水 力いろいろ

土岐川・庄内川・小里川(22.5玉野来訪)

<庄内川>(河口)─[名古屋郊外]───玉野発電所【増強案(+4.1MW)】堰堤─<土岐川>─開発(案):玉野渓谷(+5.2MW)】─[多治見 市街]─開 発(案):川戸峡(+4.0MW)】土岐川発電所(跡)・多治見電灯所略史─(生田川合流)─ [瑞浪市街]─<小里川>─小里川第一発電 所(跡)小里川発電所小里川ダム拡張案小里川第二発電所(跡)小里川第三発電所(跡)──(天瀑山 777m)
大都市名古屋に流れてるのが庄内川なのでそっちの方が正式な名前になってるけど歴史マニア的には土岐源氏等で名の通ってる土岐の名を冠する土岐川にすべき やろって気分である。
土岐郡の中心都市多治見は多治見市となり,土岐村その後土岐町は(寺河戸村・山田村・小田村が合併して出来た)瑞浪村その後瑞浪町と合併して瑞浪土岐町に なって今の瑞浪市を形成してどの辺かよく判らず,また今の土岐市は元々土岐津町,駄知町などが合併して出来たもので土岐の名前は通っている割りには強くな い感じは確かにする。[wiki:土 岐郡

国土地理院的にも高蔵寺ぐらいまでは土岐川扱いしている様にも見えるが…!?(これより縮尺を小さくすると土岐川の表記は岐阜県側に引っ込む)



さてこの川たまに氾濫して名古屋の西の方を水浸しにするので利水マニアでは無く治水マニアだと庄内川に親近感が出てくるのかも。

鉄道マニアとしては土岐市も知ってるし庄内緑地公園行きの鶴舞線も記憶に残っていてまあどっちでも良い感じか。

まあ少なくとも一部のこの庄内川じゃないだろ感は中部地方整備局も理解しててこんな風に書いている。

>庄内川は昔、土岐川、玉野川、勝川、枇杷島川、番場川、一色川などと、その沿川の地名で呼ばれており、一貫した呼び名はありませんでした。江戸時 代に山田庄(現在の名古屋市北区・西区)あたりでは、庄の内を流れる川ということで、庄内川と呼ばれるようになったと考えられます。明治に至って、各地の 異なった名称を統一して庄内川といったものと思われます。岐阜県内では今も土岐川と呼ばれています。

完全に益田川(「まずだ」ではなく「ました」なのが亦なんともいえずイイ♪)を制圧した感に見える飛騨川と違って土岐川や寒狭川は庄内川や豊川に対して気を吐いている感じかな。そもそも"土岐川"には発電所や ダムは一切無い様だ。取水堰堤は既に古虎渓・定光寺の狭窄部に入っているので私の感覚としては完全に土 岐川だが,川は未だお互い愛知県に属する瀬戸市と春日井市の市境をなしている部分なので庄内川の様である。また上流にある発電所は支流の小里川にある。

土岐川と庄内川の図


下流から見て行く。



~庄内川~

中部電力(株) 玉野発電所水力→[増強私案]     
愛知県春日井市玉野町  
運開:1921.8[森勇太郎(元個人所有?!)]
水路式    流込み式
    認可最大出力:500kW →4,600kW[+4.1MW]      常時出力:500kW →私の基準だと水量を10倍ぐらいとって良し。今は完全に100%設備稼働率の様だし取水量少なすぎる。
    最大使用水量:4.17m3/s →30m3/s
    有効落差:16,42m →18.6m
    水車:横軸フランシス水車 出力560kW×1台
    流域面積:440.2km2
    取水:庄内川59.80m→62m
    放水:庄内川40.90m

取水堰堤[場 所(EL55m)]     
取水量:4.17m3/s 流域面積:440.2km2 取水位:59.8m→私の10倍の取水構想に向けて水は満々と湛えられていた♪
もう数m,堰を嵩上げして水を貯めても良さそう。

