
22.8〜板穴川〜
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| 〜白石川〜 西古屋(にしごや)ダム[場所][wiki][便覧][東電] ▲ 取水:塩谷発電所(18.0m3/s) 334.20m 河川 利根川水系白石川(中岩ダム) 目的/型式 P/重力式コンクリート 洪水吐:自由越流 堤高/堤頂長/堤体積 21.5m/189.7m/16千m3 流域面積/湛水面積 286.3km2 ( 直接:9.3km2 間接:277km2 ) /8ha 総貯水容量/有効貯水容量 54.7万m3/40.0万m3 ダム事業者 東京電力(株) 着工/着手/竣工 1961 [wiki]/ 1962(本体着工[東電]) / 1963 東京電力(株) 塩谷発電所[場所] ▲ 運開: 1963.11 ダム式・調整池式 最大出力:9,200kW 常時出力:1,500kW[16.3%] 最大使用水量: 18.00m3/s 有効落差: 61.34m 水車:立軸フランシスラ1台 10,400kW 導水:総延長 4,760.3m 無圧トンネル、蓋渠、サイフォン/放水路:3,063.4m 無圧トンネル 流域面積: 286.3km2 取水:鬼怒川、白石川[中岩ダム→西古屋ダム] 334.20m 放水:鬼怒川(これ?)276.75m |

| 【下流開発篇】 [私案]佐貫発電所 出力:6,100〜8,200kW[+8.2MW] 水量:30.0〜40.0m3/s→下流の風見発電所はなんと42m3/sである! 落差:24m 導水:4.88km 取水:鬼怒川[大渡堰堤(道谷原発電所11.13m3/s・塩谷発電所18.00m3/s)]278m 放水:鬼怒川[佐貫頭首工]252m |
出典:栃木県
出典:新エネ庁|
鬼怒川水系の農業水利[農水省] 1966年には佐貫地点に佐貫頭首工が完成し、鬼怒川中部用水の大規模な利水が行われるようになりました。 その後、1975年に鬼怒川南部地区に勝瓜頭首工が完成し、1986年に鬼怒中央用水の岡本頭首工が完成しました。
図2-2-1 鬼怒川における国営農業水利事業 1)鬼怒川中部農業水利事業 鬼怒川佐貫地点までの板穴川、大谷川等を含んだ上流ダム地点まで 図2-2-2 鬼怒川中部農業水利事業概要図 2)鬼怒中央農業水利事業 佐貫より下流、岡本地点まで 図2-2-3 鬼怒中央農業水利事業概要図 3)鬼怒川南部農業水利事業所 図2-2-4 鬼怒川南部農業水利事業概要図 国営鬼怒川南部農業水利事業 増加する水需要に対応するため、建設省が総合的な治水および利水対策として、鬼怒川上流にダムを建設しました。1956年(昭和31年)に五十里ダムが、 1966年(昭和41年)に川俣ダムが竣工しました。(鬼怒川南部農業水利事業完了後の1983年(昭和58年)には川治ダムが完成し、現在はこの三つの ダムを統合管理することにより鬼怒川の水位や流量の管理を行っています。) そこで農林省(現在の農林水産省)は、上流からの放流計画に合わせつつ地域の農業用水の需要を満たすために、水利施設の整備を行うことにしました。 |