年にも同時期に故障で同じ主力の石炭火発が停まったりしてる。もっと定期的に関電の北陸産の電気受電すれば良いのにと思ったが黒部の電気の2/3は中電や陸電に売電しているようだ。
ダム名
ダム湖名・河川・水系名 貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
黒部ダム(黒四ダム)
黒部湖 1億9928.5万立米 1億4884.3万立米 関電
関電:黒部川第四 335MW 8.8MW ダム水路式・貯水池式 新黒部川第三へ送水
仙人谷ダム(黒三ダム)

68.2万立米 24.6万立米 関電・高熱隧道
関電:黒部川第三 81MW 0MW ダム水路式・調整池式 1940運開
関電:新黒部川第三 107MW 44MW ダム水路式・調整池式 1963運開・新黒部川第二へ送水
関電:新黒部川第二 74.2MW 32MW
水路式・調整池式 1966運開・1973増強
木屋平ダム
 

212.2万立米 50.5万立米 関電
関電:黒部川第二 72MW 5MW  ダム水路式・調整池式 1936運開
二見ダム
黒薙川


取水堰・新柳河原(発)へ送水
北又ダム
黒薙川


陸電:朝日小川第一(発)へ送水
黒薙川
関電:黒薙第二
7.6MW

水路式

関電:新黒薙第二 1.9MW

水路式
12GWh/年・2012運開
出し平ダム
 
 
 

901万立米 165.7万立米 排砂ゲートを日本で初めて装備・関電
関電:新柳河原 41.2MW 12.3MW 水路式・調整池式 愛本へ送水・1993運開
関電:音沢 124MW 0MW ダム水路式
関電:出し平 0.52MW 河川維持流量式 2015運開
宇奈月ダム
 
 
 

2,470万立米 1,270万立米 出し平ダムと連系排砂・多目的ダム
関電:宇奈月 20MW 4.5MW ダム式調整池式 102.165GWh/y・愛本新へ送水
関電:愛本 30.7MW 6.8MW
新柳河原(発)宇奈月(発)より取水
愛本新用水土改区:愛本新 530kW 170kW 小水力式 1990運開・愛本(発)より取水





出典:黒部ルート資料集

北陸電力 愛本発電所の下流
用水名
ダム名・河川・水系名 貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
黒東合口用水 愛本堰堤 小計22.9MW
7.8MW

黒東第一 5.3MW 1.7MW 水路式流込式 1929運開・1993再開発
黒東第二 10.4MW 3.6MW 水路式流込式 1929運開・1993再開発
黒東第三 7.2MW 2.5MW 水路式流込式 1929運開・1993再開発
黒西合口用水 愛本堰堤 小計30.1MW
4.08MW

黒西第一 6,8MW 2.7MW 水路式流込式 1932運開・1992再開発
黒西第二 22MW 0.84MW 水路式流込式 1938運開・1992再開発
黒西第三 1.3MW 0.54MW 水路式流込式 1938運開・1992再開発
合 計
53MW
11.88MW


朝日小川総合開発事業
元々関電が計画していたが破談。関電は出平開発を行うが元々の計画にも賛成の動きが有り北陸電力が実現したとのこと。
ダム名
ダム湖名・河川・水系名 貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
朝日小川ダム
あさひ小川湖・小川
528万立米
358万立米
多目的ダム(富山県)
朝日小川第二
14.2MW
0MW
ダム水路式・調整池式
北又ダム
黒部川水系黒薙川(北又谷川)
69万立米
23万立米
陸電
朝日小川第一
42.8MW
0MW
ダム水路式・調整池式

合計
57.0MW
0MW


荘川水系
ダム名
ダム湖名・河川・水系名 貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
御母衣ダム 御母衣湖 3億7000万立米 3億3000万立米
電発:御母衣 215MW 49.5MW ダム水路式・貯水池式 1961運開520GWh/y
大白川(おおしらかわ)ダム
1億4200万立米 1億1000万立米
電発:御母衣第二 59.2MW 1.8MW ダム水路式・貯水池式 1963運開・標高差410m
大白川ダム湖を上池に御母衣湖 を下池に揚水化可能では?
大黒谷ダム
107万立米[1]
76.5万立米[2]
32万立米[1]
22万立米[2]
[1]ダム便覧 [2]水力.com
電発:尾上郷(おがみごう) 20MW 1.87MW ダム水路式・貯水池式 1971運開・貯水量大したことないのに貯水池式なのか?
電 発 合 計



