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矢作川阿摺・矢作第二問題 下村・押山・真弓問題] 根羽川 上村川
とはずがたりな掲示板(電 力スレ利 水スレ)
2021.6.8着手
矢作川の利水(22.5押山・下村以奥訪問)

さて前回は矢作ダムから下流に向けて見て行ったが今回は矢作ダムから上流へ向けて見て行く(矢作ダムがこの辺の中心なのだ)。有 力な支流,上村川方面は分離独立した。本流がこちら,根羽川とも呼ばれてる,ことらしい。上村 川は木曽川(味噌川)にとっての王滝川的な感じである。

降水量分布図  流域図  利水模式図 水力発電所一覧

年平均降水量分布図…可成り降雨量は少ないようだ。矢作ダム付近では1300mm台に迄下がる。
出典:国 交省

流域図
出典:愛知県河川整備計画流域 委員会

利水模式図
根羽川(矢作川本流)ではなく上村川(更に上流では平谷川・柳川)が発電上の本流であることが解る。
出典:国 交省


矢作ダム[便覧]=再開発 中
河川     矢作川水系矢作川
目的   FNAWIP
堤高   100m
流域面積/湛水面積     504.5km2 ( 全て直接流域 ) /270ha
総貯水容量/有効貯水容量     8,000.0万m3/6,500.0万m3
ダム事業者     中部地方整備局
着手/竣工     2018/
取水位:288m
流域:504.5km2
取水:矢作川[真弓(名倉川)3.90m3/s・1923・300.68m/押山3.62m3/s・1922・317.55m/上村(上村川) 6.68m3/s・1920・308.62m]
送水:矢作第一発電所(94.70m3/s)[→時瀬発電所16.7m3/s・矢作第二ダム] 288m・奥矢作第二発電所(234m3/s)[→富永ダム・奥矢作第一発電所]


中部電力(株) 真弓発電所[水力] [wiki
所在地:愛知県豊田市川手町
運開:1923.3[矢作水力(株)・水利権:第一水力]
水路式・流込式
認可最大出力:5,600kW  常時出力:2,000kW[35.7%]
最大使用水量:3.90m3/s (0.51)
有効落差:175.70m
水車:2台 総出力6300kW
導水路:総延長4369.5m
流域面積:76.4km2
取水:名倉川、他489.28m
放水:矢作川300.68m

~名倉川~

真弓発電所は矢作川沿いに立地しているが取水は名倉川である。黒田川との出合付近にあって取水量を確保している様だ。76.4km2で3.9m3/sとも うちと採れそうである。

真弓発電所 取水堰[場 所
名倉川(黒田川合流部)489.28m
流域面積:約76.4km2?
取水量:3.90m3/s?




名倉発電所取水堰の直ぐ上流,稲武大橋からの眺め。
下流


上流




~黒田川~
中部電力株式会社 黒田発電所wiki[水力
所在地:愛知県豊田市黒田町
運開:1933頃[ 矢作水力(株)]
    水路式・流込式
    認可最大出力:3100kW
      常時出力:  98kW
    最大使用水量:1.81立方メートル毎秒
    有効落差:216.40m
    水車: 出力3600kW×1台
    導水路:総延長1012.1m
    流域面積:10.0km2
    取水:黒 田川(運開当時は黒田ダム)808.30m
    放水:黒田川582.54m

なんと,,上で見る様に,黒田ダムは元々黒田発電所用のダムだったけど,揚水の 奥矢作発電所用のダムになったときに,黒田発電所への給水を取り止めてしまったようだ。南小田第一発電所太田ダム(大河内揚水発電所の上池)の関係と似ている。
流域面積7.7km2しかない水源としてはまったく不十分な黒田ダム だけど大きさだけは一人前になったんだから黒田発電所の分の水も手当てして やれと思ったけどそんなに共用がいやなんか。。。なんとか奥吉野のダム水路式発電 付加したいと検討したんだけど厳しいねえ

