残存石油発電力 | 東京電力 | 関西電力 | 中部電力 | 東北電力 | 九州電力 | 中国電力 | 北海道電力 | 北陸電力 | 四国電力 | 沖縄電力 | 電源開発 |
2015年頃 (計画停止) |
14,875 |
5,475 (1950) |
3,510 (390) |
2,203 |
0 |
||||||
2018年頃 |
600 (3450) |
1,900 |
|
発電所名 |
所在地 |
最大出力(MW) |
単機容量 |
運転開始 年月 |
設計熱効率(%) (LHV) |
発電 種別 |
使用 燃料 |
その他・備考 |
姉崎 |
千葉県市原市 姉崎海岸 |
3,600 (5.6) |
600 |
1967.12 |
42.7 | 汽力 | 重油 原油 NGL LNG LPG |
特に1~4号機は老朽化・低効率・石油火力
で更新すべき ↓ JERAがリプレース・五井LNGとともに既存発電所を全て撤去してLNG専焼 の最新鋭設備に更新>>3974 |
|
600 |
1969.11 |
||||||||
600 |
1971.6 |
||||||||
600 |
1972.9 |
||||||||
600 |
1977.4 |
43.0 | |||||||
600 |
1979.10 |
||||||||
(1.4) |
(2011.4) | (43.5) | (DE) | (軽油) | |||||
(1.4) |
|||||||||
(1.4) |
|||||||||
(1.4) |
|||||||||
1950 | 2022~23頃 |
LNG |
|||||||
西 火 力 事 業 所 |
横須賀 |
神奈川県横須賀市 久里浜 |
2,274 | 350 |
1964.5 |
42.2 | 汽力 | 重油 原油 |
3~8号機350*6=2100MW分 老朽化・低効率・石油火力で更新すべき ↓ 2010.4から運転を停止(その時稼働してたのが3・4号機) 2011.3の震災後,稼働再開を決定,先ずは3・4号機とGT2基の計900MWが6月から稼働。 2014.4稼働中の3・4号機とGT2基を停止>>3391 2014.10に電発と組んで石炭火発 1000MW級にリプレースを検討>>2907 2016.9結局JERA主導で石炭火発へ のリプレースを決定。>>5096 |
350 |
1964.7 |
||||||||
350 |
1966.7 |
||||||||
350 |
1967.1 |
||||||||
350 |
1969.9 |
||||||||
350 |
1970.1 |
||||||||
30 |
1971.7 |
24.2 |
GT |
軽油 |
|||||
144 |
2007.9 |
32.8 |
GT |
都市ガス 軽油 |
|||||
1300 |
2023予 |
石炭 |
|||||||
横浜 |
横浜市鶴見区大黒町 | 3,325 →3,541 |
175 |
1964.3 |
41.6 |
汽力 | 重油 原油 NGL LNG |
5,6号機は老朽化・低効率・石油火力で更新
すべき (長期停止中) ↓ CCの8基のタービンを新機種に交換する更新工事を進め2018.1迄に1基辺り27MW,合計216MW引き上げる。>>3003 |
|
350 |
1968.6 |
42.2 |
|||||||
S/T 125*4 G/T 225*4→252*4 |
1998.1 |
54.1 →55.8 |
ACC | ||||||
S/T 125*4 G/T 225*4→252*4 |
1998.1 |
||||||||
中 央 火 力 事 業 所 |
鹿島 |
茨城県神栖市東和田 | 4,400 →5660 (804 →1260) |
600 |
1971.3 |
42.7 | 汽力 | 重油 原油 |
1~4号機は老朽化・低効率・石油火力で要更
新 7号系列と同様の装置で更新か? 7号機はCC化がほぼ終了。出力804MW→1260MWへ増強 |
600 |
1971.9 |
||||||||
600 |
1972.2 |
||||||||
600 |
1972.4 |
||||||||
1,000 |
1974.9 |
43.2 | |||||||
1,000 |
1975.6 |
||||||||
(G/T 268*3) |
2012.7 ※C/C化工事中 |
(37.1) →約57% |
(GT) →ACC |
(都市ガス) |
|||||
大井 | 東京都品川区八潮 | 1,050 (209) |
350 |
1971.8 |
42.2 | 汽力 | 原油 |
1~3号機は老朽化・低効率・石油火力で要更
新。 都心に近いけど・・。 |
|
350 |
1972.2 |
||||||||
350 |
1973.12 |
||||||||
(G/T 128) |
(2011.9) | (30.5) |
