水力色々 天川逍遙 開発本篇
21.5.8作成
天川上流開発


源流付近[→開発

行者還峠
今はR309に通しで指定されている天川村川合~上北山村天ヶ瀬であるが昔は川迫ダム付近から東側は行者還林道と云う林道だったそうな。
(21.5)
今でも荒々し雰囲気は林道的。


川迫川上流部・神童子谷

行者還に神童子とまあ人界とは異なる掟で動いていそうな領界である。

神童子(じんどうじ)谷と読むらしい(大峰山登りinfo)
21/5/4に走行
21.5
兎に角綺麗な清流で開発するのは,少なくともダムの湖底に沈めるのは不可という感じである。



昨日名前だけで憧れる行者還トンネルを初走行してきた。それは兎も角途中の神童子川沿いの林道も滅茶苦茶良かった。2つめのモノラックがある辺りで通行止になっていた。この動画https://t.co/0Bhjun5EJjの5:08付近。最奥部はこの辺https://t.co/fNQlnXKj0lらしい。何処迄建設する予定だったんだ? pic.twitter.com/2VyOZkrDgf

— とはずがたり (@tohazugatali1) May 5, 2021

>何処迄建設する予定だったんだ?
動画[気ままにバイクライフ]でも橋を渡ると直ぐに路盤だけ出来てる感じの未成区間になってた(一旦開通したけど抛棄されて山に戻ってるだけ??)が,地図上でも橋のところでぷっつりと切れている。[gsi

>駐車地手前で林道が大崩落した岩で埋め尽くされていた(20.8)[つばや
これが通行止めの理由かな?

渓人[流]とかYAMAPとか沢登り系の方々が結構レポを上げてくれてる。沢へ降りる遊歩道みたいな記述もあってなんらかの整備を試みた跡がある?


【最奥部開発】    
単独ではペイしなさそうなので川合発電所の水源の諸沢から水を掻き集めると4.9MW程は確保出来る。まあ小さい。。

神童子谷発電所
出力:4,900kw[+4.9MW]
水量:5.0m3/s
落差:115m
流域:40km2
導水:10.5km程度[0.33]
取水:第一集水路・第二集水路
放水:川迫ダム(745m)

効率は低いが第二週水路は洞川(山上川)等から導水するメリットあり。

<第一集水路>
取水地点:神 童子谷(865m・オソゴヤ谷も)・小坪谷・布引谷(865m)
導水距離:4.9km
流域面積:21.1km2


<第二集水路>
山上川上流
取水地点:山 上川・母公道付近856m・白倉谷(左・右)・モジキ谷
導水距離:5.6km
流域面積:18.3km2


高度を上げてみる。取水位970m。9.6km2。h=220m,Q=1.8m3/sで3.3MW。導水距離3.8km。第二集水路方面は更に厳しく。
不可。。
十分高高度にある川迫ダム(取水位:747m)で満足しておくべきか。

流込式の山上川取水堰他の水を川迫ダムで溜められるのがポイントだけど その為に現行導水路と平行逆向きに6キロ近い導水路建設するのはやはり資産効率に疑問が。落差も小さい。

山上川(洞川)
ということで単純に山上川取水堰に向けて送水・発電し,水を余計に取 水出来る分,川迫ダムからの取水を減らせばええんで無いの?という気もする。

現在2.115m3/sしか取水してないが25.4km2あるか らもう一寸は集水出来そうだし出水時には貯水出来る川迫ダムからの取水量3.145m3/sを止めてこちらで取水を専念するのである。


[妄想]洞川発電所
出力:950kW
水量:1.1m3/s
取水地点:山 上川・母公道付近865m
放水地点:山上川取水堰付近755m
流域面積:11.14km2

これは…あかんわ。。

結局,現在2.115m3/sしか取水してないが25.4km2 あるからもう一寸は集水出来そうだし出水時には貯水出来る川迫ダムからの取水量3.145m3/sを止めてこちらで取水を専念するだけでえ えわ。考えたらこれ,別に発電所無くても出来るしな。
落差を取って川合発電所付近に向けて発電すると良さそう→開発本篇

■開発余地あり?

川合発電所から九尾ダムの間に数十メートルの落差がある。
途中,深谷や坪内谷などがある。

深谷
R168から下を覗く。名前通り深い谷だった。上で見た様に,この深谷8.3km2程あり。


坪内谷
大規模に崩落した様で大々的に治山事業中であった。

林道が通行止めになってた弥山だけど此処坪内谷から山道を行ける様だ。まあ一日掛かりだ から実用的なルートと云う訳では無さそうだけど,どうしても見学したくなったら検討w



取水:川合発電所放水口6.2m3/s・深谷(要渡河)8.3km2 [0.68m3/s程度は可能]・坪内谷(598.2m)5.3km2 [0.42m3/s程可能→ちいせえ。。]
深谷
 

坪内谷


(仮称)九尾発電所
最大認可出力:1,750kW
水路式・流込式
使用最大水量:7.2m3/s
有効落差:30m
取水:深谷谷・川合発電所放水口・坪内谷(598m)
放水:九尾ダム(568m)

殆どマージンが存在し得ない有効落差30mは実現不能かw
27mだと1,600kW。。一寸なんかする(=導水管引いて,発電所つくって管理する)には小さいかなぁ。。此処も一旦保留だな。。

深谷・五色谷・九尾谷・西之谷の625m位から50m程落としてみようか。 導水路は7km程。

流域面積は合計で20km2程。

2m3/s取れるとすると結局以下の様に成る。

[再挑戦]九尾発電所
最大認可出力:866kW
水路式・流込式
使用最大水量:2.0m3/s
有効落差:52m
取水:深谷谷・五色谷・九尾谷・西之谷(625m)
放水:九尾ダム(568m)

厳しいぃ~w

750m位に取水ポイントを上げてみるともうまともに取水できないw
深谷を活用しようとして敗退すること4度目であるw
結構開発し尽くされている天川地域であるようだ。