 黒田ダム[水力
歴史
[矢作電力]事務所開設:1930.6・ダム着工:1932.1
ダム完工:1933・発電所運開:1934
 [中部連力]事務所開設:1976.4・嵩上げ工事着工:1976.11
工事完工:1978・奥矢作第一、第二発電所運用開始1980
目的    P
堤高     45.2m
流域面積/湛水面積     7.7km2 ( 全て直接流域 ) /80ha
総貯水容量/有効貯水容量     11050千m3/10100千m3
ダム事業者     中部電力(株)
着手/竣工     1973/1980



流量分布図だとこの辺は 1,800mm。平谷で 議論するように近年の中電の設置方針から判断すると126%等の強気の数字が出てくる事になる。
実は1960年代より世界経済では資本財価格の低下が始まって以後猛然と進んでゐるので近年の発電所が相対的に安価となった資本財を分厚く積んでおくのが 最適になっているのかも。
それにしても1960年代からの資本財低下は要するにコンピュータ化なんだけどこんなゴリゴリの重電の製造物にも及んでいるのであろうか?勿論設計その他 PCの威力は絶大であろう。
とはいえこんなとこで126%を適応するのはバランス的に抵抗があるのも事実。但し真弓取水堰へ送っても大した発電力にならない(落差が70m程しかなら ない)
真弓の取水堰をスルーして矢作川に直送すると真弓の増強にもなって恰度良いのかも。


仕切り直して,矢作ダムへ直送を考える。


[仮称]名倉川発電所
出力:16,500kW[+16.5MW]
水量:6.7m3/s
落差:290m
流域:53.3km2(→これに拠り真弓発電所の直接流域が23.1km2と大幅に減るので導水等で補水する必要があるかも。真弓発電所の最大使用水量が 3.9m3/sであり30km2程の流域は欲しい感じである。7km2程導水したい。)
導水:8.5km
取水:黒 田川支流黒 田川黒田発電所]・名 倉川580m
放水:矢作川[矢作ダム]288m

真弓堰堤への導水として野入川が近い。近い場所は710m程なので導水序でに発電してみる。名倉川支流なので水量増加には繋がらないけど,井山川も加えて 12.9km2程。215mの落差で3,100kW程。まあ大した規模ではないがやらないよりましか。
野入川の水は押山発電所で利用するのでその辺との衝突も無い訳では無いがまあ面積僅少だし誤差の範 囲内であろう。
野入川での取水は多めに確保して真弓発電所の水量確保に努めたい。


[私案]野入川発電所
出力:3,100kW
水量:
落差:
導水:2.9+1.9=4.8km
流域:12.8km2
取水:野入川・沢・沢・井山川 710m
放水:名倉川[桑原堰堤]

もう少し欲しい。途中の入山川から補水出来る。1.3km2,



(上村川と根羽川(矢作川本流)に合流・EL320m)

~上村川~→別項

中部電力(株) 下村発電所[水力] [wiki
所在地:岐阜県恵那市上矢作町下
運開:1920.12[矢作水力(株)=最初に建設・水利権:第四水力]
  水路式・流込式
    認可最大出力:4,700kW      常時出力:2,500kW
    最大使用水量:6.68m3/s
    有効落差:83.82m
    水車: 出力4840kW×1台
    導水路:総延長4454.8m
    流域面積:187.5km2
    取水:上村 川[下村堰堤]397.67m
    放水:上村川[矢作ダム288m]308.62m



下村堰堤[水力] [訪 問記
岐阜県恵那市上矢作町漆原
水系:矢作川水系上村川
目的:P
堤高/堤頂長: 4.3m/54,3m
事業者:中部電力(株)
竣工/改修: 1920年/2003年
流域面積:187.5km2


