<内海谷川> (源流・内海乢(たわ)→山の向こうは日野川水系俣野 川・下蚊屋ダム) |
~鉄山川~ 湯原ダム鉄山導水 4.3km程の導水で湯原ダムへ導水出来る。 |
~新庄川~ 土用ダム[便覧] [wiki] 河川 旭川水系土用川 目的/型式 P(純揚水俣野川発電所(1,200MW←でけえ)上部貯水池)/ロックフィル 堤高/堤頂長/堤体積 86.7m/480m/2650千m3 流域面積/湛水面積 1.8km2 ( 全て直接流域 ) /30ha 総貯水容量/有効貯水容量 7680千m3/6700千m3 ダム事業者 中国電力(株) 本体施工者 熊谷組・鹿島建設 着手/竣工 /1986 >俣野川発電所は1986年(昭和61年)10月、日本で初めて2県をまたぐ揚水発電所として運用を開始した。下池である俣野川ダム(猿飛湖)は中 国山地を挟んで向かい側となる鳥取県日野郡江府町にある。両ダム間の中間に設けた人工の地下空間に4台の水車発電機を有し、両ダム湖間で水を往来させるこ とで最大120万キロワットの電力を発生する。中国電力最大規模を誇る水力発電所であり、同様に2県にまたがる揚水発電所は、日本では他に長野県・群馬県 境にある東京電力・神流川(かんながわ)発電所があるのみである。 [wiki] >土用ダム湖の周囲には湖を取り囲むようにして排水路が敷設され、土用川を含め渓流の水が流入しないようになっている。これは水利権上、俣野川発電 所で発電に利用することができるのは日野川水系俣野川の水に限られているためで、土用ダムに貯えられている水はすべて俣野川ダム湖より汲み上げられた俣野 川の水となっている。[wiki] 中国電力株式会社 作西発電所[水力] ▲ 運開:1923.5 水路式・流込式 認可最大出力:73kW 常時出力:73kW 最大使用水量:0.153立方メートル毎秒 有効落差:65.91m 水車:横軸フランシス水車 出力83kW×1台 導水路:総延長619.3m 流域面積:10.00平方キロメートル 取水:新庄川620.92m 放水:土用川552,62m 岡山県企業局 寄水発電所[水 力] ▲ 着工/運開 1990/1991.6.1 水路式・流込式 認可最大出力:1,500kW 常時出力: 300kW[20%] 年間発生電力量:約7487MWH(748万7千キロワット時) 最大使用水量:4.60m3/s 有効落差:42.00m 水車:横軸フランシス水車 出力1600kW×1台 導水路:総延長1719.6m 流域面積:88.2km2 取水:新庄川396.00m(取水堰河床標高:394.10m) 放水:新庄川351.40m 勝山第二発電所取水堰 ▲ 取水量:6.63m3/s 流域:106.8km2 取水:新庄川EL307.50m 送水:勝山第二発電所(高落差側) |
~目木川~ 中国電力株式会社 富発電所[水力] 運開:大正11(1922)年2月 認可最大出力:570kW 常時出力:150kW 最大使用水量:0.835立方メートル毎秒 有効落差:95.32m 水車:横軸フランシス水車 出力650kW×1台 導水路:総延長3329.5m 流域面積:49.36km2 取水:目木川368.05m 放水:目木川267.01m |
【中流部開発】 ▲ 上から下迄開発されてる旭川であるが,中流域に未利用落差がある。現行で 湯原第二は逆調整後の運用だと思われるが,この未利用落差を使い切ると旭川ダムで結局旭川第二ダムを逆調整池として利用すれば良いということになる。 湯原第二を水車能力いっぱいの31.4MW迄上げて(若しくは水車を新設して発電機/変電所上限の34MW迄上げる!?),湯原第二放流水を取水して目木 川辺りでも取水して旭川ダム湖畔で発電する発電所を建設すると良さそう。 [増強私案]湯原第二発電所[→現行諸元] 出力:31,000kW[+7.3MW] 水量:23.8m3/s[+5.6m3/s] [新設私案]真庭発電所 出力:8,900kW[+8.9MW] 水量:35m3/s 落差:30m 導水・放水:11.2km←河内川から取水せずサイフォンで渡ればもう一寸短く出来る。 取水:旭川[湯原第二発電所23.8m3/s(勝山第二14.43m3/s)]・目 木川・河 内川 148.0m 放水:旭川[旭川ダム・こ の辺]110m |