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北日本に於ける再生可能エネルギー導入促進
~ 奥 羽 篇 ~

◆北海道電力
宗谷・留萌:稚内太陽光既設風力[100MW]新設風力[600MW]+蓄電池[720MWh]+送電線 [300MW,68.7km]
■道央 ループ系統─■苫小牧(メガソーラー・廃プラ・バイオマス発電・南早来変電所[60MWh])
(道南幹線・函館幹線[900MW]・北本連系[900MW])
 |
東北電力
(北東北・下北・湯沢・八幡平)
 ├────山形幹線南北延伸・(秋田・つがる)
常磐幹線増強南相馬変電所西仙台変電所[20MW]コネクト&マネージ)
 ↓
首都圏


■常磐幹線増強
先ずはいわき~宮城間の増強が図られる事になった。
現在275kVの朝日幹線・南山形幹線・山形幹線も500kV化の準備済だそうな。と云う事で纏めてみるとこんな感じになる♪
出典:東 北電力
この結果問題となるのは宮城中央変電所以北の系統容量となるようだ。
出典:電力広域的運営推進機関
朝日幹線などの500kVと有効活用は当然視野に入ってゐる様だ。
頼もしい限りである。


◆南山形幹線
まず着手されたのは山形幹線を南伸して仙台~新潟の快速線的な位置づけの朝日幹線への接続である。
東日本大震災の時は送電設備に大した被害が出なかったにも拘わらず宮城変電所がやられ山形県が大停電したのであるがその反省の上に迂回路として西仙台変電 所・朝日幹線経由の路線を設定したと云う事らしい。・¥

2014年05月11日日曜日 河北新報
東北電、山形に高圧送電線新設へ 震災教訓で新潟ルート確保
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140511_55012.html
 東北電力は2018年度の運用開始を目指し、山形県山辺町と上山市の 間に27万5000ボルト高圧送電線「南山形幹線」を新設する。宮城、新潟両県を起 点に山形県内を走る2本の高圧送電線をつなぎ、災害時の電力供給ルートを増強する。
 山形県内の主な送電網は地図の通り。新設する南山形幹線は全長22.5キロで、山辺町の西山形変電所から上山市内で朝日幹線に接続する。
 14年度の供給計画によると、15年4月に着工し、18年6月の運用開始を目指す。

 東北電力山形支店によると、飯豊、蔵王両幹線が通る米沢市など県南部を除き、県内の大半は宮城変電所(宮城県加美町)が起点の陸羽、山形両幹線から電力 を供給する。朝日幹線は県内を走るが供給は行っていない。

 南山形幹線の新設で、災害時、陸羽幹線などの宮城ルートが寸断しても、朝日幹線から山形幹線に送電する新潟ルートが確保できるため、県内の安定供給が維 持できる。

 新潟ルートから新庄変電所(大蔵村)を経由し秋田市などに送電するこ とも可能。秋田県の大動脈の奥羽幹線の代替ルートとしても期待される。

特に記述が無いが,秋田から首都圏方面への送電罔の増強に役立つのではないか。地図を見るに朝日幹線から更に南の米沢変電所迄延ばせばもう少しで福島~首 都圏の原発廃炉後のがら空きの送電線が使えそう。(福島第一[4700GW],福島第二[4400MW]が減って代わりに広野IGCC[540MW]・勿 来IGCC[540MW]・福島天然ガス発電[590MW]が増える予定。仙台港(112MW バイオマス・住商75MW・ バイオマス・レノバ112MW・ 関電伊藤忠・石炭)や秋田港(1300MW・関電丸紅・石炭・計 画に不透明感/112MW・日本製紙・バイオマス混焼)で計画されてる火発を考慮に入れれば秋田方面から磐城迄引っ張ってくれば送電は可能で,磐 城から宮城までは上述の様に既に工事が着手されているのである。


◆山形幹線昇圧・延伸
そうこうしている内になんと計画が始動していた様だ!!

朝日幹線と山形幹線が500kVの昇圧準備済みと云うのを聞いて以来秋田方面からの接続に使うしか無いと思ってたけど実際動き始めている様だ!!!
秋田幹線と奥羽幹線の境界点の羽後変電所辺りに接続かなあ,でも秋田幹線の容量が一杯かなと思ってたけど秋田幹線と秋盛幹線の近く迄延ばして設置する様 だ!



