<長者川> 加枝ダムと大渡ダムの間で仁淀川に合流する川。上流で新規開発出来そう(→開発案) |
<中津川> 四国電力(株) 名野川発電所[中 四国産業保安監督部四国支部][DB] [場 所] 水路式・流込式→調 整池っぽい何かがあるけど。。 出力:1,200kW 常時:580kW[48.3%]→増強余地在りそう 最大使用水量:0.89m3/s 有効落差:184.57m 流域面積:32.20km2 運開:1924(T13).1 導水:4,020.9m・サイフォン 取水:中 津川・北 山川 他1(どれ?調整池っぽい何かも取水先?[G 空撮]) 計3箇所 312.32m 放水:仁淀川[加枝ダム導水路] 122.9m これは増強出来るやろ。最初は名野川に並行して作ってみた(→名残)が既存施設を無視して上流から取り更に発電も大渡ダム上ですることにしてみた。 出力も増やせるし大渡ダムに貯水して大渡発電所の発電量も増やせる。 [新設私案]中津川発電所 出力:6,200kW[+6.2MW] 水量:3.2m3/s 有効落差:230m 流域:23.0km2=16.3km2(中津川)+6.9km2(北川川) (計測上の非突合あり,,) 導水:6.2km=3.05km(大渡D~中津川)+3.15km(中津川~北川川) 取水:中 津川(槙ノ谷出合)・長 坂 444m 放水:仁淀川[大渡ダム](204m) 現行の名野川発電所は取水量僅少の名野川なので上流でがっつり取水して大渡ダム湖畔で発電。 その残りが現行の取水量に適合的となる。必要なら下名野川の支流に取水路を伸ばして多少なりとも水量確保の足しにしても良い。 [増強私案]名野川発電所 水路式・流込式 出力:1,200kW 常時:580kW[48.3%] 最大使用水量:0.89m3/s 有効落差:184.57m 流域面積:32.2km2-23.2km2(新設中津川PS取水分)=10.0km2+1.7km2(下名野川) 導水:4,020.9m 取水:中 津川・北 川川・(下名野川(仮称・此 処ら迄取水路延伸)= optional) 他1 計4箇所 312.32m 放水:仁淀川[加枝ダム導水路] 122.9m |
<土居川> 現況,小さいな発電所(放水は仁淀川)とその取水堰堤が一つあるだけ。 土居川取水堰堤[DB] [す とびゅう] 高さ /堤頂長 5.95m/ 71.80m 制水門: スルース・ゲート 2門 四国電力(株) 土居川発電所[中 四国産業保安監督部四国支部][水力] [DB] 出力:1,400kW 常時:310kW 最大使用水量:3.61m3/s 有効落差:48.80m 流域面積:143.00km2 運開:1921(T10).10 水車:横軸フランシス水車 出力1500kW×1台 導水路:総延長3920.2m 取水:土居川130.78m 放水:仁淀川75.5m 大増強可能である。 [私案]奥土居川発電所 出力:4,900kW[+4.9MW] 水量:2.5m3/s 落差:230m 流域:19.2km2 導水:4.5km 取水:土 居川・支 流1・支 流2 370m 放水:土居川[土居川堰堤]130m [私案]安居川発電所 出力:10,600kW[+10.6MW] 水量:4.9m3/s 落差:255m 流域:34.9km2 導水: 取水:安 居川404m・大 野椿山川400m 放水:土居川[土居川堰堤]138m [私案]新土居川発電所 出力:4,600kW[+4.6MW] 水量:10m3/s 落差:55m 流域:143.00km2 導水: 取水:土居川[土居川堰堤]130m 放水:仁淀川71.00m |
