電 力総研 水 力あれこれ(東北) 最上川 赤川[概況大鳥川篇梵字川 篇
鳥 海山 月 山 朝 日連峰 飯 豊山
子 吉川 鮭 川 立谷沢川銅山川 梵字川 寒河江川 大鳥川
古寺川朝日川野 川 三 面川 荒 川 加 治川
実川奥川 白川
と はずがたりな掲示板(利 水スレ電 力スレ)
2021.7.14完成
2020.11.26運開
(庄内)赤川の電源開発(大鳥川篇)
大鳥川篇[新落合発電所落合発電所新落合ダム大針発電所八久和発電所(・八久和ダム)・倉沢発電所荒沢ダム西大鳥川東 大鳥川

下流から見て行く。大雑把に云って,赤川は梵字川と赤川に岐れ,赤川は大鳥川になって東大鳥川と西大鳥川に岐れる。梵字川は八久和川を分ける。






▲月山


開発(+12.5MW)  
▲湯殿山






梵字川 月山ダム   
   





 






 

月山発電 所
八久和川 八久和ダ ム
開発(+19.5MW)


(河口)
(鶴岡市 街)
 
(赤 川頭首 工)
 
    
















 


八久和発 電所 荒沢ダム
東大鳥川 (赤川) 開発(+11.1MW)
大鳥池 ▲以東岳




大鳥川(赤 川)
新落合発電所 大針発電所
倉沢発電 所
   
  
 
    















西大鳥川 ▲大鳥屋岳





大鳥に関しては興味深い資料あり[→大鳥てんご]。
大鳥川は櫛引川,西大鳥川はシロタケ川と云ったりもしたそうな。

~大 鳥川(赤川)~    
新落合発電所落合発電所新落合ダム大針発電所八久和発電所(・八久和ダム)・倉沢発電所荒沢ダム西大鳥川東大鳥川

(梵字川合流EL72.8m)

熊出堰頭首工
取水量:0.915m3/s


東北電力(株) 新落合発電所[水 力]    
所在地:山形県鶴岡市下名川
運開:1958.1
ダム水路式・調整池式
出力:20,000kW   常時出力:4,500kW
最大使用水量:45.0m3/s
有効落差:52.00m
水車:立軸カプラン水車 出力22000kW×1台
導水路:総延長6577.7m
流域面積:371.5平方キロメートル
取水:大鳥川[新落合ダム]139.50m
放水:大鳥川[(ほぼ)赤 川頭首 工]75.20m

東北電力(株) 落合発電所[水力]   
運開:1936.8[鶴岡水力電気(株)]
水路式・流込式大鳥池
    認可最大出力:1,860kW   常時出力: 0kW
    最大使用水量:8.63m3/s
    有効落差:27.55m
    水車:立軸フランシス水車 出力2014kW×1台
    導水路:総延長3072.6m
    流域面積:412.1km2
    取水:大鳥川 111.30m
    放水:大鳥川 81.50m[こ の辺]

落合発電所取水堰堤[此 処

新落合ダム[便覧]   
河川     赤川水系赤川
目的/型式     P/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積     15.5m/63m/9千m3
流域面積/湛水面積     371.5km2 ( 直接:223.1km2 間接:148km2 ) /9ha
総貯水容量/有効貯水容量     65.6万m3/37.2万m3
ダム事業者     東北電力(株)
着手/竣工     /1958
送水:新落合発電所(EL75.2m・45.0m3/s)
取水:赤川[八久和発電所 (EL139.5m・27.2m3/s)・ 大針発電所(EL137.9m・27m3/s]

水門式の小さなダムの様であるが,八久和と大針の54.2m3/sを受けて新落合の45m3/sに逆調整する重要なダムである。

東北電力(株) 大針発電所[水力]    
所在地:山形県鶴岡市大針
昭和35(1960)年3月:運用開始
水路式・流込式
認可最大出力:7,100kW  常時出力:800kW
最大使用水量:27.0m3/s
有効落差:31.72m
水車:立軸カプラン水車 出力7700kW×1台
導水路:総延長2449.4m
導水路:総延長2454.2m
197.0平方キロメートル
取水:大鳥川[倉沢発電所放水]172.50m
放水:大鳥川[新落合ダム]137.90m

~八久和川(梵字川上流[→梵字川])~   

東北電力(株) 八久和発電所[水力]   
運開:1958.3 (60,000kW)・ 出力増:2002.5?(+300kW)
ダム水路式・貯水池式
認可最大出力: 60,300kW 常時出力:15,800kW
最大使用水量: 27.20m3/s
有効落差:258.90m(以 前は257.90m)
水車:2台 総出力 65400kW
導水路:総延長5666.4m
流域面積:148.4平方キロメートル
取水:八久和川[八久和ダム] 421.0m
放水:大鳥川[新落合ダム] 140.0m