(GT) | (都市ガス) | |||||
(G/T 81) |
(34.8) |
||||||||
広野 | 福島県双葉郡広野町 大字下北迫字二ツ沼 |
4,400 | 600 |
1980.4 |
43.1 |
汽力 | 重油 原油 |
6号機完成後に7号機の建設も検討>
>1919 |
|
600 |
1980.7 |
||||||||
1,000 |
1989.6 |
44.3 |
|||||||
1,000 |
1993.1 |
44.2 |
|||||||
600 |
2004.7 | 45.2 | 石炭 |
||||||
600 |
2013.12 |
||||||||
常陸那珂 | 茨城県那珂郡 東海村照沼 |
2,000 |
1,000 |
2003.12 |
45.2 | 汽力 |
石炭 |
東電30年ぶりの石炭専焼火力発電所。 1号機;主蒸気圧力:250kg/cm2・主蒸気温度:600℃・再熱蒸気温度:600℃ 更に東電(3.45%)が中電(96.55%)と組んで新会社を設立,火力発電所を常陸那珂発電所内に建設。 出力600MW。380MWを東電が,160MWを中電が,60MWを新会社が販売。>>1967★ |
|
1,000 |
2013.12 |
||||||||
常陸那珂発電所 |
650 |
650 |
2016着工予 2020運開予 |
石炭 | 常陸那珂ジェネレーション(東電+中電) 出力の約6割の38万キロワットを東電に、残りの大半を中部電に供給 |
||||
勿来発電所 |
常磐共同火力(東電+東北電) |
||||||||
発電所名 |
所在地 |
最大出力(MW) |
ユニット No. |
単機 容量 |
運転開始 年月 |
設計熱効率 (LHV) |
発電 種別 |
使用 燃料 |
その他・備考 |
多奈川第
二 |
大
阪府泉南郡岬町 多奈川谷川 |
0 (1200) |
1号機 2号機 |
(600) (600) |
1977.7 1977.8 |
汽力 |
重油 原油 |
長期計画停止中 |
|
相生 |
兵
庫県相
生市 相生字柳山 |
1125 → 750+200 |
1号機 |
375 |
1982.9 |
汽力 |
重油 原油 → 1・3:LNG・重油・原油 or 2:バイオマス |
2016年を目途に1号機と3号機でLNGを利用可能にする工事の着工準備
中>>2197 併せて大阪ガスの姫路岡山ラインから導管を設置し供給を受ける。 2号機は規模を縮小してバイオマス発電と してリプレース予定。 運営会社は相生バイオエナジー(関 電60%・三菱商事エナジー40%) >>4552 |
|
2号機 |
375 →200 |
1982.11 |
|||||||
3号機 |
375 |
1983.1 |
|||||||
赤穂 |
兵
庫県赤
穂市 加里屋字東沖手 |
1200 |
1号機 |
600 |
1987.9 |
汽力 |
重油 原油 (→石炭:中止) |
関西電力は(2015年3月)26日、赤穂発
電所1、2号機の火力発電燃料を重油・原油か
ら石炭に切り替えると発表し
た。燃料費を削減するためボイラーや燃料設備を改造し対応する。同社の石炭火力は舞鶴発電所(京都府)に続き2カ所目となる。 2015年度中に着工し、20年度の運転開始をめざす。>>2831 その後,需要減や原発の稼働で計画は中止。石油火力のまま運用となった。 |
|
2号機 |
600 |
1987.12 |
|||||||
海南 |
和
歌山県海
南市 船尾字中浜 |
2100 |
1号機 |
450 |
1970.5 |
汽力 |
重油 原油 |
2号機:2001年4月~2012年4長期計
画停止 1・3号機:2011年~2012年に長期計画停止 2017.4に1,2号機,同6に3号機を停止>>4272 |
|
2号機 |
450 |
1970.9 |
|||||||
3号機 |
600 |
1974.4 |
|||||||
4号機 |
600 |
1973.6 |
|||||||
御坊 |
和
歌山県御坊市 塩屋町南塩屋字富島 |
1800 | 1号機 |
600 |
1984.9 |
汽力 |
重油 原油 |
||
2号機 |
600 |
1984.11 |
|||||||
3号機 |
600 |
1985.3 |
|||||||
宮津エネ
ルギー 研究所 |
京
都府宮津市 小田宿野 |
0 (750) |
1号機 2号機 |
(375) (375) |
1989.8 1989.12 |
汽力 |
重油 原油 |
長期計画停止中 |
|
舞鶴 |
京
都府舞鶴市 字千歳 |
1800 |
1号機 |
900 |
2004.8 |
45%[LHV] |
USC |
石炭 |
|
2号機 |
900 |
2010.8 |
45%[LHV] |
発電所名 |
所在地 |
総出力 (MW) |
ユニット名 |
単機容量 (MW) |
