三菱マテリアル https://www.mmc.co.jp/chinetsu/hajimeni.html はじめに(抜粋) 三菱マテリアル 株式会社東北電力所の水力発電所の歴史も古く、1898(M31)年に永田発電所、1907(M40)年に碇発電所の運転を開始し、当時の尾去沢鉱山の動 力用ならびに付近の民家にも電気を供給しておりました。 その後、碇発電所の増強、さらに大正時代に大湯発電所、昭和時代には旧森吉町(現北秋田市)に4カ所の発電所と森吉ダムを建設・運転開始し、現在の水力 発電所計6カ所(鹿角系3カ所、小又川系3カ所)の規模に事業拡大をしてきました。 1962(S37)年からは、自家用送電線(約60km)を経て亜鉛を製造する弊社秋田製錬所(とは註:1953開設[三 マテ])に電力供給をしておりましたが、1996(H8)亜鉛製錬事業からの撤退を機に電力会社の送電線へ直接接続する「系統連系工事」 を実施し、現在に至ります。 https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/company/history/ 沿革 873年 (明治6年) 三菱商会(三菱合資会社の前身)が吉岡鉱山を買収、金属鉱山事業に進出。 1893年 (明治26年) 三菱合資会社を設立。 1896年 (明治29年) 宮内省より大阪製煉所の払い下げを受け、金属製錬事業に進出。 1918年 (大正7年) 三菱鉱業(株)設立。三菱合資会社より炭鉱部、鉱山部、研究所を継承。 1950年 (昭和25年) 集中排除法により、石炭(三菱鉱業)、金属(太平鉱業)両部門が分離。 1952年 (昭和27年) 太平鉱業(株)を三菱金属鉱業(株)に社名変更。 1973年 (昭和48年) 三菱鉱業(株)、三菱セメント(株)、豊国セメント(株)の3社が合併し、三菱鉱業セメント(株)が発足。三菱金属鉱業(株)を三菱金属(株)に社名変 更。 1990年 (平成2年) 三菱金属と三菱鉱業セメントが合併し、「三菱マテリアル(株)」として発足(12月1日)。 |