電力総研 水力あ れこれ(山陽)
と はずがたりな掲示板(利 水スレ電 力スレ)
22.4.19運開
吉井川の水発

旭川高梁川と 並ぶ岡山三大河川の一つ。雨の少ない山陽地方であるが小水力も含めそこそこ発電所は立地している。

小水力があれば良いと思ってるのか,久賀(190kW・1.2m3/s)津川(360kW・1.0m3/s)越畑 (200kW・1.20m3/s)とダムを控えてる(それぞれ久賀(S=62km2・V=380万m3・ HWL=193.0m)津川(S=17.8km2・V=545万m3・HWL=363.5m)香々美(17.9km2・170.3万m3・514.5m))のに極小の発電力で満足してる様な発電所が目 立つ気がする。。奮起を促したい。津川・越畑は流域面積少ないし仕方がない部分はあると思うけど久賀なんてもっと行けそう。


出典:国 交省
吉井川水系諸元
幹川 流路延長 133km (吉井川)
 流 域面積 2,110km2
 流 域内人口 約28 万人
 流 域関係都県 岡山 県



~沿川風景~

河口(児島湾)

(西大寺市街)

(金 剛川合流EL14.5m)

~金剛川~

日笠(ひかさ)ダム[便 覧
河川     吉井川水系日笠川
目的/型式     FA/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積     39m/118m/45千m3
流域面積/湛水面積     8.8km2 ( 全て直接流域 ) /9ha
総貯水容量/有効貯水容量     1239千m3/1098千m3
ダム事業者     岡山県
着手/竣工     1974/1983


八塔寺川ダム[便覧
河川     吉井川水系八塔寺川
目的/型式     FNW/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積     44m/226m/119千m3
流域面積/湛水面積     35.2km2 ( 全て直接流域 ) /35ha
総貯水容量/有効貯水容量     5700千m3/4640千m3
ダム事業者     岡山県
着手/竣工     1978/1989


和意谷池 [便覧
河川     吉井川水系和意谷川
目的/型式     A/ロックフィル
堤高/堤頂長/堤体積     25.6m/88.1m/52千m3
流域面積/湛水面積     10km2 ( 全て直接流域 ) /6ha
総貯水容量/有効貯水容量     413千m3/413千m3
ダム事業者     岡山県
着手/竣工     /1960




吉井川下流土地改良区 新田原井堰発電所[水 力
運開:2003.4
水路式・流込式
    認可最大出力:2400kW      常時出力: 510kW
    最大使用水量:42.00立方メートル毎秒
    有効落差:7.00m
    水車:横軸プロペラ水車 出力2400kW×1台
    導水路:総延長74.2m
    流域面積:72.0km2
    取水:吉井川[新田原井堰]26.60m
    放水:吉井川19.00m

新田原井堰[岡山県][場 所EL26.3m
形式 フローティングタイプ
堤高 8.2m
堤長 220.0m
総貯水量 2,120,000m3
有効貯水量 2,000,000m3


~吉野川~



~梶並川~

岡山県企業局 久賀発電所[水力
所在地:岡山県美作市久賀
    昭和57(1982)年4月:運用開始
ダム式・流込み式
    認可最大出力:190kW      常時出力: 88kW
    最大使用水量:1.20立方メートル毎秒
    有効落差:21.00m
    水車:横軸フランシス水車 出力210kW×1台
    流域面積:62.2km2
    取水:梶並川[久賀ダム]193.0m
    放水:梶並川171.0m


久賀(くが)ダム[水力][便覧
河川    吉井川水系梶並川
目的/型式    FAP[久賀発電所]/重力式コンクリート
堤高/堤頂長    36.5m/171m
流域面積/湛水面積    62.2km2 ( 全て直接流域 ) /37ha
総貯水容量/有効貯水容量/満水位    440.0万m3/380.0万m3/193.0m
ダム事業者    岡山県
着手/竣工    /1973