運転開始 年月 |
熱効率 |
発電種別 |
使用燃料 |
その他備考 |
渥美火力発電所 | 田 原市小中山町久エ森 | 1,900 |
1号機 3号機 4号機 |
500 700 700 |
汽力 |
原油・重油 |
|||
碧 南火力発電所 | 碧 南市港南町 | 4,100 |
1号機 2号機 3号機 4号機 5号機 |
700 700 700 1,000 1,000 |
44% |
汽力 |
石炭・木質バイオマス |
太平洋セメント藤原工場との間で炭カルと石炭灰の往復輸送。 2010バイオマス利用本格化>>566 石炭火力発電所としては世界で5本の指に入る規模,中電内でもLNGの川越火力発電所に継ぐ、2番目に大きな発電所。 中電全体の発電設備容量(32.8GW)に占める碧南火力の割合は12.5%。 発電電力量(1371億キロワット時)では21.4%にも上る。>>1825-1826 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
武 豊火力発電所★2 | 知 多郡武豊町字竜宮★2 | 1,125 |
2号 3号 4号 |
375 375 375 |
1972
年(2-4号機)→廃止へ |
汽力 |
重油・原油 |
大震災後,2009から休止中の老朽火力の武
豊2号機を急
遽運転再開。 1号機は220MW,重油・原油燃料で1966年開設,2002年廃止。 2-4号機を廃止して石炭火力1,070MWの建設 (2021年 運開予)が決 定した。→環境省から横槍。石油廃止して石炭造るんだからいいやろうにヽ(`Д´)ノ★2 |
|
1070 |
石炭 |
||||||||
尾 鷲三田火力発電所 | 尾 鷲市国市松泉町 | 875 →0 →10 |
1号 |
375 |
汽力 |
重油 |
2号機375MWは2004年に廃止 2008:1号機が長期計画停止 wikiに 拠ると”2011年度 には200日弱稼働したものの、以後は年数日程度の稼働にとどまった”とのこと。 2018.4:3号機休止 2018年度中の廃止が予定 跡地は広域ゴミ処理施設の他。10MW程のバイオマス発電も計画されている。 |
||
3号 |
500 |
原油・重油・ナフサ |
発 電所名 | 立
地 |
定
格出力 (MW) |
ユニット名 | 燃 料 | 認
可最 大出力 (MW) |
運
転開始 年月 |
発
電 効率 |
発
電 種別 |
備
考・その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
八 戸火力発電所 | 八戸市
大字河原木 字宇兵エ河原 |
524 |
3 号 | 重
油・原油 |
250▲ | 1968.8 | 1958
年6月に1号機が運転を開始、4号機
までが増設された。 設備の老朽化や稼働率の低下などにより1号 機、2号機は1982年に、4 号機が2006年にそれぞれ廃止され た。 東日本大震災による電力供給不足から5号機が緊急設置電源として新設された。 5号機は排熱回収ボイラ、蒸気タービンおよび発電機を追加設置してCC化することで、恒久電源化する計画が発表され、2012年7月2日に運転を 開始。 2012年11月28日には、JX日鉱日石 エネルギーと天然ガスの供給契約を結び、同社が建設中である八戸LNGターミナルから供給を受け、 5号機の燃料 とすることが発表された。 2014年3月1日には建設工事が完了し、試運転が開始された。 |
||
5
号 (緊急設置電源 →恒久電源化) |
軽
油 →LNG (2015.7から) |
G/T274 S/T120 |
2012.7 | ACC |
|||||
能 代火力発電所 | 能 代市字大森山 | 1,200 →1,800 |
1 号 | 石
炭・木質バイオマス |
600▲ | 1993.5 | SC |
バイオマ
スの混焼率約1%,年間1万トン 3号機の建設計画は2028年(平成40年)以降の着工・運転開始とされ事実上凍結されていた。 しかし東日本大震災後、2016年度(平成28年度)着工、2020年度(平成32年度)の運転開始を目指して 計画再開することになった。 |
|
2 号 | 600▲ | 1994.12 | USC |
||||||
3号 |
600 |
2020予 |
USC |
||||||
秋 田火力発電所 | 秋田市飯島字古道下川端 |
1,333 |
2号 | 重 油・原油 | 350▲ | 1972.2 |
1号機(350MW/原油・重油
/1970.8設置)は2003年に
廃止。 |
||
3 号 | 350 | 1974.11 | |||||||
4 号 | 600 | 1980.7 | |||||||
5号 (緊急設置電源) |
軽
油 |
333 | 2012.6 | 36% |
|||||
原 町火力発電所 | 南
相馬市原町区 金沢字大船 |
