※【疑問】:DBも便覧も流域面積は553.0km2で同一である。この記述
は多少矛盾を感じるものであり,十津川第一の集水域の内,大野川・芦廻瀬川(芦廻瀬川集水路域)は風屋ダムに流れ込む訳でないので,十津川第一の流域面積であるのは何の疑いもないのだが,風屋ダムの間接流域なのか?数値は本来ズレる筈である。どちらかがミス?(→もしかして十和田湖や茗荷谷ダム(推定)の様に芦廻瀬川導水路から風屋ダムへも逆送水出来る!?)。 →調査:便覧から奥里ダムの流域面積は34km2で確定。栗平川取水堰堤はとは計測で23.0km,これだけでは合計57.0km2にしかならず,風屋の間接流域に遠く及ばない。今,大野取水堰堤,小川取水堰堤の流域を併せると51.5km2[とは計測値]となり合計で108.5km2となる。スペック上の間接流域とでらぴったりだがw 直接流域と間接流域の定義は割と曖昧な部分もあるので,十津川・天ノ川だと猿谷ダムの集水域の扱い等もあるし,正確には判らないが本水路を逆送出来る可能性は高そうである(24.9記) |