岡山県企業局 梶並発電所[水 力
運開:1984.7.1
水路式・流込式
    認可最大出力:180kW      常時出力: 37kW
    年間発生電力量:1054MWH(105万4千キロワット時)
    最大使用水量:2.60立方メートル毎秒
    有効落差:9.70m
    水車:横軸二輪単流横口双子フランシス水車 出力200kW×1台
    取水位標高:208.50m
    放水位標高:198.60m
    流域面積:53.7平方キロメートル
    取水:梶並川[砂防ダム]
    放水:梶並川



西粟倉村 西粟倉(第一)発電所[水 力(22.4訪問)
愛称:めぐみ
着工/完成/運開 : 1965.6/1966.2/1966.3
設備改修着手/再エネ認定/改修運開 : 2013.5/2014.1/2014.6
水路式・流込式
    認可最大出力:290kW(改修前280kW)
    最大使用水量:0.55m3/s
     吉野川:0.406m3/s    大海里川:0.144m3/s
    有効落差:約69m
    水車:横軸単輪フランシス水車?×1台
    導水路:総延長約1.8km
    流域面積:18.00平方キロメートル
    取水:吉野川→大海里川
    放水:吉野川

鳥取道の下に割りと新しめの建屋がある。
22.4
建屋右手にある看板二つのあっぷ。

こちらはクリックすると更にどあっぷ




発電所名:西粟倉第二発電所(にしあわくら2)[aika][kajioka(22.2訪問)
愛称:みおり(水織利)
事業者名:西粟倉村
出力(kW):199
開始年月:2021(令和3)年6月
有効落差 66.43m、流量 0.4㎥/s
発電機-横軸三相同期発電機
出力 225kVA、電圧 6,600V

第一・第二を併せて村内消費電力の約50%を供給(人口1,349人[wiki]・ 年間の発電量で見てなのかな?)
22.2






(津山市街・加茂川分流EL81m)

~加茂川~



~津川川~



岡山県企業局 津川発電所[水力
所在地:岡山県津山市奥津川
運開:1995.4
ダム式・流込式
    認可最大出力:360kW     常時出力: 82kW
    最大使用水量:1.00m3/s
    有効落差:46.65m
    水車:横軸フランシス水車 出力386kW×1台
    流域面積:17.8km2 →ちいせえ。。
    取水:津川川[津川ダム]363.50m
    放水:津川川315.10m


津川(つがわ)ダム[岡山県][便覧][場 所][水力
目的/型式     FNWP/ 自然越流型直線重力式コンクリートダム
堤高/堤頂長/堤体積     76m/228m/343千m3
流域面積/湛水面積     17.8km2 ( 全て直接流域 ) /24ha
総貯水容量/有効貯水容量     5990千m3/5450千m3
ダム事業者     岡山県
本体施工者     飛島建設・間組・アイサワ工業
着手/竣工     1975/1995

歴史:洪水(1934・1963・1965・1976・1979)・津山東部の水害を防除するには加茂川支流でダム建設で洪水調整の必要性・吉井川水系で の水不足対策[岡山県

       利水容量:1,950,000立方メートル(有効貯水容量の内)
    計画堆砂容量: 540,000立方メートル
        天端標高:386.000m
     設計洪水位標高:385.000m
    洪水時満水位標高:383.000m(サーチャージ)
       越流頂標高:383.000m(非常用洪水吐)
     常時満水位標高:363.500m(オリフィス呑口下端)
      最低水位標高:342.000m
     計画堆砂位標高:342.000m
    副ダム越流頂標高:316.000m
      減勢工床標高:312.500m
        基礎標高:310.000m


岡山県企業局 加茂発電所[水力][DB
所在地:岡山県津山市加茂町塔中
    昭和42(1967)年1月:運用開始
ダム水路式・貯水池式
    認可最大出力:14,000kW      常時出力:3,400kW
    最大使用水量:9.00m3/s
    有効落差:189.20m
    水車:立軸フランシス水車 出力15000kW×1台
    導水路:(加茂川→黒木ダム):総延長6314.0m (黒木ダム→発電所):総延長4240.7m
    流域面積:80.7km2
    取水:加茂川→倉見川[黒木ダム]427.0m
    放水:加茂川 227.6m