2,000 |
1 号 | 石
炭・木質バイオマス |
1,000 | 1997.7 | 44%[LHV] |
USC |
バイオマ
スは2015.4開始予定。 1号機は、東北電力では初となる国内最大規模の100万kW機となり、44%を超える熱効率を達成するなど世界最高水準の設備を導入した。 更に2号機では主蒸気温度、再熱蒸気温度共に600℃まで高め、更なる効率向上を図った。>>wiki |
2 号 | 1,000 | 1998.7 | 44%[LHV] |
USC |
|||||
東 新潟火力発電所 | 北蒲原郡
聖籠町 東港 |
4,810 (392.8) |
1号 | 重油・原
油・ 天然ガス・LNG |
600 | 1977.4 2011.5再開 |
かつては
沖合に位置していた阿賀沖油ガス田よりパイプラインで天然ガスを利用していたが、資源枯渇による生産停止後の1998年以降は隣接地の埠頭付近に設置した
LNG基地から供給を受けている。 この基地からはパイプライン(総延長251km)を介して、東北天然ガスが新潟火力発電所や新仙台火力発電所への供給を行っているほか、東北地方南部地域 を中心に天然ガスを供給している。 港1・2号機はもともと新潟共同火力の 発電所の様である。 |
||
2 号 | 600 | 1983.6 | |||||||
3 号系列 | LNG | 1,210 | 3-1:1984.12 3-2:1985.10 |
48.6% [LHV] |
CC |
||||
4 号系列 | 1,700 4-1:826 GT:27.5*2 ST:27.6*1 4-2:840 GT:284*2 ST:272*1 |
1999.7 2006.12 |
4-1: 55.6% 4-2: 55.8% [LHV] |
MACC |
|||||
5 号[緊急設置電源] | (339) | 2012.6 | 38%[LHV] |
G/T |
|||||
港 1号 | 重 油・LNG | 350 | 1972.11 |
||||||
港 2号 | 〃 | 350 | 1975.11 | ||||||
港
3号系列 [緊急設置電源] |
軽
油 |
(53.8) | 2011.8 | 33%[LHV] |
G/T |
||||
新 潟火力発電所 | 393 |
4 号 | 重
油 天然ガス・LNG |
250 | 1969.8 |
||||
5 号 | 天 然ガス | 109 | 2011.7 | ||||||
6 号 | 天 然ガス | 34 | 2012.1 |
発 電所名 | 所 在地 | 最
大出力 〔MW〕 |
ユ ニット名 | 単 機容量[MW] | 運
転開始 年月 |
熱 効率 | 発
電 方式 |
主 要燃料 | そ の他・備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
松浦 |
長
崎県松
浦市 志佐町白浜免 |
開発 | 700 (1700予) |
1号機 |
700 |
1989.6 |
40.7 |
SC |
石炭 | 九
州電力初の海外炭を用いる大型火力発電所として開発が行われ、隣
接する電
源開発松
浦火力発電所と
併せ「東洋一の石炭火力」と称される。 (九電2号機と併せて計3,700MW,中電碧南火力が4,100MW。) 海 外炭受け入れの専用岸壁を中心とした松浦港も大型船舶の国際貿易港として機能 九電2号機は2001.4には工事が開始されたがその後中断,運用開始時期が2023年以降に変更となった。 電発松浦火力2号機が点検中の事故で停止中。2014年のお盆前には暫定復帰するも完全復活は来年夏前にずれ込み。 |
2号機 =建設中 |
(1,000) |
2023以降 |
USC |
|||||||
電発 松浦火力 |
瀬崎 | 2,000 |
1号機 |
1,000 |
1990.6 |
43% (LHV) |
SC |
|||
2号機 | 1,000 | 1997.7 | 44% (LHV) |
USC |
||||||
苓北 | 熊本県天草郡 苓北町 |
1,400 | 1号機 |
700 |
1995.12 | 42.1% (HHV) |
SC |
石炭 | 発電所構内には、発電の余熱を利用して海水か
ら食用塩を製造する設備がある。>>wiki |
|
2号機 |
700 |
2003.6 |
42.8% (HHV) |
USC |
||||||
苅田 (かりた) |
福岡県京都郡 苅田町長浜町 |
735 |
新1号機 | 360 (G/T:75) (S/T:290) |
2001.7 | 42.8% (HHV) |
PFBC | 石炭 |
※1:ガスタービンと蒸気タービンを合計して