ここから川の北側に延々と水路で水を流している。

堰堤と発電所の間にある定光寺駅前には廃旅館が放置されていた。道は狭隘だが一応これでも県道である。

このバリケードが川の流れに対して直角に置いてあって何を塞いでるかよく解らないその敷地のコンクリートが導水路の蓋である。
定光寺駅脇の廃旅館の下も川沿いに並ぶ民家の下も恐らくこんな感じで通っていたのではないか。10倍の水量にするのはちいと骨だが,道路も狭隘で,旅館も 廃業しているので拡幅と一緒にやるか,山側にトンネル掘り直して今見たいな無圧水路ではなく水圧鉄管で通しても良いのかも。

柵では囲まれてるけど蓋がない箇所もあった。

発電所には近づけなかった。。対岸の県道から木々の向こうにちらりと見える箇所はあったんだけどとてもお見せ出来るような写真では無かった。


~土岐川~

多治見の古虎渓狭 隘部の入口はEL約90mである。
落差30mを流域面積440km2なので水量20m3/s程度で行きたい。

[私案]土岐川第一発電所(古虎渓発電所)     
出力:5,200kW[+5.2MW]
水量:25m3/s
落差:25m
導水:2.6km
取水:土岐川[堰堤81m] 90m
放水:庄内川[玉野取水堰EL60m

古虎渓発電所取水堰堤のバックウォーター部擬定地♪[場 所

狭窄部が嘘のように多治見盆地?を暫くゆったりと流れる。


更に土岐と多治見の間の虎渓山狭隘部もある。土岐側土 岐津はEL124m程度。多治見側虎渓大橋下生 田川出合はEL96mである。
落差24m。340km2である,15m3/s程度は取れるのではないか?

こ の辺(EL.98m)の風景。


こんな感じで3.5kmの導水で行ける。

と持ったら土岐津側地図…なんとなんか残ってるやん!!!

水力さんもノーマークだったので知らなかったが,調べて見るとくるまみちさんのレポが引っかかった。wikiにも 詳細が。

[廃止]土岐川発電所(旧 (合)多治見電灯所 第一発電所)くるまみち][wiki (多治見電灯所)][土木史研究]      
歴史:
1902 雑貨商加藤喜平が個人営業で電気事業経営出願・許可
1906 竣工(150kW)
1908 (合)多治見電灯所設立,加藤喜平から営業譲渡
1911 出力増225kW
1918 第二発電所(小里川)運開
1922 第三発電所(小里川)運開
1924 中部電力(株)(多治見)設立,多治見電灯所の経営譲受
1925 第四発電所(小里川)運開
1926 出力増264kW
出力:150kW→225kW→264kW
水量:3.23m3/s
落差:5m→12.12m
導水:1.04km
流域:288.4km2
水車:フランシス水車
取水:土岐川[土岐川ダム(土岐堰)(決遮板式木造)2001年撤去]120.1m
放水:土岐川111m

家財を処分してまで発電所建設に賭けた加藤喜平氏に敬意を表しつつ再開発。

[私案]土岐川第二発電所(虎渓山発電所)      
出力:4,000kW[+4.0MW]
水量:20m3/s
落差:24m
導水:3.5km
流域:
取水:土岐川(土岐津・妻木川出合)124m
放水:土岐川(虎渓大橋付近・生田川出合)96m

規模は大きくないが近くはあるので大丈夫であろう。
虎渓山に対して古虎渓と何かを感じさせる(瀬戸市には古瀬戸という地名もあった)名前も良いけど,ここは土岐川推しとして土岐川第一・第二で行きたい所。
まとめて図示するとこんな感じである。


~蛇ヶ洞川~

r208名古屋上半田川(かみはだがわ)線の終点付近にある。


四国の追立ダムのように砂防ダムを転用して他目的ダムにした(水道用水取水にも使った)ということでダム便覧には載ってないようだ。   

蛇ヶ洞ダム[加藤] [夜雀] [場 所
庄内川水系蛇ヶ洞川
目的 砂防ダム・水道
提高/堤頂長       20m/67m
総貯水量          千 m3.
事業主 愛知県 
着工/完工

https://www1.g-reiki.net/seto/reiki_honbun/i506RG00000438.html

○蛇ケ洞砂防ダムのゲート操作等に関する規程
昭和51年10月16日
水道事業管理規程第1号

第1章 総則
(趣旨)
第1条 この規程は、愛知県知事との協定等に基づき、蛇ケ洞砂防ダム(取水設備を含む。以下「ダム」という。)のゲート操作等について、必要な事項を定め るものとする。
(義務)
第2条 管理者は、ダムの操作等にあたつては、水道事業、農業相互間の需給調整に留意し、水資源の有効利用を図らなければならない。
(かんがい期間)
第3条 毎年6月1日から9月30日までをかんがい期間とする。

