~袋川~
鳥取県企業局 袋川発電所[水 力] 運開:2011.6.30 ダム水路式?・貯水池式 認可最大出力:1,100kW 最大使用水量:3.00m3/s[0.79] 有効落差:48.60m(=H) 水車:横軸フランシス水車×1台[η=77%]←最新の癖に偉い低い。H=48.6mは有効落差では無く総落差かも。 流域面積:38.1km2 取水:袋川[殿ダム]182.8m? 放水:袋川 殿ダム[便覧][国交省] ▲ 河川 千代川水系袋川 目的/型式 FNWIP/ロックフィル 堤高/堤頂長 75m/294m 流域面積/湛水面積 38.1km2 ( 全て直接流域 ) /64ha 総貯水容量/有効貯水容量 1,240.0万m3/1,120.0万m3 ダム事業者 中国地方整備局 着手/竣工 1985/2011 堤頂標高(海抜からの標高) EL 200.0メートル 出 典:国交省
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~八東川~ 舂米発電所・茗荷谷ダム 他 戸倉峠(R29)を挟んで向こうは揖斐川水系引 原川 |
~佐治川~ 佐治川ダム等 |
【用瀬増強私案】 用瀬発電所は現在,そこそこ常時出力は小さい。200m以上の落差で高水量を積んでいる訳でもないのに。 まあこんなやる気のない 取水堰では已む無いか。寧ろ,割かし頑張って容量(最大出力)上げてる感じか。 近隣の赤波川や安蔵川から取水するとこんな感じである。計51.4km2。5m3/s程期待持てそう。更に(導水路は伸びきってしまうが)佐治川 (69.9km2)や大江川 (14km2)を含めると135.3km2,10m3/s程度は期待持てる様になるのかも。 これだけ水量が集まれば2号機の新設を検討しても良いかも。2号機は水量の変動に対して現行の立軸フランシス水車より有利な特性の水車があればそれを採用 したりするのはどうであろう? [増強]用瀬発電所 水路式・流込式 認可最大出力:15,000kW[+5MW] 最大使用水量:30.00m3/s [+10m3/s] 有効落差:61.25m 水車:出力10400kW×1台+ 流域面積:215.0km2+135km2 導水路:総延長L=5,339.6m(既設)・安蔵川(L=3.65km[170m本導水路と併走])・赤波川(L=2.75km)・大江川(和見谷川) (L=3.6km) 取水:千代川(142.90m)・安蔵川[安蔵川発電所(141.85m・2.8m3/s)]・佐治川・赤 波川・和 見谷川・大 江川 放水:千代川(75.50m)(81m) |
~安蔵川~→再訪はこちら 中国電力(株) 安蔵川発電所[水 力] 鳥取県鳥取市用瀬町安蔵 運開:1985.7 水路式・流込式 認可最大出力:3,200kW 常時出力: 380kW[11.9%] 最大使用水量:2.80m3/s[1.17] 有効落差:142.95m 水車:横軸フランシス水車 出力3400kW×1台 導水路:総延長4584.2m 流域面積:24.00km2 取水:安蔵川→中津美川→西ヶ谷奥川→西ケ谷川 290.50m 放水:安蔵川 141.85m ~西ケ谷川~ 奥へ向かってみた。鹿が出たりした。 橋 のあるここら迄行った。現地では電波も悪く地図もみることなく諦めた。橋を渡る方は除雪はしてなかったので明らかに扱いは違う。 行きすぎの可能性もあって一寸奥迄歩いて上って写真だけ撮って引き返してきた 取 水堰迄あともう一寸だった…orz ~西ヶ谷奥川~ こ こら辺にあるのか? 出典:川の名前地図 ~中津美川~ 旧道からのロケーション,此処を入るのだが旧道からして除雪がしてなく入れなさそうであった。地理院には描かれていないがgoogle には描かれてるここは除雪されていて繋がってた可能性もある。 まあ非積雪時のリベンジを期したい。 出典:川の名前地図 ~安蔵川~ これが道路沿いに見えた取水堰っぽい施設。 |
期間 | 維持流量 |
基準水位 |
5月10日~5月30日 | 1.20m3/s |
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5月31日~10月10日 |
1.06m3/s |
0.80m |
10月11日~5月9日 |
1.00m3/s |
~土師川~ ~新見川~ 富沢電化農業協同組合 富沢発電所[水 力] 鳥取県八頭郡智頭町新見 運開:1953.11.10 水路式・流込式 認可最大出力:120kW 最大使用水量:0.40立方メートル毎秒 有効落差:42.7m 水車:横軸フランシス水車×1台 取水:波多川→新見川 放水:新見川 発電所建屋 新見川取水口 波多川取水口 |
~北股川~ 大内発電所[水力] 中国電力(株) 出力:1,450kW 常時410kW (31%) 水量:3.90m3/s (45.6%) 有効落差:50.0m 取水:北股川[新大呂発電所]、千代川(276.82m) 放水:北股川(千代川直近)(223.88m)(地理院だと229m) 流域面積:85.60km2 建屋 左に向かうのが余水吐と思われる。 22.2 余水吐 水は流れてなかったと思うが写真であとからみても訳判らん感じにw 放水口。 水は流れてたので発電はしていた模様。 地 図だとEL229mとなってるけど放水位は223.9mとなっていて誤差が大きいような。。 標高が全て数mだけズレてる気がする。国土地理院が採用する東京湾中等潮位(T.P.)と電力会社の採用する標高基準に乖離があるのかも知れぬ。。 例えば大阪の私鉄はO.P(大阪湾中東潮位)を採用してたりするケースもあった。今は知らない。と云うかもう東京湾中等潮位とは云わなくなって東京湾平均 海面というそうな。なんか恰好良くないぞ。 新大呂発電所 |