電 力総研 水 力あれこれ
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20.10.2運開

早月川の発電所増強

増強というか適正化である。使い切れない水を使いこなせる様にすることで3発電所で+18.0MW増強出来る気がする。


馬場島発電所[水力][場所]
北陸電力(株)
運開:1963
水路式・流込み式
認可最大出力:21700kW      常時出力: 3600kW
最大使用水量:7.90立方メートル毎秒
有効落差:319.00m
導水路:総延長7542.8m
    取水位標高:957.00m
    放水位標高:618.70m
    流域面積:41.7平方キロメートル
    取水(957.0m):ブナグラ谷(957m)白萩川(976m)立山川(988m)小又川(964m)
    放水:早月川(白荻発電所とほぼ同位置・618.8m)

950m級の山中を走り回って頑張って7.90m3/sを掻き集め。流域面積41.7km2なので可成り頑張った。

白萩発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/toyama/sirahagi/sirahagi.html
北陸電力(株)
立地:馬場島発電所直下にある
運開:1918.5
水路式・流込式
認可最大出力:3,200kW   常時出力:640kW
最大使用水量:5.26m3/s
有効落差:74.50m
導水路:総延長2000.0m
流域面積:59.3平方キロメートル
取水(695.93m):早月川(696m)小又川(705m)
放水:伊折発電所(615.49m)

ほぼ同一箇所にあって取水標高を棲み分けてる発電所。放水先も棲み分けてる??
900m級→馬場島発電所→早月川に放流:7.90m3/s
700m級→白荻発電所→伊折発電所に送水:5.26m3/s

一緒にして増強出来るはず。この施策が効くのは以下の伊折・中村・箕輪の3発電所。

伊折発電所[場所][水力]
北陸電力(株)
運開:1953.9
水路式・流込み式
認可最大出力:18,000kW→26,300kW[+8.3MW]に増やせる筈。      常時出力: 5,000kW
最大使用水量:9.00m3/s▲→13.16m3/s+αに増やせる筈
有効落差:240.0m
水車:2台 総出力18800kW→水車もう一台必要になる。
導水路:総延長8577.6m
    取水位標高:615.90m
    放水位標高:363.30m
    流域面積:64.1平方キロメートル
    取水(615.9m):早月川、白萩発電所、小又川、大熊谷
    放水(363.3m):中村発電所


中村発電所[水力[場所]
北陸電力(株)
運開:1920(T8).8
水路式・流込式
認可最大出力:4,300kW→10,100kW[+5.8MW]     常時出力:3,100kW
最大使用水量:5.57m3/s▲→13.16m3/sに増やせる筈
有効落差:97.00m
導水路:総延長4341.8m
流域面積:95.4平方キロメートル   
取水(364.24m):伊折発電所、早月川
放水(260.08m):中村発電所、早月川



蓑輪発電所[水力][場所]
北陸電力(株)
運開:1926.12
水路式・流込式
認可最大出力:4,100kW→8,200kW[+3.9MW]      常時出力:1,400kW
最大使用水量:7.51m3/s▲→13.16m3/sに増やせる筈
    有効落差:65.80m
   導水路:総延長2995.6m、
    流域面積:106.4平方キロメートル
    取水:中村発電所、早月川(266.67m)
    放水:早月第二発電所、●大浦用水(188.80m)

以降は,小早月川の流れを併せるも各用水への分配も必要で不明。