第2章 貯水池の水位等
(最高水位)
第4条 ダムの貯水池(以下「貯水池」という。)の最高水位は、標高214.72メートルとし、水位をこれより上昇させてはならない。
(最底水位)
第5条 貯水池の最底水位は、標高204.72メートルとし、点検、補修その他特に必要とする場合を除き、水位をこれより低下させてはならない。
(水位基準)
第6条 貯水池の水位は、堤体に取り付けられた水位計の示度によるものとする。

第3章 取水及び放流
(水道事業による取水)
第7条 水道事業による貯水池からの取水は、日量12,000立方メートルの範囲内において行うものとする。
(かんがい用水供給のための放流)
第8条 管理者は、かんがい期間においては、気象、水象及びかんがいの状況を考慮し受益地の必要な水量をかんがい用水としてダムから放流するものとする。
(責任放流)
第9条 ダムからの責任放流は、日量2,000立方メートルを基準として行うものとする。
(放流の制限)
第10条 ダムによつて貯留された流水は、前2条の規定により放流する場合を除き、次の各号のいずれかに該当する場合に限り放流するものとする。
(1) 水位が満水位を越えるとき。
(2) 洪水時の調節を行うとき。
(3) 第14条の規定により点検又は整備を行う必要があるとき。
(4) その他特にやむを得ない理由により必要があるとき。
(放流の原則)
第11条 管理者は、ダムから放流を行う場合においては、下流に急激な水位の変動を生じないよう努めるものとする。
(放流の通知)
第12条 管理者は、ダムからの放流により下流に著しい変動を生ずるおそれがあると認める場合は、別表に定める関係機関に通知するとともに、広報車、サイ レン等により一般に周知させなければならない。

第4章 ゲートの操作等
(取水塔ゲートの操作)
第13条 取水塔ゲートは、取水の必要に応じて開くものとし、常に貯水位から5メートル以内の水深にある水を取水するように操作するものとする。
(放流ゲートの操作)
第14条 放流ゲートは、次の各号のいずれかに該当する場合に限り操作するものとする。
(1) 放流を行うとき。
(2) 堆積土砂の掃流を行うとき。
(3) その他特にやむを得ない理由により必要があるとき。





~笠原川~

上流のこ の辺に3.8km2程取水出来る。洪水・発電でダム建設してEL.400mから0.4m3/sでEL.215m ぐらいに落とせば600kW位にはなる(ちいせえw)

とはいえ,以下で見る諸防災ダムの流域面積と較べても似たようなもので,ここにもダム造って流量安定化を図って も良さそうである。



~小里川(おりがわ)~

[廃止]中部電力(株) 小里川第一発電所水力]      
所在地:岐阜県瑞浪市稲津町小里
運開:1918.8起工・1922.4竣工[(合)多治見電燈所(第三発電所)]
廃止:1993?
水路式・流込式
出力
取水:小里川?、水上川?
放水:小里川


中部電力(株) 小里川発電所[水力]      
岐阜県瑞浪市陶町水上
運開:2003.6.12
ダム式・貯水池式
認可最大出力:1,800kW      常時出力:0kW[0%]
最大使用水量:3.00m3/s[0.54]
有効落差:73.90m
水車:横軸フランシス水車 出力1900kW×1台
流域面積:55.0km2
取水:小里川[小里川ダム]371.00m
放水:小里川292.60m

 


小里川(おりがわ)ダム[水力] [便覧][国交省]      
[国土交通省中部地方整備局管轄]
河川    庄内川水系小里川
目的/型式    FNP/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積    114m/331.3m/750千m3
流域面積/湛水面積    55km2 ( 全て直接流域 ) /111ha
総貯水容量/有効貯水容量    15100千m3/12900千m3
サーチャージ水位:EL.400.5m/常時満水位:EL.371.0m
ダム事業者    中部地方整備局
着手/竣工    1979/2003

容量配分図
 

諸元


【小里川開発】      

郭公川…小里川ダムへの導水
笹平から流れ出る郭公川(ソース:ス トビュウ)から導水出来そう。
サーチャージ水位より400m以上から取水。

取水:郭 公川430m 流域:2.0km2 導水:0.6km
 
狭いが短距離であるし。。

発電所建設
既設小里川発電所から取水する。放水位は292.60mなので293m程度を取水位とする。
水上川・大川川からも取水する。10.3km2程度取れる。
郭公川の導水を含めて流域は10.3+2.0+55=67.3kmとなる。小里川発電所の使用水量は3.0m3/sなので4.0m3/s程度が妥当か?


