出典:『只見川』(福島民報社1969)
出典:仁
昌寺正一(1993)| 〜破間川〜 現状交叉部にあるのは以下の3施設である。 古くからあるダム水路式の薮神30m3/s・8.8MW・H=35mに対して最近出来たダム式の薮神第二も30m3/s・4.5MW・H=17.85m。 落差はないので在来薮神発電所より出力は小さく,薮神が優先的に発電しつつ,余剰の水を薮神第二で使う運用だと思われるが,第二の稼働率,薮神の常時出力 の高さを見ても両者とも に可成りの稼働率を誇っている様だ。 恐らく水が流れている時は60m3/sは余裕で流れているのであろう。 [既設]東北電力(株) 藪神ダム[DB] [→破間川] △ 堤高:23m、堤頂長:120m容量 総貯水容量:185.7万m3 有効貯水容量: 67.1万m3 流域面積:373.2 平方キロメートル 湛水面積: 0.21平方キロメートル (貯水池) 最高水位 (m) 144.14 (貯水池) 最低水位 (m) 142.24 (貯水池) 利用水深 (m) 1.90 放水:薮神発電所30m3/s・薮神第二発電所 30m3/s [既設]第二藪神発電所[→破間川] △ 運開:2016・6 ダム式・調整池式(未確認) 認可最大出力:4,500kW 常時:0kW? 年間発電量:18,250MWh/年見込 (稼働率46.3%) 最大使用水量:30.00m3/s 有効落差:17.85m 取水:破間川[藪神ダム]144.14m 放水:破間川128m程度?(有効落差より) [既設]薮神発電所[→破間川][DB] △ 認可最大出力:8,800kW 常時出力:3,200kW[36.4%] 最大使用水量:30.00m3/s 有効落差:35.00m 水車:立軸フランシス水車ラ2台 総出力9280kW 導水路:主要導水路・延長4855.9m 断面積は18.9m2 無圧トンネル 取水:破間川[藪神ダム]144.14m 放水:破間川104.34m [既設]藪神発電所・ダム合計 △ 出力:13,300kW 常時:3.200kW?[24%] 水量:60.0m3/s[1.60] 流域/満水位/放水位 373.2km2/144.14m/第一103.34m・第二128m程度? さて,ここでの目標は破間川の水に加えて更に芋川で取水(出来ればダム取水)しつつ妙見EL.38mで発電である。 この大量の水を有効活用するには@今の第二薮神の水を妙見に持ってきて優先的に発電しつつ,A今の薮神の水を尖頭ピーク的に小千谷辺りに持って行くのが良 さそう。優先と尖頭の役割が入れ替わる事になる。 そしてB佐梨川と途中の河川から@かAへ導水となる。距離的に近いAへの接続がいいだらう。 詰まり奥只見から妙見への古い計画はそのままの形では生きず途中で二つに分断されてしまう形であるけど,奥只見の代わりに大開発された破間川上流の黒又川 であるが,黒又から妙見迄一本の線で繋がるのである。 |

| 〜大滝川・小黒川・薬川・日付川・羽根川〜 △ 薮神PSには薮神Dの満水位に併せた以下の流域から取水して水量増強出来る。 ![]() 藪神発電所とダムに比較的短距離で導水出来そうな川どもが発電所の近くを流れている。 薮神単独で取水を検討してみたがまったくもってあかんかった[→破間川篇]。。 一方で妙見経由で計算してみるとなかなか良い♪独立した大滝川は相変わらず不可だけどあとは尻上がりに調子が良くなる♪ 薮神の上部水槽からダムへ逆送出来るかどうかと薮神第二での発電に追加で入れられる水量がどの程度かが鍵であるんだけど。。 年間300日程度放流を強いられてたので薮神第二を建設した訳だけど,追加でこれらの水が入れられるのは年間60日程度?
これだと佐梨川の取水位が中途半端で現行,佐梨川の発電所との間に30m程の未利用落差が残ってしまう事になる。もし導水が可能ならこれに併せて新規開発をしたいところではある,, |


| ダム名 | 河川 |
満水位 | 距離 | 貯水量 | 流域面積 | 摘要 |
| 田子倉ダム | ||||||
| 破間川ダム | ||||||
| 黒又川第二ダム |