この下村発電所は取水量が少ない上に,放流後矢作ダム迄20m程無為に流れ落ちている。8km程の導水で 下村堰堤から矢作ダム迄導水出来るので 使い切れてない水 を使って発電したい。
更に4.5km伸ばせば根羽川からも導水出来る。押山発電所が使い切れてない分を取水してこれまた矢作ダム迄直結したい。
と思ったけどわざわざ4.5kmも伸ばす必要なくて,根羽川の水は下村発電所迄導水して3.6kmで済むし,途中中屋沢辺りでも補水出来る。
浮かせた水量を新下村へ回せば良い。水が足りない時は下村発電所を停めて,根羽川→下村発電所上部水槽→下村堰堤→新下村発電所と水を融通して発電も可能であろう。



[増強私案]新下村発電所or上村川発電所
出力:13,500kW[+13.5MW]
水量:15m3/s
落差:106m
導水:8.0km(上村堰堤→矢作ダム)[1.69]
流域:合計310.1km2(10.3m3/s利用済) 上村川上流187.5km2(6.68m3/s利用済)・根羽川上流6.6+116.0= 122.6km2(3.62m3/s利用済)
取水:上村川[上村堰堤]398m
放水:矢作川[矢作ダム]285m

[改造私案]下村発電所[→現況諸元
  水路式・流込式
    認可最大出力:4,800kW[+0.1MW]      常時出力:2,500kW[]
    最大使用水量:6.82m3/s[+0.84m3/s]
    有効落差:83.82m
    水車: 出力4840kW×1台
    導水路:既設:4.45km+新設:3.6km=9.06km[新下村と併せて18.3MW・17.1kmとなる。]
    流域面積:187.5km2+根羽川上流6.6+116.0=122.6km2(押山発電所3.62m3/s利用済)・1.2km2(中屋沢)・3.0km2谷下(地名)
    取水:上村 川[下村堰堤]谷下沢(→沢名ソース:ストビュウ)中屋沢根羽川397.67m
    放水:上村川[矢作ダム288m]308.62m

納得の規模である♪

矢作ダムで発電するので上村川の水を使うからここで掲載♪


~根羽川(矢作川)~

愛地県内が矢作川で長野県内が根羽川って感じか?
根羽(ねば)村から稲武(いなぶ)町に抜けるには最短距離だと杣 路峠だが,根羽川沿いにR153は迂回するが,その迂回先が大野瀬町となる。(さ るブログによると昔は杣路峠を直進してた(中馬街道)そうな。)
ここからR153は矢作川としばし分かれ,矢作川はR153飯田街道の遥か北側を流れていく。次ぎにR153が矢作川と開口するのは力 石・勘八付近,利水的には越戸ダム付近である。


中部電力(株) 押山発電所[水力] [wiki
所在地:愛知県豊田市押山町
運開:1922.7[矢作水力(株)・水利権:第二水力・運開当初2,500kW,後に3,200kWに引き上げ]
水路式・流込式
認可最大出力:3,600kW      常時出力:1,300kW
    最大使用水量:3.62m3/s (1.95)  ① 
    有効落差:123.17m3/s
    水車: 出力3760kW×1台
    導水路:総延長2970.52m
    流域面積:116.0km2 (0.32 ) ① →取水量ちいせえ。。
    取水:矢 作川[押山ダム]445.80m
    放水:矢作川[一寸落差あるけど概ね矢作ダム(288m)]317.55m②

押山発電所に通じる県道。。。こ れでもr356大野瀬小渡線で ある。矢作川の左岸を通ってるが完全に平行して右岸にr20瑞浪大野瀬線が走ってて,矢作川ダム付近は両側に聚落が有る可能性もあって(実走してなくて正 確には知らず)それはそれで必要なのであろうが,この先無人のこの先に立派な道路を建設するのは不要の誹りは免れ得ないであろうしこれでいいのであろう。 へろへろになってだ いぶ奥で途切れている。googleで は道路認定すらないw
ヘタレて引き返してきた。

