社名 | 所名 | 河川名 |
現行 出力 |
現行 水量 |
流域 |
比率 |
追加 流域 |
比率 | 追加 水量 |
追加可 能水量 |
累加 水量 |
増強後 出力 |
その他・摘要 |
群県 |
八ッ場 | 吾妻川 |
11.7MW |
13.6m3/s |
711.4km2 |
1.91% |
13.6m3/s |
鍛冶屋沢ダムに30.2m3/s程集めてる。 八ッ場の使用水量13.6m3/sは上乗せ出来ない模様。。 となると断面水量30.1m3/s程度か?(5.5%) 松谷PS(の直下)へ導水とのこと。 |
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東電 |
川中 | 雁ヶ沢川 |
14.6MW |
7.0m3/s |
133.4km2 |
5.24% |
4.97km2 |
3% |
0.15m3/s |
発電所直下の雁ヶ沢から取水可能→余りに小さかった。。 |
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東電 |
松谷 |
鍛冶屋沢 |
25.4MW |
25.6m3/s |
686.8km2 |
3.72% |
25.6m3/s |
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東電 |
原町 |
吾妻川 |
27.4MW |
26.06m3/s |
686.8km2 |
3.99% |
13.6m3/s | 46.2m3/s |
取水:吾妻川477m 放水: |
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群県 | 日向見 |
四万川 | 1.0MW |
2.0m3/s |
28.4km2 |
7.04% |
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群県 | 四万 | 四万川 | 5.0MW |
4.8m3/s |
65.6km2 |
7.31% |
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群県 |
中之条 |
四万川 |
11.0MW |
12.57m3/s |
143.6km2 |
8.75% |
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東電 | 箱島 | 吾妻川 |
24.8MW | 34.0m3/s※ |
1061.1km2 |
3.2% |
230.5km2 191.1km2 |
3% |
6.9m3/s |
11.53m3/s |
※中之条12.57m3/s・原町26.06m3/s・追加
6.9m3/sより45.53m3/sは可能 |
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東電 | 金井 | 吾妻川 |
14.2MW |
40.0m3/s |
1262.5km2 |
3.16% |
201.4km2 |
32% |
6.0m3s/s |
0.0m3/s |
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東電 | 渋川 | 吾妻川 |
6.8MW | 40.0m3/s | 1262.5km2 |
3.16% |
49.0km2 | 32% | 1.5m3/s | 1.5m3/s |
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東電 | 佐久4 | 利根川 |
6.8MW | 33.4m3/s | 93.9km2 | 3% | 2.8m3/s | 2.8m3/s |
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鍛冶屋沢(かじやざわ)ダム[八ッ 場][水力] 昭和2(1927)年 :着手 昭和4(1929)年10月:竣工 堤高:39.24m、堤頂長:90.90m 総貯水容量:257,000立方メートル 有効貯水容量:188,000立方メートル 標高 天端標高:588.853m 満水位標高:587.489m 低水位標高:579.909m 基礎標高:549.613m 総流域面積:686.7 平方キロメートル(直接流域面積: 3.72km2) 湛水面積: 0.0274平方キロメートル 取水:長野原堰18.49m3/s・白砂川取水堰4.50m3/s・深沢・見瀬沢・久森沢0.158m3/s・川中PS7.0m3/s(合計 30.148m3/s)・鍛冶屋沢川(3.72km2→0.1m3/s程度?) 放水:松谷発電所 |
