~本郷川~
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~小坂部川~ 大佐ダム[便覧][wiki] ▲ 河川 高梁川水系小坂部川 目的/型式 FAP/重力式コンクリート 堤高/堤頂長 43.7m/108m 流域面積/湛水面積 49.5km2 ( 全て直接流域 ) /36ha 総貯水容量/有効貯水容量 3505千m3/271.3万m3 ダム事業者 岡山県 着手/竣工 1971/1981 >岡山県の農林水産部が管理する重力式コンクリートダムであり、小阪部川の洪水対策、新見市を中心とした農地への灌漑、および施設の維持管理費軽減 のための水力発電を行う多目的ダムである。土地改良法に基づく農林水産省の補助事業「農業基盤整備事業」「県営防災・かんがい排水事業」として昭和56年 に完成した。[wiki] 岡山県 大佐ダム発電所[水 力][wiki] 運開:1988[wiki] ダム式・流込式 認可最大出力:510kW 最大使用水量:2.60m3/s 有効落差:約24m程度? 流域面積:49.50km2 取水:小坂部川[大佐ダム] 放水:小坂部川 >農林水産省農村振興局所管事業によって小水力発電施設が設置されている。現在岡山県が管理する農業用ダム・井堰では大佐ダムと和気町の新田原井堰 の2ヶ所で水力発電を行っている。 [wiki] (刑部駅)←ひょっとして刑部=小坂部=おさかべ!?でもしかすると大佐=おおさ≒おさかべ!? 小阪部川ダム(小坂部・おさかべ)[便覧][水力] 河川 高梁川水系小坂部川 目的/型式 AP/重力式コンクリート 堤高/堤頂長/堤体積 67.2m/145m/114千m3 流域面積/湛水面積 136km2 ( 全て直接流域 ) /75ha 総貯水容量/有効貯水容量 15625千m3/15136千m3 ダム事業者 岡山県→中国四国農政局 着手/竣工 1940/1954 満水位標高:250.000m 最大水深:60m 中国電力株式会社 小阪部発電所[水力] 運開;1962.2 ダム式・調整池式 認可最大出力:5,400kW 常時出力: 280kW[5.2%] 最大使用水量:12.00立方メートル毎秒 有効落差:54.60m 水車:立軸フランシス水車 出力5600kW×1台 流域面積:136.00km2 取水:小坂部川[小阪部川ダム]250.0m 放水:小坂部川[小坂部調整池]193.60m 小坂部調整池 中国電力株式会社 小阪部調整池発電所[水 力][地 理院] 運開:1962.4 ←本体より2カ月遅れ ダム式・調整池式 認可最大出力:500kW 常時出力: 130kW 最大使用水量:6.40m3/s 有効落差:10.35m 水車:横軸プロペラ水車 出力550kW×1台 流域面積:139.50km2 取水:小坂部川[小坂部調整池]189.50m ←本体との間に4.1mの未利用落差ありw 放水:小坂部川178.80m |
【中流部開発構想】 新見発電所 (水量24.0 m3/s・放水位168.0m)以下がら空きである,, 合流するく小坂部調整池発電所の水量・放水位はそれぞれ6.4m3/s・178m。 これらを纏めて下流迄連続して発電していきたい。 水量は30m3/sで,有効落差30mで7600kWの同じ型の水車を複数製造してコストを抑えつつ,7km程度の導水路で繋いでみる。 [私案]小坂部川導水路 水量:10m3/s 延長:3.6km 取水:小坂部川176m 放水:高梁川170m [私案]新見堰堤 満水位:168m [私案]高梁川第一発電所 法 曽付近 出力:7,600kW[+7.6MW] 水量:30m3/s 落差:30m 導水;7.2km 取水:高梁川[新見堰堤]168m 放水:高梁川[井倉堰堤]130m [私案]井倉堰堤 満水位:130m [私案]高梁川第二発電所 飯 部付近 出力:7,600kW[+7.6MW] 水量:30m3/s 落差:30m 導水:7.7km 取水:高梁川[井倉堰堤]130m 