最大36万kWとなるよう運転される。 アメリカに20年は遅れている認識の元,WHより発電機導入して建設>>2100-2103 1956年に(旧)1号機が運転を開始、(旧)3号機まで建設された後、(旧)新1号機、新2号機が増設され、計5基が稼動する総出力98.2万kWの九 州最大の発電所であった。 しかし、設備の老朽化や燃料情勢の変化により新2号機以外は1988年までに廃止された。 (旧)新1号機は元西日本共同火力1 号機だそうなので新2号機もそのようである。>>wiki 2012年度末に廃止予定だった新2号機は原発停止に寄る電力不足により存続・運転再開することになった>>1399 |
|
●新2号
機 |
375 |
1972.4 -2017.5廃 |
重油・原油 |
|||||||
●豊前 |
福 岡県豊前市 | 1,000 |
500 500 |
1977.12 -20年度廃 |
重油・原油 | 老朽化した高コストの石油系火力発電所。震災前は稼働率10%程度だっ
たのが原発停止以後は6割程度に跳ね上がっている>>1819 |
||||
緊急設置電源 |
3.6=1.2*3 |
DE |
||||||||
唐津 |
佐賀県唐津市 | 875 |
375 500 |
1971.7 1973.6 |
重油・原油 | |||||
●相浦 |
長崎県佐世保市 |
875 | 375 500 |
1973.4^/1976.10 -18年度廃 |
重油・原油 | |||||
川内 |
鹿児島県 薩摩川内市 |
1,000 |
500 500 |
1974.7 1985.9 |
重油・原油 |
発 電所名 | 所 在地 | 定格出力 (MW) |
ユニットNo |
単機容量 (MW) |
運転開始 年月 |
発電方法 ・効率 |
燃
料 |
そ の他・備考 | |||||||
三 隅発電所 | 浜田市三隅町岡見 | 1,000 (→1,400) |
1号機 |
1,000 |
1998.6 |
USC |
石炭 |
海
外から直送される石炭を燃料とする火力発電所 1号機の発電出力100万kW(キロワット)は,日本で一番大きな発電設備のひとつです。 ボイラで作る蒸気の温度を上げ,タービンの羽根を長くして,従来の発電設備より約2%の熱効率向上を実現した省資源型の発電所。 |
|||||||
(2号機) | (400) | (計画中) | 2
号機は2000年,2003年に引き続き2010年にも着工延期となり,2014年着工,2017年稼働の予定がそれぞれ10年程度の先送りとなった。 その後原発事故の影響で島根再稼働,上関の建設共に見込みが不透明になるも工事再開の話しは聞こえてこない様である。 |
||||||||||||
水島発電所 |
倉
敷市潮通 |
781 |
2号機 |
156 | 1963.8 | 石炭 | 1
号機と2号機は古いが1号機は更新工事済みのようだ。 ○水島発電所は水島コンビナート開設にあたり,このコンビナートの電力をまかなうため,昭和36年に他の工場建設に先だって運転を開始。 ○運転開始以降,時代に適した燃料への転換を繰り返している。 →平成21年4月に1 号機の天然ガスコンバインドサイクル発電設備への転換工事が完了した。 |
||||||||
玉
島発電所 |
倉
敷市玉島 乙島字新湊 |
1,200 |
1号機 |
350 |
1973.3 |
重油・原油 |
|||||||||
2号機 |
350 |
1974.4 |
|||||||||||||
3号機 |
500 |
1976.6 |
|||||||||||||
大崎発電所 |
広島県豊田郡 大崎上島町中 |
1-1号 |
250 |
2000.11.30 |
PFBC | 石炭 | 全 国でも珍しい島嶼部にある。 | ||||||||
大崎クー
ルジェン |
166 |
IGCC (40.5%目標) |
石炭 (1,180t/日) |
第一段
階:酸素吹ICGG→第二段階:CO2分離・回収型IGCC→第三段階:CO2分離・回収型IGFC 実証実験 大崎クールジェン=中国電力+電源開発 |
|||||||||||
岩 国発電所 | 岩国市藤生町 | 850 |
2号機 |
350 |
1972.4 |
重油・原油 | 1
号機は老朽化で1989.1に廃止 |
||||||||
3号機 |
500 |
1981.9 |
|||||||||||||
下松発電所 | 下松市大字平田 字東潮上 |
700 (531) |
1号機 (廃止) |
(156) |
1964.8~ 1989.3 |
原油・重
油? |
|||||||||
2号機 (廃止) |
(375) |
1973.7~ 2007.4 |
原油・重
油? |
||||||||||||
3号機 |
700 |
1979.9 |
重油・原油 | ||||||||||||
新小野田発電所 | 山陽小野田市新沖 | 1,000 |
1号機 |
500 |
1986.4 |
石炭・木質バイオマス(08/8/30~) |
発電所の利用率は95%。定期点検で発電を停止している時を除き常に100万kWを発電し