◆2016年12月10日 上毛新聞 「ダム建設で東電 八ッ場下流へ導水路 発電所の水量確保」 [八ッ場あしたの会] 八ツ場ダム(群馬県長野原町)建設を受け、東京電力が下流にある水力発電所の発電量確保のため、ダムと発電所を結ぶ全長約2.4キロの導水路を建設する 方針を決めたことが9日、分かった。 2019年度完成を目指す同ダムを巡っては流量維持のため、水利権を持つ東電が水力発電向けの取水を制限されることが余儀なくされるとして、国との補償が 懸案となっていた。固定資産税の増収にもつながる同町や東吾妻町は東電の方針を歓迎している。 東電によると、新たな導水路はダム建設に伴って県企業局が設置する八ッ場発電所(長野原町)と、東電運営の松谷発電所(東吾妻町)の間に設け る。幅、高さ共に3メートルの地下埋設型で、最大流水量は八ッ場発電所と同じ毎 秒13.6トンを計画。2.4キロのうち長野原分が0.4キロ、東吾妻町分 が2キロに当たる。21年度末ごろの完成を目指している。 東電は現在、同ダムより吾妻川下流沿いで運営する松谷、原町、箱島、金井、渋川、佐久の6水力発電所を導水路で結び、ダム予定地より上流で取水して流 し、発電に使っている。国 はダム完成後、流量確保のために上流からの取水を制限する方針で、6発電所への影響が懸念されていたが、新導水路を使い、八ッ場 発電所で使った水を6発電所へ供給し、影響の緩和を図る。 取水が制限される影響に伴う東電への補償は、国がダム計画を進めるに当たり、20年以上前から課題となっていた。新たな導水路は補償の一環として国が建 設することも検討されたが、水力による発電量を維持したい東電が建設することで国と折り合った。両者間の補償の協議は継続する。導水路建設について、地元 への説明も始まっているが、投資額などは明らかになっていない。 |
~四万(しま)川~ 四万川調整池[仮称] 受水:中之条発電所(12.57m3/s) 送水:原 町発電所直下取水堰[箱島発電所] 群馬県企業局 中之条発電所[水 力] 所在地:群馬県吾妻郡中之条町折田 昭和35(1960)年2月:運用開始 ダム水路式・調整池式 認可最大出力:11,000kW 常時出力: 650kW[43.2%] 最大使用水量:12.57m3/s 有効落差:106.30m 水車:2台 総出力11000kW 発電機:2台 導水路(上沢渡川→反下川):総延長529.7m 導水路(反下川→四万川):総延長1684.6m 導水路(四万川→発電所):総延長2792.7m 流域面積:143.6平方キロメートル 取水:上沢渡川→反下川→四 万川[中之条ダム]460.00m 放水:四 万川[調整池]341m(348.50m?) 群馬県企業局 中之条ダム発電所[水力] 平成10(1998)年7月 :運用開始 平成22(2010)年4月1日:事業用として認可 ダム式・河川維持水量式 認可最大出力:51kW 常時出力: 0kW 最大使用水量:0.26m3/s 有効落差:27.835m 水車:出力51kW×1台 発電機:1台 流域面積:86.2平方キロメートル 取水:四万川[中之条ダム] 放水:四万川 中之条(なかのじょう)ダム[水力] [便覧][群馬県][マニア] 河川 利根川水系四万川 目的/型式 AP/アーチ 堤高/堤頂長: 42m/118.2m 流域面積/湛水面積 143.6km2 ( 直接:86.2km2 間接:57.4km2 [反 下川・上 沢渡川]) /11ha 総貯水容量/有効貯水容量 118.0万m3/25.0万m3←ちいせえ。。ほぼ発電専用ダムだがこんなもののなのか。。 ダム事業者 群馬県 着手/竣工 1957/1960 越流部天端高 EL457.5メートル 非越流部天端高 EL464.0メートル 設計洪水位 EL462.5メートル 常時満水位 EL462.5メートル 予備放流水位 EL460.0メートル 最低水位 EL460.0メートル >このダムの用途は非常に変わっていて、発電のほかに、砂防という目的も含まれている。 >現に、堆砂容量として計画されている量が半端ではなく、最低水位と常時満水位の差は2.5mしかない。[マニア] 群馬県企業局 四万発電所[水力][DB] 昭和36(1961)年5月:運用開始 水路式・流込式 認可最大出力:5,000kW 常時出力: 500kW[10%] 最大使用水量:4.80m3/s(0.73) 有効落差:130.65m 水車:出力5000kW×1台 発電機:1台 導水路:総延長4112.4m、 流域面積:65.6km2 取水:四万川・他1 計2箇所 602.00m 放水:四 万川[中之条ダム]464.60m 反下川支流から取水して発電すると20.8km2程流域を増やせる。ただ水車・発電機を増設する程かは未知数。。 <未利用落 差約80mあり> 利用可能流域23.3km2あり。全部で3.5m3/s程利用出来たとしても2.2MW程か。。 群馬県企業局 日向見発電所[水力] 所在地:群馬県吾妻郡中之条町四万 平成11(1999)年6月:運用開始 ダム式・貯水池式 認可最大出力:1,000kW 常時出力: 58kW[5.8%] 最大使用水量:2.00m3/s 有効落差:65.86m 水車: 出力1000kW×1台 発電機:1台 流域面積:28.4km2 取水:四万川[四万川ダム]751.50m 放水:四万川683.00m 四万川(しまがわ)ダム[場 所][水力] 昭和55(1980)年:着手 平成11(1999)年:竣工 堤高:89.5m、堤頂長:330.0m 総貯水容量:9,200,000立方メートル 有効貯水容量:8,600,000立方メートル 天端標高:769.5m 設計洪水位標高:767.6m 洪水時満水位標高:764.0m(サーチャージ) 常時満水位標高:751.5m 基礎標高:680.0m 流域面積:28.4 平方キロメートル 湛水面積: 0.32平方キロメートル |
~沼尾川~ 沼尾川取水堰[場 所][こ れ] 取水域:23.0km2[とは計測] 沼尾川の源流はなんと榛名湖の様である。なんか調整池に使えないのかな?? 例えば(箱島発電所からの放流水も含め)金井堰堤の間で揚水発電するとか?