出 典:資源エネルギー庁2018年

◆秋田県洋上を中心とした日本海東北沿岸風力開発
         

場所
主体
出力
年間発電量見込
(設備利用率)
着工予
運開予
その他
岩船沖 日立造船等10社
220MW
6億7000万kWh (35%)
2020.4
2024

酒田港





由利本荘沖 レノバ,エコ・パワー,
JR東日本エネルギー開発
560MW~
1000MW




鳥海山麓
ソフトバンク





秋田市沖 ウェンティ・ジャパン
約21MW
2023年 27年度
秋田港 秋田洋上風力(株)=大林組・丸紅 最大54.6MW




秋田港北防風林





能代・三種・男鹿沖 大林組
455MW 13億kWh
2020年
最短で2023年度
能代港 秋田洋上風力(株)=大林組・丸紅




つがる市沖





つがる市沿岸














<岩船沖>

2015年02月09日 07時00分 更新
自然エネルギー:日本最大220MWの洋上風力発電所を新潟沖に、44基で18万世帯分の電力
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1502/09/news028.html (>>1499)

漁業が盛んな岩船地域の沖合は遠浅で、村上市が洋上風力発電の適地として事業者を募集していた。
 対象の海域は岩船地域の沖合1~2キロメートルの範囲で、南北に約10キロメート ルの長さがある(図2)。水深は10~35メートルの遠浅だ。現在の計画では1基の発電能力が5MW(メガワット)の大型風車44基を設置する。合計で220MWに達して、これまでに公表された洋上風力発電プロジェクトでは 国内で最大の規模になる。
年間の発電量は6億7000万kWhに達する見込み
設備利用率(発電能力に対する実際の発電量)は洋上風力の標準値を上回る35%を想 定している。
日立造船をはじめとする連合体は事業の実現性を検討したうえで、2015年度中に特別目的会社を設立する予定だ。5年後の2020年4月に着工して、2024年度中の運転開始を目指す。

図2 洋上風力発電の対象海域。出典:村上市環境課

図3 プロジェクトの参加メンバー。出典:日立造船ほか

<酒田港>
設置者
発電所名
出力
詳細
年間予想発電量
稼働時期
その他
ジャパン・リニューアブル・エナジー(株) JRE酒田風力発電所 16MW 港湾内水路上2MW*5
宮海海岸 2MW*3
36GWh 2004年
サミットウインドパワーが開発
2014年にJREに譲渡
エコ・パワー 酒田港風力発電所 10.5MW
酒田市大浜 1,500kW
2004年12月 コスモ石油が開発
酒田港宮海風力発電所 酒田市宮海 6,000kW(3000*2)
2017 年10月
酒田港大浜風力発電所
酒田市大浜 3,000kW
2017 年10月
庄内風力発電(株)
=日立E&S・東ガス

1.8MW
600kw/基3基 4GWh
2005年9月 庄 内風力発電有限会社に関する株式の一部譲受について(2011.4)
(株)庄内環境エネルギー 酒 田大浜風力発電所 3.98MW
1,990kw/基1基
2009年11月

1,990kw/基1基
2011年12月
(株)ウインドパワーさかた
1.99MW 1,990kw/基1基
2013年1月
出典:酒田港湾事務 所

<由利本荘市沖>>>3652 (反対運動も>>3655)

レノバ・エコ・パワー・JR東日本エネルギー開発
560MW(4MWを140基)~1000MW(9.5MW機に変更計画)
沖合1km~約4km、南北に約30kmにわたって、最大3列に風車を並べる
系統連系については、東北北部エリアで始まっている接続案件募集プロセスに加わっており、契約締結は済んでいない。

<鳥海山麓>


<秋田市沖>>>3654
ウェンティ・ジャパン
約21MW(4.2MW*50基=21MW or 9.5MW*22=20.9MW)
2023年度着工 27年度運開



<秋田港>>>3653
(仮称)秋田港洋上風力発電事業 秋田洋上風力(株)=大林組・丸紅
事業規模 最大54.6MW(4,200kW風車を最大13基)



<秋田港北防風林>(>>2291)
●秋田潟上(かたがみ)ウインドファーム合同会社…ウェンティ・ジャパン(秋田で風力発電を推進)+三菱商事グループ+中部電力グループ
秋田港防風林北側
66MW(=3MW*22基)
2019年6月迄に運開予
1億4200万kWh

●A-WIND ENERGY…秋田銀行など
秋田港防風林北側
47MW
アセス最終段階

<能代・三種・男鹿沖>…2018年秋の時点でアセス中と思われる。
海域:能代市浅内沖、三種町八竜沖、男鹿市若美沖
事業主体:大林組
出力:455MW

2016年12月
09日

(仮称)秋田県北部洋上風力発電事業=大林組
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/10739 (>>3656)
事業の規模 出力 最大455,000kW
基数 最大120基

