こいつのリベンジに先日別府渓谷に再チャレンジしてきたが今回も敢えなく敗退。この日は大雨でもあっ て新鮮な?尖った落石が正木ダム等あちこちでゴロゴロしてたので,まあ行けなくて正解だったのかも知れない。奥地の西熊は諦め根本の五王堂発電所だけみて 帰ってきたが転回の空き地がなく往生したw https://t.co/Q7oQCuTIRQ pic.twitter.com/NqdUKBBROw
— とはずがたり (@tohazugatali1) March 25, 2023
設置者名 | 発電所名 | 取水河川名 | 堰数 |
流域面積 (k㎡) |
使用水量 (㎥/s) |
有効落差 (m) |
最大出力 (kW) |
常時出力 (kW) |
ダム高 (m) |
使用開始 年 月 |
その他・備考 |
住友共電 |
五王堂 | 上菲生川(西
熊渓谷),東
熊川、安
野尾川、 笹 川、冬谷川など |
11 |
48.29 | 3.80 | 349.45 | 11,100 | 2,300 | - | 1960(S35).7 | 水路式・流込式 |
~上韮生(かみにろ
う)川~ (源流白髪山) 住友共電(株) 五王堂発電所[水力] [DB] 昭和35(1960)年7月:運用開始 水路式・流込式 認可最大出力:11,100kW 常時出力:2,300kW 最大使用水量:3.80m3/s 有効落差:349.45m 水車:立軸ペルトン水車 出力12720kW×1台 発電機:立軸三相交流同期発電機×1台 導水路:総延長13586.5m、 流域面積:48.3km2 取水:上菲生川(西 熊渓谷)[G],東 熊川[G: これ?],こ こ?[G: これ?]、安 野尾川[渡 河部G],こ こ?、薬 師川?・沼 井(ぬるい)川?・ 冬 谷川,猪 の谷川,笹 川[笹 川と猪谷川(Gではこちらが笹川):G]、笹 川支流[G; これ?] 計11箇所 618.20m 放水:上 菲生川246.20m 五王堂発電所は上韮生川と笹川の合流点付近の上韮生側にある[地 理院]。地図だとまあ未だ山の入口かなぐらいの印象だったけど偉い山の奥だった。。 入口には簡素な看板がある。 23.3 地図からも判明するけど一寸手前に放水口がある。 大雨の日だったが勢いよく水を放水していた。洪水時に取水を停めるようなやわな発電所では無いと安心すべきか,もしくは山の中に張り巡らせた集水罔(も う)はズレて出水して巧い具合に取水・発電を続行できるようになってたりするのであろうか? 建屋が見えてくる。展開ポイントは無く,狭い未舗装のガードレール無しの道路で必死で転回して帰ってきたw 銘板 この日は勝浦川や那賀川を見て回ってから別府西熊林道不通のショックもあり少々疲れていたので脇の笹川にも五王堂の取水口があるのも半ば失念して, 五王堂から永瀬ダム迄あと50mある。発電だ。 五王堂の取水域の下流に45.8km2である。五王堂の流域は48.3km2で併せて94km2程。10m3/s程度期待出来るのでは無いか。 [私案]上韮生川発電所 出力:4,200kW[+4.2MW](87%) 水量:8.3m3/s[1.06] 落差:51m 導水:4km程度[105%] 取水:上 菲生川[五王堂発電所]・笹川246.20m 放水:物部川[永瀬ダム]191.23m これで全部の物部川系統がシリーズ化出来る☆ |