名称 |
有効貯水量 |
目的 |
常時満水位 |
その他備考 |
大迫ダム[便覧] | 2,670万m3 | AWP | EL 398.00m | 114.8km2 |
大滝ダム[便覧] | 7,600万m3 | FNWIP | EL321.00m | 258km2 |
津風呂ダム[便覧] | 2,460万m3(→2,760万m3) | AW(+P) |
EL 236.00m | 160.7 km2(+123.4km2[と]→283.4km2) |
合 計 |
1億2,730万m3 |
~
高見川~ ▲ 津風呂湖の水は発電には未利用の様である。高 見川(238.4m)(東吉野村131.65km2の大部分123.4km2程が流域面積となる。)辺りから津風呂湖へ導水して津風呂湖の水利用 に余裕を持たせて発電に使いた い。→増強1。更にその上流にも多少の開発余地があるように見える。増強1の取水口に向けて上流から取水して発電す る。→増強2 ■増強私案2:東吉野発電所 r28は大和高原に於ける国土大幹線・名阪国道の中核ICである針ICと室生寺・東吉野を経て吉野を結ぶ大幹線である。現在は人口稀薄な地帯をへろへろ結 んでいるのが実態だが。。 平野川沿いもなかなか良い光景であった(写真撮らず・・。)特に分断県道r31(差 杉峠)と交叉する滝野付近等奈良と三重の辺境感がある。(峠の向こうは御杖村で未だ奈良だけど。御杖村から三重へ出るr783請 取峠も分断県道) [私案]東吉野発電所 出力:5,700kW[+5.7MW] 水量:3.5m3/s 落差:196m 流域:35.6km2 取水:杉 谷川・平 野小谷(仮称)・平 野川・谷 尻川450m 放水:高見川(鷲家川)250m ■増強私案1:津風呂導水・大和上市発電所 安定的に水道等で利用する事を考えれば,しかも水道使用時間は電気消費時間とも連動しそうで,安定的な発電量を得られるのでは無いか。まあ水道の水使用 量って大したことないけど。。 この面積なら12m2/sは取れるのではないか?津風呂湖に発電用の利水容量の設定が必要である。 高見川(流域面積120km2程)の水8m3/sを津風呂湖へ導水,発電用に使用(現在は吉野P/Sで5m3/s程利用か?)。 更に,龍門川上流より導水も図る。13.5km2であり0.7m3/s程上乗せ可能ではないか。導水路の延長は3.4km程度 津風呂湖(235.3m)からの放水は取り合えず12m3/s導水。発電所迄は4.43km程である [妄 想!]吉野上市発電所 最大出力:7,600kW[+7.6MW] 最大使用水量:12m3/s 有効落差:77m 放水:吉 野川(上市付近)(148m) 下渕の最大取水量は農業9.91m3/s,上水道が1.07m3/sの合計10.98m3/s(津風呂ダム・大迫ダムより)[ソース]であり,更に大滝ダム完成後は3.5m3/sが供給される。津風呂湖が大迫ダ ムとともに主な供給源と成ってゐる筈で,この9.91の半分程度+吉野発電所の高見川分8= 13m3/s位としても良いかも知れぬ。 その場合は上市の最大出力はもっと上げる事が出来る。 さて,ここで興味深い資料を発見。というか前にも発見してたのだけど出典不明だったのである。今回, 貴志川の調査をしてて再発見となった。 が,和 歌山県の資料[水 土の礎]には嘗て津風呂ダム(貴志川は真国川)からの導水計画があったように読み取れる資料である。 出典:水 土の礎 流域面積(CA)は121.9km2とのことで123km2の俺の推計値なかなか正確では無いか♪ |