~赤谷川~ 東京発電株式会社 赤谷川第二発電所[水力] 所在地:群馬県利根郡みなかみ町相俣 昭和35(1960)年10月26日:運用開始 水路式・調整池式 認可最大出力:3100kW 常時出力: 100kW 最大使用水量:3.40立方メートル毎秒 有効落差:111.50m 水車: 出力3400kW×1台 発電機:1台 導水路:総延長4610.0m 取水位標高:735.00m 放水位標高:618.50m 流域面積:39.5平方キロメートル 取水:渋沢?→赤谷川→小出俣沢 放水:赤谷川 (中略) 群馬県企業局 桃野発電所[水力] 所在地:群馬県利根郡みなかみ町上津 昭和33(1958)年5月:運用開始 水路式・調整池式 認可最大出力:6,200kW 常時出力:1,900kW 最大使用水量:11.50m3/s 有効落差:66.34m 水車:出力6200kW×1台 発電機:1台 導水路:総延長3835.2m 流域面積:139.7km2 (8.2%)→片品川や利根川上流の水量流域比が3%程度なのに対して割りと普通の割合。。 取水:相俣発電所→須川川471.46m 放水:赤谷川[岩本発電所取水堰]399.07m 岩本発電所赤谷川取水堰(仮称) 場所:400m 取水:赤谷川[桃野発電所(11.50m3/s)] 取水量:最大30.5m3/s(赤谷川側単独取水量不明) 流域:桃野発電所取水域139.7km2(11.5m3/s)・岩本取水堰単独取水域39.2km2(→3.2m3/s程度) |
群馬用水 https://www.water.go.jp/kanto/gunma/jigyo/index.html 取水は沼田市岩本地点の利根川右岸から行い、赤榛分水工で赤城幹線・榛名幹線に分水し、分水口、揚水機場等を経由して用水の供給を行います。 農業用水は、赤城山南麓や榛名山東麓の農業地帯のうち、前橋市など7市町村の耕地約6,300haの畑地潅漑、田畑輪換、既成田の用水補給のため、最大 毎秒12.44立方メートルの用水を供給します。 水道用水は、県央地域の前橋市、高崎市、渋川市など8市町村に最大毎秒4.292立方メートルを供給します。 |