電 力総研TOP 水力発電あれこれ(北海道)
とはずがたりな掲示板(利 水スレ電 力スレ)
2023.7.31運開

千歳川の水力発電

(石狩川合流)8m

~千歳川~

(漁(いざり)川合流)6m←石狩川の合流点よりひくなってまってるやんw

~漁川~


発電所名:漁川発電所(いざりがわ)[kiss.f5
事業者名:雨竜電力㈱
出力(kW):1600
開始年月:大正11年12月

雨竜電力!?

https://committees.jsce.or.jp/heritage/node/355
昭和初期の雨竜川上流域は、北海道大学の演習林であり、未開の原始林であった。王子製紙(株)はこの地の膨大な森林資源と発電所建設に好適な条件を備えた 地形に着目し、森林は製紙用原木として伐採するとともに、伐採跡を貯水池に利用し、大きな出力を得るため、流域変更による水力発電所を計画した。

この水力発電所の完成までには多くの人びとが活躍し、さまざまな障害を一つひとつ解決してきたが、なかでも本計画の発案者である溝口潔夫氏とその計画を実 現させた王子製紙(株)社長藤原銀治郎氏のほか、北大総長であった佐藤昌介氏が演習林の譲渡に前向きであったこと、ダム予定地までの鉄道建設に理解を示し た当時の鉄道次官八田義明氏などの努力があって完成したもので、この雨竜発電所を誕生させた中心人物として挙げられる。

当時、溝口氏は大学卒業後、水力発電事業に専念し、特殊地形を利用して大発電所を建設しようと考え、内務省にいた萩原俊一技師とともに北海道に渡り、各地を踏査した結果、最適の地として朱鞠内地点を発見した。
計画立案は大正末期から着手されたが、地形図などの基本的資料がほとんど整えられていない時代であり、また、原始林内での現地踏査には過酷なまでの苦労を余儀なくされた。
雨竜発電所の建設を実現するためには、国有鉄道予定線の変更、北海道大学演習林の払い下げなどの問題があり、この計画の実現には多額の資金投入が必要とな る大事業であった。当時、財閥であった藤原氏の出馬を求めるより他なし、との決議が計画担当者の間でなされた。幸いなことに溝口氏はかねてより藤原氏と知 り合いであったことから、この計画を説明し、その実現について協力願うべく懇願した。藤原氏はこの計画を受け入れ、雨竜発電所を建設するにあたり、王子製 紙苫小牧工場へ電力を供給する子会社計画を立案し、雨竜電力(株)を卸売電気事業者として設立した。
1928(昭和3)年からの10年間は、降雨量、降雪量の基礎調査と大原始林地帯の測量に全力を挙げ、本格的にダム工事の着手を決定し、起工式を行ったのは1938(昭和13)年6月であった。
雨竜発電所の特徴としては、
①本道の不足する電力供給が急務であった
②雨竜ダムは1956(昭和31)年の佐久間ダムが完成するまでは国内最大級であった
③発電所の天井にアーチ式を採用するなど巧みであった
④わが国最初の地下発電所であったこと
などが挙げられる。

発電所名:恵庭発電所(えにわ)[kiss.f5
事業者名:王子製紙㈱
出力(kW):2150
開始年月:昭和3年2月


発電所名:漁川ダム管理用発電所(いざりがわだむ)[kiss.f5
事業者名:国土交通省北海道開発局
出力(kW):720
開始年月:昭和61年5月


漁川ダム[便覧
河川     石狩川水系漁川
目的/型式     FNW/ロックフィル
堤高/堤頂長/堤体積     45.5m/270m/647千m3
流域面積/湛水面積     113.3km2 ( 全て直接流域 ) /110ha
総貯水容量/有効貯水容量     15300千m3/14100千m3
ダム事業者     北海道開発局建設部
本体施工者     地崎工業・間組
着手/竣工     1971/1980




王子製紙(株) 千歳第四発電所[DB
運開: 1920.01
ダム式・貯水池式
出力:3,600kW 常時:1,600kW
使用最大水量:25.50m3/s
有効落差:17.27m
流域面積:294.0km2
取水:千歳川[千歳第四ダム]51.49m
放水:千歳川34.67m

千歳第四ダム[便覧
目的/型式     P/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積     21.9m/102.4m/7千m3
流域面積/湛水面積     294km2 ( 全て直接流域 ) /39ha
総貯水容量/有効貯水容量     2298千m3/338千m3
ダム事業者     王子製紙(株)
着手/竣工     /1919
取水:千歳川[千歳第三発電所]
送水:千歳第四発電所

王子製紙(株) 千歳第三発電所[DB
運開: 1918.05
ダム式・貯水池式
出力:3,300kW 常時:500kW
使用最大水量:23.50m3/s
有効落差:19.00m
流域面積:243.4km2
取水:千歳川[千歳第三ダム]72.27m
放水:千歳川[千歳第四ダム]52.17m

千歳第三ダム[便覧
目的/型式     P/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積     23.6m/119.4m/11千m3
流域面積/湛水面積     243.4km2 ( 全て直接流域 ) /54ha
総貯水容量/有効貯水容量     3648千m3/483千m3
ダム事業者     王子製紙(株)
着手/竣工     1916/1918
取水:千歳川[千歳第五発電所]
送水:千歳第三発電所


王子製紙(株) 千歳第五発電所[DB
運開: 1941.02←後補の発電所
水路式・調整池式
出力:1,600kW 常時:527kW
使用最大水量:18.09m3/s
有効落差:11.12m
流域面積:239.0km2
取水:千歳川[千歳第二発電所]84.01m
放水:千歳川[千歳第三ダム]72.37m



王子製紙(株) 千歳第二発電所[DB
運開:1916.05
水路式・調整池式
出力:2,700kW 常時:660kW
使用最大水量:19.40m3/s
有効落差:18.49m
流域面積:228.6km2
取水:千歳川[千歳第一発電所]104.62m
放水:千歳川[千歳第五発電所]83.94m


王子製紙(株) 千歳第一発電所[水 力
水利権仮出願:1904.8 運開:1910.4or5(10.0MW)
水路式・貯水池式
出力:25,400kW    常時:11,000kW
使用最大水量:25.3m3/s(最大取水量19.0m3/s)
落差:130.0m
流域:223.9km2
取水:千歳川[支笏湖]250.12m←すげえ,支笏湖かっw
放水:千歳川[千歳第二発電所]105.30m


支笏湖[水 力
カルデラ湖
水深:363m
    通常時水位標高:248m
    湖面面積:78.8平方キロメートル