ている
ベース火力発電所
|
||||||||
2号機 |
500 |
1987.1 |
|||||||||||||
下 関発電所 | 下 関市長府港町 | 575 |
1号機 |
175 |
1967.3 |
石炭 |
2004-2006年にかけ木質バイオマス混焼実験。 2003-2006年にかけて排水温度のデータ捏造 があっ た。>>wiki |
||||||||
2号機 |
400 |
1977.9 |
重油 |
発電所名 |
所在地 |
最大出力(MW) |
ユニット No. |
単機容量 |
運転開始 年月 |
発電 種別 |
使用 燃料 |
その他・備考 |
砂川発電所 | 砂川市豊沼町 |
250 (70) |
1号機 =廃止 |
35 |
1955.1 ~1982.5 |
|
石炭 (国内炭) |
2006年(平成18年)現在は、奈井江発電
所と同様にミドルベースでの運用が多い。 冬場は市内道路の積雪除去対策として、温排水の一部を供給している。 2010年12月13日より3号機に おいて木質バイオマス燃料(木質チップ)混焼の 実 証実験を実施。 >>wiki |
2号機 =廃止 |
35 |
1958.11 ~1982.5 |
||||||
3号機 |
125 |
1975.5 |
||||||
4号機 |
125 |
1980.2 |
||||||
奈井江発電所 |
空 知郡奈井江町字キナウスナイ | 350 |
1号機 |
175 |
1968.5 |
石炭 (国内炭) |
2006年(平成18年)現在は、砂川発電所
と同様にミドルベースでの運用が多い。 石狩湾新港1号機の稼働や北本連系増強線運開により2019年3月を目途に休止を決定 (17.12>>4524)の予定だったが18.9の胆振南部地震で不透明に。 |
|
2号機 |
175 |
1970.2 |
||||||
苫小牧発電所 |
250(+250) |
1号機 |
250 |
1973.11 |
重油・原油・天然ガス |
苫小牧共同火力と同一敷地内。また緊急設置電源も併設。詳しくはこちら |
||
伊達発電所 |
伊達市長和町 |
700 |
1号機 |
350 |
1978.11 |
重油 |
燃料輸送パイフラインの概要 輸送区間:室蘭送油所(室蘭市陣屋町)~伊達発電所(伊達市長和町) 輸送距離:約26km 輸送量:280kl/時 管仕様:鋼管(外径318.5mm、肉厚8.74mm~12.7mm) 埋設深さ:地下1.5m~2.0m程度に埋設 |
|
2号機 |
350 |
1980.3 |
||||||
苫東厚真発電所 |
1,650 |
1号機 |
350 |
1980.10 |
石炭 (海外炭) |
こ
れまでの石炭火力発電所と異なり、当初から海外炭の使用が予定された。 2号機以降は運転開始時から海外炭を使用している。 1987年には1号 機に対し海外炭対応工事を行った。 3号機は商用としては世界初の加圧流動床複合発電(PFBC) 方式を採用し、1998 年3月に運転を開始した。 高い熱効率と低環境負荷が期待されたが、配管の摩耗や損傷等トラブル多発で稼働率が上がら ず、多額の修理コストもあり廃止。 こ れに伴いPFBC方式の出力350MWで4号機・5号機を建設する計画が変更となる。 4号機は従来型700MWで建設され,5号機の計画は凍結された。 >>wiki |
||
2号機 |
600 |
1985.10 |
SC |
|||||
3号機=
廃 |
G/T
11. 0*1 S/T 73.9*1 |
1998.3~ 2005.10 |
PFBC |
|||||
4号機 |
700 |
2002.6 |
USC |
|||||
知内発電所 |
700 |
1号機 |
350 |
1983.12 |
重油 |
|||
2号機 |
350 |
1998.9 |
発 電所名 | 所在地 |
定
格出力 (MW) |
ユ ニット | 運
転開始 年月 |
燃料 |
熱効率 |
発電 方式 |
そ の他・備考 | ||
ユニット名 |
出力 (MW) |
種類 |
年間使用量 |
|||||||
富 山火力 | 富山県富山市 | 250 (562廃済) |
4号機 | 250 | 1971.1 |
原油・重油 |
1964
年8月に1号機が運転を開始、3号機までが建設された。その後、老朽化などで2001年12月に2号機が、2004年4月に1、3号機が廃止。 4号機建設予定地には富山共同火力発電所1号機(現在の4号機)が建設され1971年1月に運転を開始した。 この富山共同火力発電所は、北陸電力と住友 アルミニウム製錬が出資する富山共同火力発電が運営していた 2004年4月1日に北陸電力が富山共同火力発電を合併、富山火力発電所4号機と改称された。>>wiki |
|||
富
山新港火力(リプレース後) |
富山県射水市 | 1,500→1,650 (+174.7) |
