~依田川~ 小さいけれど発電所が5箇所も立地している。
中部電力(株) 青原発電所[水力] 大正15(1926)年1月 :運用開始 水路式・流込式 認可最大出力:2000kW 常時出力:1800kW(以前は1500kW) 最大使用水量:2.782立方メートル毎秒 依田川取水量:1.947立方メートル毎秒 有効落差:82.61m(以前は82.88m) 水車:横軸フランシス水車 出力2068kW×1台 導水路(依田川):総延長3687.94m 導水路(大門川):総延長3560.64m 取水位標高:783.85m(依田川) 取水位標高:787.15m(大門川) 流域面積:29.6平方キロメートル(依田川) 流域面積:68.7平方キロメートル(大門川) 流域面積:52.6平方キロメートル(水沢発電所) 取水:依田川[水沢発電所]・大門川 放水:依田川696.6m[以前は696.98m]
中部電力(株) 水沢発電所[水力] 大正11(1922)年12月 :運用開始 水路式・流込式 認可最大出力:1100kW 常時出力: 390kW(以前は660kW) 最大使用水量:1.947立方メートル毎秒 有効落差:67.42m 水車:横軸フランシス水車 出力1100kW×1台 導水路:総延長2501.31m 取水位標高:855.36m(以前は855.13m) 放水位標高:783.75m(以前は784.24m) 流域面積:52.6平方キロメートル 取水:依田川、松沢川 放水:青原発電所、依田川
中部電力(株) 和田発電所[水力] 大正 7(1918)年10月 :運用開始 水路式・流込式 認可最大出力:1700kW(以前は1600kW) 常時出力: 480kW(以前は300kW) 最大使用水量:1.67立方メートル毎秒 有効落差:128.04m(以前は128.16m) 水車:横軸フランシス水車 出力1900kW(以前は1600kW)×1台 導水路:総延長3111.3m 取水位標高:1003.15m 放水位標高: 870.86m 流域面積:34.9平方キロメートル 取水:依田川 放水:依田川 中部電力(株) 唐沢発電所[水力] 大正 5(1916)年9月 :運用開始 水路式・流込式 認可最大出力:760kW 常時出力:340kW 最大使用水量:1.113立方メートル毎秒 有効落差:92.79m 水車:横軸フランシス水車×2台 総出力1014.6kW 導水路(男女倉沢川):総延長1206.2m、主要導水路 幅1.33m×高1.41m、延長665.6m 導水路(扉川):総延長1444.1m、主要導水路 幅0.60m×高0.60m、延長1038.8m 導水路(依田川):総延長47.3m、主要導水路 幅0.90m×高1.20m、延長47.3m 取水位標高:1099.01m 放水位標高:1003.45m 流域面積:30.4平方キロメートル 取水:男女倉沢川、扉川、依田川 放水:依田川
~和田川~ 取水堰[場所] ~男女倉沢川~ 取水堰[場所] |
~神川~ 菅平ダム [長野県](すがだいら) http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=1020 河川 信濃川水系神川 目的/型式 AWP/重力式コンクリート 堤高/堤頂長/堤体積 41.8m/149.7m/79千m3 流域面積/湛水面積 37.2km2 ( 直接:32.2km2 間接:5km2 ) /22ha 総貯水容量/有効貯水容量 3451千m3/3242千m3 ダム事業者 長野県企業局 本体施工者 五洋建設 着手/竣工 1966/1968 長野県企業局 菅平発電所[水力] 所在地:長野県上田市真田町 長(おさ) 昭和43(1968)年12月1日:運用開始 ダム水路式・貯水池式 認可最大出力:5400kW 常時出力: 220kW 年間発生電力量:17771MWH(1777万1千キロワット時) 最大使用水量:2.40立方メートル毎秒 有効落差:276.05m 水車:立軸フランシス水車 出力5650kW×1台 導水路:総延長4980.6m 流域面積:37.4km2 取水:神川[菅平ダム]、中の沢川(中之沢)1,118.35m 放水:神川828.50m 中部電力(株) 横沢第一発電所[水力] 明治44(1911)年9月 :運用開始 認可最大出力:900kW 常時出力:150kW 最大使用水量:2.34m3/s[33.2%] 有効落差:47.57m 水車:横軸フランシス水車 出力941kW×1台 導水路:総延長1188.2m 取水位標高:830.60m 放水位標高:778.49m 流域面積:70.5平方キロメートル 取水:神川、菅平発電所 放水:横沢第二発電所、神川 中部電力(株) 横沢第二発電所[水力] 昭和 3(1928)年12月 :運用開始 認可最大出力:290kW 常時出力:140kW 最大使用水量:1.53m3/s[18.7%]←後補且つ下流にも拘わらず規模縮小しとる。。 有効落差:24.24m 水車:横軸フランシス水車 出力305kW×1台 導水路:総延長292.0m 取水位標高:778.20m 放水位標高:753.50m 流域面積:81.7平方キロメートル 取水:横沢第一発電所 放水:神川
(洗馬川合流EL.622m) ここらで取水して上田の西側で発電してみるゾ。 洗馬川上流では別に流し込む(此処に流し込む可能性も当然有り)として計算してみる。 [私案]上田発電所 出力:9,600kW[+9.6MW] 水量:5.5m3/s 落差:210m 流域:51.1(独自)+81.7(横沢2P以遠)=132.8km2(菅平ダム37.4km2・それ以外) 取水:洗馬川EL.622m 放水:信濃川EL.408m 特に取水量で無理もしてないけどなかなかの規模感である。 |
~産川~ ~浦野川~ [試案]室 賀川取水堰(526m) 取水量:0.72m3/s 流域:14.41km2 [試案]阿 鳥川取水堰(530m) 取水量:0.235m3/s 流域:14.41km2 [試案]浦 野川取水堰(526m) 取水量:2.43m3/s 流域:48.65km2 z [試案]浦野川発電所 出力:4,200kW[+4.2MW] 落差:145m 水量:2.43m3/s+0.235m3/s+0.72m3/s=3.385m3/s→3.5m3/s 流域:48.65km2+4.72km2+14.41km2=67.78km2 導水:12.9 km 取水: 浦野川(526m)・阿鳥川(530m) ・室賀川(526m) 放水:千 曲川(377m) この辺は小雨なので水量が余り期待できないのが痛い。。 もう一個上に。普通に1m3/s/10km2で水を取れれば4,000km程行けそうなんだけど1000mm以下ではなかなか難しそう,,, [試案]奥青木発電所 出力:1,300kW 水量:1.0m3/s 落差:165m 流域:27.4+2.9=30.3km2 取水:田 沢川(修那羅川・弘法川)・湯 川・滝 川・宮 淵川・相 染川700m 放水:浦野川[浦野川発電所]530m 流石に小さいか。。 上を諦め浦野川発電所案の標高を一寸上げてみる。浦野川・阿鳥川・室賀川の540mで。62.4km2。 [試案]浦野川発電所 出力:4,500kW[+4.5MW] 落差:145m 水量:3.5m3/s 流域:62.4km2 導水: 取水: 浦野川・阿鳥川・室賀川 (540m) 放水:千曲川(377m) 滝川ダム |