電 力総研
水 力あれこれ
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22.7.9運開
奥入瀬川水系の水力発電所
https://www.tohoku-epco.co.jp/power_plant/pdf/water_towada.pdf
清流が憧れの奥入瀬川。なんと二級河川。。前々から纏めたいと思いつつ面倒くさくて後回しになってたけど東北電力の資料を見付けて遂に着手。
核となるのは十和田発電所[
→諸元
]である。凄いのは
湖に水を逆送でき るシステム
!上流部では完成したシステムにただただ圧倒されてしまい,また下流部では潅漑用水との絡みで身動きとれずで現時点で開発(案)は無 し。
出典:
東 北電力
十和田湖
湖水面:
EL, 400m[地理院]
貯水量:1億m3[
東 北電力
]←ま,まあw
湛水面積:
青撫取水口[
場 所
]
取水位:
流域面積:
取水量:
~蔦川~
東北電力(株)
蔦発電所[
DB
]
運開:1961.01
水路式・流込式
最大出力:2,300kW 常時出力:700kW[30.4%]
最大使用水量: 3.0m3/s
有効落差: 96.75m
流域面積 (km2) 36.8
取水:
蔦 川
・
湯 尻沢
(大石倉沢?)、
冷 水(ひやっこ)沢
・
中 里川
(大石倉沢?)計4箇所位 (m) 519.50m
放水:
蔦 川
[十和田発電所取水口] 415.20m
東北電力(株)
十和田
発 電所[
DB
]
▲
運開:1943.12 更新:1999.03
水路式・貯水池式 ←ダム式では無い貯水池式,珍しい♪
最大出力: 31,100kW 常時出力: 14,500kW
最大使用水量: 20.00m3/s
有効落差 (m) 181.30
取水;
十和田湖
、
ソ スペ川
、
小 幌内川
・
大 幌内川
・
黄 瀬川
・
橇ヶ 瀬沢
?・
二 ノ沢
?・
鍋 倉沢
?・
滝 ノ沢
?・
蔦 滝沢
?・
菅 沼沢
?・
湯 沼沢
?・
蔦 川[蔦発電所]
(取水箇所12箇所!左を合計すると13箇所になってしまう。。) 400.00m
放水:
調 整池?
・奥入瀬川 198.50m
流域面積 (km2) 218.6
凄いわ,湖面水位を管理する為に支流から十和田湖へ水を逆流させられるようになっとるそうな。元々これを知って早く 纏めたいと思ってたんだけど。。
出典:土木学会
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00322/2013/50-02-0033.pdf
立石ダム(取水堰堤)[
DB
]
(主要取水設備) 高さ (m) 4.70
(主要取水設備) 堤頂長 (m) 58.50
(制水門) 型式 ロ-ラ・ゲ-ト
(制水門) 門数 (門) 3
(制水門) 径間(口径) (m) 3.50
(制水門) 高さ (m) 2.40
東北電力(株) 立石発電所[
DB
] [
水 力
]
工事着手:1937.7[東北振興電力(株)]
運開:1939.5[日本発送電(株)]
最大出力 (kW) 10,500
常時出力 (kW) 5,100
最大使用水量 (m3/s) 22.50
有効落差 (m) 56.40
取水:奥入瀬川[十和田発電所] 197.20m
放水:奥入瀬川[法量発電所]134.80m
流域面積 (km2) 306.0
発電形式 水路式
発電方式 流込み式
当初運転開始年月 (西暦年.月) 1939.05
法量ダム[
DB
] [
水 力
]
(主要取水設備) 取水河川 奥入瀬川
(主要取水設備) 型式 取水堰
(主要取水設備) 材質 コンクリ-ト
(主要取水設備) 高さ (m) 3.50
(主要取水設備) 堤頂長 (m) 47.50
(制水門) 型式 ロ-ラ・ゲ-ト
(制水門) 門数 (門) 1
(制水門) 径間(口径) (m) 3.80
(制水門) 高さ (m) 4.00
三本木. 幹線用水路(総延長27.16Km)が取水[
東 京大学
]
取水堰[
地 理院
EL.125m]
農業用水?
取水堰[
地 理院
EL.102,2m]
農業用水?
東北電力(株) 法量発電所[
DB
] [
水 力
]
運開:1955.01
水路式・流込式
最大出力:6,800kW 常時出力 (kW) 3,300
最大使用水量:23.00m3/s ←でけえ
有効落差 (m) 34.80
取水位 (m) 134.80
放水位 (m) 98.40
水系名 奥入瀬川
河川名 奥入瀬川
級別 2
流域面積 (km2) 338.0
取水堰[
地 理院
EL.95m]
農業用水?