<大桐川> 桐見ダム[便覧] [高 知県] 河川 仁淀川水系坂折川(←大 桐川[地理院]ではないのか?) 目的/型式 FN/重力式コンクリート 堤高/堤頂長/堤体積 69m/156m/182千m3 流域面積/湛水面積 49.1km2 ( 全て直接流域 ) /40ha 総貯水容量/有効貯水容量 8160千m3/6460千m3 ダム事業者 高知県 本体施工者 西松建設・竹中土木 着手/竣工 1969/1988 サーチャージ水位EL=132.8m 制限水位EL=114.0m 発電 600kW 水量 2.0m3/s 年間発電量 約4.1GWh(2016年) >桐見ダムでは、流水の機能の維持の放流を利用して最大600KWの水力発電を行っています。(クロスフロー水車(最大使用水量2.0m3/s) 平成28年度 発生電力量約410万KWh 出典:高 知県 上流で開発してみる。惜しい,あともう一息と云った所。大雨に期待して水量増やすかねぇ。。 [私案]坂折川発電所 出力:3,500kW 水量:1.9m3/s 落差:220m 流域: 13.7km2 導水:7.9km 取水:坂 折川・坂 折川支流・南 ノ川支流・南 ノ川(小日浦) 350m 放水:桐見川[桐見ダム]120m 南側の尾根の南側は新荘川である。雨量は多いけど高度が足りずに如何ともし難かった川で ある。雨量を考慮すると3,500kWでも行けるか? それとも2.2m3/s程度にして+4.0MWとするか,一旦保留とする。 |
有効落差 |
最大出力 |
最大使用水量 |
常時出力 |
常時使用水量 |
その他 |
|
大渡発電所 |
84.90m |
33.0MW |
45m3/s |
1.5MW→5.6MW |
2.05m3/s→7.70m3/s |
|
加枝発電所 |
39.50m |
9.7MW→14.9MW[+5.2MW] |
29.25m3/s→45m3/s |
2.6MW |
7.84m3/s |
|
仁淀川第三発電所 |
26.45m |
10.0MW |
44m3/s |
1.8MW |
7.92m3/s |
~長者川~ EL.202mで51.3km2 5.1m3/sは行けそう。但し上流で発電も出来そう。西側には石灰石鉱山の鳥形山があった。こんな所だったんだな~♪ 上流も未だ行けて,23.2km2ある。 [私案]長者川発電所 出力:5,400kW[+5.4MW] 水量:3.2m3/s 落差:200m 流域:23.2km2 導水:5.2km 取水:泉・大 植・長 者川420m 放水:長者川[大渡ダム引水取水堰堤]210m |
仁淀 第四 |
桐見発電 |
新荘 導水 |
仁淀第四(30m) |
仁
淀第三(26.45m) |
野老山(33m) |
総出 力増 |
導
水路 |
||||||
大桐 |
柳瀬 |
最大水量 | 最大出力 | 最大水量 | 最大出力[増分] | 水量 | 発電力 | 延長 |
効率 |
||||
①第一案 |
◎ | 50m3/s |
12,400kW | 48.9ms/s |
10,000kW |
0.0kW |
+12.4MW |
12.0km |
1.03 |
||||
⑥第六案 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
52.6m3/s |
13,100kW |
53.8m3/s |
12,200kW[+2.2MW] |
9.8m3/s |
2,650kW |
+17.95MW |
35.4km |
0.50 |
有効落差 |
最大出力 |
最大使用水量 |
常時出力 |
常時使用水量 |
その他 |
|
大渡発電所 |
84.90m |
33.0MW |
45m3/s |
1.5MW→5.6MW |
2.05m3/s→7.70m3/s |
|
加枝発電所 |
39.50m |
9.7MW→14.9MW[+5.2MW] |
29.25m3/s→45m3/s |
2.6MW |
7.84m3/s |
|
仁淀川第三発電所 |
26.45m |
10.0MW |
44m3/s |
1.8MW |
7.92m3/s |
|
仁淀川第四発電所 |
30.00m |
12.4MW[+12.4MW] |
50m3/s |
2.0MW |
8.01m3/s(ad hoc) |
|
合計 |
65.1MW[+17.7MW] |
12.0MW |