【下流部開発(案)】 [私案]関沢発電所 出力:7,600kW[+ 7.6MW] 水量:6.5m3/s 有効落差:138m 導水距離:9.0km 面積:64.1+19.8=83.9km2 取水:樽川(扇状地扼部)[樽川発電所]・馬曲川 放水:信 濃川(樽川合流部) EL=307m 扇状地での農業用水の確保が可能かが課題。。 |
~馬曲川~ 【下流部開発(案)】 △ 途中で取水…馬曲川 EL=450 19.8km2 1.5m3/s 木島平村営 馬曲川発電所[水力] [G 空撮][] 昭和63(1988)年10月:運用開始 小水力 認可最大出力:95kW 最大使用水量:0.229立方メートル毎秒 有効落差:65m←そこそこあるな。。 水車:単射ターゴインパルス水車 出力126.4kW×1台、回転数900rpm 取水:馬曲川[落差的にこ れ(EL806m)か?] 放水:馬曲川[こ の辺(719m)] |
~倉下川~ 倉下川取水堰堤[DB] 高さ/堤頂長 3.26m/12.85m 制水門 スライド・ゲート×1門 |
【奥地開発】 上流の井堰の存在が気になるが,まあ井堰の使用水量はそれ程デカくはないので,集水量を多少遠慮しながら開発を試みてみる。人口減少社会は奥地での農業用 水需要を減らす筈だしなんとか折り合いはつくのではないか? 樽川と藤平第二の間の未利用落差50mも使い尽くす。小水量でも360mの落差でそこそこ行ける。 [私案]奥樽川発電所 水路式・流込式 出力:6,100kW[+6.1MW] 水量:2.0m3/s 落差:360m 流域:29.6km2 導水:3.6+2.7=6.3km 取水:本沢川(日向入川)[藤平第一堰堤]・三 沢・白 沢川・倉 下川907m 放水:樽川[樽川取水堰堤]542.91m |