(仮称)秋田県北部洋上風力発電事業(5月18日)(>>3656) =(株)大林組=4年後めどに事業化の有無を判断2016年5月18 日
<洋上風力>秋田北部沖に国内最大建設へ(>>2073)2016年03月23日水曜日
大林組、秋田沖で環境影響評価開始へ 大型洋上風力発電(>>2073)2016/3/22 20:40

 株式会社大林組は、能代市浅内沖、三種町八竜沖、男鹿市若美沖の海 域約65km2。を候補海域に検討を進めている(仮称)秋田県北部洋上風力発電事業について、今年度から2年間の環境アセスを経て30年度頃から事業単位ごとにボーリングや測量、設計を行って収支を計算し、4 年後をめどに事業化するかを判断する方針だ。

 事業の実施を想定している区域はあきた沖合洋上風力発電導入検討委員会で提示された検討対象海域(約59km2)のうち、約49km2を予定している。 最も近い集落は三種町大口釜谷地区。

 風力発電機の総出力は最大455,000kWで、5,000kW級の大型風車91基を浅内沖に32基160,000kW、三種沖に32基 160,000kW、若美沖に27基135,000kW、海底に固定する着床式で最大で91基設置する計算となる。 年間発電量は、一般家庭約26万世帯 分の使用量に相当する13億キロワット時を見込む。総事業費は約2500億円

 先月には計画段階環境配慮書の縦覧を行っており、今年度(3月中)から約2年をかけて環境アセスを行った後、30(2018)年度頃から2年間、事業化の検討を行う。着工が決まれば、32(2020)年度から3カ年をかけて工事する予定で、運転開始は最短でも7年後の35年度となる。アセスメントは大林組が1社で手掛 け、計画の進捗に伴い他企業の参画を検討する。

 合わせて、送電網の整備を計画している特別目的会社(SPC)の秋田送電株式会社(丸 紅、秋田銀行、北都銀行)も、県北の一般海域での事業化が決まった場合は32年度頃から工事に着手し、風力発電機と並行して整備する見通し。



<能代港>>>3653
(仮称)能代港洋上風力発電事業 秋田洋上風力(株)=丸紅,大林組,エコ・パワー
事業規模 最大88.2MW(4,200kW風車を最大13基)



<つがる市沖>
日立造船等8社と気象協会 つがる洋上 7.5 1,971 2017年稼働目指す(2013年報道)>>2116

<つがる市沿岸>
GEが日本最大級の風力発電所に風車38基納入、合計出力は121MW
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1803/29/news024.html (>>3170)
2018年03月29日 11時00分 公開[長町基,スマートジャパン]
34kmの地中送電を行う大規模風力発電所、青森県で2020年稼働
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1805/22/news032.html (>>3279)
2018年05月22日 09時00分 公開[長町基,スマートジャパン]

再生可能エネルギー事業者大手のグリーンパワーインベストメント(東京都港区)が青森県つがる市で計画する陸上風力発電事業。青森県つがる市の日本海沿岸 南北12kmにわたり農地を転用した土地に建設される。約9万世帯分の年間消費電力 量に相当する発電電力量の全量を東北電力へ売電する。2020年4月の運転開始を目指している。住友電気工業は地中送配電線・受変電設備な ど電気設備の設計・製造・設置を一括で担当する。
風力発電所の建設地 出典:住友電工
 同プロジェクトは、各風車からの発電電力を33kV(キロボルト)の地中配電線で集電し、154kVに昇圧した後、電力会社との系統連系地点までの約34kmを地中送電す る設計となっている。長距離送電では送電ロスが課題となる。住友電工は当初予定されていた66kV送電から154kV送電への電圧変更について設計支援を 行った。これにより、66kV送電時と比較して送電ロスが大幅に低減でき、加えて回線数の低減およびケーブルの小サイズ化(軽量化)により管路土木工事へ の負担も軽減できるという。

 発電所全体の出力は約122MW(メガワット)となる大容量の発電 出力を長距離地中送電するために、高調波対策や過電圧対策など系統技術課題への対応も必要となった。これらの課題に対しては、同社グループである日新電機 (京都市)と共同で系統解析を実施し、最適な設備形態の提案を行った。日新電機は受変電機器をはじめ、高調波電流対策に用いる交流フィルターメーカーとし て系統技術課題を解決する各種機器を提供する。

 施工を担当する住友電設(大阪市)とは、集電・送電を合わせて56kmに及ぶ地中埋設管露計画について、適正なルートを選定するための調査や許認可取得 のための協議、各種申請書の作成をサポートした。