発電所下流の水量。この先に専用橋があったらしい。。[G 空撮] これか[地 理院]。[す とびゅう]での入口付近の様子はこんな感じ。専用橋への接近は次回の課題としたい(まあ通行禁止だろうけど)。

r20側から対岸の押山発電所を臨む。ちょっと脇に余水管っぽいのが見える。


矢作川を延々と遡ると大野瀬の聚落近くになってやっとダムが現れる。

押山ダム
押 山ダム
取水位:445.80m
矢作川


お約束の吊り橋。ここは解放されていた。

その吊り橋の上から下流を眺む。取水後でもこの水量。やはりもっと行けそうだ。

右岸には魚道も完備。押山ダムは増強したいと思ってるけど魚道も設ける必要がある。(まあ矢作ダムで分断されてしまってはいるんだけど)

沈砂池?(堰堤側)

沈砂池?(発電所側)

ダム直上,野 入川との合流部。


押山発電所の問題は2点程あって
①流域面積に対して取水量が小さすぎる
②放水地点が次位の矢作ダムに対して高すぎる
である。

一覧を参考にすると

実際上流で開発してみると4.3m3/sぐらいは取水出来るので,ここでも6.2m3/sぐらいは取水出来そうである。リプレースの時期に纏めてやっつけ たい。。

月瀬付近。R153から長野県一般地方道のトップナンバーr101が分岐する。主要地方道のトップナンバーr1は佐久間ダム脇の愛知・静岡・長野県道であ るが,こちらは長野・愛知・岐阜県道という訳だ。山を越えた向こう側は一瞬愛知県でその向こう側は岐阜県恵那市上矢作町で上村川の上村発電所である。

さてその上流は根羽村市街となる。
根羽村内の矢作川。ここ(地 理院)  r10の橋・

r10に曲がらず川沿いにr46直進すると売木である。根羽はねうではなく「ねば」と読むが売木はうりき等ではなく「うるぎ」である。売木は和知野川流域,天竜川水系である。

~桧原川~

r10は桧原川沿いに三河側の折元峠へ向かう。

途中,釜ヶ入の甌穴なるものがあった。
22.8

そこそこ水流ある様な気はした。





さて,押山堰堤に向けて適当に水脈が集まった後の根 羽570mを起点の流域を取ってみた。81.3m3/sある。4.2m3/sとしてみる。

これで4.1MW程発電出来そうでそれはそれで満足だが5,000kWに届かないので貪欲に野入川でも取水してみる。13.7km2であった。 0.7m3/sとしてみる。
この場合合計水量4.9m3/s・落差120mで5,000kWまあこんなものか。。(一寸小さい…) 押山の上を単純に開発するならこんな感じであろうか。


新下村発電所(私案)との連繋を考えて見る。根羽川での取水位は398m程度。 610mから取水して落差200mを確保してみる。
52.4km2採れる。平谷を見倣って多めに水量積んで5.0m3/sとすると8.5MWである。まあこれだな~♪押山発電所にもなお116-53= 63km2残って使用水量的にもばっちり棲み分け出来てる。

雨は少なめだけど200mという落差補正を掛けて10.2MW。

[私案]根羽発電所
出力:10,200kW[+10.2MW]
水量:6.0m3/s[1.05]
落差:200m
流域:52.4km2+落沢・大桑谷川5.0km2
導水:6.3km+0.55km(大桑谷川)=6.85km[1.49]
取水:矢作川(根羽川)小川川落(おおち)沢大桑谷610m
放水:矢作川[新下村堰堤]400m

更にもう200m程上から取水して8.4+2.2=10.6km程導水管張り巡らせると34.3km2の流域を採れ る。

ここも200mの落差補正を掛けて強気の取水。一寸距離が長い。。

[私案]奥根羽発電所
出力:5,100kW[+5.1MW]/6,800kW
水量:3.0m3/s[1.34]/4.0m3/s[1.17]
落差:200m
流域:22.4km2+11.9km(浅間川)
導水:2.4km(小川)+5.7km+2.4(浅間川)km=9.1or11.5km
取水:矢作川(根羽川)小川川萸野川浅間川820m
放水:矢作川[根羽発電所]610m