1号機 |
500 |
1974.10 |
原油・重油 | 約65万t |
北電の発電所に隣接して富山新港共同火力発電所があり1971
年9月に1号機(現石炭1号機)が運転を開始、2号機(現石炭2号機)迄建設。 この発電所は富山新港共同火力発電(北陸電 力と住 友アルミニウム製錬が出資)が運営。 これらは1984 年には重油から石炭への燃料転換を行った。 2004年4月1日に北陸電力は富山共同火力発電を合併、石炭1号機・2号機と改称。 現在,石炭1号機をリプレースし、LNGを燃料とするコンバインドサイクル発電(LHV:約59%)を導入中。 併せて2号機にはLNG対応工 事がなされた。 石炭1号機の廃止は2017年,LNG火力運転開始は2018年度の予定。 北陸電力初のLNG火力発電として発電構成の改善に役立つことになる。 |
||
2号機 | 500 |
1981.11 |
原油・重油・LNG |
約65万t |
||||||
LNG1 号機 | 424.7 | 2018予 |
LNG |
約30万
t |
59% |
CC |
||||
石炭1号機 | 250 | 1971.9 →2017廃 |
石炭・重油 | 約50万t | ||||||
石炭2号機 | 250 | 1972.6 |
石炭・重油 | 約50万t |
||||||
福 井火力 | 福井県坂井市 | 250 |
三国1号機 | 250 | 1978. 9 | 重油・原油 |
1973
年1月に1号機が運転を開始した。その後、老朽化などで下記の福井共同火力発電との合併時(2004年4月)に廃止された。 なお、隣接して三国共同火力発電所があり、1978年9月に1号機(現在の三国1号機)が運転を開始した。 この三国共同火力発電所は、福井共同火力発 電(古河アルミニウム工業-現UACJとの共同設立)が運営していた。 2004年4月1日に北陸電力が既に完全子会社となっていた福井共同火力発電を合併、福井火力発電所三国1号機と改称された。>>wiki wikiや福 井県に 拠ると福井発電所1号機(350MW,1974-2004)は大気汚染が問題視され反対運動も大いに盛り上がったとのこと。 |
|||
敦 賀火力 | 福井県敦賀市泉 | 1,200 | 1号機 | 500 | 1991.10 | 石炭 | 42% [LHV] |
SC |
2号機の木質バイオマスは2007年9月よ
り。 発電所は敦賀セメントに隣接。セメントも石炭を使用するので石炭の荷揚などで協業しているのかも知れない。。 嘗ては敦賀港→近江長岡にセメント会社(大阪セメント)で利用される石炭が貨物列車が運転されていた。(→たとえばこ の辺参照) |
|
2号機 | 700 | 2000. 9 | 石炭・木質バイオマス | 44% [LHV] |
USC |
|||||
七 尾大田火力 | 石川県七尾市 | 1,200 |
1号機 2号機 |
500 700 |
1995.3 1998.7 |
石炭・木質バイオマス |
木
質バイオマス混焼開始。 |
発 電所名 | 所在地 |
出
力 (MW) |
ユニット名 |
単機容量 (MW) |
運開 |
使 用燃料 | そ の他・備考 | ||||
四国電力 |
阿 南発電所 | 徳島県阿南市 橘町 |
幸野 | 1,120 |
1号機 2号機 3号機 4号機 |
(125) 220 450 450 |
石 油 | 阿南発電所は新徳島発電所として建設。隣接し
て橘湾発電所がある。 阿南発電所1号機は長期計画停止中・2号機は2011年12月に運転再開。 |
|||
橘 湾発電所 | 小勝 | 700 | 1号機 |
700 |
石
炭 |
||||||
電源開発 |
2,100 |
1号機 2号機 |
1,050 1,050 |
||||||||
四国電力 |
西条発電所 | 406 | 石 炭・石油・木質 バイオマス | ||||||||
四国電力 | 坂出発電所 | 香川県坂出市 番の州 |
1,446 |
(1号機
GT) |
(34) |
1970-2007 |
コークス炉ガス | G/T |
1・2号機を石油・コークス炉ガス燃料から
LNGへ転換中。 隣接してLNG基地が建設された。 コークス炉ガスは隣接する三菱化学の工場からのものと思われる。 コークス炉は引き続き3・4号機で利用される。 |
||
1号機 | 195 →296 |
1971-2007 →2010.8.1 |
57%[LHV] |
重油・コークス炉ガス →LNG |
汽力 →CC |
||||||
2号機 |
350 (→289) |
1972- →2016.8予 |
重油・コークス炉ガス →LNG |
汽力 →CC |
|||||||
3号機 |
450 |
1973- |
重油・原油・コークス炉ガス |
汽力 |
|||||||
4号機 | 350 | 1974- 2010.3燃転 |