[私案]新小里川発電所
出力:2,800kW
水量:4.5m3/s
落差:73m
流域:67.3km2
導水:3.8km
取水:大 川川水 上川小 里川[小里川発電所]293m
放水:小里川 215m

ちょい小さいな・・273mに取水位を下げると2.6kmとなる。

[私案]新小里川発電所
出力:2,100~2,250kW
水量:4.8~5.0m3/s
落差:53m
流域:67.3km2以上
導水:2.6km
取水:大 川川・水 上川小 里川[小里川発電所]273m
放水:小里川 215m

下を下げる

[私案]新小里川発電所
出力:3,900~4,050kW
水量:4.8~5.0m3/s
落差:96m
流域:67.3km2以上
導水:4.6km
取水:大 川川・水 上川小 里川[小里川発電所]273m
放水:小里川 172m

保留とする。


[廃止]中部電力(株) 小里川第二発電所     
場所:ダム湖底?
運開:1918[(合)多治見電燈所(第二発電所)]
廃止:1993?
水路式・流込式?
出力:?
取水:小里川?
放水:小里川?

[廃止]中部電力(株) 小里川第三発電所水力]      
所在地:岐阜県瑞浪市陶町猿爪
運開:1925[(合)多治見電燈所(第四発電所)]
廃止:1993 撤去:2002.8
水路式・流込式
出力:200kW?
水車:224kW×1台 発電機:200kW(kVA?)×1台
取水:小里川?
放水:小里川?








兼平防災ダム[場 所][便覧
河川     庄内川水系兼平川
目的/型式     F/アース
堤高/堤頂長/堤体積     38.5m/130m/220千m3
流域面積/湛水面積     2.2km2 ( 全て直接流域 ) /4ha
総貯水容量/有効貯水容量     412千m3/371千m3
ダム事業者     岐阜県
着手/竣工     1975/1987

田沢防災ダム[場 所][便覧
河川     庄内川水系田沢川
目的/型式     F/アース
堤高/堤頂長/堤体積     29.5m/109m/112千m3
流域面積/湛水面積     1.4km2 ( 全て直接流域 ) /3ha
総貯水容量/有効貯水容量     248千m3/223千m3
ダム事業者     岐阜県
着手/竣工     1975/1993

防災ダムがあるが不特定利水(流量平準化に使いたい所)

椋実防災ダム [岐阜県](むくのみぼうさい)[便覧
河川     庄内川水系椋の実川
目的/型式     F/アース
堤高/堤頂長/堤体積     26.9m/107.5m/99千m3
流域面積/湛水面積     3.7km2 ( 全て直接流域 ) /4ha
総貯水容量/有効貯水容量     440千m3/349千m3
ダム事業者     岐阜県
着手/竣工     1965/1968

蛇抜溜池 [岐阜県](じゃぬけためいけ)[便覧
河川     庄内川水系桜堂川
目的/型式     A/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積     18.2m/44m/2千m3
流域面積/湛水面積     km2 /2ha
総貯水容量/有効貯水容量     80千m3/80千m3
ダム事業者     岐阜県
着手/竣工     /1949

上平第一溜池 [岐阜県](うわのだいらだいいちためいけ)[便覧
河川     庄内川水系土岐川
目的/型式     A/アース
堤高/堤頂長/堤体積     17m/80m/18千m3
流域面積/湛水面積     0.4km2 ( 全て直接流域 ) /ha
総貯水容量/有効貯水容量     54千m3/54千m3
ダム事業者     上の平土地改良区
着手/竣工     /1925

