~小鴨川~ (倉吉市街) (国 府川合流EL.14.5m) [私案]小鴨川発電所 出力:6,800kW[+6.8MW] 水量:6.5m3/s 落差:127m 流域:82.7km2 取水:剣 見川・滝 川・矢 送川(浅井川)・黒 谷川・清 水川・小 鴨川EL171m 放水:小 鴨川EL40m 小鴨川・清水川の取水に際しては調整池を設けたい所である。
天神野土地改良区 南谷発電所[水力] [鳥 取県] 昭和28(1956)年 3月 :設置(運用開始も?)[南谷村農業協同組合] 改修工事:2012~2014.11 改修工事(県主体) 水路式・流込式 認可最大出力:90kW(改修前76kW) 最大使用水量:0.45m3/s 有効落差:24.0m 総落差:24.5m 取水:小鴨川[天神野第一頭首工]→第一号幹線水路 放水:狼谷溜池(大山池)→第一号幹線水路 >南谷発電所の総工費は2億円であるが、国から50%、県から25%、市から11%合計86%の補助を得たとのこと。リプレース後も出力は以前と変 わらず90kW。使用水 量を増やしたかったそうだが申請が煩雑であり断念したそう。[関 西広域小水力利用推進協議会] 天神野第1頭首工(倉吉市関金町明高)[鳥 取県] 取水量:0.8m3/s[減少したらしい・また内0.45m3/sは発電に利用]
鳥取中央農業協同組合 山守発電所[地 理院][水 力] 沿革: 山守電気組合設立1930.11/建設着手:1931/運開:1933.11/運停:2016年以前 (故障) 水路式・流込式 出力 認可最大出力:102kW(1、2号機同時運転時の最大) 1号機最大出力:45kW 2号機最大出力:70kW 認可最大出力:14.5kW(運用開始当時) 認可最大出力:70kW(売電へ変更後の設備改修後) 水量 最大使用水量:1.30立方メートル毎秒 1号機最大使用水量:0.30立方メートル毎秒 2号機最大使用水量:1.00立方メートル毎秒 最大使用水量:0.11立方メートル毎秒(運用開始当時) 最大使用水量:1.056立方メートル毎秒(売電へ変更後の設備改修後) 落差 1号機有効落差:22m 2号機有効落差:8.023m 有効落差:21m(運用開始当時) 有効落差:23m(売電へ変更後の設備改修後) 設備 1号機水車:横軸フランシス水車×1台 2号機水車:横軸双輪単輪露出型フランシス水車×1台 流域面積:26.10平方キロメートル 河川 取水:小 鴨川(野添川)、小 泉川 放水:小鴨川(野添川) >山守発電所は現在(2018/10)稼働停止しており、リプレース検討中の箇所です。 >一箇所のパワーハウスに二つ水車発電機が設置されていました。別々の河川からそれぞれ取水して、二つの河川の特徴を生かしたおもしろい事例だと感 じました。 [関 西広域小水力利用推進協議会] >故障して部品が出ないか高いかで発電所は停止中らしい。[ひろし2016.4] |
~三徳川~ (加茂川合流EL.33.7m)
(三朝温泉市街) 鳥取県企業局 小鹿第二発電所[DB] [水 力] 昭和33(1958)年4月:運用開始 ダム水路式・調整池式 認可最大出力:5,200kW 常時出力:1,000kW[19.2%] 最大使用水量:2.60m3/s[0.95] 有効落差:249.88m 水車:立軸フランシス水車 出力5750kW×1台 導水路:総延長8379.4m 流域面積:27.3km2 取水:小鹿第一発電所、小鹿川、他→美谷川[三朝ダム] 計4箇所 323.50m 放水:小鹿川66.94m 三朝ダム [鳥取県](みささ)[便覧][場所不 明・こ れか?] 河川 天神川水系美谷川 目的/型式 P/アース 堤高/堤頂長/堤体積 15m/75.2m/27千m3 流域面積/湛水面積 24.2km2 ( 直接:5km2 間接:19.2km2 ) /1ha 総貯水容量/有効貯水容量 33千m3/22千m3←極小! ダム事業者 鳥取県 本体施工者 清水建設 着手/竣工 1956/1958 小鹿第二発電所 小鹿川取水堰堤[DB] (主要取水設備) 材質 コンクリート (主要取水設備) 高さ (m) 3.00 (主要取水設備) 堤頂長 (m) 30.20 (制水門) 型式 スルース・ゲート (制水門) 門数 (門) 1 鳥取県企業局 小鹿第一発電所[水力] 昭和32(1957)年10月:運用開始 ダム水路式・貯水池式 認可最大出力:3,600kW 常時出力:1,100kW[30.6%] 最大使用水量:2.00m3/s[1.05] 有効落差:221.60m 水車:立軸フランシス水車 出力4000kW×1台 導水路:総延長2302.9m 流域面積:19.2km2 ←小さい。。 取水:小鹿川[中津ダム]563.50m 放水:小鹿川[小鹿第二発電所]330.00m 中津ダム[便覧] 河川 天神川水系小鹿川 目的/型式 P/重力式コンクリート 堤高/堤頂長 35m/96m 流域面積/湛水面積 19.2km2 ( 直接:9.9km2 間接:9.3km2←途中の渓流から逆送可能!?) /15ha 総貯水容量/有効貯水容量 1375千m3/1210千m3 ダム事業者 鳥取県 着手/竣工 1954/1957 |
~田代川~ 中国電力(株) 下畑発電所[水 力] 運開:1911.7 [倉吉電気(株)] 改修:1932.9(392kW) 水路式・流込式 認可最大出力:392kW 常時出力:191kW[48.7%] 最大使用水量:0.33m3/s[0.36] 有効落差:148.00m 水車:横軸ペルトン水車 出力600kW×1台 導水路:総延長403.6m 流域面積:9.10km2 取水:田代川406.91m 放水:田代川[下畑発電所]252.10m |
上流部開発 下畑・下西谷両発電所ともろにかち合うがやってみる。 [私案]天神川第一発電所 出力:8,800kW[+8.8MW] 水量:4.6m3/s 落差:226m 流域:33.0km2 導水: 取水:加谷川・田代川・大谷川 406m 放水:加谷川[天神川第二]170m さてその下流である。牧発電所に連檐すると落差が60m程度で4.0MW程度の規模にしかならない。。 牧との連檐を無視してもっと下流に落としてみる。牧発電所の上流で81.8km2取水するので牧には14km2程しか残らなく無ってしまう。水量は控えめ にしておく。 [私案]天神川第二発電所 出力:7,800kW[+7.8MW] 水量:8.0m3/s 落差:115m 流域:107.6km2 導水: 取水:天神川[下西谷発電所]・加谷川[天神川第一]・余 川谷・ 笏 賀川・加 茂川166m 放水:天神川40m 規模は足りないけど天神川の源流と下西谷発電所放流口との間で300m程の落差を取れる。 [私案]天神川第三発電所 出力:2,400kW[+2.4MW] 水量:0.9m3/s 落差:316m 流域:3.3km2 導水:2.7km 取水:天 神川485m 放水:天神川[下西谷発電所]166m |