~双珠別川(鵡
川水系)~ 北海道電力株式会社 右左府発電所 http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/usappu/usappu.html 所在地:北海道沙流郡日高町日高 昭和36(1961)年8月:運用開始 ダム水路式・調整池式 認可最大出力:25000kW 常時出力: kW 最大使用水量:15.00立方メートル毎秒 有効落差:193.90m 水車:立軸フランシス水車 出力25700kW×1台 導水路:総延長13398.6m 流域面積:205.0平方キロメートル 取水:沙流川・鵡川水系双珠別川[双珠別ダム]・鵡 川水系五の沢川他(こ の辺?[ポンソウシュベツ川])469.00m 放水:沙流川259.40m 双珠別ダム http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0059 河川 鵡 川水系双珠別川 目的/型式 P/重力式コンクリート 堤高/堤頂長/堤体積 29m/83m/26千m3 流域面積/湛水面積 192km2 ( 直接:64km2 間接:128km2 ) /18ha 総貯水容量/有効貯水容量 1330千m3/300千m3 ダム事業者 北海道電力(株) 着手/竣工 1958/1961 送水:右左府発電所15m3/s |
(千露呂川合流EL335m)→
上流759m
付近で奥新冠発電所に取水・支流の二
岐沢でも。 (パンケヌーシ川EL388m)→ 上流748m 付近で奥新冠発電所に取水・支流の二 ノ沢で取水。曲 り沢?でも。 日高取水堰261.50mで取水後,本流が鵡川の方へ出稼ぎに出てるのでぽっかりと空いている。 支流の千露呂川とパンケヌーシ川を纏めて取水したいけど高低差が激しくて同時にやるのは無理があった。 別々に2箇所建設するか。 先ずは千 露呂川383m迄の落差118m・7.77kmで発電。更にパ ンケヌーシ川506mからの落差119m,5.42km導水して発電。どうだろう。水量に掛かってくる。 先ずはパンケヌーシ川,奥新冠の取水域を除くと28.2km2しかない。1.4m3/s取水すると1,300kW程度。不可やな~。。 千露呂川383mだと同じく奥新冠の取水域を除くと80.6km2程有る。4.0m3/sだと3,900kWである。もう一寸取水位上げてみる。412mだと落差147mとなる。67.9km2なので3.4m3/s程度 か。これで4,100kW。これで行く。 4MWではちと淋しいので更にはパ ンケヌーシ川523mから4.1km 程の導水(放水は春別沢川512m)で27.1km2程,1.3m3/s積み上げ(発電は無し)。5,700kWとなる。額平川なんかもちらちら 眼に入るがこの辺にしておく。 [私案]千露呂川発電所 出力:5,700kW[+5.7MW] 水量:4.7m3/s 落差:147m 導水: 流域:千露呂川67.9km2(3.4m3/s)・パンケヌーシ川27.1km2(1.3m3/s) 取水位:千 露呂川412m・パ ンケヌーシ川導水523m(春 別沢川512m放水) 放水位:沙流川[日高取水堰]261.50m |
~ウエンザル川~ 北海道電力(株) 奥沙流発電所[DB] 所在:北海道日高町 運開:1994.04・出力増強:2018[道 電] ダム水路式・調整池式 最大出力:15,800kW 常時出力 (kW) - 最大使用水量: 6.10m3/s(流域:52km2) 有効落差:291.20m 取水:ウエンザル川[奥沙流ダム]775.00m 放水:沙流川[右左府取水堰]476.30m ウェンザル川沿いに建物あるけど地下式で放水は更に一寸下った沙流川っぽい。 施設はそのままで800kW出力を増加出来たとのこと[道電]。年間 146万kWh増とのことだが,1460MWh/800kWだと全体で27,010MWh/年ぐらいなのかな?? 奥沙流ダム http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=3105 河川 沙流川水系ウエンザル川 目的/型式 P/重力式コンクリート 堤高/堤頂長/堤体積 30m/105.5m/28千m3 流域面積/湛水面積 52km2 ( 全て直接流域 ) /7ha 総貯水容量/有効貯水容量 530千m3/155千m3 ダム事業者 北海道電力(株) 本体施工者 鹿島建設・飛島建設・荒井建設(北海道) 着手/竣工 1990/1994 |