出典:国交省


22.8















| ~高橋谷川~ 高橋谷川の粕川への合流点。 24.9高橋谷ダム[場 所][水 力][便覧] 堤高:18.5m 堤頂長:67.5m 目的:発電(春日発電所0.417m3/s) 総貯水容量:3.9万m3 有効貯水容量:3.9万m3←すくねえ。。→24.8に行ったらもっと少なくなってた。驚異の僅か175m3! 流域面積: 89km2(直接:10.6km2・間接:78.4km2) 湛水面積: 1ha 着手/竣工:1916/1919 >古いダムで、堆砂が激しくて、ダム湖はほぼ埋まっている。[便覧] とのこと。有効貯水量=総貯水量=3.9万となってるけどスペック上の話しで実際は有効貯水量=堆砂容量=3.9万って感じなのだろう。。便覧の写真だと 砂防ダムって感じだ。ス トビュウの県道からダムへの入り口。通行止めか。 明らかに此処と小宮神PSの二箇所以上で取水しているのにDBには記載無し(取水地点無回答)。 そんな訳で24.8に粕川再訪時には不退転の決意でダム迄行くぞと決めていた。朝,掛川を出て奥三河のふれあい農場に寄って(ま さかの定休日でうさぎさんとはふれあえず),粕川に着いたのは2時前。 東海自然歩道にも指定されている高橋谷の入り口はAバリで塞がれてて,特に通行止めとも進入禁止とも書かれて無かったので意を決して進入。崖がせり出して いるような所もあって怖かったが程なくダムであった。
東海自然歩道にも指定されている高橋谷の道の入り口はAバリで塞がれていた。 ![]() Aバリの裏には「この先路肩決壊のため通行止」とあった。 ![]() 直ぐに砂防ダムなんかも現れる。 ![]() ![]() 崖のせり出し。 ![]() 高橋谷ダム堤体 ![]() 木に隠されてて何もないのっぺりとした堤体に見えるが水の放出部は左岸(画面右手)にある。 ![]() 堤体裏 土砂の溜まりっぷりが凄い。 ![]() 取水施設はちょっと上手にあった。 ![]() 近づいてみると… ![]() 利水標識,ゲット♪ ![]() 貯水量だけど空前絶後の僅か 175m3。ほぼ零やんw全部埋まってしまったという感じか。 またここでの取水量は0.417m3/sらしい。(約7分間分?!) また阿智川の三穗発電所湯川沢堰堤の様に粕川の水を一旦高橋沢 ダムに貯めてから春日発電所に送る調整池の役割を果たしていると思ったらそんな役目はなくて純粋に補水するだけの様である。 貯まっているのは土砂礫ばかりで,一旦水が流れ出て来て貯められてるような感じではなかった。 この谷筋の林道は東海道自然歩道に指定されている。山奥には谷山という廃聚落がある様だ。 >谷山集落は岐阜県揖斐郡にある廃村である。現在も、元住民が時折集落へ訪ねてきており、比較的新しい家屋も数軒立ち並んでいる。明確な理由は不明 だが1967年に集団移住により廃村になっており…元は現在の滋賀県東近江市君ケ畑町(とは註:こ こ。結構山の中だな。。)辺りに住んでいた人々が、1190年頃にこの地に移住してきたのが始まりと言い、良質な木材に恵まれたこの谷山周辺の地 が居住地に選ばれたのだと伝わっている。[historica] >約830年前から存在する谷山廃村集落…正安年間(1300)には、戸数70戸、太鼓踊り70曲があったと記録されており、天明の飢饉では餓死者 が続出し、集落の人口が激減しました。 >明治21年(1888)には大火があり、昭和23年(1948)には、それまで電気のなかった集落に初めて自家発電(出力3KW)の灯がともりま した。 >谷山集落への道は、主要道である県道53号線からは高橋谷に沿った狭い林道を上りつめてゆきます。また隣村だった上ヶ流集落から林道で入ることも できます。[廃墟とジャンク] >12月9日 鍋倉山(1050m) 岐阜県揖斐川町春日六合 (谷山・廃村集落)[おけら] >名阪間に残った未訪の廃村,岐阜県揖斐川町(旧春日村)の農山村 谷山(Taniyama)が最後まで残った。「東海自然歩道が通る廃村」として,その存在は早い時期から知っており,「廃村千選」岐阜県のリストでも気に なっていたが,なぜか足を運ぶ機会がなかった。 >地図で見るところでは,養老鉄道の揖斐駅と谷山の距離はおよそ13km。揖斐駅にはレンタサイクルがあるので,これを使って行く計画を立てた。… しばらく走ると「全面通行止め 混野辺橋から旧谷山集落間 地すべりのため」という看板が見当たった。 >地すべりは,橋から少し先で起こっていた。道はすごい量の土砂の量で閉ざされていたが,重機が置かれた場所まで上って何とか通り抜けた。[HEYANEKO] 上ヶ流(かみがれ)からも谷山へ行けるようで,ス トビュウだとここがその末端部か。未だ未だ行けそうだけど引き返している。その先で地滑りが起きてた橋はこ れ[地理院]か? |
| ~野原谷~ 粕 川本流を渡る廃橋の上から野原谷川の合流部を望む。 24.8 廃橋を渡ると今度は野 原谷を跨ぐ廃橋がある。こちらは県道の旧ルートとなるか? ![]() そして谷川奥部方面への林道。通行止めであった。 ![]() 古い看板はしっかりした看板で通行注意。 ![]() 新しい看板は簡易なAバリに掲示で通行止。 ![]() 上流の支流,林道野原線から野原林道とムナ畑?林道が分岐するらしい。こ れはムナ畑谷とでも云うのかもしれない。 ![]() また林道○○線と○○林道は使い分けあるんかな? |

