電 力総研 水 力あれこれ
と はずがたりな掲示板(利 水スレ電 力スレ)
20.9.14運開

上津ダムと名張川・木津川の電源開発!

こんなクソダムがあったなんて!!!クソ自公政権は相変わらずの農業飼い殺し策である。
しかし再生可能エネ開発に取っては宝箱みたいなもんや。是非,活用したい。
農水官僚がグズグズ云うだらうが,省益なんか取り上げて用途変更して有効活用したい。
上津(かみつ)ダム [奈良県営ダム]
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=1577
用途: 灌漑用水・上水道用水
流域面積/湛水面積    18.9km2 ( 全て直接流域 ) /33ha
総貯水容量/有効貯水容量    560万m3/512万m3
ダム事業者    近畿農政局
着手/竣工    1975/2000
場所:奈良県山辺郡山添村上津(319m)

http://pcpulab.dip.jp/main/kamitsudam.htm
…困ったことにこのダムの水が有効に活用できないでいるのです。
具体的には、350haの畑に水を供給する計画だったものが25haの畑しかこの水を利用されていないのです。
なぜそうなったのか。1998年の公共事業見直しが原因のようです。
当初、幹線水路と畑をつなぐ末端の水路やスプリンクラーなどの施設も、同事業で全面的に整備する計画だったのですが、国は希望者だけに県や市村の補助事業で整備する方針に変更したのです。
…国営事業の償還が始まっていて、事業費の3~16%の支払いが必要なのですが、農家が水路から水を引き込めば整備費用の5~15%を負担しなければならず、余裕はないのが現状なのです。
つまり茶の価格自体が下がっていて、スプリンクラーを設置する必要性も乏しいのに新規投資する意欲が持てないわけでしょう。これは、ダム計画の時点と現在の状況が変化してしまったために起こった悲劇とも言えます。
しかしダムの建設費は200億円とのこと。…


上津ダム小水力発電施設[奈良県農村振興課]
発電方式:ダム式
利用流量:0.29㎥/s
有効落差:30m
最大電力:53kW
発電量 :38万kWh/年(住宅約76戸分)
実施主体:大和高原北部土地改良区


此処(上津ダム・319m)から布目ダム(278.2m・約4.5km)に送るか高山ダム(127m・約4km)に送るか。
高山に送るとそれで終わりだけど布目だと更に高山に送ったり色々楽しめそうw
とは言え開発費が幾らでも有る訳では無いので,高山へ送ってそれ以下を増強した方が良いかな?!

流域面積が18.9km2しかないのでまあ取れても1.9m3/s程度である。
更に他の用途もあるようであるしそれ程放埒に発電に使ってしまえる訳では無い。
とは言え畑に関しては予定の1/10以下なので1m3/s程度を発電に転用しても大丈夫であろう。

有効貯水量に関しては512万m3と結構でかい。流域面積に対して有効貯水量が比較的多いという事は未だ余分に貯められる水量が余ってる可能性が高いという事である。
間接流域から導水して貯めとくチャンスである!

笠間川(311m)…間接流域面積15km2程度・距離7km・この辺[風景]から雨天増水時に2m3/s等多めに取れる様措置しておいても良いのではないか。

此処以外に取れそうな場所は一寸ないな・・。笠間川は名張川支流なので,結局他水系に水が失われることもない。

これらの措置で月ヶ瀬発電所を建設。

■月ヶ瀬発電所
有効落差:188m
最大使用水量:2m3/s
認可最大出力:●3,100kW

まあまあだ。

この後,高山発電所等を増強。今でも上津ダムからの水は高山ダムのある名張川に流れ込んではいるのだけど。。一応農業用水と云う目的が設定されての未利用 という位置づけで今は利用出来ていないのでは無いか(使用水量に上津ダムの分は見込めてないのではないか)と推定。上積みしてやる。

高山発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/kyoto/takayama/takayama.html
有効落差:53.70m

最大使用水量:14m3/s→16m3/s
認可最大出力:6,000kW→6,800kW(●+800kW)

大河原発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/kyoto/ohgawara/ohgawara.html

有効落差:21.50m
最大使用水量:18.16m3/s→20.16m3/s
認可最大出力:3,200kW→3,500kW(●+300kW)

相楽発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/kyoto/souraku/souraku.html
有効落差:3.30m→4.30m
最大使用水量:27.80m3/s→29.80m3/s
認可最大出力:710kW→990kW(●+280kW)
取水位標高:52.41m
放水位標高:47.17m

水量が増えた分,取水側を0.5m高くし,放水側を0.5m分遠くして落差を稼ぎに行きたい。

布目川流入

布目川発電所放水
最大使用水量:1.39m3/s

白砂川流入

■恭仁発電所
有効落差:5.0m
最大使用水量:32m3/s
認可最大出力:●1,300kW
取水:木津川(40m)
放水:(33.8m)

これで合計+5.78MW