竹折防災ダム [岐阜県](たけおりぼうさい)[便覧
河川     庄内川水系竹折川
目的/型式     F/アース
堤高/堤頂長/堤体積     17.2m/110m/45千m3
流域面積/湛水面積     1.6km2 ( 全て直接流域 ) /ha
総貯水容量/有効貯水容量     245千m3/199千m3
ダム事業者     岐阜県
着手/竣工     1956/1958

定林寺防災ダム [岐阜県](じょうりんじぼうさい)[便覧
河川     庄内川水系定林寺川
目的/型式     F/アース
堤高/堤頂長/堤体積     23m/84.3m/38千m3
流域面積/湛水面積     2km2 ( 全て直接流域 ) /5ha
総貯水容量/有効貯水容量     295千m3/244千m3
ダム事業者     岐阜県
着手/竣工     /1964


日吉防災ダム[場 所][便覧
河川     庄内川水系日吉川
目的/型式     F/アース
堤高/堤頂長/堤体積     21m/160m/96千m3
流域面積/湛水面積     2.3km2 ( 全て直接流域 ) /5ha
総貯水容量/有効貯水容量     317千m3/300千m3
ダム事業者     岐阜県
着手/竣工     1972/1976


逆川(さかがわ)と書いて「さかしま」と読むのか!?掛川人としては逆川はぎゃくがわじゃないに♪と得意げに教えようとして虚を突かれた気分になる。

逆川防災ダム(竜吟ダム)[場 所][便覧
河川     庄内川水系逆川
目的/型式     F/アース
堤高/堤頂長/堤体積     19.7m/100m/48千m3
流域面積/湛水面積     4km2 ( 全て直接流域 ) /11ha
総貯水容量/有効貯水容量     698千m3/534千m3
ダム事業者     岐阜県
着手/竣工     1960/1963


神徳防災ダム [岐阜県](じんとくぼうさい) [便覧][場 所
河川     庄内川水系中沢川
目的/型式     F/アース
堤高/堤頂長/堤体積     24m/123.6m/84千m3
流域面積/湛水面積     1.9km2 ( 全て直接流域 ) /3ha
総貯水容量/有効貯水容量     295千m3/240千m3
ダム事業者     岐阜県
着手/竣工     /1957


土岐川上流の貯留量

上流部に防災ダムが沢山あって好ましいと思ったけど貯留してダム地点での水流を安定化させるのは多分全然そんな量じゃ無さそうだ。。足し合わせても小里川 一個に遠く及ばない。。

河川 目的/型式 
堤高/堤頂長 流域面積 湛水面積
有効貯水容量 事業者 その他
逆川防災ダム(竜吟ダム) 逆川 F/アース 19.7m/100m 4.0km2 ( 全て直接流域 ) 11ha 53.4万m3 岐阜県
日吉防災ダム 日吉川 F/アース 21m/160m 2.3km2 ( 全て直接流域 ) 5ha 30.0万m3

兼平防災ダム 兼平川 F/アース 38.5m/130m 2.2km2 ( 全て直接流域 ) 4ha 37.1万m3
小里川ダム上流
田沢防災ダム 田沢川 F/アース 29.5m/109m 1.4km2 ( 全て直接流域 ) 3ha 22.3万m3

神徳防災ダム
中沢川
F/アース
24m/123.6m 1.9km2 ( 全て直接流域 )
3ha 25.0万m3


椋実防災ダム
椋の実川 F/アース 26.9m/107.5m 3.7km2 ( 全て直接流域 ) 4ha 34.9万m3

蛇抜溜池
桜堂川 A/重力式コンクリート 18.2m/44m
2ha 8.0万m3

上平第一溜池
土岐川 A/アース 17m/80m 0.4km2 ( 全て直接流域 )
5.4万m3 上の平土地改良区
竹折防災ダム 竹折川 F/アース 17.2m/110m 1.6km2 ( 全て直接流域 )
19.9万m3 岐阜県
定林寺防災ダム
定林寺川 F/アース 23m/84.3m 2km2 ( 全て直接流域 ) 5ha 24.4万m3

小計



9.9km2
23ha
142.8万m3


小里川(おりがわ)ダム 小里川 FNP/重力式コンクリート 114m/331.3m 55km2 ( 全て直接流域 ) 111ha 1290.0万m3 中部地方整備局
合計



64.9km2
134ha
1432.8万m3