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有峰・常願寺川
地図(マップル)に国 土地理院に描かれた水路や送電線(残念ながら発電所名は未載)や水 力ドットコムやネット地図(今回はグー グルマップが役立った)を動員して直接書き込んでいったらぐっちゃぐちゃになって訳解らんくなったので整理の為に検索掛けたら北電の有峰に関する ページが見つかった。これで整理や。

有峰開発鳥瞰図 常願寺川水系利水模式図 有峰引水概念図 農業用利水一般図

鳥瞰図
出典:北陸電力

更に経産省も良い資料つくっとる。
出典:経 産省
ということでダムと発電所の諸元を纏めてみる。

■…常願寺川有峰発電計画(JAP)
ダム名
ダム湖名・河川・水系名 貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
有峰引水路
神通川水系双六川上流金木戸川(此 処)他
概念図はこちら
■有峰ダム 有峰湖
2億2200万立米
2億400万立米 県営1935建設決議→日本発送電 1938着工/1943中止
陸電 1956着工/1959竣工・桂湖を 上池に赤尾ダム湖を下池に揚水化可能では?
有峰ダム 0.17MW ダム式・流込式・河川維持放流式 見込年間発電量:1.3GWh/y
■和田川第一 27MW 10MW ダム水路式・貯水池式 右岸ルート
亀谷 9.9MW 4.3MW 水路式・流込式 1923運開・右岸ルート・中地山発電所へ送水
運開当初は何処で取水してたんだ?
中地山 2.4MW 1.22MW 水路式・流込式 1924運開・松ノ木発電所に送水
■和田川第二 122MW 48.2MW ダム水路式・貯水池式 右岸ルート・下流に新中地山ダム
■有峰第一 265MW 0MW ダム水路式・貯水池式 左岸ルート(増設ルート)
■有峰第二 123MW 0MW 水路式・流込式 左岸ルート(増設) 2018年に3MW増強
■新中地山ダム 和田川
6.8万立米
5.8万立米 ダム直下に和田川第一発電所・また手前迄同第 二発電所の導水管共用 ・陸電
■新中地(なかち)山 73.5MW 31.2MW ダム水路式・調整池式 小口川第一と敷地共有(小俣ダム湖畔)
祐延ダム 小口川・(alt.1400.5m)
879万立米
875.3万立米 祐延ダム湖を上池に有峰湖を下池に揚水化可能では?
小口川第三(alt.746m) 14.5MW 3.7MW ダム水路式・貯水池式 1931運開(14MW)・有効落差621.2m
日本最初期の揚水発電(1934-78)
真立(まつたて)ダム 小口川
2.6万立米
2.3万立米
小口川第三の下池として設置
小口川第二 5.6MW 2.2MW ダム水路式・調整池式
小口川第一 3.2MW 1.0MW 水路式・流込式 新中地山発電所と同一建屋内(小俣ダム湖畔)
小又ダムに放水
■小口川ダム 小口川
271.8万立米
146.9万立米 左岸ルート逆調整池
■有峰第三 20MW 0MW
ダム式・調整池式
左岸ルート
■小俣ダム 小口川
76.1万立米
58.7万立米 1960竣工・右岸ルート逆調整池・小俣に送 水するダムで小俣という様だ。
小俣ダム 3.2MW 1.0MW
ダム式・調整池式

小俣発電所 33.6MW 1.37MW
水路式・流込式
最大出力0.9MW増加・常時は増加したか不明
神通川水系熊野川支流に放 流しているように見えるが陸電も経産省も記載せず。
常願寺川有 峰合計 674.37MW 96.07MW




ダム名
ダム湖名・河川・水系名
貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
スゴ谷・ 岩 井谷ダム・東坂森谷 折立(増設)
4.0MW
0MW
水路式・流込式 1986運開
折立ダム ※★2 真川(常願寺川源流)


※送水管が分 岐して一部は直接有峰湖へ行くようだ。余剰水吐水用か?

折立
4.0MW
0MW
水路式・流込式 1960運開
(真川取水堰※) 常願寺川源流

※正式名称不詳。此 処。真川調整池へ送水。上流の名 称不明のダムで流量調整してるのか?
真川調整池 牛首谷川上流

牛首谷川有峰右岸ルートとも送受水・真川発電 所へ送水・真川にはない。
真川
33.6MW
3.7MW
水路式・調整池式
1927運開・所在は真川ではない。
真川調整池及び常願寺川本流より受水
称名川・雑穀谷
取水口(2箇所)




称名川第二



称名川




(調 整池あり)

受水:真川発電所・称名川発電所・牛首谷川(こ の水路。今一機能不明)
小見



松ノ木
5.8MW 1.7MW 水路式・流込式 小見発電所と中地山発電所より受水。上滝発電所へ送水。
上滝



松ノ木発電所より受水,左岸連絡水路橋へ送水。
合 計




有峰引水概念図
支流側の双六川は国 土地理院地図では金木戸川と成ってゐる。双六川こと金木戸川から有峰湖迄高低差80m位あるようだが発電する程ではな いのか?
出典:kabupro.jp


熊野川(神通川水系)
ダム名
ダム湖名・河川・水系名
貯水量 有効貯水量 その他・備考(ダム)
発電所名
認可最大出力
常時出力
形式
その他・備考(発電所)
熊野川 日本海発電:新 熊野川 5MW 0.43MW 水路式・流込式 2001運開・源流で取水,支流小原川に放水
熊野川ダム
910万立米 760万立米 有効貯水容量内訳:
 洪水調節容量:220万立米(有効貯水容量の内
 利水用容量:420万立米(有効貯水容量の内)本来上水道→水需要減で未利用
 河川維持水用容量:120万立米(有効貯水容量の内)
日本海発電:熊野川 7MW 0.6MW ダム水路式・貯水池式
熊野川 熊野川第二 0.43MW 0.15MW 水路式・流込式 放流水は農業用水として利水






常願寺川農業水利事業一般図

出典:富 山県『あばれ川との戦い 常願寺川沿岸用水【常東用水・常西用水】』

常願寺川沿岸用水土地改良区連合:中滝0.47MW(灌漑期)0MW(非灌漑期)小水力2210MWh/年
上滝10.1MW1.4MW水路式・流込式常願寺川第一発電所、常西合口用水に放水/増強前は9.6MW
常西合口用水
常願寺川第一11.7MW2.4MW水路式・流込式小俣・上滝からも受水
常願寺川第二5MW0.44MW水路式・流込式