電 力総研 水 力あれこれ
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20.10.04運開

千代川の発電所

上流域迄行くとちらほらとではあるが発電所が立地している鳥取東部の千代川(せんだいがわ)である。

中電大内発電所と県企業局佐治発電所の放流地点が奇しくも324m程であったのでインスピレーションが働いて両発電所の放流水を佐治川と千代川の合流部まで持ってくる大水発を計画(その名も用瀬発電所!)したが中核部に既に中国電力用瀬発電所があって断念したw

大内発電所[水力
中国電力(株)
出力:1,450kW 常時410kW
水量:3.90m3/s
有効落差:50.0m
取水:北股川、千代川(276.82m)
放水:北股川(千代川直近)(223.88m)(地理院だと229m)
流域面積:85.60km2

3.9m3/sしか使ってないけど,6.4m3/s位は行けるのかもしれない。。

千代川(北股川合流部)(228m)
51.3km2。4.0m3/sは固いのでは?!一部は大内発電所に使用されるんだけど。。

土師川(232m)
41.7km2もある♪
3.2m3/s程取水出来るのではないか。


新見川(232m)
23.1km2。1.6m3/s位とする。


発電:
[仮称]智頭発電所
場所:智頭IC傍(230m)…この辺しか空いてないw
出力:9,300kW[+9.3]
水量:12.7m3/s(=北股4.8m3/s[大内3.9m3/s+0.9m3/s]+千代3.5m3/s+土師2.8m3/s+新見1.6m3/s)
落差:75m
放水:千代川(151m)

直下に用瀬発電所取水口(20m3/sとも矛盾はない)


用瀬発電所[水力
中部電力(株)
鳥取市用瀬町古用瀬
運開:1981.4
水路式・流込式
認可最大出力:10,000kW 常時出力:1,700kW
最大使用水量:20.00m3/s
有効落差:61.25m
水車:出力10400kW1台
導水路:総延長5339.6m
流域面積:215.00平方キロメートル
取水:千代川(142.90m)
放水:千代川(75.50m)(81m)

上の用瀬発電所に加え佐治川の新発電所八東川の竹市発電所からの放流水を用いた新発電所構想はこちら

(佐治川合流)

(八東川合流)

標高が全て数mだけズレてるきがする。国土地理院が採用する東京湾中等潮位(T.P.)と電力会社の採用する標高基準に乖離があるのかも知れぬ。。
例えば大阪の私鉄はO.P(大阪湾中東潮位)を採用してたりするケースもあった。今は知らない。と云うかもう東京湾中等潮位とは云わなくなって東京湾平均海面というそうな。なんか恰好良くないぞ。