~倉見川~
黒木(くろぎ)ダム[岡山県][便覧][場 所][水力
河川     吉井川水系倉見川
目的/型式     FAWP/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積     53m/193m/139千m3
流域面積/湛水面積     80.2km2 ( 直接:49.2km2 間接:31km2 ) /34ha
総貯水容量/有効貯水容量     600.0万m3/507.5万m3
ダム事業者     岡山県
着手/竣工     /1966
     堤頂標高:429.00m
    満水位標高:427.00m
    越流頂標高:423.00m(クレストゲート)
     基礎標高:376.00m


加茂発電所 加茂川取水堰[場 所



~紫竹川~





~香々美川~
岡山県企業局 大町発電所[水力
所在地:岡山県苫田郡鏡野町大町
    平成9(1997)年4月:運用開始
水路式・流込式
    認可最大出力:1200kW      常時出力: 180kW
    最大使用水量:1.80立方メートル毎秒
    有効落差:79.90m
    水車:横軸フランシス水車 出力1234kW×1台
    導水路:総延長1812.0m
    流域面積:22.7平方キロメートル
    取水:香々美川364.8m
    放水:香々美川282.6m


香々美川土地改良区 香々美発電所[水力
所在地:岡山県苫田郡鏡野町岩屋
    昭和45(1970)年8月:運用開始
水路式・流込式
    認可最大出力:540kW
    最大使用水量:0.850立方メートル毎秒
    流域面積:18.00平方キロメートル
    取水:香々美川
    放水:香々美川


岡山県企業局 越畑発電所[水 力
所在地:岡山県苫田郡鏡野町越畑
運開:1982.4
ダム式・流込式
    認可最大出力:200kW      常時出力: 53kW
    最大使用水量:1.20m3/s (70.6%)
    有効落差:24.50m
    水車:横軸クロスフロー水車 出力220kW×1台
    取水位標高:514.50m
    放水位標高:486.00m
    流域面積:17.9km2
    取水:香々美川[香々美ダム
    放水:香々美川

香々美(かがみ)ダム[便覧
河川     吉井川水系香々美川
目的/型式     FAP/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積     39m/131m/60千m3
流域面積/湛水面積     17.9km2 ( 全て直接流域 ) /16ha
総貯水容量/有効貯水容量     185.3万m3/170.3万m3
ダム事業者     岡山県
着手/竣工     /1974





中国電力(株) 入発電所[水力
    認可最大出力:1600kW      常時出力: 430kW
    最大使用水量:8.348m3/s→直上の苫 田発電所の使用水量17.00m3/sから使用水量倍増 出来そう
    有効落差:26.37m
    取水位標高:174.50m[苫田発電所]
    放水位標高:144.07m

岡山県企業局 苫田発電所[水力
    認可最大出力:4600kW      常時出力: 710kW
    最大使用水量:17.00立方メートル毎秒
    有効落差:33.10m
    取水位標高:210.50m[苫田ダム]
    放水位標高:174.80m


苫田ダム(とまた)[便 覧
目的/型式     FNAWIP/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積     74m/225m/300千m3
流域面積/湛水面積     217.4km2 ( 全て直接流域 ) /330ha
総貯水容量/有効貯水容量     84100千m3/78100千m3
ダム事業者     中国地方整備局
着手/竣工     1972/2004


中国電力(株) 奥津第二発電所[水力
着工:1999.8 運開:2002.9
水路式・流込式
    認可最大出力:15200kW      常時出力: 2600kW
    最大使用水量:13.50立方メートル毎秒
    有効落差:132.60m
    水車:立軸斜流水車 出力15700kW×1台
    導水路:総延長7735.1m
    取水位標高:354.00m
    放水位標高:209.50m
    流域面積:169.51平方キロメートル
    取水:羽出西谷川→羽出川→吉井川
    放水:吉井川