鳩谷ダム(大牧ダム)




関電
関電:鳩谷 40.3MW 28.4MW ダム水路式・調整池式
関電:新鳩谷 126.8MW[126+0.8]
ダム水路式・調整池式 2004運開予※→延期→立ち消え [wiki]
椿原ダム

2227.4万立米 578.8万立米 関電
関電:椿原 38.7MW 23.2MW ダム水路式・調整池式
関電:新椿原 63.1MW 0MW ダム水路式・調整池式 1975運開※
椿原ダム

2227.4万立米 578.8万立米 関電
関電:椿原 38.7MW 23.2MW ダム水路式・調整池式
関電:新椿原 63.1MW 0MW ダム水路式・調整池式 1975運開※
成出ダム


970.9万立米 318.6万立米 関電
関電: 成出(なるで) 35MW 19.5MW ダム水路式・調整池式 年間発電量の半分80GMWhを北陸電力に供給
関電:新成出 58.2MW 0MW ダム水路式・調整池式 1975運開※
境川ダム 桂湖
5,990万立米 5,610万立米
県営
関電:境川 24.2MW
5.7MW
ダム水路式・調整池式 標高差230m
桂湖を上池に赤尾ダム湖を下池 に揚水化可能では?
赤尾ダム
146.5万立米 74.9万立米 関電
関電:赤尾 32.5MW 5.7MW ダム水路式・調整池式 1978運開※
小原ダム

1174.1万立米 509万立米関電 関電
関電:小原 45.7MW 0MW ダム式・調整池式
関電:新小原 45.0MW 18.1MW ダム式・調整池式 1980運開※
利賀川ダム
270万立米 115万立米※ 県営ダム(洪水・発電) ※電力用有効貯水量
関電:利賀川第一 15.4MW 2.2MW ダム水路式・調整池式 1973運開
千束ダム

13.2万立米 13.2万立米 関電
関電:利賀川第二 31.7MW
4.3MW
ダム水路式・調整池式 1973運開
祖山ダム
3385万立米 920.5万立米 関電
関電: 祖山 54.3MW 25.2MW ダム水路式・調整池式
関電:新祖山 68MW 0MW ダム水路式・調整池式 1967運開※
利賀ダム
3,110万立米 2,640万立米 国交省多目的ダム・建設一時凍結中(進捗率 30%)・豆谷ダムを呑み込む予定
利賀ダム(豆谷ダム)
111.3万立米 92.3万立米 関電
関電:大牧 15.6MW 0.93MW ダム水路式・調整池式
小牧ダム
3795.7万立米 1885.8万立米 関電
関電:小牧 82.26MW[1]
72MW[2]
33.3MW[1]
32.1MW[2]
ダム水路式・貯水池式 [1]水力.com [2]Wiki
関 電 合 計




※…御母衣運開後の再開発で関電が設置


小矢部川

刀利(とうり)ダム 3140万立米2340万立米 多目的(農水省・県管理):潅漑・洪水調整・発電

富山県企業局:小矢部川第一12.5MW0.3MWダム水路式29,877MWh/年

太美ダム 刀利ダム逆調整池?35.2万立米23,8万立米

富山県企業局:小矢部川第二11.4MW2MWダム水路式・調整池式41,400MWh/年

臼中ダム695万立米607万立米

富山県企業局:臼中0.91MW─3,639MWh/年1998運開



手取川綜合開発事業
万波発電所
ダム名
ダム湖名
貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
手取川ダム 手取湖
2億3100万立米
1億9000万立米
電発:手取川第一 250MW
[全量陸電向]
30.9MW
ダム水路式・貯水池式
[経産省資 料]
手取川第二ダム
170.0万立米
169.5万立米 手取川ダム放流を直海谷川へ送る取水堰・吉原 用水取水
手取川第二 87MW 13.6MW
ダム水路式・調整池式

手取川第三ダム
424.7万立米
315.6万立米 手取川ダムの逆調整池・支流直海谷川に建 設・ 利水
手取川第三 30MW 12.4MW
ダム水路式・調整池式
手取川合計 367MW
(北陸:117MW)
56.9MW
(北陸:26.0MW)
3箇所 (陸電:2箇所/電発:1箇所)

