21.7.18運開
大淀川水系岩瀬川の水力発電とダム
分岐後直ぐの岩瀬川発電所(放水位75.55m・放水先)は大淀川本流と絡んでいて運用は一体であるが後は岩瀬川独自のやりとりである。
~岩瀬川~
(大淀川より分流)
岩瀬川発電所[DB]
運営:宮崎県企業局
出力:18,600kW 常時:3,700kW
水量:50.0m3/s
落差:43.65m
取水:岩瀬川[岩瀬ダム]120.0m
放水:大淀川[高岡ダム]75.75m
岩瀬ダム(旧・野尻ダム)[便覧]
河川 大淀川水系岩瀬川
目的/型式 FP/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積 55.5m/155m/98千m3
流域面積/湛水面積 354km2 ( 全て直接流域 ) /413ha
総貯水容量/有効貯水容量 57000千m3/41000千m3
ダム事業者 宮崎県
着手/竣工 1953/1967
常時満水位:EL120.0m
発電所名:猿瀬発電所(さるぜ)[aika]
事業者名:宮崎県企業局
出力(kW):1700
開始年月:平成16年4月
発電所名:野尻発電所(のじり)[aika]
事業者名:九州電力㈱
出力(kW):980
開始年月:昭和3年11月
発電所名:浜ノ瀬ダム発電所(はまのせだむ)[aika]
事業者名:西諸土地改良区
出力(kW):1790
開始年月:平成29年1月
(源流・山の向こうは北は球磨川,西は川内川)