24.8

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| ~長谷川~ 小宮神発電所長谷川取水口[ス トビュウ][地 理院(水路の記載無し)206m] (押又谷分岐:288m付近) ~押又谷~ 以下③で河合発電所へこちら(長谷川)側からも導水すると288mで押又谷が分岐する事になる。 そのまま長谷川を遡上すると峠の向こうは明神湖。不通県道である。峠で繋がってる(少なくとも25年前の昔は通行可能だった)林道を下れば大学時代に良く 来た思い出の明神の森である。 とすると伝説のシビックを掛川に取りに行った帰りに冬季通行止めに入ったら坂が凍結してて同行のシルビアが登れなくて四苦八苦したの此処らか!?(峠から 県道ではなくそのまま林道を池田町 への方へ抜ける道だった可能性もある。) いずれにしても今では災害通行止めで林道の通り抜けも出来なくなっている様だ。余り投資効果の無い部分に関する緊縮財政には賛成だがちと淋しさは否めな い。 |




| 発電所 | 現行発電量(常時) | 現行水量(常時?) | 流域面積[面積水量比] | 有効落差 |
導水路 |
その他 |
| 春日 |
2,000kW(1,400kW[70%]) |
4.17m3/s(2.9m3/s) |
89.0km2[0.47] |
58.40m |
3.35km |
|
| 小宮神 |
800kW(710kW[89%]) |
3.06m3/s(2.72m3/s) |
72.2km2[0/42] |
33.33m |
0.39km |
|
| 河合 |
1,500kW(1,100kW[73%]) |
1.90m3/s(1.38m3/s) |
37.8km2[0.50] |
96.62m |
1.00km |
|
| 合計 |
4,300kW(3,210kW) |
4.74km |

| 2-2.高度取水案 △ もうちょっと高高度で取水してみた。EL.435m((粕 川・吹(ふきん)谷・正 面谷・表 川・高 橋谷川)から取水できそう。10.5km送水EL.435m取水。 放水は80mの粕川頭首工付近であり,落差は約350mある。導水距離10.5km。流域は約30km2 ![]() [高高度案]粕川発電所 △ ▲ 出力:13,900kW[+13.9MW] 水量:4.8m3/s[1.65] 落差:340m 導水:10.5km 流域:29.4km2 取水:粕 川・吹(ふきん)谷・正 面谷・表 川・高 橋谷川・樫 原谷 430m 放水:粕川[粕川頭首工]85m 河合発電所の流域の内25.1km2程を奪い残りは12.7km2。この面積で1.9m3/s取ると取水指数1.49と有効落差100m弱程度の河合には やや厳しいけど廃止という程ではなさそう。 |
ボツ案(二分割案)高橋谷川と樫の川で補水しつつ最大使用水量と落差は一致させて松尾川みたいに同じ水車を2つ作って建造費を安く上げるという方策である。 ![]() [私案B]粕川第一発電所) 出力:6,500kW[+6.5MW] 水量:4.5m3/s 落差:170m 流域:33.1km2 導水:5.8km+2.4km=8.2km 取水:粕 川(東谷・吹谷)・正 面谷・表 川+高 橋谷・同 支流1・同 支流2・同 支流3・同 支流4・5 435m 放水:高橋谷[粕川第二P]260m 1.26kmで2.2km2程の補水となる。 2.4kmで7.7km2程の補水となる。 支流4・5は合 流点が422mなので統合して取水堰堤にすると大きなものとなって大げさになるので実際は別々の取水工建設か?小さな真川的な調整池(V=4.7万m3)を 設ける感じで堰堤を作っても 良いかも。 [私案B]粕川第二発電所 出力:6,500kW[+6.5MW] 水量:4.5m3/s 落差:170m 導水:3.9km 取水:高橋谷[粕川第一P]・樫 原谷・滝 谷 260m 放水:粕川[頭首工]85m 高橋谷・樫谷(仮称)からの補水があるので稼働率は粕川第二の方がやや高くなると思われるが元々高落差(2発電所で有効落差340m)を念頭に厚めに水量 を積んでいるのでトータルでそれほど無駄にはならないという推定である。 これで既存の施設を廃棄することなく当初案より大きい13.0MWの新規開発構想をすることがでけた♪ 13.0MWで導水距離は12.1kmとなる。 またこの場合,河合発電所(Q=1.90m3/s)の独自水源は12.4km2程であり,一寸足りないかなと いう感じはあるが廃止をする程の事はなさそう。 もしどうしても足りないとなると例えば1.4km程の導水で 長谷川をサイフォンで通して倉ノ谷から3.1km2程補給は可能。 ![]() ダムを建設するならこ の辺(245m)に堤頂300m超・堤頂長180m程度のダムを造ると良いかも。導水3.17km。 流域面積27.4km2となる。 この(案)だと古屋は大丈夫だが初若は水没する。こんな立派なダムを建設するなら河合発電所・小宮神発電所・春日発電所の水量は倍増ぐらいしないと引き合 わないね。 ![]() |