重油・原油・コークス炉ガス →LNG・コークス炉ガス |
汽力 |
発 電所名 | 所 在地 | 最
大出力 (MW) |
ユ
ニット名 |
単
機容量 (MW) |
熱
効率 (発電端) |
主 要燃料 | 運 転開始 | そ
の他・備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
磯
子 |
神 奈川県横浜市磯子区 | 1,200 | 新1号機 |
600 | USC 43%[HHV] 45%[LHV] |
石 炭 | 2002.04.01 |
東京電力と東北電力に電力を供給する火力発電
所として1967年に
(旧)1号機が運転を開始、(旧)2号機までが建設された。 その後、老朽化に伴い旧設備は廃止され、新たに新1、新2号機が建設された。 隣接地には、LNGを燃料とする東京電力南 横浜火力発電所がある>>wiki |
新2号機 | 600 (暫定562) |
2009.07.15 | ||||||
高
砂 |
兵 庫県高砂市梅井 | 500 | 1号機 |
250 |
石 炭 | 1968.07.01 ~2020頃廃 |
輸入炭を橘湾で一旦荷揚げし内航船で移入。 嘗ては隣接して関電高砂火力発電所が あった。 売電先:関電50%・中電40%:北陸電力:10%>>wiki |
|
2号機 | 250 | 1969.01.18 ~2020頃廃 |
||||||
(1,200) |
新1号機 |
(600) |
2021以降 |
老朽化した1・2号機のリプレースが
2014.7に発表さ
れた。それに伴い出力が大幅に増強される予定。 |
||||
新2号機 | (600) | 2027以降 | ||||||
竹 原 | 広 島県竹原市忠海長浜 | 1,300 |
1号機 |
250 |
石 炭 | 1967.7.25 ~2018.4廃予 |
1967年7月に1号機が運転を開始、3号機
までが建設された。 2号機は電源開発初の重油専焼火力であったが、後に石炭焚きボイラーへ改造を行い1995年6月30日から石炭火力に転換した。 当2号機以降に建設された電源開発の火力発電所はすべて石炭火力であり、石油火力はこの2号機が最初で最後となった。 更新計画:1、2号機を廃止し最新鋭の石炭火力発電設備を採用した新1号機を建設する。 主蒸気温度600℃、再熱蒸気温度630℃、主蒸気圧力25.0MPaとした超々臨界圧のボイラー、タービンを採用する。 この計画に基づき2014年3月1日に新1号機の建設が開始された。 >>wiki |
|
2号機 | 350 | 42%[LHV] (SC) |
1974.6.7(重油専焼) 1995.06(石炭改造) ~2019.6廃予 |
|||||
3号機 | 700 | 1983.03.18 | ||||||
新1号機 |
(600) |
(USC) |
2020予 |
|||||
橘 湾 | 徳 島県阿南市橘町 | 2,100 |
1号機 2号機 |
2,100 (1,050×2) |
USC |
石 炭 | 2000.07.27 2000.12.15 |
四国電力橘湾発電所と同じ敷地に有り。 四電の発電能力は700MW |
松 島 | 長 崎県西海市大瀬戸町 | 1,000 |
1号機 2号機 |
(500×2) |
石 炭 | 1981.01.16 1981.06.19 |
||
松 浦 | 長 崎県松浦市志佐町 | 2,000 | 1号機 2号機 |
(1,000×2) | 石
炭・ 木質バイオマス |
1990.06.29 1997.07.04 |
九電松浦発電所に隣接 |
|
石 川 | 沖 縄県うるま市石川赤崎 | 312 | 1号機 2号機 |
(156,000×2) | 石 炭 | 1986.11.07 1987.03.06 |
||
8,410 | 40.5%
(平均) |
発 電所名 | 使 用燃料 | 総
出力 (MW) |
種 別 | 所 在地 | 運転開始 |
運 営会社(親会社) |
---|---|---|---|---|---|---|
糸 魚川発電所 | 石 炭 | 134 | ②IPP (東北電)15年契約 | 新 潟県糸魚川市 | 太 平洋セメント、電 源開発 | |
鹿島パワー | 石炭(USC) |
640 | PPS(340),IPP(300・東電) |
茨城県神栖市 |
2020年予定 |
電源開発(50%),新日鐵住金(50%) |
ジェ ネックス水江発電所 | 副 生ガス、重油、残渣油、灯油 | 274.19 | ①IPP (東電) | 神 奈川県川崎市川崎区 | 東亜石油、電源開発 | |
大崎クールジェン | 石炭(IGCC) |
166 |
実証実験 |
電源開発,中国電力 |
||
土 佐発電所 | 石 炭 | 167 | ③IPP (四電)15年契約 | 2006.4.1 | 太 平洋セメント(20%)、電源開発(45%),四国電力(35%) |