九頭竜川水系
初期の開発は川に取水堰を設けた水路式・流込式で戦後,九頭竜開発をした際には電発と北陸電力の間で綱引きがあって結果電発が主導を握ったようである。
ダム名
ダム湖名
貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
【初期九頭竜川開発】
(九頭竜 川)
西勝原第一 10.9MW 1.1MW 水路式・流込式
東勝原 2.8MW 0.51MW 水路式・流込式
西勝原第二 7.2MW 0.8MW 水路式・流込式
小 計①
20.9MW
2.41MW


【 九頭竜川総合開発事業】

仏原ダム



西勝原第三 49.5MW 18.2MW ダム水路式・貯水池式 1.5MW出力増強(2017.4)・約266.6GWh/y
仏原ダム 0.22MW
河川維持放流水式
1.8GWh/y 2010年運開
小  計②
49.72MW
18.2MW


九頭竜ダム 九頭竜湖・九頭竜川 3億5300万立米 2億2300万立米
電発:長野 220MW
中電分110MW
陸電分110MW
8MW ダム式・混合揚水式 356GWh/y内、揚水発電分165GWh/y
鳶ダム 九頭竜川 96.5万立米 61.0万立米 長野ダム下調整池・
電発:湯上(ゆがみ) 54MW
陸電分27MW
18MW ダム水路式・調整池式 260GWh/y [経産省資 料]
石徹白取水ダム 石徹白川

九頭竜ダムへの取水堰
智奈洞(ちなぼら)取水ダム


九頭竜ダムへの取水堰
三面谷(さつらだに)取水ダム


九頭竜ダムへの取水堰
山原(やんばら)ダム 石徹白川

湯上発電所への取水堰
此ノ木谷 注水口
電発:このき谷
0.199MW

水路式・流込式

小  計③
274.2MW
26MW


陸 電合合計(①+②)
70.62MW
20.61MW


九 頭竜合計④(=②+③)
323.92MW
44.2MW


総 計(①+④)
344.82MW
46.61MW


三面谷(さつらだに)取水ダム・石徹白取水ダム・智奈洞(ちなぼら)取水ダム・このき谷発 電所・長野発電所・九頭竜ダムの位置図。
出典:Looop Club

高倉揚水発電所 計画の凍結について
参考:北陸電力
[これまでの経緯]
  (1984(S59)年までの調査)
・1972~ 73 年「昭和47 年度総合開発に伴う発電計画調査及び発電水力調査」実施
(通産省からの協力依頼により北陸・電発が共同で調査)
・1974~ 84 年 国の調査終了を受け,引き続き北陸・電発による共同調査実施
・1984年 将来の需要動向を見極めるため,一時調査を中断

  (1992(H4)年調査工事再開の申入れ以降の経緯)
・1992 年 12 月 地元へ調査工事再開の申入れ
・1993 年 6月 福井県側 調査工事再開に対する地元同意を取得
・1994年 1月 岐阜県側 調査工事再開に対する地元同意を取得
・     4月 地形・地質調査工事の再開
・    11 月 地元へ環境調査の申入れ
・    12 月 環境調査の開始
・1995年 8月 猛禽類調査の開始
・1998年 3月 猛禽類調査の実施により,使用開始時期を2年繰り延べ(2005→2007年)
・1999年 3月 環境影響評価法の適用により,使用開始時期を4年繰り延べ(2007→2011年)
・2001年11月 計画凍結を決定。

[高倉揚水発電所計画の概要]
・発電所所在地 福井県南条郡今庄町瀬戸
・水系および   上池 木曽川水系揖斐川支流赤谷
    河川名  下池 九頭竜川水系日野川支流高倉谷川
・発 電 方 式 純揚水式
・最 大 出 力 210万kW(35万kW6台) 北陸70万kW,電発140万kW
・運転開始時期 2011年度(先行機 各社1台),2012年度以降(後続機)
・開 発 体 制 北陸電力㈱と電源開発㈱の共同開発
・ダ ム 所在地 上池 岐阜県揖斐郡藤橋村大字塚
         下池 福井県南条郡今庄町瀬戸
    形 式 ロックフィルダム
   有効貯水量 約 1,600 万
   ダム高長さ 上池 約100m約300m 下池 約140m約450m