放水:高梁川92m [私案]川面堰堤 満水位:92m・場 所 [私案]高梁川第三発電所 落 合付近 出力:7,600kW[+7.6MW] 水量:30m3/s 落差:30m 導水:8.0km 取水:高梁川[川面堰堤]92m 放水:高梁川(成羽川落合)52m [私案]玉川堰堤 逆調整池・場 所 満水位:52m [私案]高梁川第四発電所 ダム式 出力:4,000kW[+4.0MW] 水量:60m3/s 落差:8m 取水:高梁川[玉川堰堤] 放水:高梁川 7.6*3+4.0=+26.8MWいけた♪ |
■成羽川 <道後川> 西側は落合(江 の川水系支流西城川 庄原農業協同組合 永金発電所 出力:140kW 水量:0.43m3/s <持丸川> 庄原農業協同組合 小奴可発電所 出力:165kW 水量:0.70m3/s ~成羽川~ 庄原農業協同組合 竹森発電所 出力:200kW 水量:1.15m3/s 中国電力株式会社 川西発電所 出力:75kW
(東城市街)
(帝 釈川合流232.5m)
新成羽川ダム(しんなりわがわ) [便覧][wiki] 目的/型式 IP/重力式アーチ ←多目的ダムか!? 堤高/堤頂長/堤体積 103m/289m/430千m3 流域面積/湛水面積 625.2km2 ( 直接:615.7km2 間接:9.5km2 ) /360ha 総貯水容量/有効貯水容量 127500千m3/80500千m3 ダム事業者 中国電力(株) 着手/竣工 /1968 満水:237.0m 中国電力株式会社 新成羽川発電所[水 力] 昭和39(1954)年 8月11日:工事着工 昭和43(1968)年11月 :1、2号機運用開始 昭和44(1969)年 7月 :3、4号機運用開始 混合揚水式 認可最大出力:303,000kW 常時出力: 0kW 年間発生可能電力量:約398152MWH(3億9815.2万キロワット時) 最大使用水量:424.00m3/s ←すげえ水量w 有効落差:84.70m 水車及びポンプ水車:立軸フランシス水車×1台、立軸フランシスポンプ水車×3台 総出力312500kW 導水路(下郷川→新成羽川ダム):総延長808.4m 流域面積:625.20平方キロメートル(上部貯水池) 流域面積:631.40平方キロメートル(下部貯水池) 上部貯水池:下郷川→成羽川[新成羽川ダム]237.00m 下部貯水池:成羽川[田原ダム]151.10m >高梁川水系では成羽川の右支川である帝釈川に1924年(大正13年)帝釈川ダム(重力式コンクリートダム・62.1m)が完成していた他は水力 発電は特記するものが無かった。このため中国電力は新規電源開発地点として成羽川中流部を選定し、1963年(昭和38年)より「新成羽川発電所建設計 画」として3ヶ所の発電専用ダムを建設する計画を立てた。その根幹施設が新成羽川ダムである。 [wiki] >1961年(昭和36年)岡山県企業局は、水島臨海工業地域への工業用水供給を図るべく「水島工業用水道事業」に着手した。そして河本ダムの他当 時計画段階にあった新成羽川ダムに事業参加し、水源として活用することとした。両ダムより供給された水は高梁川潮止堰(建設省管理)地点より取水し西之浦 浄水場を経て水島地域に送水する。これにより日量で708,000トンの工業用水供給を可能にするものである。更に1990年(平成2年)からは水島地域 に加え児島地域にも供給区域を拡大し、かつ老朽化した施設整備事業を展開することで日量20,000トンの供給を行う。水源については新成羽川・河本両ダ ムの他、1998年(平成10年)には高梁川本川最上流部に千屋ダム(重力式コンクリートダム・97.5m)が完 成して更なる補給を行えるようになった。 [wiki] 田原ダム(たばら) [便覧] 目的/型式 P/重力式コンクリート 堤高/堤頂長/堤体積 41m/206m/112千m3 流域面積/湛水面積 631.4km2 ( 全て直接流域 ) /40ha 総貯水容量/有効貯水容量 7620千m3/5740千m3 ダム事業者 中国電力(株) 着手/竣工 /1968 中国電力株式会社 田原発電所[水力] 昭和43(1968)年11月:運用開始 ダム式・調整池式 認可最大出力:22000kW 常時出力: 3500kW 最大使用水量:60.00立方メートル毎秒 有効落差:43.20m 水車:立軸カプラン水車 出力22900kW×1台 流域面積:631.40平方キロメートル 取水:成羽川[田原ダム]156.0m 放水:成羽川110.6m 黒鳥ダム(くろどり) [便覧] 河川 高梁川水系成羽川 目的/型式 P/重力式コンクリート 堤高/堤頂長/堤体積 15.5m/122m/12千m3 流域面積/湛水面積 710km2 ( 全て直接流域 ) /29ha 総貯水容量/有効貯水容量 1280千m3/960千m3 ダム事業者 中国電力(株) 着手/竣工 /1968 中国電力株式会社 黒鳥発電所[水 力] 昭和43(1968)年11月:運用開始 ダム式・調整池式 認可最大出力:2,200kW 常時出力: 850kW 最大使用水量:26.0m3/s 有効落差:10.21m 水車:横軸プロペラ水車 出力2310kW×1台 流域面積:710.00平方キロメートル 取水:成羽川[黒鳥ダム]112.00m 放水:成羽川101.64m
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~小田川(右)~ (神石高原南部・北は成羽川支流阿下川) 仙養ダム [広島県](せんよう) [便覧] ▲ 河川 高梁川水系床平川 目的/型式 A/アース 堤高/堤頂長/堤体積 30m/97.5m/104千m3 流域面積/湛水面積 2.2km2 ( 全て直接流域 ) /2ha 総貯水容量/有効貯水容量 195千m3/169千m3 ダム事業者 広島県 本体施工者 アイサワ工業 着手/竣工 1972/1976 山野発電所取水ダム(重力式) [位 置][水プロ] 堤長:35.9m 堤高:10.185m テンタゲート:4門(撤去) スライドゲート:2門 ゲート巻上動力:ディーゼル発電機(当初) 福山電気(株) 山野発電所[水プロ] [水 力][FB] [地 理院] ▲ 着工/運開:1929/1931.7(一部)・1932(全部 ダム水路式・貯水池式 出力:2,006kw 常時:393kW 水量:1.419m3/s 常時;0.278m3/s 落差:187m or 178.43m 発電機:2台 水車:ぺルトン(横軸・単輪複射) 総出力1440kW 水路延長:6,482m(内隧道区間 4,662m) 隧道:1.67m/h×1.32m/w 勾配:1m/1,183m 水圧鉄管:333m 落差:187m 流域:67.9km2 取水:小田川279.39m 放水:小田川105.27m >山野発電所は備後の豪商・藤井家の頭首(ママ・当主?)が化学工場に送電するため福山電気株式会社を興し、昭和4年から着工、一部運開まで2年 半、3年で竣工させた。工費は150億円、取水ダムだけで30億円相当。 >昭和62(1987)年頃まで周辺の山野地区にも配電を行っていたが、現在は中国電力へ売電専用。駅家変電所へ高圧専用線で連系。 >平成27(2015)年7月中国電力子会社に譲渡、平成28年からリニューアルに着手、平成29年12月に新しく運開している。[水プロ] 明治ダム [岡山県](めいじ) [便覧] 河川 高梁川水系横尾谷川 目的/型式 A/重力式コンクリート 堤高/堤頂長/堤体積 33.4m/106m/28千m3 流域面積/湛水面積 2.8km2 ( 全て直接流域 ) /5ha 総貯水容量/有効貯水容量 470千m3/409千m3 ダム事業者 岡山県 本体施工者 株木建設・小田組 着手/竣工 1974/1993 (井原市街)
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