と山へ入りかけると「国宝薬師堂」の文字が。こんな田舎に国宝とはこれ如何に?観光は基本的にしないというのが我がスタンスだが,地方の歴史ネタで国宝級だとみたくなる。 食指が動いたのは貨物趣味の一環で立ち寄った福島の白水阿弥陀堂以来かな?あちらは高校の日本史で出てきてて感動したが,こちらは聞いたことはない気がする。 まず奥大田川上流(奥大田渓谷と名付けられてるらしい)の入り口を確認した後に薬師堂方面へGO♪ うねうねと山腹を大回りして頻繁に現れる矢印に導かれて右折左折してやっと着く。 ぱっと見,駐車場正面の本堂っぽい方は国宝ではない様で,薬師堂は脇の方にあるようだ。 そう思って脇に向かうと薬師堂の裏手に出てしまった。 どうも看板の説明が不十分の様である。また薬師堂も1151年と平安時代のもので超貴重とは云え地味な建物である。 平日ということもあって周囲はしんと静まり返っており1000年近く守り抜かれてきた文化財の行き先に多少の不安が。 文化財保護に出費をしようとおみくじを購入することに。 強く入れるとバネがどうのこうので二三枚出てしまいます,云々と書いてあるので一枚投入すると出てこないw 文化財保護やともう一枚100円玉と気持ち強めに入れると今度は二倍同時に出てきたww 息子は大吉,私は小吉だった。 まあなんだかんだで満足して奥大田渓谷へGO♪ |
【大田口発電所周りの増強と新規開発】 |