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~大輪川~ 大輪川余水吐?[場 所][こ れ] 若し大輪川の上流から集水するとしても4.3km2程度しか無い。 |
~登沢川~ 若し登り沢川上流から集水するとしても6.6km2程度しか無い。 |
~平沢川~ 取水:245.2m 領域:10.0km2→0.3m3/s程度 40m3/sとかそういう量を相手にしている所なのでまあ一寸違うな。。 |
~利根川~ 4号機の水路 東京電力RP(株) 佐久発電所[水力] 昭和13(1938)年 :4号機運用開始 出力(4号機):6,800kW→9,000kW[+2.2MW] 水量(4号機):33.40m3/s→44.6m3/s 落差(4号機):24.16m 水車:4号機:立軸カプラン水車(多分) 1台 導水路:総延長15631.7m 放水位標高:147.78m 取水:(4号機)渋川発電所、吾妻川 放水:広瀬桃木用水(昔は利根川の分流、現在は佐久発電所の放流用) 渋川P/Sで検討した所に拠ると,41.5m3/s に増強出来るので取水位 176.95mで現行より+8.1m3/sより多く得られる。 水量増やすには水車を対応させないといけないが,増強工事をするには一寸少ないので他でも取水してみる。 利 根川(178.5m)でも取水してみる。佐久4号機の上で取水している佐久1~3号機の取水域より下流側をカウントしてみるとこんな感じ。 93.9km2もある様だ。基準の1/10で9.4m3程になるが,その30%~50%で2.8~4.7m3/s程度の取水となる。(△) と云う事で10.9~12.8m3/s程度の追加水量が確保でけた♪ もし渋川P/Sで市内を流れる平沢川からも導水すると更に0.3m3/s上乗せ。11.2~13.1m3/sとなる。 導水管の増設は約7km程で最低限の0.3m3/sで合計2.3MW増える。0.33と不可。 平沢からは省略が良かろう。若しくは既存の街中のどぶ川を利用とか!? |
社名 | 所名 | 河川名 |
現行 出力 |
増強後 出力(案) |
現行 水量 |
増強後 水量(案) |
流域 |
比率 |
増強後 比率 |
追加 流域 |
比率 | 追加 水量 |
追加可 能水量 |
累加 水量 |
増強後 出力 |
その他・摘要 |
群県 |
八ッ場 | 吾妻川 |
11.7MW |
11.7MW |
13.6m3/s |
13.6m3/s |
711.4km2 |
19.1% |
13.6m3/s |
|||||||
東電 |
松谷 |
鍛冶屋沢 |
25.4MW |
25.4MW |
25.6m3/s |
25.6m3/s |
686.8km2 |
37.2% |
25.6m3/s |
|||||||
東電 |
原町 |
吾妻川 |
27.4MW |
27.4MW |
26.06m3/s |
26.06m3/s |
686.8km2 |
39.9% |
13.6m3/s | 46.2m3/s |
取水:吾妻川477m 放水: |
|||||
群県 |
中之条 |
四万川 |
11.0MW |
11.0MW |
12.57m3/s |
12.57m3/s |
143.6km2 |
87.5% |
||||||||
東電 | 箱島 | 吾妻川 |
24.8MW | 35.9MW (+11.1MW) |
34.0m3/s※ |
50m3/s (+16m3/s) |
1061.1km2 |
32.0% |
230.5km2 191.1km2 |
3% |
6.9m3/s |
11.53m3/s |
※中之条12.57m3/s・原町26.06m3/s・追加
6.9m3/sより45.53m3/sは可能 |
|||
東電 | 金井 | 吾妻川 |
14.2MW |
21.2MW (+7.0MW) |
40.0m3/s |
60m3/s (+20m3/s) |
1262.5km2 |
31.6% |
201.4km2 |
32% |
6.0m3s/s |
0.0m3/s |
||||
東電 | 渋川 | 吾妻川 |
6.8MW | 10.3MW (+3.5MW) |
40.0m3/s | 60m3/s (+20m3/s) |
1262.5km2 |
31.6% |
49.0km2 | 32% | 1.5m3/s | 1.5m3/s |
||||
東電 | 佐久4 ・5 |
利根川 |
6.8MW | 14.3MW (+7.5MW) |
33.4m3/s | 70m3/s (+36.6m3/s) |
151.1km2 93.9km2 |
3% | 2.8m3/s | 2.8m3/s |
||||||
(+29.1MW) |