~羽出川~

津山農業協同組合 西谷発電所[水 力
運開:1967.12.5
水路式・流込式
    認可最大出力:480kW
    最大使用水量:0.60m3/s
    有効落差:109m
    水車:横軸単流渦巻フランシス水車×1台
    流域面積:15.50km2
    取水:羽出西谷川 EL.407m 程度
    放水:羽出西谷川 EL.520m 程度


中国電力株式会社 奥津発電所[水力
所在地:岡山県苫田郡鏡野町奥津川西
運開:1932.2[中国合同電氣(株)]
水路式・流込式
    認可最大出力:7400kW      常時出力:2200kW
    最大使用水量:8.69立方メートル毎秒
    有効落差:115.14m
    水車:横軸フランシス水車×2台 総出力8060kW
    導水路:総延長7113.3m
    取水位標高:494.39m
    放水位標高:360.73m
    流域面積:102.75平方キロメートル
    取水:吉井川+上斉原発電所→木路川[0.24m3/s]→人形仙川→湯の谷川?→オロ谷川、奥津水槽発電所(羽出川、他)
    放水:吉井川


~羽出川~

易老沢此木谷の様な導水路の 途中の落差を利用した発電所の様である。

中国電力(株) 奥津水槽発電所[水 力
所在地:岡山県苫田郡鏡野町奥津川西
運開:1956.4
水路式・流込式
    認可最大出力:470kW      常時出力: 73kW
    最大使用水量:1.30立方メートル毎秒
    有効落差:47.07m
    水車:横軸フランシス水車 出力575kW×1台
    導水路:総延長3254.0m
    取水位標高:538.25m
    放水位標高:488.26m
    流域面積:20.70平方キロメートル
    取水:羽出川、他
    放水:奥津発電所奥津水槽


"発見"した時には結構水流あったのに取水してなかった。

奥津発電所木路(きろ)川取水堰[TW
吉井川水系支流木路川[EL.732m程][G]
取水量:4.452m3/s(160立方尺)

木路川を渡るメイン導水路と思われるコンクリート橋。地 図だと地下に埋設されてるように描かれてるし国道の川寄りにあるし此処も安定の地下に弱い地理院である。

奥津発電所の木路川取水堰(仮称)は上流へ向かう道路からは一寸奥まった場所にひっそりと在った。
水流は結構あったのに取水してない様だった。最大取水量は0.24m3/sとのこと。蕗の薹が芽吹いていた。 pic.twitter.com/D9FoUoopcm

— とはずがたり (@tohazugatali1) April 10, 2022



中国電力(株) 上斎原発電所[水力] [DB
運開:1930.7[中国合同電氣(株)]
水路式・流込式
認可最大出力:2700kW      常時出力:1080kW
    最大使用水量:4.953立方メートル毎秒
    有効落差:71.52m
    水車:横軸単輪単流渦巻フランシス水車×4台(2連構成) 総出力3440kW
    導水路:総延長2843.4m
    取水位標高:569.49m
    放水位標高:493.21m
    流域面積:58.87平方キロメートル
    取水:吉井川[平作原発電所](3.173m3/s)・中津河川(0.835m3/s)・某・某
    放水:吉井川[奥津発電所]

中津河川取水堰
取水量:0.835m3/s

結構水量豊富だったのでもっと取水量増やせないのかな。。


その下流にある中津河川の取水堰。ここはかすれて読みにくいが0.835m3/s(30立尺)っぽ い。その先の赤輪瀬川には大胆なサイフォンがあったが上流に取水堰は見当たらず。。 pic.twitter.com/uKIA9F8oAB

