出典:国
交省~万波川~ 万波発電所取水堰[tw] [Shimnet] [ト リK・再 訪] 取水量:5.00m3/s 流域:20km2 取水:万 波川948m 万波発電所[Shimenet][水力] 関西電力(株) 所在地:岐阜県飛騨市宮川町万波 運開:1987(S62)10 水路式・流込式 出力 認可最大出力:12,400kW 常時出力: 700kW[5.6%] 最大使用水量:5.00m3/s[2.50] 有効落差:303.60m 水車:出力12900kW×1台 導水路:総延長6431.1m 流域面積:20.0km2 取水:万波川951.00m 放水:万波川636.30m |
久婦須第二ダムはやる気のない越流型に変えられてしまった。堤高19mで貯水量も11万m3しかない。 また上流の万波PSはダム無しで20km2の流域に対して5.0m3/sも取水して気を吐いているのに,久婦須第二PSは41km2もあるのに 3.34m3/sしか取水していない。 勿論,万波は驚異の有効落差300m超なので余裕を持った造りにしても発電力で元が取れるが久婦須は137mとそこそこではあるが,万波ほどではない。 とはいえ連続する久婦須川第一と第二併せると280m近くなる。増強は十分可能ではないか?特に久婦須川第一の常時水量は高めで水量は豊富であると示唆され る。 この辺は万波開発で検討 |
| 久婦須川土地改良区[水土里] 久婦須川土地改良区は、昭和27年に宮腰用水土地改良区として災害復旧等の事業を目的として設立しました。受益区域は宮腰用水受域地と岩屋用水受域地をもって構成されており、旧八尾町と旧大沢野町に関係しています。 本地域は、富山県中央部の富山市に位置し、一級河川久婦須川と神通川に挟まれた平野部1/4と山間部3/4が受域地とし、河岸段丘面に約1/30の傾斜をなす一団地で、受益面積約290ヘクタールです。 当地区は2本の幹線水路があり、山間部の宮腰用水(L=6,980m)は昭和45~51年に団体営かんがい排水事業等で整備され、久婦須川より取水して土 川へ自然排水しています。又、平野部よりの岩屋用水(L=11,830m)は昭和48~60年県営かんがい排水事業等で全線整備され、久婦須川より取水し て神通川に自然排水しています。 |
| ~宮腰用水~ 宮腰用水 取水:富 山市八尾町桐谷地先([農水省]によると取水口は272mのこれではなく262mのここらしい) 発電所名 宮腰用水発電所[水土里][農水省] 水系及び河川名 一級河川神通川水系久婦須川 所在地 富山市八尾町 宮腰 地内 発電方式 流込式 出力 最大123kW(124kW?) 使用水量 最大0.30m3/s 取水位 249.35m 放水位 194.55m 総落差 54.80m/有効落差 53.10m 年間可能発電電力量 1,029MWh 水車型式 横軸フランシス水車 発電機 横軸三相誘導発電機 出典:農水省 |
| ~野積川~ 日本海発電(株) 猟師ヶ原発電所[水力] 運開:1985.4 水路式・流込み式 認可最大出力:3,500kW 常時出力:120kW[3.4%] 最大使用水量:5.00m3/s[2.0]←でかい! 有効落差:96.00m 水車:横軸フランシス水車 出力3700kW×1台 導水路:総延長2201.0m 流域面積:25.0km2 取水:野積川421,0m 放水:野積川320.0m |
出典:婦負漁協【下流部の開発構想】 ▲ なんとか既存の二つのダムを有効活用したい所であるが放水位が微妙にずれているので使いにくい。 また農業用水の需要もそれなりにありそう[→樋門・樋管の状況・頭首工]で,実際どの程度開発出来るかは未知数である。 [私案]新久婦須川発電所 出力:9,800kW[+9.8MW] 水量:10.0m3/s 落差:115m 流域:久婦須川ダム(58.7km2・7.0m3/s)・別荘川(6.4km2)・野積川(35.3km2・5.0m3/s) 合計:100.4m3/s 導水:4.5km+4.0km=8.5km 取水:久婦須川[久婦須川発電所],別荘川(280m),野積川[猟師ヶ原発電所下流(松瀬付近285m)]280m 放水:久 婦須川[上黒瀬付近](160m) 条件 ①取水:久婦須川発電所放流水使用(279m・7m3/s)・猟師ヶ原発電所放流水使用(320m・5m3/s) ②放水:久 婦須川上黒瀬付近? 新設 久婦須川279m:59km2 ・ 7.0m3/s(久婦須川P/S使用量:7.0m3/s) 別荘川279m:6.4km2 ・ 0.6m3/s ![]() 野積川:35.3km2 ・ 4.5m3/s(野積発電所使用量:5.0m3/s) ![]() |