小川川を諦め高度を取ってみた。出力がもうちょい欲しい,,

[私案]新根羽発電所
出力:6,000kW[+6.0MW]
水量:3.0m3/s[+1.30]
落差:235m
流域:23.1km2
導水:5.2km(根羽川[サイホン1箇所])+1.8km(浅間川)=7.0
取水:根羽川(矢作川)根羽川支流浅間川 850m
放水:矢作川[根羽発電所]610m



(奥)矢作水力一覧
河川
名倉川
根羽川
上村川
飯田洞川
既設
[既設]真弓発電所
運開:1923.3
最大出力:5,600kW
常時出力:2,000kW(35.7%)
水量(常時):3.90m3/s (1.53[20%])
流域面積:76.4km2
 (流域水量比:51.0%)
[既設]押山発電所
運開:1922.7
認可最大出力:3,600kW
常時出力:1,300kW(36.1%)
水量(常時):3.62m3/s (1.95[16.8%])
流域面積:116.0km2
 (流域水量比:32%)
[既設]下村発電所
運開:1920.12
最大出力:4,700kW
常時出力:2,500kW(53.2%)
水量(常時):6.68m3/s (3.79[20.2%])
流域面積:187.5km2
 (流域水量比:35.6%)

[既設]島発電所
運開:1927.12
最大出力:1,600kW
常時出力:380kW(23.7%)
水量(常時):4.09m3/s (1.95)
流域面積:78.7+α km2
(流域水量比:52.0%)

[既設]上村発電所
運開:1925.11
最大出力:9,800kW
常時出力:3,800kW(38.8%)
水量:4.09m3/s (1.49[18%])
流域面積:78.7km2
(流域水量比:52.0%)

[既設]平谷発電所
運開:1996.4
最大出力:8,100kW
常時出力:790kW(9.75%)
水量(常時):8.50m3/s (1.18[17.5%])
流域面積:67.2km2
 (流域水量比:126%)
[既設]飯田洞発電所
運開:1921.10
最大出力:630kW
常時出力:220kW(34.9%)
水量(常時):1.95m3/s (1.11[21.8%])
流域面積:50.9km2
 (流域水量比:38.3%)
新設
[仮称]名倉川発電 所
出力:16,500kW[+16.5MW]
水量:6.7m3/s
落差:290m
流域:53.3km2
導水:8.5km
取水:黒 田川支流黒 田川黒田発電所]・名 倉川580m
放水:矢作川[矢作ダム]288m
[私案]根羽発電所
出力:10,200kW[+10.2MW]
水量:6.0m3/s
落差:200m
流域:57.4km2
取水:矢作川(根羽川)・小川川610m
放水:矢作川[新下村堰堤]400m

[私案]奥根羽発電所
出力:5,100kW[+5.1MW]
[増強私案]新下村発電所
出力:13,500kW[+13.5MW]
水量:15m3/s
落差:106m
導水:8.0(上村堰堤→矢作ダム)+4.5(根羽川→上村堰堤)=12.5km
流域:合計310.1km2(10.3m3/s利用済) 
取水:上村川[上村堰堤]・根羽川398m
放水:矢作川[矢作ダム]285m

[私案]阿岳発電所
運開:構想
最大出力:7,400kW
常時出力:
水量(常時):3.0m3/s
流域:24.5m3/s
 (流域水量比:126%利用)
①~⑥は開発した矢作水力の申請した第一~第六水力の水利権に対応する。
保留中の飯田洞方面を除いても4箇所合計43.6MWの 開発が可能である。なかなかだ。現行水量が少ないが故のポテンシャルであるので雨量が実際どれくらいかってのにクリティカルに依存しそう。
水量がそれ程豊富で無いここらである。特に渇水期の冬は非常にしんどいことになりそう。上矢作ダムが矢張り欲しいなあ。。下流の流量の安定化に資するであ ろう。