— とはずがたり (@tohazugatali1) April 13, 2022


上斎原発電所会流池[文化遺産 OL
取水量:3.173m3/s


平作原発電所直下にある上斎原発電所会流池(取水堰とは呼ばないらしい)。両方とも登録有形文化財だ そうな。https://t.co/l79ZF8ArDz
取水量は3.173m3/s(114立方尺?)。高架橋みたいな造りの構造物(水門というか余水吐の上の通路?)が特徴的。 pic.twitter.com/3uMddYD6Ci

— とはずがたり (@tohazugatali1) April 13, 2022


中国電力(株) 平作原発電所[水力
所在地:岡山県苫田郡鏡野町上齋原
運開:1928.2[中国合同電氣(株)]
ダム水路式・調整池式
    認可最大出力:2,900kW     常時出力:510kW
    最大使用水量:2.644m3/s(95立方尺)  (109.7%)
    有効落差:143.64m
    水車:横軸単輪単流渦巻フランシス水車×2台 総出力3340kW
    導水路:総延長2555.3m
    流域面積:9.25km2 (恩原ダムの直接流域の事か) 実際は24.1km2
    取水:遠藤川+遠藤原川→吉井川[恩原ダム]721.81m
    放水:吉井川[上斉原発電所]569.49m

大正浪漫な感じの瀟洒な建屋。運開は昭和3年(1928年)だけど。登録有形文化財かなんかの ようだ。
22.4

平作原発電所の使用水量は直接流域面積9.25km2に対して2.644m3/s。恩原ダムで貯水するとは云え面積僅少だが遠藤川から取水で補充してい る。その間接流域は15km2と本流を凌いでいる。更に現地で判明したが,遠藤川本流からの取水量はなんと発電所の使用水量を凌ぐ4.452m3/sもあ る!詰まり大雨時に発電では使い切れない程の水を取水し一旦恩原湖に溜めておく運用が出来るのである。各地でやってる事であろうかと思うが,導水先の取水 量が利水標で判ることが少ない(判明分としては例えば石徹白取水ダム等)のでこ ういう情報は貴重である。
この二つの機能により,対流域面積(*0.1)辺りの使用水量を110%に迄高めている。ブラボー(・∀・)b
同じ事(導水)を直ぐ西隣の輪南原川[こ の辺EL756mから導水]で出来そう。こっちの方はあんま面積なさそうだとはいえ。更に中津河川上流[こ の辺EL734mから導水]でも行けそう。


恩原(おんばら)ダム[便覧][TW
河川     吉井川水系恩原川
目的/型式     P/バットレス→珍しいバットレスダム。現地では気付かなかった(正面見るには一寸迂回が必要らしい)。強度に問題があるとの事で地震国日本では広まらな かったが,ここも補強して貯留水量増やしたい所。
堤高/堤頂長/堤体積     24m/93.6m/30千m3
流域面積/湛水面積     24.1km2 ( 直接:9.3km2 間接:15km2[遠藤川] ) /26ha
総貯水容量/有効貯水容量     185,3万m3/175.23万m3
ダム事業者     中国電力(株)
着手/竣工     /1927
ダム湖名     恩原湖 (おんばらこ)

天端。堤体を見える場所がなかったので現地ではすっかりバットレスであることを失念していた。ええねん,利水標見に来ただけやねん。


自由越流タイプの非常洪水吐。[水力] さんによるとゲートレス化されたそうで,元々はローラーゲートだったのではないかとのこと。26ha=26万m2なので1m程嵩上げして26万m3程貯留 量を増やせないかと思ってるんだけど。1m程の塀で周囲囲えばいいよねえ??




遠藤原川取水堰堤[場 所



遠藤川取水堰堤[TW
吉井川水系支流遠藤川[EL.732m 程
取水量:4.452m3/s(160立方尺)

影になって見にくいが自由越流型の堰がある。

それでも結構たっぷり水を確保している様子であった。

道を挟んで川と反対側にある平作原(発)遠藤川水路制水門


利水標。今日の勝利が確定した瞬間。