八久和ダム(やくわ)[→八久和川・八久和ダム]  
河川    赤川水系梵字川
目的/型式    P/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積    97.5m/269m/371千m3
流域面積/湛水面積    148.4km2 ( 全て直接流域 ) /186ha
ダム事業者    東北電力(株)
着手/竣工    /1957
総貯水容量:4,902.8万m3/有効貯水容量:3,329.5万m3
流域面積:148.4 平方キロメートル/湛水面積: 1.86平方キロメートル/満水位:421.0m
取水口:こ こ
送水:八久和発電所[大鳥(赤)川]421m


山形県企業局 倉沢発電所[県 企業局][水 力]   
運開:1956.1.13(13,600kW)
出力増強:2011年[水車交換による+400kW]
ダム水路式・貯水池式
認可最大出力:14,000kW  常時出力: 4800kW
平均発生電力量:66,969MWh/年
最大使用水量:22.0m3/s
常時使用水量:8.7m3/s
最大有効落差:73.70m
水車: 出力7000kW×2台    回転数500rpm
取水:大鳥川[荒沢ダム] 254.00m
放水:大鳥川(倉沢川合流部)[大針発電所]173.00m

荒沢ダム [山形県](あらさわ)[便覧][水 力]   
河川    赤川水系赤川
目的/型式    FNP/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積    63m/195.5m/156千m3
流域面積/湛水面積    162km2 ( 全て直接流域 ) /189ha
総貯水容量/有効貯水容量    41420千m3/30870千m3
ダム事業者    山形県
本体施工者    熊谷組
着手/竣工    1949/1955
 総貯水容量:41,420,000立方メートル
有効貯水容量:30,870,000立方メートル
 用水補給容量:13,300,000立方メートル
(有効貯水容量の内、5月11日~9月10日)
   発電容量:30,870,000立方メートル
(有効貯水容量の内、通年)
     堤頂標高:256.00m
  常時満水位標高:254.00m
洪水期制限水位標高:247.00m
 予備放流水位標高:242.50m
 洪水吐越流頂標高:239.00m(クレストゲート)
   最低水位標高:230.00m
  放流管中心標高:223.50m
   基礎岩盤標高:193.00m
   湛水延長:4.9キロm
  灌漑面積:120.00平方キロメートル
発電利水:倉沢発電所22.0m3/s
(西大鳥川・東大鳥川合流)

~西大鳥川 ~

山 形県企業局 寿(とし)岡発電所[水 力][県 企業局]  
運開:1962.12.17
水路式・流込式
認可最大出力:6,400kW 常時出力: 600kW
最大使用水量:13.00m3/s (11%)
有効落差:59.25m
水車:出力6700kW×1台 回転数429rpm
導水路:総延長5310.2m
流域面積:110.6平方キロメートル
取水:西大鳥川[西大鳥ダム]・東大鳥川[東大鳥ダム]315.50m
放水:大鳥川[荒沢ダム]251.00m

西大鳥ダム[水 力][場 所][県 企業局]  
種類:取水堰
取水量:5.0m3/s
取水位:315m

~枡形川~


流域17.4km2
取水:鰍 沢(低い)亀 ノ子沢西 俣川枡 形川(低い)岩 魚沢525m
放水:西大鳥川[西大鳥ダム]315m


~鰍沢~

この向こうは三面川水系猿田川


~東大鳥川 (赤川)~

東大鳥ダム[水 力][場 所][県 企業局]    
種類:取水堰
取水量:8.0m3/s
取水位:315m

山形県企業局 蘇岡発電所[水力
運開:1965.12.1
水路式・流込式
認可最大出力:6,700kW 常時出力:700kW[10.4%]
最大使用水量:4.50m3/s [1.2]
有効落差:179.40m
水車:出力7000kW×1台
導水路:総延長5321.6m
流域面積:36.1km2
取水:東大鳥川[泡滝ダム]512.0m
放水:東大鳥川[東大鳥ダム(→寿岡発電所)] 322.0m


左京渕ダム[場 所(三角点:424m)

泡滝(あわたき)ダム[水力] [場 所
種類:取水堰
取水位:512.00m
流域面積:36.1km2

(西の俣沢合流)

【奥地開発】    



[私案]奥大鳥発電所
出力:11,100kW[+11.1MW]
水量:3.9m3/s[1.59]
落差:335m
流域:24.5km2
導水:
取水:大 鳥川源 太沢支 流西 ノ俣沢(甚六沢出合)西 ノ俣沢支流850m
放水:大鳥川[泡滝ダム]512m





大鳥池[場 所] [農 水省]   
標高:915m
流域面積:6.99km2
貯水量:114.2万m3

→0.12%で0.87m3/s程取水出来そうな!?

庄内南部の農業関係者が 昭和8年から9年間かけて水門を設置し、3m湖面を嵩上げ、約114万㌧の貯水量を持つため池に作り上げました
猪苗代湖の調整池化も戦時中だったしこの時期色々国土改造が行 われてる。