~迫間川~ 上内田川分流EL28m
~迫間川~ 発電所名:竜門発電所(りゅうもん)[aika] 事業者名:九州電力㈱ 出力(kW):400 開始年月:大正12年7月 発電所名:竜門ダム発電所(りゅうもんだむ)[aika][DB] 事業者名:国土交通省九州地方整備局 出力:2100kW 常時:1,880kW 最大使用水量:4.00m3/s 有効落差 (m) 61.46 取水位 (m) 274.50 放水位 (m) 251.43 流域: 26.5km2 ダム式・流込式 開始年月:1999年3月 竜門ダム[便覧] 河川 菊池川水系迫間川 目的/型式 FNAI/重力式コンクリート・フィル複合 →P無しか 堤高/堤頂長/堤体積 99.5m/620m/1074千m3 流域面積/湛水面積 26.5km2 ( 全て直接流域 ) /121ha 総貯水容量/有効貯水容量 4,250.0万m3/4,150.0万m3 ダム事業者 九州地方整備局 着手/竣工 1970/2001 常時満水位: 274.50m 竜門ダムの流域面積は約26kmと小さいため、菊池川本川及び筑後川から、各河川の水量に余裕があるとき2 は竜門ダムへ導水し、菊池台地地区や玉名平野地区の一部に対するかんがい用水や有明・大牟田地区への工業用水を供給している[九州地方整備局] どうやって!? ダムのある迫間川では完全な貯水が不可能なため、菊池川本川と筑後川水系津江川からトンネルを通じてダム湖に導水し余剰水を有効活用している。津江川に津江分水堰、菊池川本川に立門分水堰を建設 し、そこに貯水した河水を津 江分水路と立 門分水路という二つのトンネルを通じてダムへと導水する。逆に菊池川本川の水量が低下したときには、河川維持に必要な水量を菊池川へ供給す るためにダムから菊池川に至る迫間分水路を通じて放流する。このようにして余剰水を有効に活用し、効率的な水運用を図っている。 [wiki] なんと。ということ施設名が判明したところでそれで検索をまあ竜門ダムそのもののサイトが見つかって位置も判明。筑後川と繋がっているとはねえ。。 出典:九州地方整備局 津江導水路 導水量:最大10m3/s (但し筑後川の水量に余裕がある時) 延長:12.2km 取水:筑後川水系津江川(下筌ダム上流) 受水:竜門ダム(迫間川) 出典:九州地方整備局 立門導水路 導水量:最大10m3/s(但し菊池川の水量に余裕がある時) 延長:4.2km 取水:菊池川上流・これ[G ストビュウ・直下のこ れはなんだ??](菊池第二発電所[放水位277m]直上・地 理院EL273m) 受水:竜門ダム(迫間川) 出典:九州地方整備局 EL的には菊池第二の放流水も取水出来るんだけど位置的に僅かにズレている。菊池第二の放流水を取水している訳では無さそう。 迫間導水路 導水量:最大2.5m3/s(但し菊池川の水量が不足している時) 延長:約3.0km 取水:竜門ダム(迫間川) 送水:菊池川支流生味(おおみ)川? 出典:九州地方整備局 津江、立門導水路とは逆の機能。 |
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